最強の魔法使いになったけどほのぼのと暮らしたい   作:その辺のぼっち

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第6話

盗賊のアジトの中にあったお金はポーチに入れた

少なくとも金貨1枚分のお金はあっただろう

この世界のレートは

小銅貨が十円くらい、銅貨が百円くらい

小銀貨が千円くらい、銀貨が1万円くらい

小金貨は十万円くらい金貨は百万円くらい

白金貨は1億円くらいになるらしい

白金貨は時によって値段が変わる。

それだけ白金に価値があるんだろう。

 

閑話休題

洞窟の中にはほかにも剣がいくつかあったので刃先を整えて回収する

これでここにはもう用はない

「戻るか」

「キュイ」

 

死体の服をあさる

そこそこいい服を着ている商人だったのでそれなりのお金を持っているはずだ。

護衛の人たちはの鎧に均一性がないのでおそらく冒険者を護衛に雇ったんだろう

マナー違反だがギルドカードを見てみるとDランクだったのであまり強い冒険者ではなさそうだ。お金はあまり持っていなかった。

装備していただろう剣は回収しておく

 

まだ奴隷みたいな服のまんまだから服の素材をさっさと解析して服を作る

「解析完了っと」

服の素材を解析して、冒険者の装備の素材を複製し布を造り服にする。

黒のズボンと黒のブーツ、黒のシャツに紺色のパーカー。鉄のチェストプレートだけつけておく

これで頑張って子供が冒険者で稼いでるように見えるだろう

真っ黒なのは趣味だ

「これで良し

似合ってるか?スイ」

「キュルル?」

「そりゃわかんないか…」

 

 

 

 

この馬車も盗賊も興味はないのでそろそろ出発するために馬車の通ったあとをもどり街道に出る馬車が街道から外れていたのは盗賊から逃げるためだろう

 

「さて、どっちに行く?」

「キュルルゥ?」

街道に出たが、どっちに行けば町が近いかわからない

 

「探すか」

面倒くさくなったので空気の揺れを見てどっち方角に行けば町があるかを調べる

「こっちだな

ここから南に3km行けば町がある。そこそこ活気があるみたいだ

じゃあ、行くか」

「キュルルィ!」

 

 

 

 

__________________________________

 

 

 

 

 

分子を使えば3kmなんて30秒で移動できるが、景色を見たり、魔物と戦ったりするのが旅だと思う。スイもいるし

 

そんなことを思っていると森から剣を持ったゴブリンが1匹出てきた。

はぐれメタルならぬはぐれゴブリンか?とふざけているとこちらを向いて走ってくる

 

「ゴギャアァァア」

とびかかってきた。

すぐに刀を抜き上から振られてくる剣ごとゴブリンを弾き飛ばす。

「キュイィィィ!」

 

弾き飛ばしたゴブリンにスイがウォーターブレスを放つ。

 

「ちょうどいい、スイの能力でも見てみるか

行け!スイ!」

「キュアァア!」

スイは肩から飛び上がり空中で叫んだ。その瞬間にゴブリンが凍った

「マジか!」

素直に驚いた。

 

そして凍ったゴブリンに向かってスイが炎を吐き出す

「ファイヤーブレス⁉」

 

どうやらスイは水と熱を操ることができるらしい

 

氷が砕けてゴブリンは倒れた

「キュゥウ!」

スイは少し誇らしげに声を出すと俺の方に乗った

「よくやったな。」

そういって頭をなでてやる。

「キュゥゥ」

気持ちよかったのか目を細めて手に頭を擦り付けてくる

 

 

 

 

 

竜種は種類によって使える魔法が決まっている。二つの魔法を使うことはない

だが何事にも例外がある

親同士の種類が違う場合だ

おそらくスイの親はウォーターリドラと熱を操るヒートリドラだろう

竜種には性別がない。繁殖は基本同じ種類の2頭の感素を混ぜて子どもを作る。

そのため違う種類同士で感素を混ぜても子供はできにくいのだが、スイの親は成功させたらしい

ちなみに魔物は人間が使った感素が流れた残留から生まれる。町の中で魔物が生まれない理由は常にいろんなところで感素が使われ続けているから残留ができないのだ。

 

閑話休題

スイをなでていると馬車が近づいてきた。どうやらさっきの戦闘を見られていたらしい

「お見事です!坊や。

そちらのウォーターリドラも」

馬車から降りてきたデブな男がスイを見ながら言う

そろった鎧を着た護衛を3人引き連れてゆっくりと歩いてくる

「どうも。

ところであなたは?」

「いやいや、申し遅れました。

私、ラムスカ・フォン・ザクラスと申します。」

やはり貴族だった。しかも目がバルスッちゃうような名前だった

「どうも、ユナトです。」

「そうか、ではそのウォーターリドラを俺によこせ」

俺が貴族じゃないと分かった瞬間に口調が変わった。自分が一番偉いと思ってるタイプの貴族だろう。

「だってよ、スイ。あいつのとこ行くか?」

スイに聞いてみる

「キュウウウ!」

首を全力で振るスイ

「だってさ。

そんなわけなのでお断りします」

「そうか、なら銀貨5枚でどうだ?」

完全になめられている。

「いいえ。銀貨5枚くらいなら自分で稼げるので、それではさようなら」

「まあ待て、なら金貨1枚d」

「結構です」

そろそろ鬱陶しいぞ?デブ

「ならいくら出せばいい?」

「そうですね…白金貨1000枚くらいですかね?」

「なッ!ガキが舐めおってからに…

お前ら、殺れ!竜は殺すなよ!」

やっと実力行使に出てくれた。最初からこれで来てくれれば楽なのに…

「おら!」

護衛Aが舐めた顔して切りかかってくる。一人で十分とでも思ったんだろう。

「スイ!」

「キュゥウ!」

スイに腕を凍らさせる

「な!」

護衛Aが驚いている間に峰内で手首を打ち剣を飛ばし回収する。

氷を溶かし、首に峰打ちして気絶させる

「どうした?こんなもんか?」

さっきの護衛の顔から考えてこんな挑発でもすれば2人がかりで襲ってくるだろう。

「舐めやがって…!さっさとやれ!お前ら!」

まさかのバ○スさんが反応するという…

まあ襲ってくるのならそれでいい

相手は貴族なので正当防衛(仮)にしとかないと権力で奴隷とか、悪ければ殺される。

いや、殺しに来た人全員消すのは簡単だけどね?さすがにね?俺にも良心があるしね?少しは心が痛むわけですよ。ついでに言えば犯罪者扱いされるし

 

閑話休題

護衛B,Cが俺の左右に立って様子をうかがってきてくる。これ以上にらみ合っても意味がないので挑発してさっさと来てもらう。

「どうした?来いよ。相手はガキ1人だぞ?

ガキにおびえるような腰抜けか?貴族の護衛ってのはガキにおびえるような雑魚ばっかなのか?もしくはザクラス家はそんな雑魚しか雇えない貧乏貴族か?」

「野郎!」

「ガキが舐めやがって!」

右にいる護衛Bが剣を上げて突進してくる

左の護衛Cは剣を俺に向けて突進してくる

剣道で言うなら面と付きで両側から攻撃してくる。大人げないな~(棒読み)

 

自分を時間魔法で加速させて5倍で動けるようにして高速で首に峰打ち、気絶させる。

 

「なっ!」

バルスさんは俺を目で追いきれなかったようだ。おそらくワープしたように見えたんだろう。ワープは別の魔法だから…

「さて、まだやるか?ラムスカ卿」

「わ、わぁぁぁぁぁぁ!」

腰を抜かして変な走り方をして馬車に戻っていった

「忘れ物だよ~」

空間魔法で護衛3人を馬車の中にワープさせる

「ひィ!」

バルスさんの悲鳴が聞こえてきた。

 

「さっ、さっさと出ろ!」

すぐに馬車が出発した

 

 

 

「あ、目が~するの忘れてた!」

 

ラムスカさんからするといい迷惑である

 

「スイを欲しがる人はいると思っていたが町に入る前に来るのは予想してなかったな

気をつけるぞ、スイ」

「キュ~」

「あれ、なんか拗ねてる?」

「キュッ!」

「あれ~俺なんかしたっけ~?」

「キュウウウ」

ファイヤーブレスを吐いてきた

「熱いよ

何?もしかして戦いたかった?」

「キュウ」

頷いた

「1人倒しただろうが」

「キュゥウ!」

「わかったわかった

今度から気を付けるよ…」

 

ずいぶん好戦的な竜だこと…

 

 

 




まだ最初の街にすらついていません
さすがに展開遅すぎますね(笑)
次回こそ町に入るはずです!遅いわ!


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