戦姫絶唱シンフォギア×ジョジョの奇妙な冒険 作:てんこ盛り大好きあかき
ツヴァイウィングのライブと仮面の戦士
セレナの死を防いでから早4年が経過した······
その間、特異災害対策機動部ニ課に危うく勘ずかれかけたが、何とか出会わずに済んだ···だが、ネット等に、仮面の戦士がノイズを倒したという話が都市伝説として知られてしまったが、今は何とか噂程度にしか認識されていない様で助かった···
渚「さて、そろそろツヴァイウィングのライブがあるな。出来れば被害者を0にしたいが、まあそう上手くはいかんだろうな···
渚は、出来るだけ被害者を減らし、天羽奏を救おうと思った···
ツヴァイウィングのライブ当日
ライブ会場の前で、1人の少女が友人に電話をしていた。
???「未来〜今どこ〜?私もう会場だよ?」
この少女こそ戦姫絶唱シンフォギアの主人公こと立花響である‼
そして、少女の電話の相手は、立花響の友人であり陽だまりでもある小日向未来である。
未来「ごめんちょっと行けなくなっちゃった···」
響「えー!!どうして⁉今日のライブって未来が誘ったんだよ‼」
未来「盛岡のおばさんが怪我をして、お父さんが今から車を出すって···」
響「私よく知らないのに」
未来「本当にごめんね」
響「う、私って呪われてるかも···ハァー」
ライブ会場のなかでは、2人の少女が会話していた···
???「間が保たないっていうか、何というかさ、開演するまでのこの時間が苦手なんだよね〜」
???「うん···」
???「こちとらさっさと大暴れしたいのに、そいつもままらなね〜」
???「そうだね···」
???「ん⁉、もしかして翼、緊張とかしちゃったり??」
そぉ、この翼と呼ばれる少女こそ防人である、風鳴翼(かざなりつばさ)である‼。
翼「当たり前でしょ‼、櫻井助手も今日は、大事だって···」
すると、赤髪の少女こと、天羽奏(あもうかなで)が翼の額に触れた。
奏「か〜真面目が過ぎるね〜」
すると、奥から現れたのは特異災害対策機動部ニ課の司令であり、かの有名なO.T.O.N.A.と呼ばれる漢、風鳴弦十郎(かざなりげんじゅうろう)だった。
弦十郎「奏、翼此処にいたのか」
翼「司令‼」
奏「こりゃまた弦十郎のダンナ〜」
弦十郎「分かっていると思うが、今日は···」
奏「大事だって言いたいんだろ〜分かってるから大丈夫だって」
弦十郎「フッ、分かっているならそれで良い···今日のライブの結果が人類の未来を賭けている事にな···」
白衣を着たテンションの高い女性、櫻井了子(さくらいりょうこ)が実験の準備をしていた···
了子「まいど〜櫻井了子です。こちらの準備は、完了よ」
弦十郎「分かった直ぐに向かおう」
奏「ステージの上は、任せてくれ‼」
弦十郎「ん‼」
そう言い、弦十郎は、去って行った···
奏「さて、難しい事はダンナや了子さんに任せてさ‼あたしらは、ぱ〜と、ん??」
奏が翼に抱きつくと···
奏「真面目が過ぎるぞ〜翼、あんまりガチガチだと、そのうちポッキリいっちゃいそうだ」
翼「奏···」
奏「あたしの相棒は翼なんだから、翼がそんな顔してるとあたしまで楽しめない」
翼「うん!!、私達が楽しんでいないと、ライブに来てくれた皆も楽しめないよね」
奏「分かってんじゃね〜か‼」
翼「奏と一緒なら何とかなりそうな気がする‼、行こう奏‼」
奏「あぁ‼、あたしとあんた、ようやく揃ったツヴァイウィングは、何処までも遠くへ飛んでいける‼」
翼「どんなものでも超えてみせる!!」
2人は、ステージへと向かっていた‼
その頃渚は···
渚「隣良いですか?」
響「あ、はい‼大丈夫です‼」
渚は、立花響に接触していた。
渚「いや〜初めてライブに来たんですが広いですね‼」
響「私も初めて来たので、かなり驚いています‼」
渚「あの〜名前聞いてもいいですか?俺、神影渚っていいます」
響「私、立花響といいます‼」
お互いの自己紹介を済ませた
渚「あ、そろそろ始まるみたいですよ‼」
すると、風鳴翼と天羽奏が登場し歌い出した
翼·奏「♪〜〜〜」
渚(やっぱり、生で聞くのはいいな〜‼だけど、そろそろノイズが現れるな···)
次の曲に入ろうとしたとき、いきなり、ライブ中央が爆発した。
「ノイズだー‼」
「助けてくれー‼」
観客達の悲鳴が響き渡る···
奏「ノイズか‼ 飛ぶぞ翼‼、此処に槍と剣を携えているのはあたしたちだけだ‼」
翼「で、でも‼司令からはなにも、奏‼」
すると奏は、歌いだした···
奏『Croitzal ronzell Gungnir zizzl···』
奏は、Gungnirを纏い槍を手に持ちノイズを炭に変えていった···
渚「(始まったな···)響ちゃん‼俺は避難誘導するから‼響ちゃんも早く避難して‼」
響「わ、分かりました。」
渚は、直ぐに誰もいない場所に移動し、仮面を被り姿を変えた‼
渚【さて···始めるか‼】
「死にたくない」と叫ぶ少女を襲おうとするノイズ、少女は死を覚悟したが、突然現れた仮面の戦士がノイズを消滅させた···
仮面の戦士は、一瞬で近くにいた複数のノイズを消滅させ、観客を襲おうとするノイズを次々に消滅させ、ライブ会場に穴を開けるとライブ会場中央に向かっていった···
渚【あらかた観客席にいるノイズは消したな···そろそろ中央に向かうか···】
仮面の戦士は、飛躍すると地面に向かって拳をぶつけると···
渚【地面を伝われ‼仙道波紋疾走‼】
すると、仮面の戦士の周辺が光出すとその光に触れたノイズが消滅していった···
奏「な‼、なんなんだ‼あいつ‼、ノイズを倒してるぞ⁉」
翼「今はとりあえずノイズの殲滅に当たろう奏‼」
奏でと翼は、ノイズの殲滅に専念した。
渚(おそらく、そろそろ···)
???「キャーー‼」
その声の主は、立花響だった。
落下のせいで足を痛めた立花響に複数のノイズが迫る···それを天羽奏が殲滅するも···
奏「時限式じゃここまでかよ‼」
天羽奏のギアが点滅しだした···
すると、複数の大型ノイズが天羽奏に向かって泥のようなものを飛ばして攻撃しはじめた‼
奏「うぉぉぉ‼」
天羽奏は、槍を使い泥を防ぐが、砕けた槍の破片が立花響にあたってしまった···
奏「おい死ぬな‼ 目を開けてくれ‼ 生きるのを諦めるな!!」
響「は···い···」
奏「いつか···心と身体···全部空っぽにして、思いっきり歌いたかったんだよな···今日は、こんなにたくさんの連中が聞いてくれるんだ···だからあたしも、出し惜しみ無しで行く···とっておきのをくれてやる···絶唱」
すると奏は、槍を掲げ絶唱を歌おうとしたが···
渚【死ぬ気か?】
背後から、声が聞こえてきた、振り向くと仮面の戦士がいた···
奏「なぜそう思ったんだ⁉」
渚【お前がそうゆう顔をしていたからだ天羽奏···此処は、俺に任せろ···】
仮面の戦士は、奏の前に行くと波紋の呼吸をしだした。
【コォォォォォォ】
すると、仮面の戦士の身体が光り出し、それを両腕に集中させると···
渚【山吹き色の波紋疾走‼(サンライトイエローオーバードライブ)】
波紋エネルギーを集中させた両腕で高速のラッシュを叩き込み複数の大型ノイズを一掃した···
奏「ス、スゲー‼」
翼「何という威力‼」
その後、仮面の戦士は、目に見えない速さで去っって行った···しかしこれで、シンフォギア以外でノイズを倒す力がある事を知られ特異災害対策機動部ニ課は、仮面の戦士を捜索しだした······