IS世界への転生したけどやりたいようにやらせてもらう。 作:くにおか
オリジナル展開でいろいろやらかします。ご了承ください。そして一夏の唐変木は治ります。やっぱりそっちのほうがいいしね。
んじゃ今回もノリと勢いだけで書かれるSSはーじまーるよー。
Side 翔真
白騎士事件の翌日事件の反応がどういうものか各国の政府のサーバーをハッキングし情報を集めていると、日本政府のサーバー内部に「篠ノ之家に重要人物保護プログラム適応」とあったため焦った、しかも別れを言えるように日程は組まれていなかった。日程を詳しく調べると3日後には箒はどこかへ行っていしまうみたいだ。
「こうしちゃいられない!早く一夏に知らせないと!」箒が一夏のことを好きなのは分かっていた。だがあの唐変木はそのことに気づいていない、早くしないと想いを伝えられないまま離れ離れになってしまう。「そんなことさせてたまるか!」おそらく箒の自宅には警備が敷かれている、そのためには装備と情報を整えないと。
2日後・・・明日の朝にはもう箒に会えなくなってしまう。装備も情報もすべて整った。
「あとは一夏を連れて行くだけだ。」
「ん?どうしたんだ?翔真」一夏を呼びことを伝える。
「一夏、落ち着いて聞いてくれ。」
「いったい何があった」言葉から一夏は察してくれた。
「箒が明日、重要人物保護プログラムでどこかへ行ってしまう。何も言えずに、俺たちに別れをも告げられずにどこか遠くへ行ってしまうんだ。」
「は?おい、まじかよそれ・・・翔真、嘘って言ってくれよ!」
「嘘じゃない!日本政府のサーバーに侵入して手に入れた情報だ。嘘じゃないんだ・・・」
「じゃぁ!お前の力で何とかできねぇのかよ!束さんだってお前のお願いなら何とかしてくれるはずだ!だから、なんとか「できないよ!」いか」
「無理だよ・・・これは政府の決定したこと、もう箒の家には結構な数の護衛という名の監視がついてる。箒を訪ねても追い返されるのがおちだ。」
「じゃあどうするんだよ!何か手があるのかよ!」
「落ち着け!何もないとは言ってないだろ!」
「わ、悪い。」
「今日の夜、監視のやつらを強襲して箒を訪ねる。監視のやつらの配置と巡回経路、詰所はすべて分かっている。あとはお前の運動能力だけだが、大丈夫か?あとはこれしか策がないことも言っておこう」
「分かった、俺は何が何でもついていくよ!そして箒に会って話をする。」
「りょーかい、じゃ今日学校が終わったら家へ来い、そこで装備を渡す。」
「わかった。」
放課後・・・一夏を拾って家へ帰り箒の家へ行くための装備を渡す。
「行くときはこれを着ていくぞ。」
「なんだ?この黒い服は」
「それは着てるだけで監視カメラに映らないようになっている服だ。あとお前にはこれを渡しておく、暗視ゴーグルだから暗闇でも安心だ。」
「ありがとう、翔真、ここまで整えてくれるなんて。」
「あと言い忘れてたけど、作戦中は俺の指示に絶対に従ってくれ。へますると面倒くさいことになるからね。」
「わかった、もし回避できない監視がいたらどうするんだ?殺しとかはしないよな?」
「そん時はこれで眠らせる。」そう言い持ち出したのは麻酔銃といくつかのマガジン
「まぁ眠らせるだけだからいいか」一夏も了承し作戦開始まで待つ。決行まであと6時間
Side 一夏
6時間後22時ちょうど
俺は翔真と一緒に箒の家に忍び込む作戦を開始した。
「一夏、ここの通りを今のうちに全力で駆け抜けるぞ。」
「了解」今は篠ノ之神社、箒の家のある山の前に来ている。
さっきの通りを全力で駆け抜け今は参道の目の前にいる。
「一夏、ここからは参道じゃなくて森を抜けるぞ。」
「了解」
10分ぐらい走ってようやく箒の家の前まで来た。箒の部屋の目の前であるが庭のところには3人の監視がいる。
「一夏少し待ってろ、今通信機器を無効化する。」そう言って翔真が取り出したのは四角くアンテナが真ん中に四つ並んでいる変なものだった。
「なんだそれは?」
「これはシグナルディスプラクターと言ってな、設置したところを中心に半径50メートルにある通信機器を無効化させる機器だよ」
「で、そのあとどうするんだ?」「こうするんだよ」
そういうと翔真は麻酔銃で瞬く間に3人を眠らせた。
「これで良し」
「すげぇなお前」
「これができなくてどうして一夏を連れてここまで来た」「そうだな」
そういい箒の部屋へ向かう。
Side 箒
私は今家に閉じ込められている。父と母が難しい話をしていたけどこれだけは分かった。明日の朝には家族がバラバラになってしまう。それもこれも姉さんのせいだ。そう思っている。だけど最後くらい、私は一夏のことが好きと言いたかった。
夜の10時私はそろそろ寝ようかと思っていたが突然外で人が倒れる音がした。それも3人分、気になり襖を開けると外には黒い人影が2つあった。
「き、きy・・・」突然の出来事で叫ぼうとしたが口をふさがれる。
「しー、大丈夫だ、俺だ翔真だ。」なんと翔真の声がした。
「しょ、翔真かなんでここに?」
「いやな、お前が別れも言えずにここから去っていくのがどうしても納得できないって一夏が言っていてな、それに協力しただけだ。それに箒、お前も一夏に伝えたいことがあるんじゃないかなと思って一夏と一緒に来た。」
「よ、箒会いに来たぜ。」
「い、一夏・・・」
「それじゃ俺は、色々と工作作業をしてくるから、二人でごゆっくり~」
そういうと翔真は私の襖を閉めて行った。
「そ、その・・・箒、仕方ないとは思っているんだが・・・離れ離れになっちまう前に別れは、しっかりしておかないと思ってな。」
「そう・・・だなしっかりできればよかったんだがな、このことについては翔真には感謝せねばな。」
「そうだな箒」
「そ、それより一夏、私はお前に伝えたいことがある。」
「なんだ?箒」
「わ、私は・・・い、一夏、お前のことが・・・好きだ!」
Side 一夏
「わ、私は・・・い、一夏お前のことが・・・好きだ!」
そういわれた。す、好きって・・・俺のことが、箒を見るとおそらく友達としてではなく違う方の、恋人という意味で好きってことか?
「箒・・・ほんとに俺のことが・・・その・・・恋人とかそういう意味でだよな」
「そ、そうだが・・・」
どうしたらいいんだろうか・・・箒とはずっと一緒だと思っていた。だけど・・・この2日間箒が何も言わずに休んだ時俺は思ったのだ。やっぱり一緒がいいと・・・
ずっとずっと、俺は箒と一緒にいたい、添い遂げたいとこのとき気づいた。
「お、おれも・・・箒のことが好きだ!いつになるかはわからないけど、大人になったら迎えに行く!だから待っていてくれ箒!必ず迎えに行く、そして結婚しよう!」
「い、一夏・・・分かった、それまで待ってるから。だから、ちゃんと迎えに来て一夏」
「任せとけ!」
このとき俺は思った、必ずこの約束を果たすと、必ず箒と結ばれることを決意した。
そんな告白シーンがあった直後襖をあけて翔真が入ってきた。
Side 翔真
「話は終わったか?」
「あぁ終わったよ翔真」一緒に箒もうなずく
「わかった、じゃあ箒にはこれを・・・」そう言い紅色のハロを渡す。
「なんだこれは?」
「それはハロと言ってな、僕の作ったAI搭載のロボットアンドロイドだ、機能としては通信機能やPC機能に加えてISの拡張領域の技術を応用・改良して、荷物を入れたりできるし荷物をハロを持っている人に届けられるようになっている。もちろん通話も可能だし独立した回線だから盗聴や監視の心配はなし、あとは生体認証システムだから他の人には使えないようになっている。あとで一夏にも渡しておくから引っ越し先でも好きなだけ通話できるぞ、ちなみに今登録されている連絡先は俺、一夏、束さんの三人だから。」
「分かった、ありがとう翔真」
「あとは、その・・・悪かったなこんなことになってしまって。」
「え?」
「束さんとあの後話した?してないと思うから言っておくけど、とても謝りたかったみたいだよ。自分のせいで箒と一夏と僕をバラバラにしてしまったってすごい後悔してたから。一回だけでもいいから束さんのところに連絡入れてみて、そして話てみて、箒が思っているよりあの人はとても寂しがりやで優しくていい人だから、一回でもいいんだ、連絡してくれよ。」
「わかった、翔真がそういうなら連絡して話をしてみよう。」
「頼んだよ」
そう言い僕は立つ。
「そろそろ限界だから僕たちは行くよ、一夏帰るぞ。」
「あ、あぁ分かった、ありがとな連れてきてくれて」
「一夏!あの約束、忘れるなよ・・・絶対にな!私、待ってるからな!」
「あぁ!絶対に忘れない!俺は箒だけが好きだ!今までもこれからもそれは変わらないからな!」
「一夏もう行くぞ!」
「お、おう!」
「じゃぁな・・・元気でな・・・いつかまた出会えると信じてるからな」
そう言って箒の家を去る、そして振り返ると箒は笑顔で手を振っていてくれた。
Side 一夏
とりあえず翔真の家に帰ってきた。
「一夏これ渡しておくよ」
翔真はそう言って机から白いハロを出した。
「これって・・・」
「さっき箒に渡したものと同じものでお前用にカスタムしておいた。」
「ありがとう!翔真これで箒と連絡が取れるから、あまり寂しくないぜ」
そういって俺はハロを受け取った。
Side 翔真
箒がこの街を去っていき数日が経った。そして僕たちは小学5年生になった。
一夏とは相変わらずつるんでいるし、箒の姿はなかったけどハロで相変わらず連絡を取り合っていて、3人で通話することもほぼ日常茶飯事、そして一夏達とは一緒に住み始めた。なぜかってお互いに両親が家にいないからである。だけど最近千冬さんもねーちゃん達も忙しくなってきていた。なので家の管理は一夏と僕でしている。そして今日も学校が始まる。
「みんなー席についてー、今日は転校生を紹介したいと思います。さぁ入ってきて」
「えっと、中国からキマシタ鳳 鈴音デス。よろしくオネガイシマス」
少し片言な日本語をしゃべりながら鈴音という女の子が入ってきた。しかもツインテール・・・かわいい!
「というわけでみんな仲良くしてねー、というわけで席は・・・あ、そこの井ノ口翔真君の隣が開いてるからあそこね」
「はい」
と言って鈴音さんは僕の隣に座ってきた。正直可愛すぎて鼻血出そう・・・。
「鳳 鈴音よ、よろしくネ。」
「あ、こちらこそ、よろしくおねがいします。」なんか硬くなってしまった。
これが僕と鈴のファーストコンタクトであった。
そしてこれが僕のハーレムの第一歩になるとは思いもしなかったのであった。
ごめんなさい!鈴との絡みは次回デス。許して・・・出会いといったので間違ってはいないはずだから。
次回は鈴との絡みと弾との出会いと中学生編です。
原作開始まではもうちょっと?まだ?かかります。ご了承ください。
それではまた次回お会いしましょう。