ONE PIECE −LOG COLLECTION : ELEANOR−   作:春風駘蕩

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第69話〝雪空の襲撃〟

 ―――しばし船はアラバスタを指す指針を無視して医者探し―

    そしてちょうど1日が過ぎたころ―――

 

「ビビちゃんエレノアちゃんどうしよう、ナミさんの熱が引かねェよォ‼」

「サンジさん、カルー‼ 暴れないでったら‼」

 

 ベッドの上で荒い呼吸を繰り返すナミを見て、サンジが騒ぎカルーが走り回る。

 ビビが注意しても彼は落ち着かず、看病しているエドワードたちはぴくぴくと頬を引きつらせた。

 

「さすがにこの熱は異常だよ…まず間違いなく、体調不良の発熱じゃなくて未知の病原体による感染症だ」

「こんなちんまい設備じゃ焼け石に水だぜ。船の操舵は姉弟子に任せてるが、急いだほうがいいな……」

 

 もっと速い足が欲しいが、メリー号は小さな規模の船でしかなく、どうしても思うほどの速度は得られない。漕げば多少早くはなるが、数日も漕ぎ続けられるほど余裕はなかった。

 そんな時だった。メリー号が突如、大きな揺れに襲われたのは。

 

「なっ…何だァ!!?」

「何なの、この揺れはっ!!!」

 

 グラグラと傾く船内で、すぐさまサンジがベッドを足で支えてナミを揺れから守る。

 操舵室にいたエレノアは、方向をずらさないようにしながらきっと甲板の方を睨みつけた。

 

「しっかり舵とんなさいよあんた達!!!」

「ナミさんに何かあったらオロすぞ、てめェらァ‼」

 

 声を上げるエレノアとサンジだったが、どうにも外でも騒ぎが起きているようで届いていないらしい。

 サンジは舌打ちすると、揺れが収まったタイミングでベッドをゆっくりと下ろした。

 

「ビビちゃん、エレノアちゃん、ここ頼むっ‼ おい、どうした‼」

 

 サンジが扉を破る勢いで開き、そして目の前に広がっている光景に目を見開く。

 頭がスッと冷えると、サンジは懐から煙草を取り出し、火をつけてまずは一服した。

 

「…で? …どうしたって…?」

「襲われてんだ。今、この船」

「まあ…そんなトコじゃねェかと思ったけどな……見た感じ…」

 

 サンジは目を細め、船の前方に停留している巨大な海賊船と、メリー号に無断で乗り込んでいる見知らぬ兵隊たちを見据える。

 少しすると、防寒具で全身を包み、銃を構えた彼らの間から、一人の太った男が姿を現してきた。

 

「フム……これで4人か…」

 

 カバを模した被り物をした太った男は、ナイフに突き刺した肉を食いちぎりながら麦わらの一味を睥睨する。

 彼は肉を食い終えると、あろうことか持っていたナイフまでバリバリとかみ砕き飲み込み始めた。

 

「たった4人ということはあるめェ…。まァいい…………とりあえず聞こう…」

「なんだあいつ。ナイフも食いやがった」

「………‼」

「えエェ、見てるだけで痛ェっ!!!」

 

 常人ではありえない、痛々しい光景にルフィたちは顔をしかめる。

 しかし太った男は微塵も痛がる様子を見せず、残った柄も腹に納めて口を開いた。

 

「おれ達は『ドラム王国』へ行きたいのだ。『永久指針(エターナルポース)』もしくは『記録指針(ログポース)』を持ってないか⁉」

「持ってねェし…そういう国の名を聞いたこともねェ………」

 

 明らかに厄介そうな敵を睨み、さっさと追い返したくてサンジは即否定する。

 知っていたとしても、絶対に親切に教えたくはない相手だ。

 

「ほら、用済んだら帰れ、お前ら」

「はーあーそう急ぐな人生を…持ってねェならお宝とこの船をもらう」

「なに⁉」

 

 やっていることは奇天烈でも、やはり海賊は海賊。懐に入った獲物を食いつくそうとしている。

 だが太った男は、改めて部下たちに命じる前にメリー号の端の方へと近づき、異様なほど口を開いて船の一部に食らいついた。

 

「だが…ちょっと待て。小腹が空いてどうも…」

 

 バキバキバキッ‼とメリー号の一部が文字通り食いちぎられ、太った男に咀嚼される。

 それを見たウソップは悲鳴を上げ、ルフィは怒りに目を燃やした。

 

「なんだ、あいつァア!!!?」

「おれ達の船を食うな!!!」

「貴様、動くな!!! ワポル様は今お食事中だ‼」

「うるせェ!!!」

 

 偉そうな態度で銃を突きつける太った男の部下を張り倒し、ルフィは怒りのままに太った男の方へと向かう。

 その前に、脅しにも屈さない相手に驚愕していた兵士たちが慌てて立ちはだかった。

 

「あの野郎やりやがった!!!」

「撃て!!!」

「初めからそうすりゃよかったんだ」

「何だ、やっていいのか?」

「いや待て話せばわかりあえる!!!」

 

 船長が真っ先に暴れ始めたことで、ゾロもサンジも喜び勇んで兵士たちに各々の武器を向ける。

 いよいよ船上が騒がしくなり、どったんばったんと耳障りな音が船内にまで響き始めた時だった。

 

「うるさァあああああああああい!!!!」

 

 バターン‼と勢いよく扉が開かれ、肩を怒らせたエレノアが叫んだ。

 メリー号の上にいた兵士たちは、太った男を除いて全員がびくっと肩を震わせ、現れた奇妙な格好の人物を凝視した。

 

「エ…エレノア…」

「あんたたち……人がさっきから音一つ聞き逃さないように慎重に仕事してんのにぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー………!!!」

 

 フードの下で光る金色の光が、異常な怒気を宿して爛々と光る。

 普段以上の怒りをあらわにするエレノアにサンジやゾロが言葉を失っていると、エレノアはパンッと両手のひらを合わせ、降り注ぐ雪に触れて鋭い槍を作り出した。

 

「はしゃぐのもいい加減にしろォ!!!!」

「「「ぎゃあああああああ!!!?」」」

 

 降り注ぐ雪の数だけ、エレノアが創造した槍が一気に襲い掛かる。

 その穂先は敵である兵士たちだけではなく、味方であるルフィたちにも向けっらえていた。

 

「ま…待て‼ 落ち着けエレノア!!!」

「おれ達はむしろ被害者だよ!!!」

 

 自ら騒いでいたわけではなく、相手を大人しくさせるために仕方なく戦っていたのだと抗議するルフィたちだが、エレノアの怒りは止まらない。

 再び手のひらを合わせ、今度は大気に干渉し始めた。

 

「『飛ばしていくよ! ミューミュー無様に鳴きなさい!』鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)〟!!!

 

 空気中の元素に干渉し、振動率を増した周囲の大気を前に、エレノアは大きく息を吸い込む。

 そして、何が起こっているのかもわかっていない様子の兵士たちに向けて、ため込んだ息を声に変えて解放した。

 

あああああああああ!!!

「ぎゃあああああ!!!」

「み…耳があああ!!!」

 

 とんでもない威力の咆哮…否、歌声が兵士たちに襲い掛かり、鼓膜を破壊せんとビリビリ震動させる。

 ルフィたちは巻き込まれることを恐れてすぐさま伏せると、ギラリと目を光らせるエレノアを凝視した。

 

「完全に理性が吹っ飛んでやがる……!!!」

 

 これでは近づいてなだめることもできない、とゾロたちはとにかく被害を免れるために距離をとる。

 一方で、うまい具合に攻撃の範囲外にいたらしい太った男が、それでも不快げに眉間にしわを寄せて横目を向けた。

 

「うるさい女だな…落ち着いて食事も楽しめんではないか…………んん!!?」

 

 兵士たちが苦しむ轟音を単なる騒音としか認識していなかった男は、不意に自分の歯が不躾に掴まれたことで目を見開く。

 気づかぬ間に近づいたエレノアが、男の歯を上下に掴んでこじ開けようとしていたのだ。

 

「な、何だ貴様!!! このおれ様に対して無礼だぞ!!!」

「クハハ…バカめ、ワポル様に敵うか!!!」

「〝バクバクの実〟の能力(ちから)で食われちまえ!!!」

 

 兵士たちの言葉で、ゾロたちは男の見せた異様な食事風景が能力によるものだと理解する。

 その言葉どおりなら、エレノアもまた餌食になってしまうのか、と身構えかけたが、すぐさまそれは止められた。

 

「い…!!!」

 

 鬱陶しい相手を噛み砕いてやろうと力を込める男だが、その目が苦痛で滲む。

 散々硬いものを食いつくしてきた彼の歯が、ミシミシといやな音をたて始めたからだ。

 

「いぎゃ…いぎゃぎゃぎゃぎゃ!!! やっ…やえっ‼ やえろ(やめろ)!!! やえへふへ(やめてくれ)っ!!!」

「ワ…ワポル様ァ!!?」

「そのうるさい口を……‼」

 

 自分の歯に襲い掛かる激痛に、泣き叫んで悶える男に、部下である兵士たちが唖然とした様子で目を見開く。

 エレノアは自分の両腕を漆黒に染めながら、怒りで燃える目を男に向けて告げた。

 

「今すぐに閉じろこのカバ野郎!!!!」

「ぎゃああああああああ!!!」

「ギャ――――――――!!!」

 

 ゴギィッ‼と聞く事も苦痛な音があたりにひびき、当の本人はおろか敵も味方もぞぞっと背筋を震わせる。

 虫歯でもなんでもない健康な歯が、無理矢理へし折られるというあまりにも残酷な光景に、誰もが戦慄の視線をエレノアに向けた。

 

「はっ…歯ぎゃ!!! おえひゃま(おれ様)の歯ぎゃああ!!!」

 

 傲慢な態度を貫いていた男が、バタバタと暴れて血を流す口を押さえる。

 エレノアはフンッと鼻息荒く、ガタガタと震えるルフィに顎で示した。

 

「ルフィ、掃除」

「イ、イエス・マム!!!」

 

 船長のはずのルフィが、エレノアの命令にすぐさま従い、勢いよく自らの腕を伸ばす。

 自分に狙いが定められていることにも気づいていない男は、面倒くさそうにマストにもたれかかるエレノアを憎々しげに睨みつけた。

 

「お…おのれこにょ……ひゃま(なま)意気なガキめが………‼」

「やあ…ビビちゃんにオマケども。ナミさんに異常は?」

「…え…これは………⁉」

「お前らはトラブルを連れ込まねェと気がすまねェのか…?」

「わー、すごいことに」

 

 ものすごきいやな音を耳にしたビビやエドワード、アルフォンスが外に出ると、倒れ伏す兵士たちや荒らされた船上が目に入る。

 それ以上に目を引いたのは、しりもちをつく太った男に向かって迫る、ルフィの二つの掌底だった。

 

「は」

「吹き飛べェ―――っ!!!!」

 

 男がようやく気付いた直後、ルフィの放った掌底がバズーカのように炸裂する。

 一切の防御もできなかった男は、何の抵抗もなく空高く吹き飛ばされていった。

 

「ワポル様ァ―――――!!?」

 

 残された兵士たちは、遠い空の果てに消えていく自分たちの主を呆然と見上げて立ち尽くす。

 エドワードとアルフォンスも、一瞬だけ見えた太った男の顔に何やら首を傾げていた。

 

「………なァおいアル? さっきの奴どっかで見た憶えねェか?」

「うん…ボクも今そのことを考えてたところだよ」

 

 片方の大将が吹っ飛ばされるという呆気ない戦闘の終結に、しばらく固まっていた兵士たちがしばらくして再起動を果たす。

 最も慌てていたのは、敵方の海賊船に乗っていたアフロの男とピエロのような格好の男の二人組だった。

 

「おいマズイぞ‼ ワポル様が、ごぶっ飛びあそばされた!!!」

「な――――――んということだ、ワポル様は、おカナヅチであらせられるというのに!!! こうなってはワポル様がお沈みあそばされる前にご救出さしあげなければお死にたてまつられちまうぜ!!!」

 

 丁寧語やら謙譲語やらが混ざった、どう聞いても使い方がおかしい言葉で、男たちは船内に引き返す。

 兵士たちもすぐさま倒れた味方を抱え、自分たちの船にとんぼ返りした。

 

「貴様ら憶えていろ!!! 必ず!!! 報復してやる!!!」

「リメンバー・アス!!!」

「憶えていろ――――――――っ!!!」

「プリーズ・リメンバー・アス!!!」

 

 最後の最後まで偉そうな態度の海賊達。

 そんな彼らに、エレノアはフードの下でにやりと悪魔のような笑みを浮かべた。

 

「いいよォ…? こっちもちゃァ~んと………お前らの顔憶えたからな」

「「「「「ぎゃああああああああああ!!!!」」」」」

 

 顔がよく見えなくても感じる邪悪な気配に、謎の海賊達は悲鳴を上げて船内にひっこむ。

 あっという間に、カバの船首のついた海賊船は太った男が飛んでいった方へとその姿を消していったのだった。

 

「……………で、あいつら何?」

 

 見知らぬ敵がいなくなると、ようやくいつもの調子に戻ったエレノアが振り向いて尋ねる。

 その変わり身の早さに、ルフィとウソップはゾクリと背筋を震わせた。

 

「…………おれ、絶対エレノアには逆らわねェ」

「おれも」

 

 船長なのに情けないと嘲るなかれ。

 それだけ、キレたエレノアは怖かったのだ。

 

 

「ワポルゥ~? 聞いたことないよそんな海賊」

 

 改めてルフィたちから、事件の一部始終を聞いたエレノアは、胡乱気な視線を返した。

 あらゆる海賊達についての情報を持っているエレノアでさえ、ワポルなどという名は聞き覚えがなかったようだ。

 

「そっか…エレノアが知らないんじゃ大したことないんだろうな」

「そんなゴミのことよりも、もうじき島が近いんだからちゃんと準備してよね?」

「へいへい!」

 

 雪かきの手が止まっているゾロに、エレノアは自らもスコップを動かしながら告げる。

 その下の甲板では、アルフォンスがウソップに指示されながら錬成陣を描いていた。

 

「えーっと…確かこの辺のデザインは……」

 

 陣を描き終えたアルフォンスが手で触れると、青い閃光が走って木材がうごめく。

 あっという間に木材はメリー号と一体化し、元の形状を取り戻した。

 

「おーっ‼ やっぱ便利だなァ錬金術ってのは!!! おれも勉強しよっかな~」

「兄さんに任せるとどんなデザインになるかわかったもんじゃないから…」

「どういう意味だコラ」

 

 兄のセンスが一般的なものとはかなりずれていることを示唆すると、エドワードはイラっとした様子でアルフォンスに詰め寄る。

 しかしすぐにエドワードは、元の見た目を取り戻した個所をじっと見下ろして呟いた。

 

「あんま連発はしない方がよさそうだけどな」

「ん? なんでだ?」

「錬金術でできた物質は、どうしたって自然そのままの物質と比べると質が落ちちまうんだよ」

 

 こんなにしっかり直っているのに、と訝し気に振り向くウソップに、エドワードは口惜しそうにため息をついた。

 

「例えば木材とかは、線維が一本一本複雑に絡まってできていて、錬金術でも完全にそれを再現することはできません。見た目は完全に戻せても、中身は単なる木片の塊になっていることもあるんです」

「衝撃吸収率とか膨張率とか……鉄とかガラスならともかく、錬金術で作ったものじゃほとんど代替品にはなりきれねェんだよなァ…」

「そっかー…何言ってんのかさっぱり分かんねェけどわかった」

 

 要は今後も、直せるからといって壊しまくっていいわけではないのだ、とウソップは解釈した様子で、メリー号の他の場所の修繕に入る。

 それを見ていたサンジが、おもむろに肩を震わせてコートにくるまった。

 

「それよかよ…ここんとこ、どうも安定して寒くねェか?」

「そうだな。こういうこともまた気まぐれなんだろうな、この海は………」

「島が近い証拠だよ。近くに〝冬島〟があるのさ」

「冬島?」

 

 眉を寄せるゾロやサンジに、エレノアとビビが二人で説明する。

 二人が言う事には、気象学的には〝偉大なる航路(グランドライン)〟の島々は4種類に分類されるのだという。『春島』『夏島』『秋島』『冬島』、そしてそれぞれの島にはだいたい『四季』があるという。

 

「つまりこういうこと。〝偉大なる航路(グランドライン)〟を航海するには、最低でも『夏島』の〝夏〟から『冬島』の〝冬〟まで16段階の季節を克服していかなきゃならない」

「まァ、例外とか未知の気候もあるけどね」

「…なるほど…そういう島が織り重なってりゃ、それに挟まれた〝海〟は尋常な気候じゃいられねェってわけか…」

「………そうなの。だから気候の安定は島が近いことを意味するのよ…!」

 

偉大なる航路(グランドライン)〟初頭の気候の乱れといい、ナミが予報したサイクロンといい、そこらの人間では御しきれないものだと改めて痛感する一同。

 その時、進路を確認するために双眼鏡を除いていたサンジが、目を見開いた。

 

「……確かに、見えた…!!! 島があったぞーっ!!!」

「う~~~おおお!!! し―――まだァああああああァ!!!!」

 

 やがて全員の眼にも見える距離に、島が見えたことで一味は安堵の歓声を上げる。

 そびえたつ台のような変わった形の山々に純白が積み重なっているのが見える、見ただけで冬島だとわかる島だった。

 

「白いな‼ 雪だろ! 雪島か‼」

「おいルフィ‼ 言っとくがな、今度は冒険してるヒマねェんだぞ。医者を探しに寄るんだ。ナミさんを診てもらったらすぐにでるんだぞ」

「雪はいいよなー……」

「…だめ。聞いてないよ」

「…ちょっと待てよ、大丈夫か⁉ 雪ってことは雪の化け物とかいんじゃねェのかァ⁉ そもそも人がいるのかどうかが大問題だ‼ まずいっ‼〝島に入ってはいけない病〟が‼」

「はいみんなー、上陸準備ー」

 

 故郷の気候からか、見慣れない雪にテンションが爆上がりするルフィは、すでに当初の目的を忘れかけている。

 同時にいつもの病気を主張し始めたウソップ共々放置し、一味は着々と上陸準備を進めていった。

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