過去に戻ったと思ったらなんか違う 作:クソザコブロッコリー先輩BB
グダグダ書き続けて文字数は多いけど投稿が長引くより、短いけど形にはなってるなら投稿した方が良いと思ったので投稿しますね!
「今日も練習キツかったッスね〜(独り言)」
なんて呟きながら向かうのは初日にも訪れたカフェだ。
東京旅行3日目、最終日。
無事、練習メニューも少年サッカー協会に提出し条件も伝えられたし、円堂は福岡の陽花戸中に行ってくれたし、鬼道に伝えた練習試合の件は星章の監督にも承諾して貰えたし……。そして何より、豪炎寺とのファイアトルネードDDの練習は最終日である今日までかかってしまったが、コツは掴めた。これならオレのやりたい必殺技も形になるはずだ。
……ただ、独り言でも呟いた通りめちゃくちゃキツかった。
どうやら豪炎寺も新しい必殺技のキッカケが欲しかったらしく、オレよりも熱があったような……。しかしそのおかげか、最後には新しい必殺技を作り出していた。
そんな疲労溜まりに溜まっている身体で初日訪れたカフェへ向かっている理由。
それは東京旅行最後の目的である野坂悠馬との接触である。
少年サッカー協会の人に「私、彼のこと気になります!(意味深)」といったニュアンスで会う機会をセッティングしてもらった。ちょっと引かれてたような気もするけど気にしないでおこう。
野坂君には断られるかとも思ったけど、どうやらあちらさんも乗り気なようで助かった。
カフェに到着し、店内を見渡す。
……どうやら先に来ていたようだ。奥の方にいるのを見つけた。
店員さんには「待ち合わせの人がいる」と言って野坂君の元へ向かう。
「やぁ、初めましてだね。野坂悠馬君」
後ろから声をかけると、こちらに振り返ってくれた。
両手に切られたスイカを持って。……何故スイカ?
「あなたが白撫亜嵐さんですね。初めまして」
「急な呼び出しに応じてくれて感謝してるよ」
「いえ、僕も貴方から話を伺いたいと思ってましたから」
席に座りながらそう言うと、野坂君はそう返してくれた。
……なんか死んだ魚のような眼をしてるなぁ(失礼)
なんて心の中で思いつつ、早速切り込んでいこうと思う。
「単刀直入で申し訳ないんだが……。今日呼び出した理由をお伝えしよう」
鞄から1つのUSBを取り出し、それを野坂君の前に置く。
「アレスの天秤をぶっ壊すのに協力させて欲しい」
彼の死んでいる魚のような眼が、少しギラついた。
○○
…
……
………
なんて、1週間以上も前にあった野坂君との接触のことを思い出していたら、急に頬を抓られた。
「いててっ!?」
「いつまで呆けてんのよ!」
「な、何が?」
頬から手を離した杏がプンスカと怒った表情で、ある方向に指をさす。
自然とその方向を辿っていく。
『永世学園 0 VS 1 星章学園』
そこにはそう映し出されていたスタジアムの電光掲示板があった。
「そういや試合中だったな」
「試合中だったな、じゃないわよ! もう後半も始まるのよ!」
「あれま」
「もう……本当に昔から変わってないわね、アラン」
「オレはオレだからな」
なんとなくカッコつけてそう言ってみたものの、状況が全く飲み込めていない。
でも杏に聞くとまた怒りそうだし、自力でなんとか把握するしか……。
「亜嵐くん、そろそろ出番よ」
「あ、はい」
把握する前に瞳子さんに呼ばれちゃった。
「アナタはこっちに来てから初めての練習試合だし、今のチームの状態を客観視してもらうためにベンチにいてもらったのだけど」
「バッチグーでっせ!(大嘘)」
ごめんなさい、何も見てませんでした……。
「そう、それなら後半からは亜嵐くんにも入ってもらいます」
そう言ってピッチに戻っていた1人の選手と交代させ、オレはピッチの中へ。罪悪感がすごい。
「やっと来たか」
「うっす」
既にピッチ内にいた鬼道に声をかけられる。
「今のチームの状態とオレたちをどう切り崩すか、客観的に見ていたのか?」
「そうだよ(便乗)」
適当に返事したけど、そこまで考えてないから深読みはやめようね!
「ふっ、楽しみにしてるぞ」
そう言うと鬼道は自分陣地に戻っていく。
それと入れ替わるように晴矢がジト目のままこちらに来る。
「お前、前半ボーッとしてただろ」
「バレテーラ」
誰も気づいてないと思ってたら晴矢には気づかれていた。
なんでだよ! 試合に集中しろよ! オレのこと好きかよ!
※ヒロトくんサボりでいません。灰崎くん小学生でまだいません。
野坂くんとの交渉結果はまた別の機会に分かるようになりますのでしばしお待ちを!
前の世界での白撫亜嵐の情報②
実は雷門中でテスト上位争いができるくらい勉強ができる。
ちなみにその相手は鬼道、夏未、豪炎寺の3人。
9話雨宮太陽が出てきたのには驚きましたね。
僕はイナGO好きです(先制攻撃)
白竜が好きでした。亜嵐くんはGOの世界だと白竜くんの師匠をやってたりやってなかったり……(曖昧)
なんでやらない話なのに設定だけ作ってあるんだろうね!