2人の天才に愛されています   作:メープルーKaedeー

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桜月さん!星8評価ありがとうございます!
とても嬉しいです!
ぶっちゃけギターのことあんまり知らないのでアドバイスとか頂けたら幸いです。
今回は紗夜さんを多く出して行けたらなと思ってます!
では、どうぞ!


2人の天才に愛されています4

 

「おぉ…!!」

 

Roseliaのライブ後にギターを引くことを決めた俺。

あの後帰ってAm〇zonや、メル〇リ、楽器専門店等を回って自分の好みのギターを探していた。

ギターにも色々種類があるらしい(シュンに聞いた)が、カラーリングで選ぶのも手だ。と言われたのでカラーリング重視で選ぶことにした。

 

 

あれから1週間、遂に自分の理想のギターに出会った。

黒がベースになっていて青いラインが入っているストラトと言われる種類のものだ

 

(いい…最高に俺の好みだ!!)

 

俺は今、楽器専門店にいる。ネットで買うのも悪くはないと思ったがやはり、自分の目で見た方が情報は多い

 

という事でシュンを連れて(無理やり)来た訳だが、どうやら昨晩の生牡蠣が当たったらしくシュンは今トイレで格闘中だ。

 

(よし、とりあえずギターはこれでいいとして、あと買わないといけないものって何かあるのか?)

 

店内を見回すと素人では何に使うか検討もつかない物も置いてある。その為に多少知識のあるシュンを連れてきたのだが、ぶっちゃけ今は役に立たない

 

(やっぱ店員さんとかに聞いた方がいいな)

 

店員を探していると俺のいるギターの部品の置いてあるスペースに女性がやってきた

 

(やっぱ今では女子の方がバンド活動とか活発なのかな)

 

そんなことを思いながらチラッと横を見ると

 

 

 

 

 

「うへぇ!?」

 

「!!??」ビクゥッ

 

 

 

思わず変な声が出てしまった。だが許して欲しい

 

 

「あの…いきなり変な声出されましたけど」

 

「あ、あの…すいません、まさか偶然とは言え会えるとは思ってなかったので」

 

「はぁ…?」

 

 

つい先日、俺の知らない世界を見せてくれたRoseliaのうちの一人

 

 

「私のことを知っているのですね、もしかしてライブに来たことのある方ですか?」

 

「はい、一週間前に」

 

「そうでしたか、ありがとうございます」

 

 

正確無比な音階とリズムを奏でていたギター担当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「申し遅れました、氷川紗夜です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、知ってますよ」

 

「いえ、一応言っただけです。自己紹介は基本ですので」

 

マジメな人だな、自分にも相手にも厳しくっていうタイプかな?

 

「あ、俺は有馬絵里です」

 

「絵里…?」

 

「…女みたいな名前だなって思いました?」

 

「い、いえ!別に…」

 

「大丈夫ですよ、慣れてますから」

 

自己紹介をすると必ずと言ってもいいほど皆こんな反応をする。

慣れないわけがない。 好きで慣れた訳じゃないけど

 

「す、すいません…あら」

 

「ギター…やるんですか?」

 

「やると言うよりは『始める』ですね」

 

「いいですね、もしかしてRoseliaのライブがきっかけで楽器を?」

 

「少し前からやりたいとは思ってたんですけど、なんの楽器やろうかは決まってなくてですね」

 

「Roseliaのライブに行った時にギターやろう!って決めたんですよ!」

 

「そうですか、私たちがきっかけで楽器に興味を持ってくれるのは嬉しいです」

 

なんて会話している時に、1つ気になることがあった

 

「あの…先週駅前で路上ライブとかってしてないですよね?」

 

似ているのだ。あの不思議なギターを引いていた女性に

 

 

「Roseliaは路上ライブはしないので…ライブをする時はライブハウスでやります」

 

「あ、いえ1人で弾いてませんでしたか?」

 

「1人で弾く時は家でやってますので」

 

あれ?やっぱ違ったかな…髪の長さは違ったけど顔だちとかめっちゃ似てたからな…

 

「なぜそのような質問を?」

 

「いえ、紗夜さんに似た人が路上ライブしてたので気になっただけです」

 

「そうですか…そろそろ練習の時間なのでこれで失礼します」

 

と言うと売り物のピックをレジの方に持って行って別れた

 

(…あ、何が必要とか聞いとけばよかったな)

 

なんて思っているとシュンが帰ってきた

紗夜さんと話をしたと言うと

 

 

「なんでテメェだけ!?羨ましいィィィ!!」

 

なんて本気で悔しがってた

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