ソードアート・オンライン~君と出会ったこの世界~   作:作家志望の一般市民

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脱出への進撃

 

前回の宣言通り、フレイジーボアを1000回と

ついでにその他のモンスターも5、600回程狩り終え。

 

ノルマを始める前のレベルは俺が4でミサキが3だったが、

今では両方とも7になっていた。

まぁ、ノルマをクリアするために2週間もかかってしまったことは否めないのだが……。

 

終盤になると、俺達の戦闘にも余裕が出てきた。

例えば、自分のアイテムストレージを確認したり、

スキルウィンドウを見て次の敵の倒し方を考えたり、

取得できる他のスキルの選択について悩んだりと、

色々と充実した時間を過ごすことができた…。

 

ちなみに、俺達のスキルスロットはこうなっている。

タイガ : 「片手直剣」「索敵」「隠蔽」「空き」

ミサキ : 「大剣」「索敵」「隠蔽」

となっている。

 

なぜ俺には空きスロットがあって、ミサキに無いのかと言うと、俺には特典として片手直剣ともう一つ『スキルスロット+1』があったのだ。

 

だから、俺には空きスロットがあり。それを何にしようかと絶賛お悩み中なのだ…。

 

とまぁ、そんなワケで。俺達は無事ノルマを終えてはじまりの街に帰還した。(途中で何回も帰還したけどね)

 

そして、俺はミサキにこれからの行動について意見を聞いてみる。

 

「なぁミサキ。ノルマも無事終わったことだし、これからどうする?」

 

「そりゃあ……次の村とかに行って装備の更新とか色々したいね」

 

「了解…。……それともう一つ……。」

 

俺は前から聞こうと思っていたが、聞けなかったことについても聞いてみた。

 

「ミサキはこのゲームの攻略には参加するつもりなのか?」

 

「私⁈わ、私は……タイガが参加するなら、私もする……かな」

 

「そ、そうなのか…。……でも前線は危険だぞ?俺は構わないけど、ミサキまで危険な目に遭う必要は無いんだぜ?」

 

「タイガは私が攻略に参加したら何か困るの…?」

 

少し痛いところを突かれ、俺は少し口ごもる…。

もちろん着いて来てくれた方が、嬉しいし心強いが。

妹を危険に晒すなんて普通に考えたら、したくないに決まっている。

だが、ここは妹の意志も汲んであげたい。

 

「困ると言われれば困るけど、その……。ミサキがそうしたいのなら参加するつもりだよ」

 

「よし!決まりね!なら、早いとこ次の村に行って最前線に追いつきましょ!」

 

「そうだな!いつまででも雑魚イノノシの相手するのはシンドイもんな!」

 

少し皮肉を混ぜながら、俺は力強く返事をした。

そして俺は胸の内に1つの決意を刻み込んだ。

 

『絶対に生きてここから脱出してやる!』

 

ーーーそうして、俺達のゲームクリアへの進撃は始まったーーー

 




ようやく2人が「はじまりの街」から出発しましたね!
これから2人が攻略組と合流していく流れになります!
作者はぜひキリト君とアスナさんに絡ませてあげたいと
思っています!
では、次回もよろしくお願いします!
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