(なんか…変な感じだ)
Afterglowが練習を始める前までは何ともなかったのに練習を始めてから口の中が変な感じがする。
それも音に合わせて痛みがあったりなかったり、違和感しかない。
(どうなってんだ…)
「どーよ!?Afterglowの音楽は!?」
「…なんでシュンさんが偉そうに言ってんの?」
「まーまー、シュンさんも絵里さんに私達の演奏聞いてもらいたいと思ってたらしいから早く感想聞きたいんじゃいのー?」
「私もそう思う!絵里さん私達の演奏どうでした!?」グイグイ
「ひ、ひまりちゃん、落ち着いて!」
「はは、…ひまりとシュンが同じに見える…」
「うん、歌はパワフルな感じで迫力があったし演奏技術もあった」
「うんうん!それでそれで!?」
「ひまり…少し落ち着け」
「でも、Roseliaの方が上だったかな」
「「「「「!!」」」」」
「蘭さんは歌は良かったけどギターが少しテンポが走ってる。
モカさんは何回かその蘭につられたよね?
ひまりさんは間奏の所で間違えてた
巴さんはmpとpが少し強い、強弱の強は出来てるけど弱は少し強い感じ
つぐみさんは逆にFが出来てない、もっと強い所は強く弾かないとダメだよ」
「ほえー…よく見てるね…」
「確かに今日はテンポ少し走ってたかも…」
「うん!参考になったぜ!次の練習からは絵里さんに言われたことを直してく時間をとることにするか!」
「うん!そうしようか!絵里さんありがとうございます!」
「どういたしまして」
「ところでー」
「ん?」
「絵里さんってなんで私達に足りない部分を一人一人見つけられたんですかー?」
「あ!それ気になる!」
「ある意味…先生のおかげかな」
「?」
『そこ、もっと強弱をハッキリさせて』
『リズムが走ってます。しっかりキープして』
『そこ、間違えたでしょ?もう1回頭からやり直しです』
「…きつかったなぁ…」
「うわぁ…目が死んでる」
「後は…音楽にもっと触れろって言われたから家では常に音楽聴いてるからそれもあるのかな?」
「あ、確かにお前の家行った時、ずっと音楽流してたな。アレってそれが理由だったのか」
「そゆこと」
「…よし」
「明日からは巴の言う通り今日言われたことを反省する時間を作ろう」
その一言でAfterglowの練習は終了した
「いやー、お前があんなに的確に改善点言えるとは思ってなかったぜ」
「俺も…自分自身で驚いてるよ」
紗夜さんのあのトレーニングホントに効果あったんだな…
そのまま俺たちは帰宅した