IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。   作:くにおか

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 今回は番外編3です。ラウラウの立ち位置を決める重要なお話です。
 それではどうぞ。


番外編3 一夏と翔真とラウラで最強チームの出来上がり

Side 翔真

 ふとドイツにいる友達を思い出す。

「なぁ一夏、ドイツにいるあいつ元気かな?」

「元気なんじゃね?あまり連絡よこさないし。忙しいんじゃないか?」

「そうだな、便りがないのはいい便りって言うしな」

「あら、翔真と一夏じゃない。何話してるの?」

「ああ、第2回モンド・グロッソに一夏と俺が行っただろ?そん時に友達になったやつを思い出してな」

「え?そんなこと聞いてないわよ」

「だって聞かれなかったし」

「そう。ならその話私にも聞かせて?」

「ああいいぜ」

「私にも聞かせていただけませんか?」

「セシリアもか、まあいいけど」

「ありがとうございます」

「んじゃ一夏、話すか」

「おう」

 

 

「「あれはそうモンド・グロッソを現地で見るためにドイツに行った時だ」」

 

 

Side 2年前の翔真

 フランクフルト国際空港にて

「一夏・・・確か案内人がドイツ軍から来るって話だったよな・・・」

「ああ、そうだぜ。なんせ二連覇確実の選手の弟達だもんな、俺たちの立ち位置って」

「なのに、なんでこんなかわいい子がドイツ軍にいるんでしょうかね!?」

「俺にもわかんねえよ!」

そこには、銀髪で俺たちより少し背が低く黒い眼帯をした少女がいた。

「私は、井ノ口翔真と織斑一夏の護衛兼案内人のラウラ・ボーデヴィッヒだ」

「あ、どうもお世話になります。井ノ口翔真です」

「同じく織斑一夏です」

 丁寧に挨拶をしてラウラという少女に案内されながら車に乗る。

「ところで、ラウラさんはなんでこんなに可愛いのにドイツ軍なんかに所属してるんですか?」

「それは、私の居場所がドイツ軍にしかないからだ」

「・・・一夏」

「ああ分かってる・・・」

「「せめてこのドイツに滞在しているときぐらい俺たちがラウラの居場所になってやろう」」

 そう決めて、決勝戦までのあいだドイツ観光と称してラウラと一緒に3人で遊んだ。

最初は不愛想だったラウラだったけど、3人でいるうちに自然と笑顔が見れるようになったんだ。

「一夏、翔真・・・折り入って相談したいことがあるのだが・・・」

「ん?なんだ?ラウラ、そんなにかしこまって」

「俺たちはもう友達だ、どんなことでもいいから気軽に相談だろ?」

「お前たちはそんな奴だったな、なに少し重いが話させてもらおう」

 そこで聞かされたのはラウラの出生とヴォーダンオージェ実験によるナノマシン移植の失敗からつけられた出来損ないのレッテルなどなどくらいことを相談された。

「はぁ・・・ドイツ軍ってバカの集まりなのか?」

「馬鹿が集まってるからこんなことになってるんじゃないのか?」

「お、お前たち・・・」

「ラウラ・・・お前さんIS適正高いだろ。それを生かして訓練すればいい」

「む?なぜ適性が高いとわかるんだ?」

「ああ、翔真のやつはなその人のIS適正を見抜く能力的なのがあるんだ」

「なんだそれ・・・」

「いやあね、ただの直感だけど君の場合は自信を持って言える。君のIS適正はかなり高いよ」

「そ、そうか、なら私はISを鍛えて出来損ないといった連中を見返してやる!」

「そうだ、その息だ!応援するぜ!な、翔真!」

「そうだな、んじゃ俺ら3人で国際チームを組んで最強のチームになろうぜ!」

「それ面白そうだな!」

「わ、私がそれに入るのか!?」

「「アタリマエだろ」」

「情報操作で敵を攪乱したりする役が俺で一夏が後方支援や補給・作戦を担当でラウラが実働班でこれで組めば最強チームだろ。」

「そうか・・・そうだな!私はこれからISに専念する!だから、お前たちもいつかチームを組むのだから鍛錬を怠るなよ!」

「おう」

「ああ」

異国の地でかわした約束、そしてこの3人は数十年後来るべき宇宙開発時代最強のチームとして名を連ねることとなる。

 

 

Side 翔真

「んでそのあと本部にラウラが戻った時に俺たちは襲撃にあったけど返り討ちにしたってわけ」

「へ~そんなことがあったんだ」

あの時の話を終え雑談に戻る。

「そういえば、あいつこの約束覚えてるのかな」

「覚えてると思うぞ。あいつ結構誠実なやつだし」

「もしここに来たらまた3人でなんかやるか!」

「お、いいなそれ!」

ラウラがもしこの場に来たとき用にいろいろ考える翔真と一夏であった。

 

 

Side ???

「あの二人がISを起動したと聞いたときははびっくりしたが、待っていてくれ。もうすぐ私もそっちへ行くからな。一夏、翔真」

ここは空港、そして一人の少女が飛び立つ。日本へ向けて・・・

 3人の再会は近いかもしれない。

 




 というわけで、今回はラウラとの出会いの過去回でした。
 まぁ何とかラウラ転入フラグと立ち位置は分かったんで良しとしよう。
VTシステム事件どうしようかな・・・まぁ追々ということで。次は本編に戻り、そのあとはまた番外編にしようと思います。
 それではまた次回(@^^)/~~~
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