最強の魔法使いになったけどほのぼのと暮らしたい   作:その辺のぼっち

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第9話

試験でクラネスさんを瞬殺していろいろ魔法を見せたらなんか上位ランク登録の推薦をもらった

 

そういう訳でCランクにしてもらいにクラネスさんと一緒に1階に戻ってきたのだが…

 

「す、推薦だと⁉」「でも10歳のガキだぞ?」「クラネスさんが負けた⁉」「どうせ金でも使ったんだろ」「でもさっきCランクのやつ撃退してたぜ」「マジかよ」

 

なんかざわざわしてる…

 

どうもあのCランクの雑魚がのぞきに来ていたらしく、クラネスさんを瞬殺したのを見たらしい。その後、気になった奴が5人ほどいて、のぞきにきた時ちょうど推薦の紙を取りに行ったクラネスさんを見つけて戻って大々的に広めてしまったのだ

全く、面倒なことを…

 

「なんでこうなった…?」

「キュウ!」

お前は何でノリノリなんだ?スイ

 

「まあしょうがないか…」

もう魔法のレベルが低すぎた時点で目立たないのは諦めた

「何突っ立ってんださっさと行くぞ」

「いや流石にこの光景は想像してないでしょ、目立つのは好きじゃないんですよ」

「宮廷魔法使いにも慣れる奴がなに言ってんだ、俺も10歳のガキに負けるなんて初めてなんだよ…」

ここにきてまだ爆弾発言をして来るか⁉なんか周りの視線すごいことになってるから。あんたが負けたことを認めたら疑う人いなくなるから。

 

「おいクラネスさんが認めたぞ」「あのガキそんな強いのか?」「だから言っただろ?高速で刀をクラネスさんの首に突き付けたんだよ」「そりゃ疑うにきまってんだろ」「というか宮廷魔法使いって行ったよな?今」「魔法も使えるのか⁉」「多属性持ちとか?」「さすがにねえだろ」

ほら、また面倒くさいことになった。

 

「はぁ」

「キュウ?」

「何ため息ついてんだ?さっさと行くぞ」

「は~い…はぁ」

 

 

__________________________________

 

 

「で、ではCランク冒険者として登録しますね?」

受付のお姉さんが滅茶苦茶動揺しながら確認する

「はい、お願いします」

「そ、それでは少々お待ちください」

 

ギルドカードを作るとき推薦でDランク以上で登録する場合5分ほどかかるらしい。

 

しかし5分待つということは…

 

 

「おい!ガキ!俺と勝負しろ!」

 

こういうことになる

 

なんとなくだれか勝負吹っ掛けてくるだろうなとは思っていたけどね?

 

さて、ここでこいつをぼこぼこにするのは簡単だがぎりぎりで負けることで少し目立たなくなるだろう。

 

だが、クラネスさんが小さい声で「見せつけてやれ」とか言ってるし、クラネスさんの前で負けるとクラネスさんがあとで面倒くさそうだ。ということでこいつには生贄になってもらおう

 

「別にいいですよ、ただ少し狭いのでちょっと準備だけしますね」

 

その辺の邪魔の人たちと椅子や机をどかす

あ、やっちゃった。スペースを確保するためにやったことなのにみんなの目が点になってしまった。ほんとに目って点になるんだね、ちょっとびっくりしたよ

 

 

「それでは始めますか。先手は譲りますよ」

刀を抜きながら挑発する

見た感じだとこいつの装備は盾持ち片手剣だ。防がれることはまずないと思うが一応念には念を入れて突進するのはやめる

 

「チっ舐めやがって」

舌打ちしながら背中に背負った剣を抜きたてを構えてくる

盾を前にして突進してきたので少し光の動きをいじって俺を見えなくする

 

「どこ行きやがった‼」

俺が見えなくなったので警戒したのか止まって周りを見まわす。どうでもいいが、周りの人たちは馬鹿を見るような目で盾持ちを見てる。そりゃ目の前にいるしね

動きが止まれば後はいつもどうり固有○操作で刀を突きつければいいだけだ。

だが毎回同じは芸がないので今回は後ろに回り込んで刀の腹をのどに少しあてた

「ここですよ?降参してくれますか?」

 

「っ…参った」

「ありがとうございました」

 

「見えたか?動き」「ギリギリ」「俺は見えなかった」「早すぎるだろ」「クラネスさんに勝っただけあるな」「勝てるか?」「無理だろ」

 

固有○操作てそんなに早いんだな。見えてる人が案外少ないことに驚いてる

 

「さすがだな」

「いえいえ、大したことはないですよ?」

「いや、あいつはコルネアルっていうBランク冒険者でな、あまり目立たないが結構強い、俺も勝負したら勝てるかどうか微妙なところだ」

なんでまたそういう面倒くさいことになるかなー、Cランクのままでいたいんだけどなー

「じゃあ俺はこの辺でこの後もやることがあるからな。また会ったらよろしく頼むぜ」

「はい、ありがとうございました」

「おうよ」

 

 

 

 

__________________________________

 

「ユナトさん、ギルドカードができました」

「あ、はい。ありがとうございます。」

「はい。それではこれからもよろしくお願いします」

 

そんな感じでとりあえず冒険者になれた

あとこの街でやることは…

 

「おい、ガキ」

コルネアルさんが話しかけてる

面倒くさいし無視しよう。で、あとやることは仮入場カードを

「おい!」

返して、宿をとって

「おい‼」

肩をたたかれたらさすがに無視できない

 

「あ、はいなんでしょうか?」

「お前さっき魔法を使っただろう」

 

流石にBランクなだけはある。そこに気づいたのはこいつが初めてだ。クラネスさんはどうなんだろ?

「えぇまあ」

「だから何者だ?」

「何者といわれましても、ただの剣士ですよ?」

「御託はいい、どこから来た?何の魔法を使った?」

「どこからですか?ネスティア大森林ですね。使ったのは光魔法と時間魔法です。そろそろいいですか?この後用事があるんですけど」

「ネスティア大森林だと⁉あそこはフォレスト・ベアがうじゃうじゃいるところだぞ⁉そんなところかr」

「マジで日が暮れそうなのでもう行っていいですか?」

「あ、ああ。ここからが本題なんだが、俺のパーティに入らね「お断りします」えか…

まあいい、じゃあな」

「あ、はい、さようなら」

 

それじゃあの門番さんのとこに行くかな

 

__________________________________

 

 

「お、もう帰ってきたのか」

「どうも、返しに仮入場カード返しに来ました」

「了解。早かったな、試験があっただろ?」

「ええ、まあ。余裕でしたよ。仮入場カードです」

「そうか。ほい、確認しました。んじゃギルドカードを見せてくれ。それで入場完了だ」

「はい」

「っな!Cランクってどういうことだ⁉」

「ああ、クラネスさん倒したら推薦もらえました」

「マジか!あのクラネスさんをか!ただのガキじゃねえとは思っていたが流石にウォーターリドラを連れてるだけあるな」

「どういうことですか?」

「ウォーターリドラは本能的に強い奴になつきやすいらしいんだ。まぁ噂だけどな。」

「へぇ。そうなのか?スイ」

「キュウゥ?」

よくわからないっぽい

 

「まあいいか。それじゃあな」

「はい、それでは」

 

 

あとは宿を探すか

とりあえずあたりを見回して一番大きな建物…やっぱりギルドか

「んじゃ行くか」

 

空を飛んでギルドの屋上に行く

「うっへ~高いな~

そんなことよりも宿の看板は…あった!さて…あ、そうだ」

「キュウウウウ?」

 

 

 

「いやっっっほーーーーーーーー―――――――い!」

 

どうせ高いところから落ちるならスカイダイビングしよう!という謎の思い付きをした俺は全速力で上昇して多分高度10000mぐらいまで昇った

 

そして絶賛ダイビング中だ。肩の上にいたスイも一緒に

 

「キュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

 

なんかちょっと泣いてるように見えたけど気にしない

昇り終わったときに気づいたけどこのまま落ちるとクレーターができること間違いない。まぁもとには戻せるけど

減速すればクレーターはできないのだが、落下速度が落ちるのはつまらないし、地面すれすれで急ブレーキするとGで死ぬ

けど落下速度を落とすのはつまらないので他の方法を考えているのだが全く思いつかないし、考えていない

マジでどうしよう

 

あと30秒で思いつかないと死ぬ

 

うーん

 

やばいな~

 

どうしよう

 

思いつかない

 

 

 

仕方ない遅延しよう

落ち始めた場所にワープして考える

 

「キュウウウウウウウ⁉」

あ、ごめん。考えるのに必死すぎているの忘れてた、付き合ってもらうZO☆

 

 

しょうがないのでクレーターを作ってすぐに直す方向で行こう。とりあえず半径5mぐらいのスペースを作らねばならん。人除けをするか?いや、逆転の発想で行こう。着地するスペースがないなら作ればいいじゃない。鉄板を作って建物の屋根よりちょっと上ぐらいに浮かせておく。10cm間隔で20枚ほど浮かせておく。瓦割り(鉄)×20をすればさすがにクレーターはできないだろう

ということでラスト20秒ほどのダイビングターイム!

 

 

「ヒャッホオオオオオオウ!」

「キュキュキュ!キュキュキュ!キュッキュウキュウウ!」

 

なんか言ってる。まあいいや

 

そのまま鉄板の中心に向けて硬化したライダーキック(仮)を当てるとゴキン!という金属音がして鉄板が割れる。さすがに高度1万mから落下してきた速度には敵わなかったようだ。だが1枚割ったところで大して落下速度は減らない。そのまま鉄板を17枚まで割ったが18枚目は割れなかったので割れた残骸と残った2枚を消して普通に地面に着地する

 

着地した瞬間にスイが5Lぐらいの水が降らせる。周りへの被害を考えてほしいものだ

俺の頭上を中心に半径3mぐらいの範囲を120℃にして蒸発させ、水蒸気を窒素に変えて蒸し暑くならないようにしておく

 

「もうちょっと考えて打てよ。周りの人に被害が行くだろが」

「キュウウウウ!」

「悪かったって、あとでなんかあげるから」

 

やばいものを見る周りの視線が少しイラっとしたが無視することにしてとりあえずギルドの上から見つけた宿屋のドアを開けた

 




少しふざけすぎました
反省はしている
後悔はしていない

それと私事ですが引越しをすることになりまして少し投稿を休むかもしれないです

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