最強の魔法使いになったけどほのぼのと暮らしたい 作:その辺のぼっち
ひどい出来だと思います
それでも良ければどうぞ
ポーチも完成したしすべての魔法も使えるようになったはずなのでそろそろこの家を出る。
そのための準備、といっても何も持っていくものはないのでとりあえずいろいろと作る。
まずは腕時計。この世界は約2時間おきに1度、正午に3度鐘を鳴らすのだが、これがあまり正確ではないし、町の外はあまりよく聞こえないので自分で時計が時計を持っているに越したことはない。アーティファクト扱いされるだろうし俺以外には見えないようにしておこう。
次にテント。野営は冒険者にとって日常茶飯事だ。一人の時は異空間に入ればいいのだが、荷物がないと、いろいろと怪しまれる。しかも空間魔法を使えるのは国の直属の魔法使いくらいだ。それっぽくしとけばいいやと思いフォレスト・ベアの毛皮を加工して折り畳みテントにした。これを持っていればそんなに怪しまれないはずだ。
あとは剣を造って終わり。剣は日本刀にした。暇なときに強い合金を造ろうとして試行錯誤していたら、ダイヤより硬い金属ができてしまったのでそれを使った。その素材の名前はなんとなくヒヒイロカネにした
一応日本刀はこの世界にもあるらしいが使う人は少ない。まあ切るのにだいぶ技術がいるため仕方ないのだろう。
あとはちゃんとした服があれば人に見られてもあまり怪しまれないはずだ。
ちなみに今の服装はフォレスト・ベアの毛皮を適当にくっつけて服っぽくしてるだけだ。ズボンも同じような感じなのであまりいいように見られない。というか俺の見た目も相まって捨て子とか奴隷に見られると思う。
閑話休題
とりあえず準備もできたので。ここから出ていく。家は少し迷ったけど壊してダイヤにした。盗賊から奪ったと言えば多少売れるかもしれないし、いざとなったら武器にできるし。
家の前の石はもう邪魔なので神様を呼んでどけてもらうことにした。
邪魔だからどけてくんね?
「え、この石消すと私と会話できないですけどいいんですか?」
え、別にいいけど。
「…………」
で、さっさとどけてくんね?
「まあ結界切れたらどうせこの石もただの石になるのでいいですけど…
少し冷たくありません?」
だってうっせーし、うぜぇし
「反論しにくいのがイラっと来ますね・・・
そうそう!どうせなら旅立ちの記念にチート武器でも渡そうかなーと思いまして、
その石に剣が降ってくるので気を付けてくださいね」
はっ?
ドス!
急に大きな音がして石には剣が刺さっていた
もっと穏便な渡し方なかったのかよ…
「いえいえ私のことなんてどうでもよく思ってる人にはこれくらいがちょうどいいかな~と」
意外と根に持ってんじゃねえか…
まあサンキュな
「ええ、これからも頑張って生きてくださいね。
具体的にはチート無双して頂けると私が楽しいです。」
あんまり目立つ気はないんだが…
「異世界チート転生系の主人公は誰でもそんなこと言ってますよ。
そろそろ結界が切れるので、さよならです。ユナトさん。」
ああ、じゃあな
神様が帰ったことを確認して剣を抜く。
「硬ッ」
めちゃくちゃ抜きにくかった。まあ抜けたけど。
120cmくらいの片手用直剣だ。
「長いな…」
そういって剣を見ていると石があったほうが光りだした
見てみると、石が無くなって代わりに紙と鞘が落ちていた。
紙を拾って読んでみる
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その剣の説明をするのを忘れていたので送っておきますね。
神剣カルテウス
破壊不能武器
素材は”分子そのもの”
分子を圧縮して人間が触れるようにしたもの
この剣は質量が月と同じくらい
重さはいろいろ改造してるから大きめの両手剣と同じくらいです
剣の刃先が分子一つになっているのでどんなものでも全部きれいに切れます
長さは基本125cmの片手用直剣
任意に形を変えることができます
こんな感じです
これ使ってどんどん無双してください
あと鞘には125cmの片手用直剣しないと入りません
追記
何か連絡することがあればこれみたいな紙を送ります
ついでにこの紙は10分後に爆発するのでさっさと旅立ってください
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・・・・・神剣か…
「強すぎんだろ!
鍔迫り合いすらできねえよ!
間合いすらねえよ!
あとこの紙爆発すんのかよ、○○7か!」
なんかもうどうでもよくなってきた…
紙を捨て、さっき新しく造って腰に下げていた刀をポーチにしまい、カルテウスを鞘に入れて背中にまわし、時計を見る
「12時前…まあ、行くか」
そう呟いて、森の中へ歩いてった。
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しばらく歩いているとフォレスト・ベアがいた。
「ちょうどいいから試し切りさせてもらうぞ。」
フォレスト・ベアは一度立ち上がり吠える
「ウォガアァァァァァ」
「威嚇か?怖くもねえぞ」
そう言ってからカルテウスを抜いて剣を向ける。
少し剣をの長さを減らして90cmくらいにしたところでフォレスト・ベアが手をついて走り始めた。
4足歩行で突進してくるフォレスト・ベアの顔に剣を向けて150cmぐらいに伸ばしながら突く。
ぱっくりと鼻から耳の後ろまで貫通してしまった、何の抵抗もなく、さも素振りをしたかのように
鼻から耳の後ろの上が飛んでいく
「あ……」
「・・・・・・・・・・」
カルテウスを振りついている血を振り払い元の長さに戻して鞘にしまう。
そのまま合掌して
「なんかほんとすんませんでした。」
全力で謝罪する。
殺したことよりこの剣を使ったことに対して
だってフォレスト・ベアの切り口奇麗すぎるもん。なんか奇麗な断面図みたいになってるもん。まったいらだもん。
この武器だめだ強すぎる
早速使う気が失せたのであった
フォレスト・ベアの死体をポーチに入れその辺の木にもたれかかる。
カルテウスをもらう前に造った日本刀を出し、装備する。カルテウスはポーチにしまうことにした。切れ味が良すぎるから。
「行くか…」
そういった瞬間にゴブリンの声が聞こえた。
「ギャァア!、ギャァア!」
5匹くらいの群れのようだ。
棍棒を持ってるやつが3匹と剣を持ってるやつが2匹
「試し切りパート2だな。」
そう呟いて、刀を抜き腰だめで構える。
こちらに向かって走ってくる棍棒持ちゴブリンの右腕を切り落とす
今度は感触があった。
「よし!」
何について喜んでいるか謎である。
「キィィイィィ」
斬ったゴブリンが怒ったように叫び声をあげる。
「うるせえ!」
叫び終わる前に頭を穿つ。
「次!」
傍から見ると10歳の子供がゴブリンを圧倒しているのだ。異常である。
そんなことを気にもしないユナトはとびかかってくる棍棒持ちのゴブリンを2匹まとめて首を斬り、すぐさま飛んでくる死体をポーチにしまっておく
剣を持ってるゴブリン二人が半歩下がったのと同時に、駆け出して一匹の頭をつく
すぐに頭から引き抜いて、回転しながら逆手でもう一匹の首を切り飛ばし倒れる前にポーチに入れておく。
「弱かったな」
そう呟いて納刀しポーチからゴブリンが使っていた剣を取り出す。
「刃こぼれ多すぎるだろ…」
少し鉄を動かして刃こぼれをなくし刃先を鋭く整えた
「よし!」
武器庫用の異空間に入れた
金ぴかさんの技用である
「じゃ、今度こそ行くか」
誰に言うでもなく呟いて歩き始めた
いつもより少し長くなりました
戦闘シーンを書いてみましたがどうでしょうか?
下手くそですがお付き合いいただけると嬉しいです
ちなみに今のユナト君は身長143cmの子供です
そんな子供がめっちゃ粗末な服を着ています
スラムの子供か、奴隷にしか見えません
今回から週一投稿にしようと思います。
ネタが思いつかないのです‥‥
質問などありましたら感想欄にお願いします
9月3日追記
少し修正しました。
あとカルテウスのイメージはSAOのエクスキャリバーを黒っぽくした感じ
伸ばしたり縮めたり変形させるのは基本鍔より先の部分です。槍など、違う武器にする場合は柄や鍔も変わります