IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。   作:くにおか

32 / 44
第26話 戻る日常だがそれは・・・

Side 翔真

 『銀の福音』事件から翌日、臨海学校も終わり学園に帰ることとなった。

「もうちょっと遊びたかったよな~」

「仕方ないですわ、事件があろうとなかろうとここにいる期間は決まっていますから。」

「でも、事件がなかったらもうちょっと遊べてたんじゃない?」

「でも僕は楽しかったかな」

翔真含め翔真の恋人たちは臨海学校の終了を惜しむ声を上げていた。

「箒、また一緒に海に行こうな。今度は二人だけで」

「う、うむ!そうだな一夏」

一夏と箒は恋人同士二人きりで海に行く約束をしていた。

「にしても千冬さんのお説教キツかったな~」

「仕方ないじゃない、あんなに心配かけたんだから」

「でも織斑先生お説教の時泣いてましたのよ?」

「まったくも~、織斑先生だって恋する乙女なんだから~。もっと大切にしてあげて?」

「滅相もございません・・・」トホホ

昨日の夕方帰ってきたら千冬さんに3時間くらい説教された。しかも泣きながら説教されたからな・・・。

「今度からは心配はかけさせないよ」

「「「あたりまえよ(ですわ)(だよ)!!!!」」」

「う・・・はい・・・・」ショボン

「ほらとっととバスに乗らんか!」

千冬さんの指示でバスに乗ろうとすると。

「千冬。ちょっといいかしら」

「なんだ、ナターシャ」

「井ノ口翔真って1組であってる?お礼を言いたいんだけど・・・」

「時間は取らせるなよ」

「分かってるわよ」

『銀の福音』の操縦者ナターシャ・ファイルスが声をかけてきた。

「井ノ口翔真ってあなたよね?」

「え?はい、そうですけど」

「私は福音の操縦者のナターシャ・ファイルスよ。気軽にナタルって呼んでね」

「え、えっとナターシャさんは僕に何用で?」

「お礼を言いに来たのよ。あとナタルって呼んで?」

笑顔で話しかけるナタルさん・・・綺麗な人で・・・緊張するな・・・

(翔真さんが緊張してますわよ!)

(ほんとだ!顔赤くして可愛い!)

(多分もお少しでオロオロし始めるよ)

恋人3人衆は緊張している翔真を眺めていた。

「ナ、ナタルさん・・・お、おおお、お礼って何ですか?」

「あなたはあの子をテロリストの手から救ってくれた。聞こえてたのよ?あなたの声」

それにと続ける。

「あの子を助けてまでくれたじゃない」

ナタルさんの福音はアメリカに帰還後凍結処理される予定だったが俺と束が動いて凍結なんてことにはさせなかった。それと同時に福音をナタルさんの個人専用機とし、その分のコアを作り新品でアメリカに送った。

「だからお礼に来たのよ。でもあまり時間がないから、今度アメリカに来て?そこでいっぱい私がおもてなししてあげるから。今日はこれで勘弁してね?」チュッ

そう言ってナタルは翔真にキスをした。しかも原作と違い唇と唇で。

「は、はわわわわわわわわわ!」プシューッ

「顔を赤くして、かわいい。じゃあね蒼い騎士さん」

ナターシャさんは去っていった。

「「「きゃああああああああああ!!!」」」

「今の見た!」

「あんなに可愛い翔真さん初めてですわ!」

「それに顔を赤くしたままフリーズしてる!」

恋人3人衆はなぜか盛り上がっていた。

「鳳、オルコット、デュノア!こいつをどうにかしろ!」

「「「はーい」」」

恋人3人衆は翔真をバスに乗せ座らせた。

「やっと出発できるな・・・」

鈴は二組のバスへ戻り出発準備を終え旅館を出発し学園へ戻る。ちなみに今日はシャルロットが翔真を甘やかす日なので隣にはシャルロットが座っている。

「今日は僕の番だからね、翔真」

「ん、了解。」

復活した翔真はシャルロットへ甘えることにした。

「そういえばもうすぐ期末試験だよね?」

「そうだね。期末試験で赤点取らなきゃそのまま夏休みだよ。」

「それではいつものメンバーで勉強会でも開きましょうか?」

「それはありがたいな」

期末試験前に勉強会が開かれることとなった。

「夏休みはどうするの?」

「俺はとりあえず家に帰ろっかな~」

「そういえば一夏さんと一緒に住んでるって聞いたんだけど・・・」

「ん?一夏と俺は同じ家に住んでるぞ。千冬さんもだけど・・・」

「どうして一緒に住んでますの?」

「あ、それ気になる!」

「えっと、一夏と千冬さんに親がいないのは知ってるか?」

「聞いたことはあります。」

「んで、俺も仕事で丸っきり親は帰ってこない。」

「で、そこからどうつながるの?」

「千冬さんは家事ができない。うちの姉ちゃん2人はどっちもできる。だからよく飯とかはうちで食ってたけど、俺が“通うの面倒だから一緒にすまない?”って言って家も3人じゃ広すぎたからそれじゃあってことで一緒に住みまじめた。それがちょうど小2くらいのときかな」

「へ~そうなんだ」

「翔真さんの両親はどうしてますの?」

「ああ・・・。あの人たちは自由だからな・・・」

「自由とは?」

「なんか仕事と行ったまま旅行してきて、それを繰り返して5年くらい帰ってこなかったりしてた。さすがに俺が小学生になるまでは家にいたけどな。」

「そうなんですの・・・」

「まあ姉ちゃん2人がいたから寂しくなかったし、小学生の時に束おねえちゃんと千冬さん、一夏がいたから別にどおってことはなかった」

「そうなんだ。」

そのあとは思い出話をしていた。あとは夏休みみんなで俺の家に行く約束をした。

 

 

戻ってきた日常 苦戦する苦手科目

教え、教えられ 皆でテスト対策

絶対に 赤点回避

次回第1部 season3 英語は・・・まずい・・・

 みんなで乗り越えろ!期末試験!




 season2はこれで終わり!次はseason3!期末試験から夏休み最後まで!
作者はここら辺の原作は読んでませんのでオリジナル展開なのでご了承ください!
 感想待ってます!それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。