大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL Re:亜空の使者   作:インディアンカレー

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うも皆さんおはよう、こんにちは、こんばんわ、インデアンカレーです。初投稿の作品としてスマブラを題材にして書いていこうと思います。この作品を作るきっかけはもちろん12月発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』が原因(?)です。

下手くそな文章ですが読んで頂けると嬉しいです。
それではスマブラの世界へ…Let's Go!


第1話 闘いの始まり

 

わたしたちが住む世界とは別の世界。「この世界」では私たちが子供から大人になっても憧れたキャラクター達が住まう世界。そんな世界で今、闘いが始まろうとしていた……。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

Side ???

彼はベンチに座りその時を待っていた。その時、帽子がぶるるっと震える。

「いよいよ始まるね!」

彼は頷く。帽子は彼の頭を離れ姿を変える。それはシルクハットとお化けを混ぜたような姿をしていた。

「今回の相手は君も知っている強敵だ。彼は僕らのことを知り尽くしている。だけど、僕らも知っている。」

彼はまんざらでもない様子だった。帽子のお化けは続ける。

「まぁ、君なら勝てるさ!そうだよね、マリオ?」

マリオと呼ばれた男はサムズアップしもちろんだと答えた。

「この僕、キャッピーも全力でサポートするよ!」

帽子のお化け、キャッピーは嬉しそうに話す。彼はマリオと一緒に戦える事が嬉しいらしい。その時、

『レディース、アーンド、ジェントルメーンっ!ついにこの日がやってきました!!』

アナウンスが鳴り響きマリオは立ち上がる。キャッピーは彼の赤い帽子に変身し、頭に収まる。

「行こう!マリオ!」

「Yeah!」

彼らは歩き出した。

 

 

Side ???

「やばい、やばい、遅れるっ!」

そう叫ぶのは一人の少女だった。彼女は人混みをかき分けて進む。

「いたっ」

「ごめんなさいっ!」

「いてぇ!」

「ごめん!」

「おいっ!!」

「めんご!!」

何とか人をかき分けてスタジアムの入り口にたどり着く。

(今日は大乱闘の日!!めっちゃ楽しみ!)

彼女がそう思っていると、ポケットが振動する。彼女が携帯電話を開くとメールが来ていた。

『試合始まったか?応答されたし。既読スルーは勘弁。』

彼女は手際よくメッセージを打つ。

「今入り口なう、もうすぐ始まるっと…。よし。」

メールは無事送信できた。彼女は携帯電話をポケットにねじ込みスタジアムの入り口に人々と共に入って行く。階段を登って行く。そして少女の目の前にはたくさんの観客が所狭しとその時を待っていた。彼女はそれに圧倒されつつも近くの空いている席に座る。

(司令も来れば良かったのに…写真撮っとこ。)

ポケットから携帯電話を取り出しスタジアムの中(少女の顔も)を撮影する。そしてイカマークのアプリを開き写真を載せ、メッセージに「大乱闘なう」と打つ。すぐにハートのマークが100個も付いた。

(めっちゃバズってるなぁ)

そう思っているとアナウンスが鳴る。

『レディース、アーンド、ジェントルメーンっ!ついにこの日がやって来ました!!大乱闘エキシビションマッチですっ!!実況はこのわたくし、コンドゥと…』

コンドゥの帽子揺れる

『解説、トーレがお送りいたします。』

『さて、天気は快晴!絶好の大乱闘日和です!!気温が27度、湿度もあまり高くありません。』

『そうですねー。これから闘う両名にとってはやりやすい環境だと思えますねー。いい試合が期待できます。』

(はよ始まんないかなぁ)

と少女がそう思っていると至る所から「はやくしろ〜」という声が出始めた。

『おっと長話が過ぎましたね、では今回のスペシャルゲスト兼スポンサーをご紹介いたします!キノコ王国からピーチ姫、ハイラル王国からゼルダ姫です!』

特別席から二人が出てくると観客は歓声をあげる。特に男の反応は激しかった。そんな彼らをゲスいと思いつつも観客に向かって手を振る彼女たちはぎゃんかわだし美しいと思っていた。

 

 

Side Peach&Zelda

2人は手を振り終わると席に座る。そして

「楽しみですわね」

とピーチも笑顔でそう言うと

「私も楽しみです」

とゼルダも返した。

「わたくしもまたファイターとして出たいですわね」

ピーチがそう言うと後ろから

「姫さま!なりませんぞ!このキノじいが許しませんからね!」

と言う声が響いた。ピーチはため息をつく

「いつもこんな感じですのよ…まったくもう、キノじいの頑固者…あなたはどうですの?」

「私もインパさまから許可が必要なんです…私も一度は出てみたいと思ったんです。でも国を引っ張るようになってから忙しくて…」

「大変ですわね…私たち。」

「そうですね…」

そんな2人の姫の話を後ろで聞いていたのは青年だった。彼は金色の髪の毛を後ろで束ね、選ばれしものが着る事を許される蒼い服を着ていた。そして支給されている鋼鉄の剣と弓を背負い静かに目を閉じて腕組みをし佇んでいた。すると青年の顔の横から光る玉のようなものが出てきた。

「ヘイ、リンク!起きてる?」

リンクと呼ばれた青年は目を開ける。光る玉は顔の目の前で小さな羽を羽ばたかせ激しく飛び回る。リンクは寝てないと答えると

「本当に?……まぁ、いいわ。あなた、かれこれ二時間くらい立ち続けてるけど疲れないの?」

リンクは首を横に振る。騎士として当然だと返すと

「すごいわねぇ…ほんと仕事熱心ね。これはインパさまが呆れるって言うのも分かるわね。」

リンクは一瞬目を泳がせるが光る玉は

「ふん、あの姫さまのためでしょう?このナビィでも分かるわよ?」

ナビィにそう言われ動揺するリンクであった。

『さぁ、ファイターの入場です!!』

 

Side ???

「来た来た!」

少女は席を立ち上がる。後ろの男が迷惑そうな顔をするが楽しんでいる少女の顔を見て何も言えなくなってしまっていた。そんなことは御構い無しにアナウンスが始まる。

『右コーナー!おなじみの赤い帽子、青いオーバーオール、そして口ヒゲ。大乱闘ファイターの中でもベテラン中のベテラン!!マァァリオォ!!』

マリオの名が出た瞬間観客は悲鳴のような歓喜の声を上げた。マリオは入場するやいなやジャンプをし始め3度目のジャンプで高く飛び上がり回りながら見事に着地した。観客の声は一層大きくなる。

『そして左コーナー!丸くてピンクでやわらかく。なんでも吸い込む、プププランドのひと。こちらもベテランファイター!カァァァビィィ!』

ピンク色の丸いカービィはホバリングしながらリングに着地する。そして観客に手を振る。すると黄色い声が会場内で響き渡る。少女の後ろの男も黄色い声を上げていた。

『さぁ彼らは大乱闘創設時からの古参ファイター達!どんな闘いを繰り広げてくれるのか!!』

『実に楽しみですねー。』

『では試合カウントダウン!!』

「3!!」

「2!!」

「1!!」

『GO!!!』

マリオとカービィはお互いに向かって駆け出した!!

 

 




初めてのスマブラは友達の家でやっていたスマブラXでした。人気のキャラクター達をこの手で動かすことができるスマブラに惚れた私はそれを購入したのですが周りの人が強くて勝つ事が出来ませんでした。そこでストーリーモードである「亜空の使者」をやって上手くなろうと思いました。始める前は格ゲーのストーリーモードってあまり面白いイメージが無かったのですがやってみて一変。あのキャラクター達が共闘し巨大な悪を打ち倒すと言うストーリーに当時の私は胸熱でした。そしてスマブラforでもストーリーモードを期待したのですが……。だけど今回のスマブラSPでストーリーモードがある可能性が出て来たので私は歓喜しております(^^)でも12月まで待てないからここで作品を作っちゃえと思い投稿させていただきました。スマブラ発売日が来たとしても続けるつもりなのでどうぞ宜しくお願い致します( ̄^ ̄)

ファイター紹介(毎回2人か3人ずつ紹介)
●マリオ
おなじみの赤い帽子、青いオーバーオール、そして口ヒゲ。ミスターニンテンドー。今作ではベテランのファイターとして登場しています。マリオRPGの技も使わせる予定です。
●カービィ
丸くて、ピンクで、やわらかく。なんでも吸い込む、プププランドの星の戦士。こちらも今作ではベテランファイターとして登場。「星のカービィ スーパーデラックス」の「銀河に願いを」にて登場するコピーの元である「デラックス」を所持しているのでいつでもどんな時でも色々なコピー能力を使える。
●ピーチ姫
キノコ王国のお姫様。何度もクッパに攫われ、そしてマリオ(ルイージ)に助けられる。 今作ではファイターではあるが国政が多忙で(あとキノじいのせいで)あまり大乱闘に参加できていない。
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