IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。 作:くにおか
翔真「そんなこと書けるのか?」
書けません調子乗りました。
翔真「そこまでになると俺もめんどくさいからな。加減してくれよ」
わかったよ。それではどうぞ(´・ω・`)
Side 翔真
いよいよ明日はクラス対抗戦。対戦カードは初っ端から一夏と鈴の対戦である。
「鈴を応援しよ~」
「おい、お前は1組なんだから俺を応援しなくてどうする」
「え?なんでお前を応援しなきゃいけないんだ?」
「だってお前は1組だし、優勝賞品で食堂のスイーツフリーパス半年分があるし。」
「そんなの鈴が優勝すれば良くね?だって鈴が俺の分頼めば俺だって食えるし」
「あ、それもそうか。でも俺も優勝を譲る気はないよ。なんたって箒と一緒に食べたいからな。お前とおんなじ状況だ」
「そうか・・・ならば鈴に手加減しなくていいと伝えておこう」
「手加減なんて要らねぇよ。伊達にみんなで特訓してねぇんだからな」
「そうか、それならいいんだ」
そういえば俺のいる世界の一夏って無茶苦茶強くなってるんだよな。強化した俺が言うのもなんだけど。
「私は、どちらを応援したらいいんでしょう」
セシリアが恋人仲間を応援するか、同じクラスの友人を応援するか悩んでいた。
「セシリアはどちらでもいいんじゃね?」
「でも私はあなたの恋人の一人でしてよ。」
ちなみに、セシリアが恋人の一人になったことはあの時(14話)の放課後の特訓後に聞いた。
セシリア自身からも下心ではなく、純粋に俺を愛しているという思いを感じ取ったのでOKをだして恋人として付き合い始めた。
「ならどっちも応援するってのはどうかな」
「その手がありましたわ!」
そんな会話をしながら明日のクラス対抗戦に臨んで練習をしていた。
そういえば途中で無人機が乱入してくるんだっけ。忘れるところだったけど邪魔してくるなら容赦はしないし、ぶっ潰してやるよ。ニヤニヤ
Side 鈴
第1アリーナのピットにアタシと翔真とセシリアの3人で試合開始までの時間適当に駄弁る。
「そういえば翔真とセシリアは向こうのクラスなのにこっちに来ていいの?」
「え?なんで同じクラスってだけで向こうを応援しなきゃいけないんだ?俺は鈴が好きだから応援すんだよ」
「そうですわね人が応援したいと思うのはその人に好感をもっているからですわ」
「そ、それならいいのよ」
「鈴・・・顔を赤くしないでくれ、こっちも赤くなっちまうだろう・・・」
「わ、わたくしもですわ」
3人して顔を赤くしていると、「試合3分前です。選手は所定の位置まで移動願います」
アナウンスが入る。
「それじゃ、セシリア、翔真行ってくるわ」
「あ、ちょっと鈴待ってくれ。」
「なに・・・んッ・・・!」
翔真にキスされた。
「な・・・!」セシリアが顔真っ赤だ。
「気を付けて・・・勝ってこい!」
「な、しょ、翔真!私をなんだと思ってるの!狩ってくるわよ!」
「ああ、一夏を狩ってこい!」
顔を真っ赤にして所定の位置に行く鈴であった。
Side 3人称
「鈴、顔真っ赤だけど大丈夫か?」
一夏が顔を赤くしている鈴に心配の声を上げる。
「な、なによ!あんただって真っ赤じゃない!」
お互いピットで同じようなことがあったみたいだ。
「と、とりあえずこの試合アタシが勝つわ‼」
「いや、俺が勝つ!」
双方臨戦態勢を取り・・・『ピッーーーー!』試合開始の合図だ。
「「はあああああああああッ‼」」
お互い切り結ぶ。
「甘い!」
鈴が衝撃砲を広範囲型にして一夏を吹っ飛ばそうとする。
「おっと!」
一夏はそれを利用して後退し、鈴から離れる
「まだまだあッ!」
衝撃砲を連射する。
「ッチイ!追撃が早い!」
追撃の予想外の速さに一夏は回避せざるを得なくなり鈴に戦いのマウントを取られる。
「逃げてばっかじゃアタシを倒せないわよ!」
「言われなくても!」
瞬間加速で一夏が回避から一転攻勢にでる。
「これで!」
零落白夜で鈴に攻撃を仕掛けた瞬間
『ズドーーーーーンッ‼』
なにかが落ちてくる音がした。
Side 翔真
『ズドーーーーーンッ‼』
音がしたのでその方向を見ると、黒いISが4機佇んでいた。
やっぱりおいでなすったか!無人機!
翔真はダブルオーガンダムを装着し、ハザードレベル4に上がる前にアリーナに飛び出る。
「鈴!大丈夫か!あ、あと一夏も」
「大丈夫よ!翔真!」
「俺はついでかよ翔真!泣くぞ!」
「ついでですけど何か?」
「うわああああん!」
「あ、泣いた」
「ほんとに泣いたわね・・・」
ドン引きする鈴であった。
「と・・・茶番はこれくらいにして・・・」
「一夏切り替え早いわね」
「だってこれ非常事態じゃん?いつまでも泣いてるわけにはいかないじゃん?」
「そうだな、お前の切り替えが早くて助かるよ」
「そういえばあのIS4機、なんか待っててくれてるな。」
「そりゃそうだろ。無人機なんだから」
「ええ!そんなはずないわよ!だって人がいなきゃ動かないし」
「でも俺の生体スキャンで生命反応なしって出てるんだから無人機だよ」
「なら無人機って体で戦おうか」
「そうだねそれで行こう」
「わかったわ」
審議の末無人機と仮定して戦うことを鈴と一夏に取り付けた。
「それじゃ、俺は3機ひきつけるから!1機ずつ倒してくれや」
「あんた大丈夫なの?それ」
「大丈夫!ただ3機のヘイトをひきつけて耐えるだけだから」
「分かった。ただし無茶はするなよ!」
「誰に言ってるんだか・・・一夏お前には“人の振り見て我が振り直せって”って言葉を送っとくわ。」
「相変わらずだなお前は。」
「俺が変わったら気持ち悪いだろう」
「それもそうだな」
「じゃ、頼んだわ」
「おう、任された。というわけで鈴やるぞ」
「オーケー!なら翔真を手助けするために手早く片付けないとね!」
無人機4機VS翔真・鈴・一夏の4VS3の変則マッチが始まった。
Side 無人機1機VS鈴・一夏ペア
「食らえ!」
鈴の衝撃砲の牽制を受け回避する無人機。だが回避先に先回りした一夏がいる。
「こっちは通行止めだ!」
無人機は紙一重のところでかわすが、鈴との挟み撃ちの位置関係であり鈴の衝撃砲をまともに受ける。
「押してやったわ!一夏!決めなさい!」
「はああああ!」
無人機を真っ二つに斬る一夏。断面から黒いオイルが勢いよく吹き出し、無人機1号は機能停止した。
「あっけなかったな」
「まぁ、アタシとあんたが強かったからね。特訓やっててよかったわ」
「そうだな。そこは翔真に感謝だな」
「ま、あとは翔真のほうは・・・なんだ終わりそうじゃない」
「翔真強すぎだろ・・・」
翔真のほうを見ると、もう最後の1機にとどめを刺すところだった。
Side 無人機3機VS翔真
「3機相手でしかも無人機とか手加減はいらねえよな!」
つい先日完成したヴェーダとリンクさせたダブルオーガンダムで無人機を蹴散らすためにトランザムを発動する。
「まずは一機!」
恐るべきスピードで間合いを詰め無人機に肉薄し横凪に真っ二つにする。
後ろから攻撃されるが、量子化し回避。そして無人機の真後ろで量子化を解除し無人機を真っ二つにする。
「お前らのせいで鈴の優勝がなくなったじゃねぇか!」
翔真はそんな怒号を挙げて最後の一機に斬りかかり最後は前世のゲームTitanfall2のローニンタイタンのデフォルト処刑モーションで〆る。それと同時にトランザムを解除し、鈴たちのほうへ目を向けるとどうやら先に終わっていたようだった。
Side翔真
結局クラス対抗戦は中止で、優勝景品の半年間食堂デザートフリーパスは消えてなくなった。
「うわあああああん!ざだーとふりゃーぱすぅうう!」
「よしよし!大丈夫よ翔真」
「ううううう!」
翔真は泣いていた。一方一夏も・・・
「ごめんな・・・箒・・・フリーパスなしになっちまったよ・・・」
「い、一夏。私はお前が無事でいてくれればそれでいいんだ。落ち込まないでくれ」
「でもな・・・ううっ」
「い、一夏・・・大丈夫だぞ」ナデナデ
こっちも落ち込んでいた。
「「「かわいいな(ですわ)」」」
一夏と翔真のヒロインズは甘えてくる一夏と翔真に同じ感想を抱いていた。
Side ???
「やっぱり4機じゃ足りないみたいだな。○○、だから10機と俺たちで行くべきだって言ったじゃないか」
「すまないわね、少しあの子たちを舐めていたようだわ」
「ったくよ、せっかくあいつを手に入れられるチャンスを潰しやがって」
「ごめんなさい。あなたがそこまでご執心なんて思ってもいなかったから」
「あいつは俺の婿だ。決定事項なんだ。あとは周りのお邪魔虫どもを排除するだけなんだがよ」
「そういえば、最近の花嫁修業の調子はどう?」
「絶好調だぜ!これであいつと理想の夫婦生活が送れるぜ」
「そうね、じゃああとあなたには念願の第3世代機をあげる。さすがにあの子たちの機体相手に第2世代じゃきついもの」
「ありがとうな。○○!それで?次の作戦はどうなるんだ?」
「ああそれについては、あなたは潜入班になってるから、あの子を手に入れるチャンスよ」
「そうか!そう来なくっちゃな!」
翔真の知らないところで日常が崩れ去る音がする。
翔真たちはその音を聞くことはまだできないでいた。
というわけで今回はクラス対抗戦でした。最後の会話は何でしょうねー。(白目)
次は番外編書こうと思います。ちなみにクラス代表選直後で一夏中心のお話になります。それと同時に束さん中心の番外編も書こうと思っています。同日にあげられるよう応援よろしくお願いします。
感想や作者に関する質問などどしどし送ってください!それではまた次回(@^^)/~~~