幻想郷物語2~隠された世界と幻想の世界~ 作:Koki6425
「おいおい、なんでお前がここにいるんだ?」
「行方不明になった後にこの世界に来たんだと思う」
和樹は俺が幻想郷に来る前行方不明になった。全く見つからなかったためどうなったのかわからず何人もあきらめた。その後に俺たちが幻想入りした。
「わからないけどどうせなんかあったんだろ?何用でここに来たんだ?」
「幻想郷で異変が起きてるかもしれなくて、それの原因がこの世界の奴の仕業らしいんだ。だもんでそいつぶっころに来た」
「物騒になったな。それはたぶんこの世界の皇族の仕業だろうな。でもそれならどうやって仕掛けるんだ?」
「お前がいるじゃん。お前なら何とかごまかせるんじゃないか?」
結果的に俺たちは一緒にその魔法残差を頼りに犯人と思われる皇族の家に行ってみた。するとついたときそこはこの世界のリーダーの家についた。まあでも国が自分の国の地位を世界全体で上げたくなるのはよくある話だ。そして和樹の権限で入れてもらうことができた。どうやら和樹が所長をしていたあそこは一番優秀な場所らしく結構信頼度も高いらしい。そして部屋に通してもらい俺はこの世界の王と呼べるべき存在と対峙した。
「君は?」
「私が連れてきた者です。私の補佐です。そして私がここに来たのは今回の作戦について気になることがございまして」
この世界の王様は首をかしげたがそしてうなずき護衛についていた人を下げ、俺たちだけになった。
「今回の作戦は私たちの領土開拓だ。幻想郷という世界は私の望む力が存在し、そしてその力があればこの世界の繁栄につながると思っている」
「一つ質問なのですがその幻想郷の調査はどれくらい進行しているのですか?」
「それが一、二か月ほど前調査を行おうとしたのだが感知されてしまってな。まだ進んでいないのだ。ただその世界のほとんどは能力者のため最悪の場合物理行使を考えないといけない」
物理行使というがつまりは『力ずく』ということであり、最悪の場合でも殺しを前提にしていることになる。そうした場合どれだけの犠牲者が出るだろう。それから聞いた話によるとだいたいその出兵には土地が広いことも考えて隊を編成して6つで1つの隊あたり50人ほどらしい。その中でさらに役割を分けて行動するのだが人数に関して言えば合計300人。だいたいの隊の役割は第1番隊が主に情報偵察。第2・3番隊が主に外的排除。第4番隊は細かい場所の調査。第5・6番隊は主に護衛であるがどうやらこの王様も調査に参加するらしい。子供のころからの夢で未知の場所に自分の足で行ってみたかったというのだがそれでもおかしい気はする。調査を優先するなら王が来るべきではない。まあ来たところで俺が返り討ちにする予定だが。
「さらに質問したいのですがその調査をするだけならその世界の人間に危害を加えるつもりはないということですか?」
「そうだ。だがもちろん私たちに対して調査の邪魔をした場合は実力行使をするつもりであるがな」
(いやいやもう力づくでやるって言ってるじゃん…)
「ふざけんな!なんだよあいつ!」
「まあまあ落ち着け。それなら逆に待ち構えておけばいいだけの話だ。俺も協力するよ。魔理沙にも会いたいし」
「お前本当魔理沙好きだよな」
ちなみにこいつは魔理沙好きでありグッズの量はクラス1であった。くだらないかもしれないがクラス内での自分の好きなキャラのグッズの量が多い順に言ったら1番は和樹、2番が俺、3番が颯である。それにしてもその調査は来月にはする予定らしくそれに今季の成績優秀者を連れて行くつもりらしい。ただそれに関して言えば一番にその人の意思が尊重される。いい国ではあるがすることは非人道的行為である。
「仕方ない。残り1か月くらいだ。何とかしないとあちら側でどれだけ被害が出るかわからない。さっき王はああやって言っていたけどもとから幻想郷を支配するつもりだろうからな」
「わかってる。何とかしてあいつらに情報を教えて防衛意識を強めるんだ。でも下手に手を出せば袋叩きに会うから気を付けてもらわないとな」
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「伝言よ。近々ここに攻めてくるからある程度警戒しておけってね」
「わかったわ。でも話し合いで解決するならなるべくそうしたいところね」