『ピンポーン』
午前7時、呼び鈴の音が部屋に響く。目覚ましには十分過ぎる音量だ。つまるところとても五月蝿い
「んぁ?…あぁ、はーい今行きまーす…」
凄く眠そうな声で返事を返す。
二度寝を考えたが、タナトスに怒られそうなので急いでその考えをしまい込み、布団を退かして室内用スリッパを履き、玄関に向かいドアを開ける。
「どうも、お届け物です。こちらにサインを…」
配達業者とのやり取りを終えて、テーブルの前に座る
「さてと、中身はおおよそ見当はついてる。ISコアだよな。」
白龍はダンボールに貼ってあるガムテープを、カッターで静かに開けてISコアを取り出す
「まぁ、そうだよな。…ん?手紙?」
ダンボールの底に手紙が入っていた。おおよそタナトスだろう。
「なになに?『このコアは昨日言った通り、特別製です。決して破損や破壊した場合、即刻私がそちらに向かい説教を行いますので、くれぐれもそのような事が無いように。万が一の場合は仕方ありませんが。 タナトス』アッハイ。わっかりましたー!」
くれぐれもの部分が心無しか協調されていた
白龍はコアと手紙をダンボールに戻して、テーブルの傍に置いた。
「さてと、明日が全国一斉IS適性検査だっけな。はぁ…考えるだけで胃が痛い。」
これから起こる波乱万丈な日々を思い浮かべて、胃をキリキリさせる。
「うーん、今日も早めに起きてしまったし、朝食を食べて専用機の設計でもしようかね。」
そう言って立ち上がり、調理済みのパンをさらに盛り付け、オレンジジュースを持ってテーブルに置く。
そして朝食を摂ったあと、資料ケースの中からコピー紙を数枚取り出して設計をしていく…
~5時間後~
一通り描きたいことをコピー紙に書いた後、ペンを置き、背伸びをする。
「くぅ~、あいててて。取り敢えず、ここまででいいかな。お昼ご飯食った後にまた続きをするか!」
ヨシ!と言ってペンや消しゴムをケースに戻した後、消しカスをゴミ箱に捨てる。
「昼は外で良いだろ、買い出しも兼ねて。」
昼はカツ丼っしょ~!アッハッハッハ…
その時、白龍は知らなかった。いや、知ろうとしなかったのだ。この世界は、己というイレギュラーな存在で既に歪んでいる事を。原作以上の事件が起こることを。
「さぁて。これからが楽しみだな、神野白龍」
いつの間に居たのか、1人白龍の部屋で佇む
…
……
………
昼食を終えた白龍は百均に行ったり、本屋に行って『インフィニット・ストライプス』と言う各国の代表候補生や代表。そしとその専用機の事が書かれている雑誌を買ったりジャンク屋で部品を買ったりしていた。
「うーむ、大方このぐらいかな。」
レジ袋を覗きながら歩道を歩く。そして深くため息をつく
「あーぁ。なーんで原作と絡めるかなぁ~」
全く、自分はただこの世界を傍観するつもりだったのにな~と、言っていると、「女尊男卑」というこの世界の個性とも言える厄介なワードがふと頭に浮かんでくる。
「…そういえば確かに目線がキツいな、買い物中もだったけど。一応この風潮に染まっていない人も居るらしいけど、その人と結婚出来た男は数少ないだろうな。」
ナムナム。
「ま、俺には関係の無い話だがね。」
ハイパームテキ!!!
「それじゃ。勘違いヤローに絡まれる前に帰ろっかー。」
鼻歌でEXCITEを歌いながら帰る。独り言と鼻歌のお陰か、誰にも絡まれずに家に着いた。
「たっだいまー!誰も居ないけどー。」
そんな虚しい事をそれなりに大きい声を出して部屋の電気をつけて、何時もの部屋に入る。だが、どうとは言えぬ違和感を感じた。
…誰か居るな。
そう感じ取った違和感を覚え、携帯していたトランスチームガンを構えて、部屋の真ん中に移動する。
トランスチームガンを構え直し、周りを見渡す。
………
「!」
クローゼット辺りが僅かに動いたのを感じ、迷わずにトリガーを引く
ダァン!
放った弾が命中し、霧のようなものが晴れていく。
そこに居たのは
『よォ』
ブラッドスタークだった。
「なに…?」
どうして3翔目で難産なんですか?
「どうして…どうしてでしょうね…」
実は2日目の話の構想はまっったく考えておりませんでした。お陰でくそ短いですすみません
許して下さい!何でもしますから!!
※なんでもするとは言ってない