チートサイヤ人がダンジョンにいるのは間違っていますか?   作:ぽた焼き改

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少し気分が乗ったので更新しました!

よかったら見てやって下さいな⊂((・▽・))⊃


第5話 悟空さんとの修業その2!修行はツライよ・・・

悟空さんと俺は部屋に入り食事をしていた

 

 

龍悟「ごぉふふぁんふゅあしぁん!(悟空さんすみません!)ングッ!ご飯いただいてしまって」

 

 

悟空「ふゅにふゅんぁひゅうごぉ!ふぉりぇよりもょぉっちょふえ!!(気にすんな龍悟!それよりももっと食え!!)」

 

 

 

2人のサイヤ人の食欲は凄まじかった。空になった皿で2人の顔が見えないくらい積まれていた

 

 

悟空&龍悟「「かぁ~!!食った食った!!」」

 

 

飯は旨かった!大満足である!後で聞いたけど、全部チチさんの手作りだと言う。俺も最初は食うのをためらった。俺も食べると悟空さんの残りの分がなくなるのではと・・・

 

でも、気にすんな!と言われ大量のご飯があったので俺も食べさせてもらった。まぁ、腹もなっちまったからなぁ

 

 

悟空「よし!さっそくやるぞ!龍悟!!まず、オメェに足りねぇのは体力と気の量だな・・・気のコントロールはオラよりあつけぇがうめぇから教えるのはいろいろありそうだな・・・先ずは重力の修業からいくか!」

 

 

龍悟「重力の修業ですか?あぁ~確か俺が最初に入ってきた時に受けたあれか・・・因みに何倍からですか?」

 

 

悟空「ん~・・・先ずは10べぇからか!徐々にならさねぇと修業になんねぇかんなぁ!」

 

 

龍悟「分かりました!」

 

 

悟空「よし!さっそく行くぞ!」

 

 

ポチッ!

 

龍悟「ぐぅっ!?」

 

ズゥン!!と体が重くなり片膝を付いてしまった・・・おっ・・・重い!!

 

 

悟空「10べぇでもきちぃだろ?オラも界王様の星に行った時は立つのもやっとだったかんなぁ!」

 

 

龍悟「くっ・・・こ、この程度・・・!」

 

 

俺は無理にでも立ち上がってみせた。すると、悟空さんはそうこなくっちゃな!と言いながら笑った

 

 

悟空「んじゃ!このままオラと闘うぞ!!」

 

 

龍悟「えっ?慣れるまで歩くとかせめて動きやすくなるまで待ってくれるんじゃあ・・・」

 

 

悟空「なにいってんだオメェ?そんなんじゃいつまでたっても強くなんねぇぞ??それにオラの勘がいってんだ・・・オメェはただもんじゃねぇってな!」

 

 

悟空さんは本当に勘が鋭い人なんだなぁ・・・薄々転生者ってのをわかってんじゃないかなぁ・・・でも、悟空さんにそこまで言われたらやってみるしかない!!絶対に悟空さんに勝ってやる!って気持ちでやってやるぜ!!

 

 

龍悟「・・・よろしくお願いします!!」

 

 

 

それから何日・・・いや、精神と時の部屋だからもう何十年?か修業してんじゃないんかなぁ?取り敢えず、ざっくり説明すると・・・地獄でした・・・

 

 

いや、だってな!?悟空さん全然容赦しないんだもん!!

 

 

 

悟空「たぁりゃあ!!」

 

 

龍悟「ちょっ!悟空さん!!おわぁっ!?」

 

 

重力であまり動けない俺に普通に攻撃する悟空さんに咄嗟に判断した右手で蹴りを受け止めた。いってぇぇえ!!おっもぉぉい!!すっごぉぉい!!君は戦いが得意なフレンズなんだね!!って違う!!!

 

 

悟空「ヘヘッ・・・やっぱりなぁ!オメェは勘が鋭いかんなぁ・・・受け止めると思ってたぞぉ!!まだまだ行くぞ!」

 

 

龍悟「いぃぃぃぃやぁぁぁあああ!!!」

 

 

 

動けないっつーのに格闘の連打と気功弾の連打・・・10倍で慣れてきたら10倍ずつ上がってく重力・・・さらに死にそうになったから仙豆をこっそり食べて回復したのをいつの間にかいた悟空さんにガッツリ見られてて恐怖の言葉を言われたのを今でも覚えてる・・・

 

 

悟空「おっ?仙豆じゃねぇか!オメェなんで持ってんだ?・・・まぁいっか!そんな事よりそれ持ってんじゃあもう少し強くやってもでぇじょぶかな?」

 

 

ふふふ・・・最初は聞き間違いかな?って思ったさ・・・でも違かった。その日から更に修業は厳しくなりました○

 

 

 

今では、100倍重力もへでもありませんよ!!もうめっちゃ動きまくって悟空さんと闘えますとも!!でも悟空さん・・・いくら面白くなったからといって界王拳出さないで下さい!!しかもいきなり20倍って!!死ぬ!!これじゃあ団まち原作入るまでに死んじゃぅぅうう!!らめぇぇぇええ!!!

 

 

瀕死になる度に仙豆を使って回復→悟空さんと戦闘→回復→戦闘の地獄ループでした・・・でも、確かに強くなってはいる。サイヤ人の能力、瀕死の状態で回復すると戦闘力が上がるって言うけど本当だったんだなぁ。確かに瀕死になって回復すると強くなってるのが感覚で分かる

 

 

俺もあの悟空さんの攻撃(界王拳20倍状態)を少しずつだけどガード出来てるし、舞空術も戦闘中に覚えて使いこなしてるのを悟空さんは驚きながらも少し口角を上げた後に気にせずに戦ってたし・・・

 

 

あっ!そういえばあの高速で移動して戦うの俺も出来ました!!出来るかなぁと思ってやったら悟空さんのお腹に一撃与えられたのを今でも覚えてる・・・まぁ、直ぐに背後に周られて両手でガッチリ掴んだ殴りで地上とキスしてしまったがな!!

 

 

そんなこんなで色々地獄の・・・じゃなかった楽しい修業は終わりを迎えようとしていた

 

 

悟空「龍悟!オメェ強くなったなぁ!!オラも何発かいいのもらっちまったぞぉ!!」

 

 

龍悟「はい!これも悟空さんのお陰です!!ありがとうございます!」

 

 

悟空「そぉう固くなるなよ!!オラに敬語なんていんねぇぞ?」

 

 

龍悟「はい、あっいや、分かった悟空さん!せめてさん付けだけは許してほしい」

 

 

悟空「ん~・・・分かった!」

 

 

悟空さんにため口って恐れおおいんだどねぇ・・・まぁ慣れるしかない

 

 

悟空「所で龍悟!オラもうそろそろけぇらなきゃいけねぇんだ・・・」

 

 

龍悟「えっ?あっ・・・そうですよね・・・いつまでもいる訳じゃないですもんね・・・」

 

 

せっかく地獄だと思ってた修業が楽しくなってきたのに・・・って何いってんだ俺!?あれ!?まさか、サイヤ人の本能が戦いを求めてるのか!?

 

 

悟空「そう落ち込むなって!またオラも修業しに来るからよ!!」

 

 

龍悟「悟空さん・・・ありがとう!その時はまたよろしく頼みむぜ!!」

 

 

悟空「だけど、行く前にオメェにオラの技を教えてやる。オラはオメェならこの技と姿ならなれるって信じてっからな!!」

 

 

悟空さんが俺に教えたい技と姿だって・・・・・・えっ?・・・まさか・・・

 

 

悟空「オメェはオラの界王拳もものにしたかんなぁ・・・界王様も驚くだろぉなぁ!!」

 

 

そう!!必死の激闘により俺は悟空さんの界王拳を見て覚えてしまったのだ!!・・・いや、見て覚えてたってか原作で知ってるから試しにやったら出来たって話で・・・えっ?何倍まで・・・?20倍までですが?ドヤァ!!

 

 

ふぉぉお!?キーン・・・ドカァンッ!ドャ↑ガォ↓ウザ↑イデスゥ↓

 

 

・・・はっ!?な、なんか筋肉モリモリマッチョマンの変態サイヤ人に岩盤に押し付けられたような・・・

 




次回はいよいよダン街の話になりますよ〜!

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