魔法少女リリカルなのは transmigration story 作:仮面レックス
違う部分は今回のオリキャラたちはとある作者さんたちとTwitterで知り合った方が考えてもらったキャラを一つの作品にクロスした作品です。
白銀の嵐Mk.2様、天音/IA様、超輪様、ライドライダー様、狼の騎神ガロ様、虎猫Saga様の方たちから提供してくださったキャラが登場します。(勿論自分のキャラも出ています)
第一話 転生、そして第二の人生
コツ…コツ…コツ…
真っ白な空間に足音を立てながら一人の金髪の赤い瞳をした女性が歩き、椅子に座ると脚を組み口を開いた。
???「さて、今回お越し頂きありがとうございまス」
にこやかに微笑み、続くよう言葉を紡ぐ。
???「今回は転生者たちの物語となっておりまス、転生には色々なものが存在しまスね。輪廻転生、神による転生、死んで気がついたら転生と…他にもあるでしょうが長くなるでしょうしここまでと」
いつの間にか手にした赤い液体が入ったグラスを片手に口に含み、再び言葉を紡ぐ。
???「その様々な転生…とはいかないッスが、転生した彼らは魔法の世界でどう過ごしていくのか…そして事件に立ち向かうもの、巻き込まれたものたちがどのような“運命”を“選択”して“結末”を迎えるのかそれは……きっと誰にもわからないでしょう」
先程の微笑みとは程遠い黒い笑みを浮かべて言葉を出す。
???「さぁ、彼らが“希望”か“絶望”、“HAPPY END”か“BAD END”のどちらを掴むか見届けるとしましょうか」
にこやかに…だが黒い笑みを浮かべながら喜びを表すよう両腕を拡げるのであった。
???2「何してるだ?グラスに入ったトマトジュースを飲みながら腕を拡げて…ここ最近の仕事の多さで可笑しくなったか?」
???「ちょっと、今いいところで終わったンッスから言わないでくださいッスよ!向こうが赤いワインって勝手に勘違いしてくれるかもしれないッスのに!?後誰が可笑しいッスか!この眼鏡女子!」
???2「眼鏡女子は悪口のつもりで言ってるのか?全然悪口になってないが…ほら他も待ってるから行くぞ“ネイ”」
ネイ「はーいッス」
ーチリィィィィィーーーーィン!!!
???「ぅ……」
とある一軒家、朝を知らせるよう目覚まし時計が鳴り響き、その目覚ましに手を伸ばして上の押したと同時に鳴り響いた目覚ましは寸とも言わずに止まった。
そして目覚ましを止めた“銀髪の薄い金色の瞳”をした人物は体を起こして腕を上に背筋をピンっと伸ばす。
???「はぅ…んーいい朝だね」
カーテンを開けて太陽が照りつく様子を見てにこやかになり、パジャマを脱いで着替えを始めた。
青白のパーカーTシャツに青い半ズボンへと着替え、赤いブレスレットを着けると扉を開けて二階から一階へと降りていく。
降りていく途中で朝食のいい匂いが漂い、朝食が楽しみなのか微笑みながら降りるとテーブルに朝食を運んでいる女の子を見掛けて挨拶をする。
???「おはようございます、“美遊”」
美遊「おはよう、“渚お兄ちゃん”」
渚・美遊「「いただきます」」
渚「あむ…んー!今日の朝食も一段と美味しいよ、腕上がってるね美遊」
美遊「そう?よかった…お兄ちゃんにそう言って貰えて嬉しいよ、はむはむ…」
僕は“巫渚〔かんなぎ なぎさ〕”、妹の“巫美遊〔かんなぎ みゆ〕”と一緒に引っ越ししたての二階建ての家に過ごしています。
お父さんとお母さんは世界各地、貧しい人たちに支援などしていて基本は家にいません。
寂しくは…ありますが妹と一緒なので大丈夫です。
妹と言っても義理の妹で年齢は一緒なのですが…問題はないですね。
さて、ここで一つ僕に秘密があります。それは僕が転生者って人ということです。
親にも秘密にしていて、誰にも教えてない秘密ですが妹や他の転生者の方には教えています。
どうやら妹も転生者みたいで特典を3つ貰ったみたいです。
各言う僕も特典を貰ってますが健康な体と兄弟や姉妹が欲しいのと“あるもの”です。本当は残り一つは前世の親が少しでも幸せに生きていけるようにと頼みましたが『それぐらいは特典じゃなくても大丈夫ッス、自分の欲しいものでいいッスよ…無理のない程度でッスけど』と言われて考えても纏まらず神様に決めてもらいました。
前世は病気で15歳辺りに入院して20歳のときに僕は亡くなりましたがその時にアニメや漫画など楽しいものに会えて結構満足しましたから正直欲しいと言うものがあまり思い付かなかったです。
病気は治せない病気でしたがどうやら亡くなったときに会った神様にある悪神がやったらしくそれが原因で僕は病気で亡くなったみたいです。
その悪神はどうやらその神様の隣にいた金髪の女性ネイさんが裁いたらしいです…偉い人だとは何となくですが分かりました、神様ではないらしいですが。
それで神様は見事な土下座して謝りましたが僕は特に気にしてませんと伝えると驚かれて、ネイさんは口を抑えて笑いを堪えていました…僕そんなに面白いこと言ってないのですが。
心残りはないのか…と言われますとありますが決して悪いことばかりじゃなかったですし楽しいことも沢山ありましたから。
とは言え神様は『止めれなかった自分にも罪があることです、貴方に第二の人生…転生をさせます。安心してください、閻魔様方や上の方には許可を得ています』と言われて現在に至ります。
妹の方は本人が秘密にしているため分かりませんが少なくとも僕が好きであった作品の一つ、プリズマイリヤの美遊とは関係ないみたいです。
薄い青の瞳以外の見た目はスゴく似ていて“カレイドステッキ”を所持してクラスカードを持っていますが自身が聖杯でないのもあり関係はないみたいです。
どうやら特典は“カレイドステッキ”とクラスカード“8枚”みたいです。
残り一つは保留みたいです。
美遊「ご馳走さまでした」
渚「ご馳走さまでした、確か明日から転校先の学校に行くんだよね美遊」
美遊「うん、そうだねお兄ちゃん。荷物類の整理はお互いに終わってるから…この後もしよかったら…一緒に特訓しようお兄ちゃん?」
渚「僕で良ければ付き合うよ、美遊」
美遊「ありがとうお兄ちゃん…!」
???「綺麗な兄妹愛、美遊様が幸せで私も嬉しいことです」
特訓とは勿論美遊の魔術や戦いの訓練であります。
僕はどうするのかですって?それは最後の特典です。
美遊とカレイドステッキ“サファイア”は魔術を使い、僕と訓練します。
因みに転生者と知ったのは美遊がサファイアと話してるところを目撃してしまいそこで知りました。
美遊はどうやら僕が転生者と言うことは初めから気付いてたらしいです。どうやって気づいたのかは気になりましたが多分特典を見られたのでしょう。
そんなこんながあり、美遊と僕は一緒に訓練をすることになったのです。
そもそもこの世界は戦いがあるのでしょうか?美遊の様子と特典からしてあると思いますが…その時まで分からないでしょう。
僕はある特典を美遊はfateの英霊の力を完全に扱えるよう頑張らないといけないですね…一筋縄ではいけませんが家族や友達を守るために鍛えておかないといざと言うとき、使えないと困りますからね。
美遊「行こうお兄ちゃん」
美遊はそう言い、僕の手を握って外へと駆け出す。
でも美遊は天才肌なのか完全とはまではいきませんがとても上手に扱えてます。スゴいとしか言いようがないです…お兄ちゃんも頑張らないと!
渚・美遊「「ご馳走さまでした」」
その後訓練や買い物、昼御飯を食べたりして時間が過ぎていき、現在家で晩御飯を食べ終わり一息がついたところ…
『お願いです……誰か…力を………力を貸してください…!』
渚「っ!…美遊」
美遊「私も声が聞こえたよ…行ってみる?」
渚「うん、何かがあるかもしれないからね」
僕たちは軽く身仕度を済ませ、外に出て声がした方へと向かう。
ーー動物病院ーー
渚「ここは…近くに病院があるのは分かるけど他は」
美遊「お兄ちゃん、彼処です」
渚「あれって…!」
森の方へと身を潜めながら声がした方へと向かうとそこには“美遊が変身した魔法少女と似たような感じの女の子”と“マゼンタカラーのバーコードをイメージした戦士”に“刀を持った男の子”が“黒い塊のような化け物”と対峙するかのようになっていました。
いや、あれは対峙してますね…あの魔法少女って確かプリズマイリヤに出てきたコラボキャラのなのはって子ですよね?それにSAOのキリトさんに似た子もいましたが…一番驚いてるのは“仮面ライダーディケイド”です。
まさか仮面ライダーがいるとは夢にも思っていませんでした。
美遊「ディケイドにキリト似に高町なのはですね…」
渚「…あれ?あまり驚いた感じじゃないね美遊」
美遊「えっ?あ…いえ、驚いてますが驚きのあまりに冷静に…」
一周回って冷静になったんですね、分かります。
渚「成る程、それでどうしようかな…援護だけど……」
キリト似?「ハァァァ!!」
『ATTACK RIDE BLAST』
キリトさん似の子が切り裂いた後、斜め後ろに移動し、ベルトにカードを装填してライドブッカーガンモードで威力の上がった光弾を放ち、黒の化け物を追い詰めていき…
ディケイド「…ふっ!これで封印出来るだろ?」
フェレット?「は、はい!今のうちに封印を!」
なのは「う、うん!リリカル・マジカル!封印すべきは忌まわしき器、ジュエルシード!封印!」
なのはさんのステッキ?から桃色のリボンが現れて化け物を捕らえます。
なのは「ジュエルシード、シリアルⅩⅩⅠ!封印!!」
そして捕らえた化け物を貫き、消滅とともに青い宝石のようなものが落ちます。あれはなんでしょう。
美遊「あれは一言で言うと汚染された聖杯みたいなものだよ」
渚「えっ?それって危ないんじゃ…」
美遊「今は封印されてるから大丈夫だよ、それでどうするお兄ちゃん?ディケイドとあの男の子は間違いなく“転生者”だよ」
渚「あの人たちが……どうするって?」
美遊「あの宝石、“ジュエルシード”を“盗むかどうか”」
渚「色々美遊にも聞きたいことが出てきたけど…そうだね、あれはあの人たちに預けておいて大丈夫な感じかな?」
美遊「高町なのはは兎も角…あの二人については何とも言えないよ、もしかしたら高町なのはを利用して悪用するかもしれない。それに…ジュエルシードは幾つか確保しておいた方がいいです、交渉にも使えますから」
渚「成る程、んー……よし…では戴きましょうか“快盗らしく”」
フェレット?「レイジングハートで石に触れてください、回収が出来ますので」
なのは「わかったなの」
フェレットの指示に従い触れようとした途端…挟むように一枚のカードが何処からか突き刺さる。
なのは「きゃっ!?こ、これはカード?」
ディケイド「…どうやらまだ終わりじゃないみたいだな」
キリト似?「終わりじゃない?…これは!?」
ディケイドが刺さったカードを抜き取り、見た後キリト似にも見せる。
そこには
『今宵お宝を戴きに参った by快盗“ルパンエックス”』
キリト似?「てことはルパンエックスがここに!?」
『エックスナイズ!』
渚「“快盗チェンジ”」
『快盗Xチェンジ!』
美遊「…“夢幻召喚〔インストール〕 ”」
そこに現れたのは渚ではなく銀色に輝き、仮面にXと記された“快盗ルパンエックス”が現れて、静謐のアサシンへと夢幻召喚し、姿を変えた美遊はその場から景色に溶け込むかのように消える。
ルパンX「孤高に煌めく快盗!ルパンエックス!さぁ予告しよう、そこのジュエルシードは戴くと」
なのは「っ…ちょっと混乱中だけど!ジュエルシードは奪わせないの!」
ディケイド「面倒だ…仕方ない、邪魔をするなら破壊するまでだ」
キリト似?「ルパンエックス…!悪いがその予告、斬らせてもらう!」
そしてその様子を遥か遠くから見詰める一人の影…ネイがいた。
そして女性とは思えない“男性の声”で呟き始めた。
ネイ「さぁ今いる転生者にまだ見ぬ転生者よ、運命に抗い“本来起きる筈であろうの歴史”を変えることは出来るかな?いや、違うな…どう変えていくのだろうな。そして今は人と成りしもあまり序盤で本気で使うなよ“神様”ってな、チャオ!」
ニヤリと笑い、銃らしきもののトリガーを引いてネイが煙に包まれてその場から消えていった。
To be continue…
次回のリリカルなのはは、『やはり破壊者は強すぎると思います』
今回登場した巫渚と巫美遊はこちらのオリキャラでディケイドは白銀の嵐Mk.2様、キリト似の子はライドライダーさんです。
勿論他のオリキャラも彼等も主人公なので次回かその次に出ます、そして彼等の名前も次回辺りにわかるかと思います。
ネイ「因みにウチは作者のオリキャラッスからそこんとこよろしくッス!じゃあ次回からウチは出番ないだろうけど、チャオ♪」