プロローグ
皆さんはレジェンドジャパンをご存知だろうか
そう!!そうそう!!あの円堂守率いるあの伝説の!!
正直、言うと俺達はそれを超えたい。
俺達も世界で一番になりたい!!
…………しかし現実は二軍の俺達
二軍………そう、俺達はこの十字中学で一軍に支配されてサッカーをしている。
しかも二軍は………
???「何やってんの!!クロス!!」
???「ん?あぁ、考え事だ」
緋色の髪と目をした短髪の彼女は
驚くほど名前がそのまんまだが気にしないで欲しい。
俺達のエースストライカーのFW。
???「さ、練習しよう」
???「そうだな!!黒木!!」
暗闇みたいな黒い髪に目の彼は
俺達のチームのゲームメーカー。天才だ。
本来はMFだが一応、FWも出来る。
練習場である学校外の小さなグラウンド。
そこには既に一人が練習を始めていた。
???「お、クロスにみんな。おせーぞ」
???「お前が早いんだよ」
この日本的な髪と目で少し口調が尖っているのが
???「さ、
そう二軍のメンバーは四人なのだ。
そんなチームのキャプテン
十字中学サッカー部 二軍 『クロスレイ』
十字中学はサッカーの名門校。
しかしそれは一軍のことで二軍は人数すら足りない。
一人一人を見ればそう弱くない。
いや、むしろ一軍の人より強いやつもいる。
ここの高校の一軍はただ向こうのチームが弱いと勝手に判断して切り捨てている。プレイ中に大きなミスなんて言語道断。そんなチームなんだ。
すなわち二軍は大きなミスを起こした人の集まりであり人数が少ないのも頷ける。
そのキャプテン 「零野クロス」のポジションはGK。
そしてエースストライカーは神崎緋色。
ゲームメーカーとして黒木優矢。
そしてバランスのいい不知火黒刃。
サッカー部に入部時、一軍ではなく二軍に入るということも出来るがそんなやついるわけないので二軍は既に1ヶ月間、四人で練習している。
クロス「よし!!ヒイロ!!打ってこい!!」
ヒイロ「行くよ!!」
ヒイロがボールを少し浮かして一回蹴る。
そしてボールに紅い光に包まれ、ヒイロは手を銃のようにしてその手をボールに向けて、銃を撃つみたいに手を上げた。
ヒイロ「スカーレットバレット!!」
それを合図にボールは紅い光をまといながらゴールに勢いよく飛んでいく。
クロス「はぁ!!エックスブロック!!」
クロスはエックスに空を切り、その時にできた赤い衝撃はを手で抑えボールを防ぐ。
クロス「うぅん………やっぱこの技だと限界がある………」
黒刃「ゴットハンドが出来ればいいのにな」
ゴットハンド
円堂守、初めてのキーパー技にして伝説の技だ。
あの技は血のにじむような努力が必要だ。
黒木「しっかし、あれだけ努力して出来ないなんてどうなってんだかな………」
そう、クロスはそれ以上の特訓をした。
でも出来なかった。何度も手を骨折したがそれでも出来なかったんだ。
しかし可能性はゼロではなくクロスの出せた力はゴットハンドではなくゴットハンドの上をいく紅いエネルギー。その正体はいまだ不明だ。
こんな感じが今のチーム『クロスレイ』の現状だ。