不のオーラ全開
出会いはそう、彼がポックリしようと桜の木の枝で首つりしようとした時でした・・・
なんてね。
どっかの先生じゃあるまいし
あ、私は休暇を貰ったので(記録係の休暇参照)ナレーターなしですよ
一夜で住宅街の空き地のあった場所にログハウスが建った事で騒ぎになり一週間
騒ぎも一週間過ぎれば人間達の関心はどこか別に行き、ようやく静かになってきた。
今日は入園式・・・保育園だか幼稚園だか知りませんが、決まったからには行かないと。
あぁ、なんか記録係が休暇するとかなんとかで私が代わりに私の療養記録をしています。
複雑だ・・・ポックリしたい
・・・実行に移してしまう前に入園式に行きましょうか。
※
ポックリしたい・・・
なんかお気に入り工具の10mm HV Penetratorの整備してたら誰か近づいてきました・・・後ろから視線が突き刺さって鬱陶しいと言いますかなんと言うか・・・
とりあえずPlasma Cutterの整備して落ち着きましょう。
「ねえ」
話しかけられた気もする・・・いや、話しかけられてない。
話しかけられてないなら返事する必要性ありませんね
10mm HV Penetratorの10mm杭を磨く
ついでにPlasma Cutterの出力を上げる
「ねえってば」
知りませんよ・・・なんか背中に刺さる視線の数が増えた気もしますが
それは気のせいです
「・・・」グスン
「・・・」ピクッ
泣かないでくださいよ・・・一瞬反応しそうになったじゃないですか
放置してほしい・・・ペネパイルすっぞこらぁ・・・とは言いませんけど
あ、私が動けば良いんじゃないですかね?
そうと決まったら少し移動して近くに立ってた木の上に移動する
おぉ、ここは素晴らしいですね
ツリーハウス建てましょう・・・
よくポックリに使ってるロープを大量に用意してペネで木に貼り付けて床を造る
うん、最高・・・静かだし、干渉されないしここで永遠の眠りにつきたい・・・
「は!?・・・ここから飛び降りたらポックリ逝けますかね?」
これやったらしばらくポックリやめるから
飛び降りましょうそうしましょう
で、頭のから飛び降りる
が・・・
いつまで経っても衝撃がこない
いや、厳密にはさっき微量に衝撃が・・・
疑問に思い目を開けると見慣れたヘルメットを通して見る風景
なんでエンジニアスーツがここにあるんだ!?
アイザックに返したはず・・・いや、N7スーツは私用だから今も持ってますけど
いやいやそんな事より何故エンジニアスーツが勝手に装備されたかだ・・・・・ん?メッセージ?
“ポックリの防止装置起動のお知らせ”
先手うたれてポックリ防止されてましたか・・・
でも・・・
( ¥)「やはりこのスーツは良い」
知らなかったんですが木陰に女の子が居たようです
で、私以外にこんな所に居る人間は何やってんのか興味がわいて後ろから覗いたらなんかの設計図を作ってるみたいでした。
しかし酷い
( ¥)「これは酷い」
「!?」バッ
あ、口に出してしまった・・・
( ¥)「コスト高い効率悪い燃費悪い安全性最悪エンジニアとして言わせてもらうと話にならない」
こういうのエンジニアとして許せないんですよね
私何言ってるんでしょうかね?
「・・・」
( ¥)「機体設計についてとやかく言うつもりはないがプログラムをもう少しいじれば効率は勿論燃費やコストも良くなる」
アイザックのキネシスのプログラムを少しいじったらアイザックに
( 圭) やりすぎだアホ
と言われるくらいプログラムは重要です。
( ¥)「安全性はシールド機能でもつけておけば良い」
絶望領域じゃシールド機能紙屑だったけど
「ねえ君」
さっきの女の子が話しかけてきた・・・微妙に目元が赤くなっている
「なんで私は無視するの?」
見抜いてやがる・・・
( ¥)「・・・さらばっ」
木の上のログハウスに避難する
その日から逃走生活が始まった・・・
N7スーツ好きです
エンジニアスーツも好きです
( 圭) ショウ、頑張るのだ
( ¥) いや、わりとマヂで無理
( 圭) そんなことはない物理ハッキングを決めるのだ!!!
( ¥) それはお前の特権だろ?
( 圭) じゃあ流派エンジニア?
( ¥) ・・・できない事もない
( 圭) スーツ装備すれば落ち着くのか?
( ¥) あぁ、スーツ装備すればどうにかなる
( 圭) 油断したな安心しすぎて人と必要以上に関わってるし
( ¥) 関わりたくないから色々無視したのに自分から関わってどうすんだ?って話ですからね