佐藤カズマは森の奥でウルトラマンコスモスに出会った。
「ウルトラマン?」
『・・・・・・・』
「見えるよ俺にはウルトラマン!」
『・・・・・・・』
「光?分かった!光だね光がいるんだね。」
そしてカズマは走り出した。森林公園の広場にたどり着いたカズマは友人達が使っていた光を反射させそうなアルミ製の容器やボウルなどをダンボール箱に詰め込み、ウルトラマンの元に向かった。そして光を反射させウルトラマンに当てるが光の力が足りないのかウルトラマンは光を取り戻していない。どうすればいいんだと考えていた時、自分が天体観察をする為に家から持ち出してきた望遠鏡が目に止まった。これは使えるんじゃないかと思い望遠鏡の光をコスモスの額のクリスタルに当てる。その時クリスタルが輝きその光が全身に広がりウルトラマンは元の姿に戻ることが出来た。
『・・・・・・・』
「ううん、良いんだ大した事じゃないよウルトラマン」
『・・・・・・・』
『ウルトラマンコスモス?ウルトラマンコスモスって言うんだ!』
『・・・・・・・』
「望み?欲しいもの?そんなものないよ俺、でも」
「小さい時からずっと宇宙へ行ってみたいと思っていた。ウルトラマンにあって一緒に空を飛びたいと思っていた」
「でも無理だよね今は」
『・・・・・・・』カズマの前に手を出すコスモス
「えっ?本当いいの?」
『シュワ!』
カズマの住んでいる町や山や公園などの遥か上空飛んで見せてくれるコスモス
「すげー宇宙ロケットだ!」
地上から見える距離にいるのにカズマ以外に見えていないコスモス
「なんでみんな下を見てるんだみんなコスモスが見えないのかな?」
「おーいみんなー」
みんな辺りを見回しているだけで上を見ない
「すごいなぁコスモスは!」
その後しばらくカズマは自分の住む街をコスモスと共に上空から眺めていた。そしてカズマは空を飛ぶことに満足し、森林公園に戻してもらった。
「また会えるよね」
『・・・・・・・』コクン
「約束だよきっとだよ!」
『・・・・・・・』カズマの手を指すコスモス
カズマの手には美しい薄く青みがかり金色の軌跡のような石がカズマの手にはあった。
「これは」
『・・・・・・』
「真の勇者?本当に勇気のあるもの?どういうこと? 」
ピコンピコンピコンピコン
『・・・・・・』カラータイマーが鳴り始めるコスモス
「分かった。時間が無いんだ」
「さよならウルトラマンコスモス」
「元気で」
『シュワ!』飛び去って行くコスモス
そして急な眠気に襲われるカズマそして眼を覚ます。
如何でしたか?少し短かったかもしれませんが作者はこれからコツコツ頑張って行くつもりなので感想お待ちしております。