三次創作で人狼ゲーム 作:天星
……後日談……
明久(共):よっし勝てたぁ!!
霧島(猫):……良かった。
工藤(狼):いやー、負けちゃったよ。ゴメンねみんな。
康太(狼):……残念だった。だが仕方あるまい。
島田(狼):うんうん。愛子はよく頑張ってくれた。
剣 (村):……勝てたか。連続で再投票になった時は少し焦ったぞ。
秀吉(狼):狂人が大人しいと思えば……やはり欠けておったのじゃな。
雄二(共):狼にとって不利なのは当然だが村視点でも意外と厄介なんだよなぁ。
御空(占):最後の投票、吉井くんはどうして決め打てたの?
明久(共):勘でなんとなく工藤さんが怪しかったていうのもあるけど、僕の最後の質問で決定的になったよ。
『工藤:3連続噛み合わせは露骨過ぎたから止めておいたんでしょ。』
:だったら僕を噛んで光さんを占えば良かったよね?
:あの時点では僕が猫又とは見られてなかったと思うし、むしろ光さんの方が猫又が有り得そうだった。
:御空さんが狼だった場合にこれをやらないのは不自然だと思ったから、御空さん真で決め打ったよ。
根本(村):ほー、明久にしてはやるな。
御空(占):私の溢れる真オーラのおかげだったって事ね!
雄二(共):いや、お前割と怪しかったが……
:と言うか、あんな序盤から狐を溶かすなよ。
三宮(狐):気付いたら死んでましたからね。僕。
御空(占):それについてはホントゴメン。怪しい所を占っただけで狐を溶かす気は無かったのよ。
剣 (村):霧島は何故僕に投票したんだ?
霧島(猫):……正直、どっちか分からなかった。
:光が狐か素村か、占い師のどちらかが真か。
:だから、吉井に託して前半を剣、後半を愛子にした。
姫路(村):い、意外と雑な理由でしたね……
雄二(共):翔子は勉強とかに関しては天才だが、言葉だけから真実を見抜く能力はそこまででもないようだな。
霧島(猫):にゃー……
秀吉(狼):ところで、1つ気になったのじゃが……
剣 (村):ん? どうした? 真占いからライン切られた霊騙りさん?
秀吉(狼):それも驚いたが……そこではない。
:雄二よ。明久には共有COではなく猫又COをさせておくべきではなかったのかのぅ?
雄二(共):ん? どういう意味だ?
秀吉(狼):じゃから、霧島が猫又COをした瞬間に明久を対抗COさせるのじゃよ。
:その上でお主から『相方は猫又を騙っている』と言っておけば確定○の猫又候補2人の出来上がりじゃ。
:狼は猫又2択を通さねばならなくなったし、剣が狩人であれば雄二の鉄板護衛でほぼ詰みになっておったぞ。
御空(占):……確かにそうね。
:今回の場合だと最終日に剣くんの方を吊ってしまってもまだ50%の確率で村勝ちにできてたのね。
:スゴい事考えるわね……
秀吉(狼):ネットに上げられておる某動画からの受け売りじゃがな。
:コレの利点はデメリットが一切無い事じゃ。猫又を炙る気ならば使うべきじゃったな。
雄二(共):……次に機会があれば活用させてもらおう。
剣 (村):今回で3連続の進行役だもんな。きっと次もだな!
雄二(共):フラグ立てるの止めい!!
姫路(村):それじゃあ、そろそろ次の村に行きますか?
:内容はどうしましょう。
剣 (村):今回が吊り縄7つの6人外だったな。
:人外数+1が吊り縄というのがほぼ丁度いいのかもしれんな。
:そう考えると人外を増やすのは少々キツいか?
姫路(村):一体何を入れる気ですか……
剣 (村):そうだな。次に追加するなら背徳者だな。
工藤(狼):お~、背徳入れるんだね。
姫路(村):背徳者、ですか?
剣 (村):ああ。こんな感じだ。
背徳者
・妖狐陣営。妖狐の勝利条件を満たす事で勝利になる。
・初日の夜に妖狐が誰か知ることができる。但し、妖狐からは誰が背徳者か分からない。
・占い判定、霊能判定ともに○。人数カウントも人間として扱われる。
・狐が死亡した場合、後追い自殺をする。
その時のメッセージは夜に死亡した場合は襲撃死と同様『無惨な姿』で発見される。
処刑で死亡した場合は『後を追って自殺』となる。
剣 (村):簡潔に言うと、『妖狐陣営の狂人』って感じだな。
:妖狐陣営である事以外は生身の人間なんで噛まれたら死ぬし役欠けする事もある。
明久(共):うわぁ……狐が死んだら終わりって厳しすぎない?
剣 (村):だって、狐が死んだ時点で勝利の可能性は0だからな。
:せいぜい引き分けになるくらいで。
明久(共):あ、そっか。
:何もできる事が無くなるから自殺するんだね。
御空(占):ちなみに、背徳が居る場合は猫噛みも含めて4死体が発生する事まで有り得るわ。
:むしろありがたいけどね。ホント。
雄二(共):逆に厄介なパターンとしては今回みたいな呪殺噛みだな。
:背徳欠けとか、背徳襲撃死とかしてれば結局1死体しか出ない。
明久(共):……更にややこしくなりそうだね。
剣 (村):ま、この人数で更に人外を増やすとえげつない事になるんで見送りだ。
:須川でも呼んでおくか。
小山(霊):じゃあ私は陽影でも呼んでおこうかしらね。あいつ何か上手そうだし。
剣 (村):……違い無い。
:来るまで時間もかかるからこの面子で次村行こう。
:ただ、同じ内訳というのも芸が無いな……
根本(村):だったら狂人を狂信者にでもしたらどうだ?
剣 (村):よし、採用。
:次村の内訳は……
共共占霊狩猫 村5
狼4 信
狐
計17
:こんな感じか。
姫路(村):すいません、狂信者って何ですか?
:この並べ方を見る限りだと狼陣営っぽいですけど……
剣 (村):基本的には狂人の上位互換だと思えばいい。
:こんな感じだ。
狂信者
・人狼陣営。人狼の勝利条件を満たす事で勝利になる。
・占い判定、霊能判定ともに○。人数カウントも人間扱い。
剣 (村):ここまでは狂人と同じだ。
:で、最大の違いはコレだ。
・夜時間の狼の遠吠えを聞き取る事ができる。
剣 (村):以上だ。
雄二(共):共有でもそうだったが、お前最小限の事しか言わないな……
剣 (村):これだけの能力なのは事実だしな。
:能力の活用法を決めるのはプレイヤー達だ。
姫路(村):つまり、狼の作戦が分かる狂人って事ですか?
霧島(猫):それだけじゃない。狂信者が居る前提で狼が会話するならそれだけに留まらない。
:狼が名乗れば狂信は誰が狼なのか分かる。
:狂信者に対して狼は指示を出す事も可能。
:ざっと考えるだけでこれくらい。
姫路(村):狼と話せる狂人さんって事ですね。
剣 (村):いや、その表現は正確ではない。
:何故なら、狂信者の夜の独り言は狼には伝わらないし、狼に対して狂信者が誰であるといったシステム的なメッセージは無い。
姫路(村):そうなんですか……微妙に使いにくいようなそうでないような……
:下手するとうっかり狂信者さんを噛んじゃいそうですね。
雄二(共):おいおい、もっと説明してやれ。
:狼から狂信者を特定する方法はキチンとあるから。
:例えば、『合言葉』とかな。
姫路(村):合言葉?
雄二(共):ああ。狼の会話は狂信には筒抜けだから、狂信に対して『狂信者は明日○○と言って下さい』と言っておけば良い。
:その台詞を言った奴が狂信だとすぐ分かる。
姫路(村):なるほど……
御空(占):あんまり奇をてらった合言葉だと発言が浮くし、自然に言いそうな合言葉だと複数の人が言っちゃう事もあるけどね。
:その場合はまた次の日に合言葉を言ってもらうのが無難かな。
根本(村):他にも、NGワードを設けてそれを言った奴を容赦なく噛むとかいうのもアリだ。
:狂信にとっては面倒なことこの上ないがな。
姫路(村):なるほど……大体分かりました!
剣 (村):よし、では次の村、17人狂信村、スタートだ!
ひとまず書き溜めた分はこれで終了です。
一応次村の役職のくじ引きと1日目の夜会話だけは書き終わっていますが……気が向いた時に書くので気長にお待ちください。