IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。 作:くにおか
( ゚Д゚)そうだ白騎士事件に行こうそうしよう。
でもどうやって展開しようかな。あ、こここうすれば・・・いける!
というわけで今回もノリと勢いだけでいくZE☆
Side 翔真
あれから何か月たっただろうか、一夏と箒そして僕のいつものメンバーで遊びながら束おねえちゃんの研究室に通い、オリジナル太陽炉の1個目と束おねえちゃんの設計したIS1号機が完成した。そしていよいよ学会への発表である。内容はISのみの発表である。僕の太陽炉とかソレスタルビーイング号は発表しないことにした。
「しょうくんいいの?しょうくんの発明品を発表しなくて。」
「まだダメなんです。発表したって実際作れる状況じゃなきゃ笑われちゃいますし、あと作ったのがまだ小学生だなんてことあるわけないと言って疑われちゃいますし。」
「そう・・・、しょうくんがそれでいいならいいんだ」
「それじゃ束おねえちゃん頑張ってくるね。」
「うん、行ってらっしゃいおねえちゃん」そして壇上へ上がっていくおねえちゃんを僕は期待のまなざしで見ていた。
Side 束
私は、今日ISを発表したが結果は散々だった。いろんな人から夢物語だと、そしてそんなことはできないのだと言われた。そして私は失意のうちに壇上を去った。そして泣きそうな私にしょうくんは寄り添ってくれた。
「おねえちゃん・・・。」
しょうくんも今に泣きそうだった。
「しょうくん・・・。ごめんね・・・ごめんね・・・」
「ううん束おねえちゃんは悪くないよ・・・悪いのは理解しようとしない凡人どもだから」
そうしょうくんは言ってくれた。だけどあの凡人たちは絶対に許さないと決めた。
Side 翔真
束おねえちゃんがISを発表して幾星霜と言ったものの実際は2か月程度なのだが。束おねえちゃんはISの2号機白騎士を完成させ、僕は太陽炉を使いGNドライブを完成させISとくっつけてガンダムダブルオーの最初の機体Оガンダムを完成させた。
「束おねえちゃん・・・ついにできたね。」
「そうだねー、これであの凡人どもをギャフンと言わしてやるよ」
ものすごい笑顔でそんなことを言っていた。
「ところでОガンダムのほうは僕が乗るけど、白騎士は誰が乗るの?」
「それはね~・・・」
「なんだ束こんなところに呼び出して・・・」
そこにやってきたのは一夏の姉である織斑 千冬だった。
Side 千冬
なんか今日あのバカに呼び出された、あのバカは穂香と嘉穂の弟と一緒になにをしているかわからないが良からぬことに決まっている。
そう思いつつ千冬は呼び出された場所へ向かう。
「なんだ束こんなところに呼び出して・・・」
「あ、ちょうどよかったから言うね、白騎士に乗ってもらうのはちーちゃんだよ!」
「千冬さんが乗るの?大丈夫なの?」
「大丈夫だよ!ちーちゃんは、束さんよりも強いからね!」
「なら大丈夫だね」
なんかやばい会話をしていた。
Side 翔真
「というわけで今日は機体のテストなんです。」
「そういうことか、ならお安い御用だ。」
ちょいと理由を千冬さんに話すとすんなり白騎士に乗ってくれた。ISが反応するのは僕を除くと男子には反応しないのである。なら束おねえちゃんが乗ればいいじゃないって?それは無理だよ、ただでさえ白騎士とОガンダムのデータを同時にとるんだから。
いくらハロのアシストがあるからって2機同時はきついのに。あ、ちなみにハロはGNドライブ完成後の少し暇な時間に3日で作ったAI搭載アンドロイドである。性能はガンダムダブルオーの原作と同じで1号機は色も声もロックオンが持っていたものだったりする。今は4機のハロがいる。
「よし、じゃあ運用試験を始めようか。」
「うん」
「わかった」
返事をして運用試験が始まる。
~2時間後~
「うん!十分なデータが取れたよ。ちーちゃんありがとね。」
「これくらいお安い御用だ束。それでは私は帰るからな、翔真も遅くならないようにしろよ」
「わかったよ千冬さん」
「うむよろしい。ではまたな」
「ばいばーい」
「またねーちーちゃん」
そういい千冬さんは去っていった。そしてデータを見てみるとすべて完璧であった。
数値も正常だしこれなら次の学会でもうまくいくだろう。そう思っていた。
Side 束
「このデータなら・・・よしいける、これから束さんの力を全世界に思い知らせないとね~」ただしょうくんは巻き込まないようにしないと・・・。
そう思いPCの操作を進めていく束。ただこのことを翔真は知らなかった。
Side 翔真
IS白騎士とОガンダムの完成から数日後、今はОガンダムを待機状態にして肌身離さず持っている。ちなみに待機状態は、ソレスタルビーイングの紋章のネックレスである。
「さて、今日も何作ろうかな・・・」
「おーい!しょうまー、こっちで箒と遊ぼうぜー!」
一夏の呼ぶ声がする。どうやら僕を誘っているようだ。
「わかったー!いまいくー!」と言い一夏達に合流する。
さて今日は何をして遊ぶんだろう。
Side 束&千冬
「よく来たねちーちゃん」
「まぁお前の呼び出しだからな、で?今日は何をするんだ?」
「今日は、ISを世の中に知らしめようと思ってね。今からこの日本に向かう無数のミサイルを全部撃破してもらうよ。」
「おまえ!まさか!」
「そう、日本を射程圏内に収めるあらゆるミサイル兵器をハッキングで起動させて発射させた。そして迎撃はもはや不可能、そこにさっそうと現れたISそしてISがすべてのミサイルを迎撃すれば、世の中の凡人はISを認めざるを得ない。」
「束!自分が何をしたのか分かっているのか!」
「分かっているけどもうこれしかないんだよ!あの凡人どもは私のISの理論のほんの0.01%を解き明かしただけでそっちを称賛しやがった!だからあいつらに一泡吹かせるにはこれしかもうないんだよ!」
「だが束もう少しやりようは「もう無理だよ!私は我慢できない!」ず」
「なっ・・・・」
束はもう追い込まれていた、自分を理解してくれる人は翔真しかいないそしてさらに自分の研究は評価されず凡人の研究が評価される。それが束に追い打ちをかけた。
前者だけなら翔真がいれば何とかなる、だが後者が合わさってしまってはもうどうにもできなかったのである。千冬はそれを察してしまった。
「だけどしょうくんは絶対に巻き込まない!だから呼ばなかった」
「わかった。なら、私は白騎士に乗ろう」
彼女はこれを束への罪滅ぼしととらえていた。
「うん、じゃあ白騎士に乗って。」
そして千冬は白騎士に乗り「行ってくる。」と言い飛び立った。
Side 翔真
「みんないる!?これから避難するわよ!」
「なんでー?」
学校で先生が慌ただしく避難するよう指示を出す。
「今この日本にミサイルが飛んできているのよ!」
「せんせーミサイルって何ですかー?」
「大きな爆弾と思ってちょうだい!だから今すぐ避難するのよ!」
「「はーい」」そんなやり取りがあり避難するが翔真は違った。
まさか束おねえちゃんの仕業じゃないだろうな⁉と思い待機状態のОガンダムにメールを表示してもらうとそこには束おねえちゃんからのメッセージが1通あった。
「ごめんねしょうくん・・・私決めたのISを堂々と見せつけるって、だけどしょうくんは巻き込めなくてね。だからこのことだけは伝えようと思ってメールしたよ。今日本に飛んできているミサイルは全部本物で束おねえちゃんがハッキングして撃ったモノだよ。大丈夫、全部ちーちゃんの乗った白騎士が全部落としてくれるからね。だから心配しないで。そして絶対Оガンダムで来ないでね!来たら束おねえちゃんしょうくんのこと嫌いになるからね。・・・ごめんねしょうくん」
と書かれていた。
「なんで・・・なんでだよ・・・そんなこと言わないでよ・・・僕は・・・僕は」
束おねえちゃんがどこか遠くへ行ってしまいそうな気がした。離れ離れという意味ではなくこれを黙ってみていれば一生会えないという感覚がした。
だから僕は・・・「おーい!翔真!急いで避難するぞ!」「何をしている翔真!早く来い!」一夏と箒が呼んでいる。けど・・・僕は・・・。
「一夏、箒・・・ごめんね・・・僕行くよ」
「お、おいどうしたんだよ翔真!」「どこへ行く!翔真!」後ろからそんな声が聞こえるが気にしない。僕は2階から飛び降りると人目のつかない所へ走りОガンダムを展開させ、飛び立つ。白騎士の反応のするところへ行けばいいと思い全速力で向かう。
Side 束
「こ、この反応は!まさか、しょうくん⁉」
白騎士をモニタリングしていた束は驚愕していた。そう、巻き込みたくなかった翔真がミサイル目標空域に猛スピードで迫っているからだ。
「な、なんでしょうくんが・・・こうしちゃいられない!しょうくん!しょうくん!聞こえる⁉」急いで連絡を取る。
「あ、束おねえちゃん!」
「しょうくん何やってるの!束おねえちゃんしょうくんのこと嫌いになってもいいの⁉」
「いや!「なら戻りな」だけど!このままにして置いたら束おねえちゃんに一生会えなくなるような気がして!だから行くの!千冬さんのところへ!」
そんなことを言われては何も言えなくなるではないか。と思った束であった。
Side 翔真
「それにね束おねえちゃん、ISが世の中に出たらすぐ後に僕のものを発表しようとしてたんだ。だからね、ここで同時に発表しようと思って、だからね束おねえちゃん、僕はね束おねえちゃんとずっと一緒にいる!身体は離れていても心はずっと一緒だよ!」
一世一代の愛の告白であった。
「わかった!じゃあずっと一緒しょうくんと、だからちーちゃんと一緒にミサイルを打ち落としてきて!そして怪我せずに帰ってくること!わかった?」
「うん!わかった!」
そう言ってミサイルの着弾目標の空域に入る。ほぼ同時に白騎士も合流する。
「まさか翔真が来るとはな、束のやつは巻き込まないと言っていたが。」
「ううん、ここには僕が勝手に来たの。」
「そうか」とだけ言いそして「無茶はするなよ?」と心配される。
「大丈夫!僕にはこのОガンダムがあるんだから!」
「ならはじめよう」と言いミサイルを撃破し始める。
「うん!」僕も負けじと撃ち落としていくのだった。
~1時間後~
「これで終わり!」そう言い最後のミサイルを撃墜した。
「終わったな・・・それでは戻ろうか」
「はい!」GN粒子の翼を畳んで移動しようとするが、そこへ
「そこの正体不明機に告げる、今すぐ武装を解除しろさもなくば撃つぞ。」自衛隊からの警告がする。
「千冬さん、ここでGN粒子を全力散布してレーダーを無効化するから全力で逃げよう」
「わかった。」
「おい!何をしている早く武装を解除しろ!撃墜するぞ!」
「GN粒子広範囲散布、今だよ!千冬さん!」
「よし!」
そういいお互いに加速していく。
「おい!逃げるぞ!撃て!」
「できません!原因不明のレーダー無効化によって自動照準が使えません!しかもあの速度では、たとえ補足できても当てられません!」
「そんなことあるか!しっかりしろ!」「じゃあこれ見てくださいよ!」「な、なに!そんな馬鹿な・・・」
そんなことになっているような気がしなくもない。
僕は今全力で逃げて束おねえちゃんのところへ帰投した。もちろん千冬さんも一緒だ
「しょうくん・・・」「束おねえちゃん・・・」お互いに近づき抱き合う。
「ごめんね!ごめんねしょうくん!もう束おねえちゃんはしょうくんから離れないよ」
「うん!僕も絶対にに離れない!ずっと一緒!」
この数日後、篠ノ之一家には重要人物保護プログラムが適応され6年もの間再会を許されなくなる。
束は世界から追われる身となり、友達の箒は各地を転々とせざるを得なくなり、一夏と翔真は大切な人たちと別れざるを得なくなる。
これは白騎士と緑の光事件が発端となったが白騎士もОガンダムもすべて束の発明とされ翔真には全く目もくれなかった。が、これが致命的なミスだとこの世界の凡人どもは気づいてはいなかった。
そしてこの事件こそが波乱に満ちた日常への序章だということを誰も気づいてはいなかった。
はい、今回は白騎士事件ということで作らせていただきました。
いつもより多めに書いてしまった・・・ノリと勢いがすごすぎたのかな?知らんけど
次は鈴との出会いですね時間軸的に。どうしようかな、普通に鈴を助けるんだけどねまぁそのうち思いつくでしょう!果報は寝て待てってね!
それではまた次回お会いしましょうばいばーい(@^^)/~~~