『皆さんにはこれから、この被災現場で<バイスタンダー>として救助演習を行ってもらいます』
「……救助演習」
そんな放送の中、竜牙の視界に入るのは瓦礫と化した街だった。
全てのエリアが瓦礫となり、迂闊に入れば崩れてしまいそうな程に危うい。
なのに、そんな瓦礫の中に人影が映っていた。
「……人?」
「えっ! あれって老人に子供! 危ないじゃん!!」
「怪我をするぞ……!」
竜牙の言葉を聞いて、まさかと思った耳郎と障子だったが確かにそこにいたのは老人・子供の姿をした人々達だった。
そんな人々は危険な筈の場所に笑みを浮かべながら入って行き、そんな光景に耳郎達は絶句していると説明が入った。
『彼等はあらゆる訓練において要救助者のプロです。傷病者に扮した彼等がフィールド全域にスタンバイ中。皆さんにはこれから彼等の救助を行ってもらいます。――尚、今回は皆さんの救助活動をポイントで採点していき演習終了時に基準点を越えていれば合格とします』
「……救助活動と来たか。少し厄介だな」
「うん……うちらの場合、この手の訓練は少し経験不足だし。何をやれるか不安」
「だが立っているだけになっては意味がない。ここはチームを組んで集団で行動すべきだな」
障子の言葉に二人は頷いた。
一人で出来ることには限度がある。だからこそチームワークが試される時でもある。
戦闘力だけでは解決できない試験に竜牙達の表情が強張っていた時だった。
切島が竜牙の下にやってきた。
「おーい雷狼寺! 士傑の人達がお前に用だってさ」
「……なに?」
切島はそう言って親指で自身の後ろの方を指すと、そこには毛むくじゃらの学生――毛原を始めとした士傑生が立っていて、竜牙のことを見ていた。
一体、何の様なのだろう。竜牙的に考えても接点は肉倉以外ない。
まさかの報復か嫌味か。少なくともそれぐらいの覚悟で毛原達の所へ竜牙が歩いて行くと、心配なのだろう耳郎と障子も後ろから付いてくる。
「……雷狼寺 竜牙だ。何用だろうか?」
「突然失礼した。委員長の毛原 長昌という。雷狼寺くんよ、肉倉が君達の下に来たと聞いた。色々と無礼を働いたと思う。あれは自分の価値を押し付ける節があってね。有名な君を相手に暴走したのだろう。すまなかったね」
「……別に気にしていない。彼は俺にとって受難ではなかった」
「そう言ってもらえるとありがたい。雄英とは良い関係を築き上げていきたいからね。本当にすまなかった」
「……良い関係か」
どうやら報復ではない事に耳郎や障子達は安心し、雄英と士傑というビッグネーム二つの接触に息を呑んでいた他校の生徒達もまずは安堵の息を吐いていた。
しかし竜牙は少し違和感を持っていた。
良い関係と毛原は言ったが、肉倉と女子生徒の襲撃。そしてイナサの轟への視線もある。
明らかに敵意を向けている行動の方が目に余る。
しかし雷狼竜の視線から見ても毛原からは敵意は感じなかった。
だから少なくとも毛原達は本心で言っているのだと分かり、竜牙も頷いた時だった。
轟がここだと言わんばかりにイナサへと話しかけた。
「おい、そこの坊主の奴……俺、お前に何かしたか?」
「……ほほぅ」
轟の言葉にイナサは意外そうに、けれど確かに足を止めて轟と目を合わせた。
しかし、轟の見る目には相変わらず敵意に近いものがあり、再び周囲に不穏な空気が流れるとイナサが口を開いた。
「申し訳ないっスけどエンデヴァーの息子さん……俺はあんたとエンデヴァーが嫌いだ。いくらか雰囲気は変わっても目は相変わらずエンデヴァーと同じだ」
「……親父の目?」
イナサの言葉に轟は思わず戸惑ってしまい、それ以上の言葉は出なかった。
「……色々とすまないね」
「……なに、別にこれぐらい気にはしない」
イナサの言葉に一礼してきた毛原へ竜牙はそう言って返すが、ハッキリ言って試験前に空気が悪すぎる。
だから竜牙は一つ提案することにした。
「……ところで話は変わるが、この試験一つ協力しませんか?」
「……ほう。協力とは士傑と雄英でってことかな?」
興味深い、そう言った様子で毛原は聞いていたが竜牙は首を振った。
「……いや、違う。ここにいる全員です」
「全員……?」
毛原が不思議そうにしていると、竜牙は両手を叩いて控室全体に聞こえる声で言い放った。
「ここにいる皆! 聞いてくれ!――俺は雄英の雷狼寺 竜牙だ! 今からの試験、この場にいる全員で協力し合わないか! 今からの試験はさっきまでの学校対抗でもなければ個人戦でもない! 救助……人々を助ける内容だ! ならば全員で協力し合うのが効率的だと思う!」
「協力……?」
「皆で……?」
竜牙の言葉に控室にいる者達はザワつき始めた。
仮にも仮免試験であり、全員がライバルだという意識がまだ確かにあるからだ。
しかし同時に竜牙の言葉にも一理あると、納得している者達もいた。
少なくとも毛原達、士傑はなるほど、と納得した様子だ。
「言いたい事は分かる。俺達は最初の試験の内容の事もあり、全員がライバルに見えている。しかし救助を競い合うなんで馬鹿げていると思わないか? 本当の現場でも救助者を前に自身の利益の為に競い合う奴をヒーローと呼べるか?」
「た、確かに……そう言われるとな」
「うん……正論だし、協力するのが良いかも」
「あぁ……どの道、救助である以上、勝ち抜けでもないんだ。俺は良いと思う」
竜牙の言葉に他の生徒達も次々と賛同の声が現れ始めた。
それを見て竜牙は頷き、飯田達を始め毛原達にも視線を送ると彼等も納得した様に頷いていた。
「……ありがとう。ならまずは時間までに役割分担を決めるべきだと思う。救助へ向かう者、応急手当など医療担当する者、救助者を探す者など、それぞれの能力や個性に合わせて救助へ出向こう!――まず治療系個性や応急処置などができる人はいるか!」
「あっ……はい! 私できます!」
「僕もできます!」
「私もトリアージやります!」
「了解だ。ならば治療チームはこっちに。あとは……増強系やパワー系の個性持ちはこっちに! 捜索系の個性持ちはこっちに!」
竜牙の言葉に次々と手を上げる者達。
それを見て竜牙は頷くと、彼等を班の様に分けていく。
そして全員が整列する様に並ぶとモニターを見た。
「モニターを見る限り、この控室が中央にある。だからここを本部にしよう。そこから各エリアに分かれて救助に出向く」
「しかし雷狼寺くん、どう分ける? 街エリアや山岳・水辺エリアもある。得意なエリアで分かれるのも良いが、救助者の人数次第では片寄ってしまうぞ?」
毛原が竜牙へそう言うと、竜牙は頷いた。
「俺が最初に全てのエリアを匂いと音で索敵します」
「この広さなのに出来るんっスか!!」
「あぁ……雷狼竜の鼻と耳は犬の比じゃない。この程度のエリアなら索敵は容易だ。だから試験開始後、すぐに俺が索敵。その後に被害状況によって班分けする。これでどうだろうか?」
イナサの言葉に竜牙はそう言うと、周りの者達も納得した様に頷いた。
同時に反論の声もなく、これで決まったと誰もが思った。
「それなら文句はない。ならば最初に雷狼寺くんに任せよう。皆もそれで良いな?」
毛原の言葉に反論の言葉はなかった。
これで方針が決まり、皆も仲間が増えたことでやる気が上がっていた時だった。
耳郎と障子が竜牙の下へやって来た。
「それにしても雷狼寺にしては珍しい行動だよね? 皆で協力し合う方に持っていくなんて」
「あぁ、前だったら独自に動いてたと思うからな」
「……これもイビルジョーさん達から学んだことだ。ヒーローの仕事に救助もある、その時に俺の個性はどう使うべきか。それに一人で駄目なら協力することも大事だってな」
竜牙の言葉を聞いた二人は、やはり竜牙は成長したんだと思った。
職場体験時から変わった竜牙だったが、留学から帰ったら精神的にも数段成長して帰って来た。
その姿に耳郎と障子は少し距離を離された感じがして、少し寂しく感じたが同時に昔の竜牙に戻った様にも見えて嬉しく思えた。
――その時だった。
控室全体に非常ベルや警報が鳴り響く。
『ヴィランによる大規模破壊が発生! 規模は○○市全域! 建物倒壊による傷病者多数! 道路の損壊が激しく救急隊の到着に著しい遅れ! 到着まで救助の指揮は現場のヒーローが指揮を取れ!』
「……始まった!」
竜牙がそう言って控室全体が周囲を見渡した時だった。
控室が最初の会場の様に展開を始め、全てが展開した時だった。
周囲の者達の視線が一斉に竜牙へと集まった。
「雷狼寺くん!!」
「……任せろ!」
緑谷の声に竜牙は応え、四つん這いになると同時に雷が落ちた。
『AOooooooooN!!!』
雷が落ちた。そう誰もが認識したと同時だった。
竜牙のいた場所には巨大な雷狼竜が佇んでいた。
金色の体毛に雷。嵐で傷付いた様な赤い傷痕が刻まれた雷狼竜の存在に全員が目を疑った。
「スッゲェェェッス!! これが雷狼竜っスか!!」
「これが本場の雷狼竜……!! 体育祭で見たけどやっぱりスゲェ……!」
「うわぁぁぁ……凄い迫力……」
雷狼竜化した竜牙を見てイナサは叫び、他の生徒達も絶句や声を思わず漏らしていた。
しかしそれはA組も同じだった。
耳郎達は今までの迫力とは一味違う雷狼竜の姿に唖然としてしまっていると、雷狼竜は顔を上げて鼻を空へと向けた。
同時に耳をぴょこぴょこと動かし、音の索敵も始めた。
そして一分も経たずに雷狼竜から竜牙へと戻ると、竜牙は立ち上がった。
「分かったぞ……街エリアから多くの血の匂いや叫び声がした。山岳・水辺エリアからも街エリアよりも少ないが人や血の匂いがした」
「なら! 被害は街エリアに集中しているってことか!」
飯田がそう叫ぶと他の者達も話し合いを始めた。
「良し! この控室を避難所にしよう!」
「俺は山のエリアが得意だからそっちに行ってみるぜ!」
「私は街の方に行ってみます!」
それぞれが話し合って移動する者もいたり、避難所とした控室に待機する者もいた。
そんな様子を見てA組も動き始めた。
「ケロ! じゃあ私は水辺エリアに行ってみるわ」
「うちは街エリアに行ってみる!」
「俺もそっちの方が役立ちそうだ。街エリアに行こう」
蛙吹や耳郎。そして障子達はそう話し合い、移動を始める。
「よっしゃー! 自分も街エリアっス!!」
「チッ! とっとと終わらせるぞ!!」
イナサや爆豪達も独自に動きだし、他の生徒達が全員が動き始めると竜牙は毛原の方を見た。
「……毛原さん。この周囲の安全確保をお願いしても?」
「あぁ、任せてくれ。瓦礫をどかしてヘリポートや道を作ろう」
そう言って毛原達士傑生も行ってしまい、残っていた竜牙は出発しようとしていた八百万達へ声をかけた。
「八百万! 救助犬って訳じゃないが……コイツを使ってやってくれ。――
そう言って竜牙の身体から飛び出したのは原種の雷狼竜ジンオウガだった。
それは竜牙が身に着けた技であり、完全に自身と雷狼竜を分離する技で、それを見た八百万や耳郎達は驚きの声をあげた。
「まぁっ! 竜牙さんから雷狼竜が……!」
「うそ! 分離できる様になったの!? 超ロックじゃん!」
「そう言えば林間合宿で分離してた……これは凄いよ個性の幅が凄い伸びたって事だし――」
八百万や耳郎達は驚きの声をあげ、緑谷は相変わらずブツブツ分析を始めていると、竜牙は軽く原種雷狼竜を叩いた。
「八百万達に付いてやってくれ。頼むぞ」
『グルルルル……!』
竜牙の言葉を理解したのか原種雷狼竜は唸り声を出しながらも、静かに歩き出して八百万達の傍に来ると横目で彼女達をチラッと見ながらも特に何もせず、先へと進んで行く。
それを見て八百万達は慌てて追いかけた。
「あっ! 待ってくださいまし!」
「あっ! 待って私も行く!?」
「おいおい!? ちゃんということ聞くんだよな!? 暴れたりしないよな!?」
「敵意を向けなければ大丈夫だ。とりあえずは救助犬より役に立つ。大事に扱ってやってくれ」
慌てて追いかける八百万や麗日達。
上鳴は雷狼竜が暴れないか心配だったが竜牙の言葉で多少は安心したのか、八百万達に付いて行った。
そして残った竜牙や耳郎と障子も動き始めた。
「……良し、街エリアに行くぞ」
「了解!」
「なら急ぐぞ」
竜牙達はそう言い合うと街エリアに急ぐのだった。
▼▼
街エリアに着いた竜牙達が見た光景は、演習とは思えない壮絶な光景だった。
「おおぉぉい!! 普通、まずは状態を確認するだろぉぉ!! 血も出てるんだぞ!! 減点!!」
「す、すみません!!」
「おおぉぉい!! いま瓦礫をどかしたら崩れるだろ!! 減点!!」
「うおっ!? ご、ごめんなさい!!」
「……壮絶だな」
要救助者のプロ達が血のり等を使い、出血を演出しながらも怒涛の採点をする光景だった。
中にはどうやって入ったのか、瓦礫の隙間から採点する者もおり、演習というにはあまりにも過酷であり、本当の被災現場の様だった。
「おーい! 誰か来てくれ! この中に一人いるんだが暗くて様子が分からないんだ!」
「……任せろ。雷光虫!」
近くで救援を呼ぶ生徒の下に竜牙達が行くと、竜牙は雷光虫を出して瓦礫の中に投入した。
すると中で発光する雷光虫のお陰で中が照らされ、一人の男性が中で倒れているのが見えた。
「見えた! ありがとう! すぐに助けるぞ!!」
そう言って生徒は慎重に引っ張り出すと、ボロボロの男はタイミング良く苦しそうに口を開いた。
「うぅ……痛い! 足が……!!」
「任せろ……命狼竜の身体で『作成』」
竜牙は肉体を命狼竜に変えると『作成』の個性でギプスを作った。
そして男の足に付けてあげると、ギプスは幻想的な光を放ち始める。
「これで多少治癒される筈だ。あとは彼を運ばねば」
「なら俺が行く雷狼寺。今はそれぐらいしかできない」
そう言って障子は男性を抱えると避難所である控室へと戻って行った。
そして耳郎もまた、少し離れた場所でイヤホンジャックを使い、瓦礫の中を調べていた。
「――いた! 中に二人いる! 誰か来て!」
「良し任せろ!」
「ここは私達が……!」
耳郎の声に他校の生徒達が集まり、瓦礫を慎重にどかし始めた。
「……順調だな」
最初に役割分担したことで皆の動きはスムーズで、竜牙から見ても順調だった。
このまま行けば慣れていき、更にスムーズになるだろうと竜牙が思った。
『AOooooooooN!!』
「いましたわ! ここですわ!」
「瓦礫がうちが! 皆も手伝って!」
離れた場所では原種雷狼竜も仕事をしており、八百万達と協力していた。
匂いを嗅いで救助者がいれば吠える雷狼竜の傍で麗日達が瓦礫をどかしていた。
これで良い。全てが順調だと竜牙は思った。
その時だった。
――不意に
「対敵……さて全てを平行処理できるかな?」
「……あれはギャングオルカか!」
壁やその周囲が爆発した後、その場に佇んでいたのはギャングオルカと、いかにもヴィランと言った姿をした者達だった。
そして同時に放送が周囲に響き渡った。
『ヴィラン出現! そして追撃開始! ヒーロー候補生達はヴィランを撃退しながら救助を続行してください!』
「……なるほど。確かにヴィランによる大規模破壊だな」
シナリオ通りだと竜牙は納得したが、他の者達はそうもいかなかった。
「ギャングオルカ!? プロヒーローじゃないか! 仮免試験でここまでやるか!?」
「どうしよう! まだ避難が……!」
勘弁してくれと言った様に叫ぶ他校の生徒達だが、彼等の前に竜牙は立った。
「……大丈夫だ。俺が行く。君達は避難を優先させてくれ」
竜牙はそう言って飛び出すと瓦礫の上からギャングオルカ達の前へ立ち、見降ろす様に彼等と対峙した。
それを見てギャングオルカの瞳が大きく開いた。
「ほぅ……早速、来るかヒーロー」
「……ここから先は行かせない、ギャングオルカ」
竜牙はそう言うと全身に雷狼竜の身体を纏わせ、完全人型の姿となった。
そして尻尾を引っ張る様に抜くと、その腕には身の丈以上の太刀が握られていた。
「一人で殿とは舐められたものだな……!」
「……来い!」
瞳を雷狼竜の瞳にしてギャングオルカ達を睨む竜牙と、同じ様に荒々しい瞳で竜牙を睨むギャングオルカ。
両者は対峙し、竜牙が太刀を身構えたと同時だった。
「セメント弾を喰らえ!!」
周囲のヴィラン達が一斉に竜牙へ放たれた瞬間、竜牙は飛び出した。
そして太刀を振るい、ギャングオルカも額を前に出して超音波アタックが激突した。
その瞬間に竜牙は僅かに麻痺し、ギャングオルカも大きく吹き飛んだ。
「……クッ!」
「……グッ! 流石にやるな……!」
両者が僅かに動きが止まる中、ギャングオルカが竜牙を睨んだ時だ。
ギャングオルカは手を前に出すと、周囲のヴィラン達が一斉に腕に付いた銃――セメント弾を一斉に竜牙へ発射した。
それを見た瞬間、竜牙の中で何かがキレた。
「……不甲斐ない。だからこそ本気で行く」
竜牙の眼光が光った瞬間、金色の雷がその場で解き放たれた。
「AOooooooooN!!!」
金色の雷を帯電させ、赤い傷痕が輝かせる雷狼竜が姿を現した。
その衝撃でセメント弾は全て吹き飛び、ギャングオルカの目を険しくなった。
「出たか……! あれが噂の雷狼竜……!」
「AOooooooooN!!!」
ギャングオルカが冷や汗を流す中、金色の雷を使いし雷狼竜は今、解き放たれた。
雷狼竜――ヌシジンオウガ完全解禁!
投稿に関して
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短くても良いから投稿してほしい
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時間がかかるが長い文で投稿してほしい