大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL Re:亜空の使者   作:インディアンカレー

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皆さんお待たせいたしました。インデアンカレーです。今回はマリオとカービィの闘いが始まります。そして謎の少女の正体も明かされます。

ちなみに♪〜のマークが有りますがこれは曲を聴いて読めば少しは頭の中でイメージが楽しめると思うので是非やってみてください。(だいたいスマブラforのサウンドテストから)


第2話 ヒゲとピンクとインク

Side Mario

 

♪〜戦場(DX)〜

 

マリオとカービィはお互いに向かって走り出す。

 

マリオは腕に力を溜める。

 

掌から火球が発生する。

 

投げる。

 

火球はバウンドしながらカービィに向かう。

 

彼は避ける。

 

カービィは身体を燃え上がらせる。

 

火だるまになって突っ込んで来た。

 

マリオは避け間合いを取る。

 

2人は睨み合う。

 

カービィが間合いを詰める。

 

短い腕でワンツー。

 

マリオは全て捌く。

 

そして反撃の回し蹴り。

 

カービィは吹き飛ぶ。

 

だが受け身を取った。

 

 

『なんという激しい攻防!!流石はベテラン同士の戦いです!』

『これは熱い展開になりそうですねー。』

会場内が熱気に包まれる。彼らもこの闘いに興奮している。マリオの帽子、キャッピーが喋り始める。

「流石はあの星のカービィだ…でも僕らも負けてない。この調子でどんどんいこう!」

「Ok!」

するとカービィは動き出した。

 

彼は姿を変える。

 

変身。

 

ハンマーを持ち跳び上がる。

 

巨槌が振り下ろされる。

 

マリオがバックステップで避ける。

 

地面がひび割れ破片を撒き散らす。

 

マリオが火球を投げつける。

 

直撃。しかし彼は巨槌を振るう。

 

マリオは吹き飛ばされ地面に落ちる。

 

「大丈夫!?」

キャッピーは彼を心配する。彼は混乱する頭を振りながら

「Don't worry…」

と言いふらふらと立ち上がる。カービィはこちらに向かってくる。

 

マリオは彼に向かって疾走する。

 

まさかの行動にカービィは驚いた顔する。

 

無慈悲にハンマーを振るう。

だが手応えはない。

 

マリオは彼の上を得意のジャンプで跳んでいた。

 

後ろに回った彼は全身に力を溜める。

 

そして両腕を突き出す。

 

巨大な火炎がカービィを飲み込む。

 

そしてスタジアムは爆発した。

黒煙が上がった。

 

 

Side ???

少女は全身が沸騰するような興奮をしながらその闘いを見ていた。そしてマリオがカービィの後ろに回り込むと爆発が起きた。

「一体どっちが…!?」

黒煙に包まれているマリオとカービィ。横薙ぎの風が吹き黒煙を吹き飛ばす。そこには仁王立ちするマリオと彫像のようにフィギュア化したカービィが倒れていた。

 

一瞬の静寂からの歓声。会場はマリオの言葉で埋まった。

『きまったぁぁぁあ!!Winner is……マリオだぁぁぁ!!』

「マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!マリオ!」

観客は叫ぶ中、少女は口をぽかんと開け

「やばい……。」

と呟いた。

 

 

Side Mario

マリオはフィギュアと化したカービィに近づき触れる。フィギュアは発光しカービィは動きを取り戻す。負けたことを悟った彼は短い腕をマリオに伸ばす。マリオはその手を握った。会場から拍手が贈られた。頭のキャッピーが揺れる。

「楽しい闘いだったよ!カービィ!」

「ぽよっ!」

負けた彼は万年の笑みで返した。

 

 

その時、雷鳴が鳴り響く。

 

 

マリオとカービィが上を見上げる。

突如暗雲が立ち込め、スタジアム上空を飲み込む。そして暗雲を切り裂き、巨大な船が現れた。

「あ、あれは戦艦ハルバード!!」

キャッピーがそう言うと、ハルバードはスタジアム上空にエンジンの轟音を上げながら静止した。

 

戦艦ハルバード。

 

それはこの世界にいる仮面の騎士が所有する巨大な軍艦。この船はここスタジアムに来る予定は無い……はずだった。その時、ハルバードの底部ハッチが開きどす黒い粉が雪のように降って来た。

 

Side Peach &Zelda &Link

「あれは影虫!?」

ゼルダは黒い粉を見て驚愕する。

「影虫ですって?絶滅したはずじゃ?」

ピーチは青ざめ口に手を当てていた。

するとリンクはゼルダ達のいる特別席から飛び出した。

「リンク!!」

ゼルダが叫ぶが彼はマリオ達のいるスタジアムに着地した。

「気をつけて!影虫は兵器転用されていた虫なんです!!」

そう彼らに叫ぶ。すると黒い粉は集まり形を形成していく。そして帽子を被った人形に変化した。

 

Side ???

「何よあれ…!?」

少女は黒い粉が人形に変化するところを見て唖然とした。すると観客席にも人形達が現れる。彼女は人形の目を見た。人形は虚ろな目をしていたがこちらに邪悪な笑みを浮かべるとレーザー剣を出し近くにいた観客を斬りつける。その観客は悲鳴をあげることもできず倒れた。そして観客達は悲鳴を上げ鼠のように逃げ出した。人形達は至る所に現れレーザー剣やビーム銃で観客を虐殺し始めた。

 

少女の夏を意識したラフな服装が変化した。

 

ボディアーマーが、ヘッドホンが、背中には液体の入ったタンクが装着される。

 

そして水鉄砲のような銃を人形に向けて構える。

 

「くらえっ!!」

 

少女は発砲した。放たれたのは銃弾では無く、液体、インクだった。

 

人形にインクがかかると人形は破裂した。

 

彼女は銃を下ろし一息つくと、

 

「New!カラストンビ部隊!3号!!いっきまーーす!!」

 

3号は走り出した。

 

 




いかがだったでしょうか?謎の少女の正体は「スプラトゥーン」のヒーローモードに登場する主人公、インクリングの3号でした!(なんと無く予想してた人はいると思うけど)
3号の性格については今時の女子高生あたりを目指しています。(もちろんDQNでは無いJK)ちなみにマリオについてなんですが大体はパートナーのキャッピーが彼の気持ちを代弁するつもりなのですがたまに本人も一言喋る時があります。(作者の技術不足)無口が良いか、少ししか喋らないか、はたまた思いっきり喋ってしまうかはまだ決めかねております。そこで感想や意見、アドバイスなどを募集してます。特に意見などは頑張って取り入れてみたいと思っているのでドシドシ感想等お願いします!

ファイター紹介
●ゼルダ
ハイラル王国の姫君。知恵のトライフォースを持ち、その魔力で戦う。今作ではリンクの幼馴染で容姿は神トラ、性格は好奇心旺盛なブレワイにしています。
●リンク
ハイラルの騎士。天才故に非常に高い戦闘能力を持っている。もちろん無口。今作ではゼルダとは幼馴染でナビィと共に行動します。(ちなみに今作のナビィの性格は「ムジュラの仮面」の妖精チャットをイメージしてます。)
●インクリング(3号)
イカのような生命体から人間に近い姿に変身出来る種族。ブキを使いインクを当てて戦う。スマブラSPではインクを敵ファイターに塗るとダメージ増加するファイターですが今作ではインクを当てると敵は破裂する設定にしています。性格は正義感溢れるJK(のつもり)。

……戦闘シーンって書くの難しい…。
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