IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。 作:くにおか
Side 翔真
箒と一夏とともに教室に戻り授業開始前に席に着く。そしてその3分後くらいに始業チャイムが鳴る。そして千冬さんが教室に入ってきて授業が開始される。
2限目の授業は千冬さん担当のIS概論Ⅰだが千冬さんがあることを口にした。
「そういえば早急に決めなければいけないことがあったのでそちらを先に決めようと思う」
皆が頭に「?」を浮かべるが、千冬さんは続ける。
「クラス代表を決めようと思う。自薦他薦は問わん、推薦者居るか?」千冬さんが見渡すと、「はい!私は織斑君がいいと思います!」「私も!」と一夏を推薦する声がする。
「え!俺!?そんなのやりたく「推薦されたものに拒否権はない」・・・はい・・・」あっさり一夏の拒否権がなくなる。そこへさらに「私は井ノ口君を推薦します!」「私も!」
まさか俺も推薦されてしまった。「織斑先生・・・もちろん俺にも・・・「ないぞ」」
デスヨネー!もう予想はついていたよ!千冬さんの鬼!「井ノ口何か失礼なこと考えていないか?」「イエ、ナンデモナイデス。」心を読まないでください。そんなやり取りをしてると、バァン!と机を大きくたたく音がして後ろの金髪ロールの女の子が声を荒げて言う。
「冗談じゃありませんわ!代表候補生であるわたくしセシリア・オルコットではなくなぜそこの男性二人が推薦されるんですの!面白半分であの二人が代表になるなど納得できません!」怒り心頭という感じでさらにまくしたてる「私はこの学園を首席で入学してさらに実技試験では教官を倒したんですのよ!その私が代表になれず一年を過ごすなど屈辱の極みですわ!」そこへ一夏が反撃する。
「俺も倒したぞ、教官。」おい一夏それ山田先生が自爆しただけジャマイカ。
「な!教官を倒したのは私だけと聞きましたが。」「女子だけではって落ちじゃないのか?」「一夏・・・君、事実だとしてもそれ言っちゃだめだよ・・・。」つい口に出てしまう。
「そ、そちらのあなたは教官を倒しましたの?」「あ、俺?俺も倒したぞ?教官」「あ、あなたまで!?」
セシリアは驚愕の表情を浮かべる。
でも俺って試験官の人が女尊男卑の思想に染まっていたから身体能力のギフト使って生身で倒したんだよな。あのやられた時の恐怖と絶望に染まる表情は見ていて気持ちよかったな。
「大体文化としても後進的な国で暮らさなきゃいけない事自体耐え難い苦痛ですわよ!?」
なんか言い始めた・・・勘弁して・・・。「イギリスだって大したお国自慢無いだろ。世界一不味い料理で何年覇者だよ」一夏!油を注ぐな!
「な!?美味しい料理はたくさんありますわ。貴方、わたくしの祖国を侮辱しますの!?」「そこまでだ」千冬さんナイスです。
「これより先は一週間後、井ノ口・織斑・オルコットの三名で決定戦を行う。場所は第3アリーナだ、わかったな。」「「「はい!」」」
こうして一週間後に代表決定戦が決まった。
「あと、織斑お前には政府から専用機が支給されるからな到着はちょうど決定戦まえだから、それに乗って試合をしろ。」「わかりました」そんな通達が一夏にあったが他の生徒は口々に「いいなー」など羨みの声が聞こえてくる。
「そういえば井ノ口君は専用機はないんですか?先生ー」そんなことを聞く生徒
「あぁ、井ノ口はもう専用機を持っているからな。別にないわけではないぞ。井ノ口はその機体で出ろ。」
「ちょ、織斑先生!あれはまだ完成してないんですよ!あと1パーツ組み込めば完成ですけど、テストの時間も必要ですし!」そう俺の2代目専用機であるネクロニカ・ガンダムはまだ完成していない。だけどあとはエクシアのGNドライブをくっつけるだけなので大した作業ではないが、テストの時間は必要だと思った。
「それは実戦ですればいいだろう。」「そんなー!」無茶ぶりをする千冬さんであった。
Side 一夏
今日から一週間後、翔真とオルコットと俺で試合をすることになった。その夕方、俺と翔真は教室に残っていた。
「なぁ翔真どうする?今日の晩飯。」「どうするか~、冷蔵庫の中もすっからかんだったしな~買い物行こうぜ」「そうだな」そんな会話をして帰ろうと支度をすると、山田先生がはいってきた。
「よかった~、織斑君と井ノ口君まだいたんですね~」安堵の表情をする山田先生は話を続ける。
「これ、寮のカギです。」と言い、二つのカギを持っていた。「山田先生、俺たちは部屋割りが間に合わないので二人で自宅から一週間くらい登下校じゃなかったですか?」
「そこは政府からの要請で無理やりねじ込みました。片方が一人で片方が女子と相部屋です。」そんなことを言われるが・・・。「先生!どっちが女子との相部屋ですか?」翔真が問う。「えっと、1026が一人で1025が女子との相部屋です。」そうかそうか。
「一夏、勝ったほうが一人部屋な。」「了解、恨みっこなしだぜ?」「何年お前と一緒にいると思ってんだ?」「そうだったな、こんなこと言う必要がなかったな。」そんな感じで俺たちは構える。「え、えっと喧嘩はいけませんよ?」山田先生は勘違いをしている。
この構えは、そう!ジャンケンだ‼
「「最初はグー!ジャンケン‼」」「「ポン‼」」
結果は、翔真の勝ちだった。ちなみに俺はパーで翔真はチョキだった。
「クッソー!俺は女子とか!」「一夏そういうなって、箒と同室の可能性だってあるぞ」「あ、そっか箒と一緒なら結婚後の予行演習になるな」「だからって盛るなよ?部屋は完全防音しようだからばれはしないがな」そんな馬鹿なことを言い合っていると。
ゴンッゴンッ「お前たちはなんて話をしているんだ、馬鹿者ども」千冬姉がいつの間にかいた。「山田君続きをどうぞ。」「あ、はい」そう言うと寮の説明に入る。
「えッと朝の食堂は、6時から7時までですので気を付けてくださいね。あと大浴場はあるのですがこちらは男子である2人はまだ使えないのでよろしくお願いしますね。」
「「わかりましたー」」「それでは以上です。道草食わないで帰ってくださいね」
「「はい」」そう言い山田先生は出ていく。
「そういえば俺たちの荷物ってどうなってるんだ?」「あ、そういえば」
「それなら私が用意してやったぞ、数日の着替えと携帯の充電器だけでいいだろう。足りないものがあれば今週の休みにでも取りに行け。」と言ってくれた。正直それだけあれば別に文句はなかった。
「千冬姉(さん)ありがとうございます」「学校では織斑先生だ、まぁいいすぐに寮に帰れよ」「「はい」」そう言い寮に行く。箒と同室ならうれしいんだがな。
Side 翔真
俺たちは今寮の扉の前にいる。しかも1025室前だ。一夏から箒じゃなかったらどうしようといわれ俺も隣の人は気になったので一目一夏の同室の人を見ようとしていた。
「じゃあ開けるぞ。」鍵を開けノックをする。
「はい」返事が聞こえた後ドアが開く。そこには箒がいた。
「い、一夏と翔真じゃないか。どうしたんだこんなところで。」「よかった~」一夏は安堵していた。
「それはね箒・・・かくかくしかじか四角いムーヴ!とこんな理由でさ、一夏が君のルームメイトなんだ。」
「そうか、それなら分かった。一夏、部屋に入れ。それと翔真すまないな、こんなことまでしてくれて。」「いやいやジャンケンの結果だからな。」「そうか、それでは夕食の時にまた」「ああ、部屋割りが変更になるまでしっかり堪能しとけよ?」そう言い箒たちとは別れ、自分の部屋に入る。
「まだ夕食までには時間あるし・・・荷物整理をしよっと。」一人部屋は気楽でいいと思いつつ荷物整理をして時間になったので箒と一夏と合流し夕食を取る。ちゃっかり二人は恋人つなぎをしていた。
そんなこんなでまた3人の日常が戻ってきた。この日常に戻してくれたISには感謝しないとね。
今回は代表戦前まで行きました。鈴は、とりあえず早めに来ます。次回きます。
セッシーはやっぱりどうしようか考え中です。一夏はもう箒しか眼中にないのでやっぱり翔真かな~と思ってます。
感想はいつでもお待ちしていますからね。まってます
それではまた次回 (@^^)/~~~