IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。 作:くにおか
Side 翔真
セシリアのプライベートジェットに乗り空の旅をすること11時間30分イギリスのロンドンに到着した。旅客機ではないため若干早く着くのである。
早速外に降りる。
「とうちゃく!!やったぜ一番乗り!」
「待ってくださいな翔真さん家のものがお迎えに来ますから少しだけお待ちになってくださいな」
「えー!早く街に行きたい!」
「バカね~。翔真はこんなに多く荷物をもって街中を歩くつもり?」
「あっ、そうだった。ごめん・・・」
「大丈夫だよ、セシリアの家に荷物を置いたらしっかり街にも行けるから」
「うん!」
鈴やシャルロットに咎められ暴走が止まる翔真、そこへセシリアが言う迎えが来た。
「皆さま、こちらに荷物をお預けください。預けた方からこちらのリムジンへ」
セシリアからそんな指示が出され、荷物を預け皆リムジンに乗り込む。
「やっぱりすごいな、セシリアの実家って」
「貴族ですもの当然ですわ」
「そういえば、しょーくんと束さんの宇宙開発プロジェクトのスポンサーになるって聞いたけどもしかしてオルコット家自体がスポンサーになってくれるの?」
「ええ、わたくしが母から継いだ企業がありますのでそこがスポンサーですね。」
「へ~、セシリアって会社経営してたんだ」
「今は、経営のほとんどは信用できる方に任せていますわ」
「でもセシリアはすごいよ!だって、僕たちを支援できるほどの会社を持ってるんだから、すごいことだよ!」
「しょ、翔真さんに褒められると嬉しいですわ・・・」
「皆さま、そろそろ街中に入りますよ」
一緒に乗っているチェルシーが教えてくれる。
「へ~、ロンドンってこんな街並みなんだ~。へ~」
翔真は周りを興味深そうに覗いている。
「あ、あそこの建物綺麗だな~」
Side 翔真ヒロインズ+姉二人
「翔真さんがこんなに喜んでくれるなんて、連れてきたかいがありましたわ」
「翔真ってああいう子供っぽいところ、かわいいな~」
「まるで、前世で甘えることを知らなかったみたいな感じよね~」
「あ、それ分かる~。しょーくんって確かに最初は甘えること知らなかったしね~」
「翔真は束ちゃんと同レベルということを最初は隠してたからね~。まるで受け入れられないと思っていたかのように」
「それもそうだろ、もし自分が異常だと思われたら人は排除しにかかるからな」
「仕方ないとは言えないのよね。束のときもそうだったもの」
「束さんにはちーちゃんとかーちゃん、ほのちゃんがいたんだからいいのさ!今はしょーくんやしょーくんの恋人たちもいるし、束さんは寂しくなんかないよ!!」
「でも、鈴さんの勘はおそらく当たっている気が致しますわ」
「そうなんだよね、ずっと傍で翔真を見てきたけど、翔真ってもしかして前世じゃ束さんとおんなじ状況だったのかも」
「ああ、そういえばダーリンが書いていたノートの最初のほうに不穏なことが書いてあったからおそらく鈴の予測は限りなく正解に近いぜ」
オータムが何やら気になる発言をする。
「え?そんなのあるんだ」
「それって、しょーくんが書いた設計図のノートに書いてあったの?」
「そうそうそれ、ダーリンの部屋を掃除してるときに見つけて読んだんだ」
「そ、それでそこにはなんと書かれていたのですか?」
そこで聞かされたのはとんでもないことであった。
「確か、『この研究が世界に認められない場合設計した母艦、ガンダムシリーズを製造し、自分を含めガンダムマイスター4名を選出し他スタッフを揃え世界に宣戦を布告し全世界に対し戦争を仕掛けることとする』って書いてあったな」
「やっぱり翔真さんって・・・」
「やっぱり翔真って・・・」
「翔真ってやっぱり・・・」
「「「子供だな~」」」
皆同じ意見でまとまっていた。
「というより束の白騎士事件よりひどいな・・・」
「しょーくんのあれってさすがに束さんのISでも勝てないからね~。そんなことされたらあっという間に世界は翔真一個人に負けちゃうね~」
「ですがなぜ翔真さんは思いとどまったのですか?」
セシリアの疑問にみんな頷く。
「それはおそらく束ちゃんの出現じゃない?」
「そうだな、翔真とおんなじレベルって束ぐらいしかいないし」
「そういうことなんですか?」
その疑問に翔真の姉二人の予測が入る。
「まあ、つまりだな翔真はこれを他人にに止めてほしかったんだと思う。それこそしっかりと分かってくれる人にね」
「そして、束は翔真と同レベルの存在でなおかつ自分とおんなじところを目指してる」
「自分と同じ夢をもって自分を認めてくれてしっかり分かってくれる人がいたことがよっぽどうれしかったんだろうね」
「それからかな、翔真があまり自分のことを隠さなくなったのは」
「今のしょーくんがあるのは束さんのおかげなんだよ!」
「そんなことがあったんですのね」
「でも」と翔真の姉の穂香が続ける。
「束ちゃんがISを作って白騎士事件起こして束ちゃんが逃亡生活に入った時は世界を目の敵にしてたのよね」
「どういうことなんですか?」
シャルロットが続きを促すように質問をする。
「それがね・・・」
「翔真は・・・人類を滅ぼそうとしたんだ・・・。」
「「「え!?」」」
これは千冬も束もみんな初耳だった。
「あの時はこう言っていたな。『天才なしではここまで来れなかった癖に凡人どもは全く邪魔しかしない!!もういっそのこと人類滅ぼして僕が管理すべきなんだ!!』ってね」
「あの時あれがなかったらどうなっていたことか・・・」
「あれって何なの?」
鈴からの質問
「翔真ちゃんは『ちび束おねえちゃん(ちびたばおねえちゃん)』って呼んでる束ちゃんそっくりの人形アンドロイドなの」
「「「ちび束おねえちゃん?」」」
セシリア、シャルロットまた鈴までもが初耳であった。
「そういえばそう言っていた夜、さすがになだめようと部屋を覗いたらそのアンドロイドが翔真の頭を撫でていたんだ」
「しかも束ちゃんを呼びながらずっと泣いていたわ」
「それからだな、翔真はアンドロイドと一緒にいるようになったのは」
「そうね~、家に帰ると私たちそっちのけでお人形のほうに行っちゃうんですもの少し妬いちゃったわ~」
「束さんの魅力はほのちゃんとかーちゃんに勝るのです!ブイブイ!!」
「そういえば翔真は今どうなってるの?」
鈴の問いかけに全員翔真のほうを向く
「あ!そこのカフェおしゃれ!入ってみたいな!!」
いまだはしゃいでいた。
「でもまぁ、今はこんな感じだし翔真ちゃんは翔真ちゃんってことでいいんじゃない?」
「そうだね~、しょーくんはああいう感じのほうが束さんは断然いいよ!!」
「まったく、翔真は大人なんだか子供なんだか。でもそこがいいところなんだがな」
「翔真さんはあのままでいてほしいですわ。」
「そうだね、でも前に襲撃してきたテロリストがまた翔真を狙ってくるかも」
「その時はその時で翔真と一緒に追い返せばいいんじゃない?」
「それが最善ですわね」
「そして僕たちは翔真を支えないとね」
「そうね、ほっておくと子供な翔真は何しでかすかわからないしね」
「「「みんなで支えて行こう(ましょう)」」」
「私たちも覚悟を決めるかな・・・」
「そのほうがいいだろう・・・」
「私はダーリンの妻になるだからな」
「翔真は私も愛しているからな」
「しょーくんは誰の手にも渡さないよー!!」
年長組もまとまっていた。そしてお互いに手を取り合い翔真を支えそして愛することを決めたのであった。
一「おーい、俺たちの出番は?」
ないです。
一「え?」
だからないです。
ラ「なぜないのだ、作者よ」
それはうまい具合に会話に入れてあげようとしてもなぜか思いつかなかったからです。
箒「でも全員同じ車じゃないか」
いや~、でもそっちはそっちで盛り上がってるってことで・・・。
簪「ダメに決まってるじゃん」
はい・・・。
ラ「今度からはもう少し出番を増やしてもらおう」
はい、精進いたします。
簪「それでは次回はイギリス編Ⅱです。しっかりとしてくださいね」
はい、観光名所とかもう資料は集めてあるので大丈夫です。
箒「私たちや一夏の場面もしっかりとな、頼んだぞ」
分かりました。
ラ「それではな、感想など待っているぞ」
あ、誤字報告とかしてくれると嬉しいです。
箒「甘ったれるな!誤字は自分で修正しろ!」
グハァッ!!Ω\ζ°)チーン
一「作者が伸びてしまったのですがとりあえず今回はここまでです」
箒「また次回だな」
ラ「また次回にな」
簪「また次回」