|・ω・)っ[最新話] サッ
|彡 ヒュッ!
何があったかは後書きにて…
現メンバーの強化回ですが、主人公君の能力説明等色々込みなので読み難く、正直出来が宜しくないかもしれないです…
「ど、如何いう事なの!!? 私にマスター適性が出来たなんてっ!!」
医務室にて大声を上げたのは人理保証機関カルデアの所長であるオルガマリー。
特異点『F』を攻略して2日目の今日、優作の手に依って肉体を取り戻した彼女はカルデアの復旧作業や優作に因るカルデア増改築等のレポート整理に尽力していた為に遅れながらも自身の肉体に異常が無いか検査を受けていた。
すると如何だろうか、これまで彼女に無かったマスター適性が確認されたと云うのだ。つまり今後、彼女はサーヴァント召喚やレイシフトを行う事が出来る訳である。
「如何考えても優作君に依る人体錬成が影響していると思います」
「まぁ、それか肉体が滅びながらも霊体でレイシフトをしたからだとも考えられるね」
オルガマリーの言葉にロマニとダ・ヴィンチが答える。
「この診断結果を踏まえて僕とダ・ヴィンチは所長も優作君達と一緒に特異点攻略に参加して貰おうと考えてます」
「カルデアの代表としてレイシフト先の現地の面々に交渉をしろって事?」
「特異点先が明らかになっていない以上、何処へ行くのかはまだ判らないけどこの先、国の王様や皇帝とかに会う可能性は非常に高い。優作君は規格外の存在だけど、まだ20迎えたばかりだし、変に無礼を働く可能性も捨てきれないだろう? …まぁ、ネゴシエーターになりきる事は出来そうだから交渉も問題無さそうなんだけどね」
「…私が行く必要があるの? それに優作が聖晶石を使い切った以上、マスター適性を持っていても私のサーヴァントがいないわ」
「最もな意見だけど、優作君だけでなく君の視点でも物事を見極めて欲しいと云う考えがあるんだ。カルデアからの通信が常に出来る保証も無いしね。後、君の戦力については優作君に頼めば良いんじゃないかな? 彼の事だ、伝説の勇者の装備だって貸してくれるさ。それに…」
「それに?」
一旦言葉を止めたダ・ヴィンチはオルガマリーの傍へ近寄り、耳元で囁いた。
「彼と一緒に行ける事を嬉しく思ったのではないのかい?」
「────ッ!!?」
頬を赤く染めながらバッと離れたオルガマリーの目の前にはニヤニヤした表情を浮かべるダ・ヴィンチの姿。思わず怒鳴りつけたい衝動に駆られたが、余計に揶揄われてしまいそうだったのでぐっと堪えた。
「……はぁ、分かったわ。取り敢えず優作にマスター適性を持った事を含めて相談してみる事にするわ。ロマニ・アーキマン、私がレイシフトしている間は特異点『F』の時の様に貴方とダ・ヴィンチにカルデアの指揮を任せるから」
そのまま逃げる様にオルガマリーは医務室を後にしようとしたが、そこへダ・ヴィンチが同行すると声を掛けて来た。
「おっと、私も付いて行こうじゃないか」
「…貴女も優作に用があるの?」
「なんでもサーヴァント達を彼なりに強化するらしいからね、カルデア改築の時みたいに凄い事をしそうだから是非とも見に行かなくちゃ♪」
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トレーニングルーム
「ロックにいくぜぇっ!!」
「っしゃあ、掛かってきやがれ!!」
トレーニングルームの模擬戦フロアにて、クーフーリンは優作と交わした約束通り、ヨシツネと模擬戦を行っていた。
「そらそらそらぁっ!!」
「甘ぇっ! 風車っ!!」
ヨシツネの連続した斬撃をクーフーリンは槍を風車の様に回しながら防ぐ。
斬撃を弾かれたヨシツネだったが、横や足元、背後へと素早く動き回りながら斬り掛かって攻撃を続けていく。
互いに模擬戦用の武器を使っているのだが、一撃一撃が岩を簡単に砕く程の威力で打ち合っており、互いに本気である事が伺える。
「かれこれ1時間以上もあのペースで続けているのか…よくやる」
「それでいて疲れている様子が無いのだから、流石よな?」
クーフーリンとヨシツネが模擬戦をしている場所から離れた位置でエミヤと小次郎は2人を観戦していた。
「いくぜぇっ! 八艘飛びぃっ!!」
「くっ、ガードビースト!!」
ヨシツネが奥義『ハ艘飛び』を繰り出したのに対し、クーフーリンは獣術である『ガードビースト』を展開する。高速の8連斬撃を獣を模した闘気が何回か防ぐが、全てを捌き切る事が出来ず、幾らか受ける結果となった。
「俺の勝ちだな?」
「くそっ、防ぎきれなかったか…」
一撃でも入れたら勝ちというルールでの模擬戦であった事からヨシツネの勝利となり、ニヤニヤ顔の彼の前でクーフーリンは悔しそうに唸り声を挙げていた。
「ところで、主殿は何処に?」
「マスターは女性陣と一緒に魔術工房へ向かった筈だ」
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魔術工房
「それじゃあ、マシュ。盾を呼び出してくれるかな?」
「分かりました」
クーフーリン達が模擬戦をしている間、魔術工房にて優作とマシュ、女性サーヴァント達が集まっていた。
優作はマシュに十字盾を取り出させ作業台に置かせた。
「マシュ自身のパワーアップもそうだけど、装備している盾も鍛えられるだけ鍛えておかないとね。でもその前にその盾について調べておこうか」
そう言いながら優作は巻物を取り出した。
「先輩、それは?」
「これは『識別の巻物』と言って、未識別のアイテムを識別する事が出来るんだ」
「便利なマジックアイテムが有ったものね?」
メディアが感心する中、優作は十字盾を対象に巻物に書かれた呪文を唱える。広げた巻物は輝き出し、巻物内に盾の名前が表示された。
「さぁて……盾の正体が判ればマシュに力を貸した英霊の正体もわか……ありゃ?」
「如何したのですか?」
「何か不具合でもあったの?」
巻物に目を通している優作の呆けた様な声にマシュ達は巻物を覗き込む。
優作の視線の先にはこう書かれていた…
『□%#◆@*の盾』
「…? 如何読むのですか?」
「名前が文字化けしてるな、こりゃ…」
「失敗したのですか?」
「いや、失敗は決して無い筈なんだけどな…う~ん」
十字盾を識別出来なかった事に困った声を零す優作。英霊の正体が明らかに出来なかった以上、マシュの育成に関してはオリジナルで進めていくしかなくなった。
「御免ね、マシュ。これで正体を明かせると思ったんだが…」
「そんな、先輩が謝る必要はありません」
「まぁ、名前が判明しなかっただけで性能に関しては解かったから良しとするかな?」
レッツポジティブシンキングと呟きながら十字盾の横に優作は様々な盾やら道具を並べていく。その中には冬木にて見せたフォートレスやギガントシールドの姿もあった。
マシュの十字盾は状態異常に対してそれなりの耐性能を持っている事が分かったが、もっと強化したいところだ。よって…
「取り敢えず可能な限りパワーアップさせましょ」
「…この盾やら道具の山を如何するの?」
「こうするのだぁ!!」
「「「ええぇっ!!?」」」
優作は作業台横にある大鍋に十字盾をブチ込み、そのまま横に置いていた道具を次々と入れていくと、鍋が載っている竈に火をかけた。鍋の容量を遥かに超える量のモノを入れたというのに鍋は溢れる様子無く、元から入っていた液体の水面しか確認できなかった。
「せ、先輩、盾を煮込んで如何するのですか!?」
「この鍋は『合成鍋』つって、武具の合成に使うさね。つまりはマシュの盾にあらゆる盾や道具を合成する事で様々な性能を付与するのだ!」
女性陣が驚く中、火に掛けられた鍋が次第に沸騰していき最後は大量の蒸気を吹きあげる。
蒸気が消えた後には十字盾だけが鍋の中に残っていた。
「合成完了です」
「えぇ…(困惑)」
「凄いのか適当なのかコメントに困るわね…」
あっけない程に早く終わってしまった合成にメデューサとメディアは困惑の声を漏らす。只、合成したいモノ同士を鍋に入れて煮込むだけで終わるのだから当然であろう。
取り出した十字盾を眺めていた優作は竈横のパソコンに何かを打ち込んでいき、プリンターで用紙を印刷した。
「これが合成結果だから読んでね」
________________________
『□%#◆@*の盾+99』+16
ブロック率 25%
ブロック範囲 40
重さ 9
印兼プレミアム
山:敵の魔法を跳ね返す
返:とんできたアイテムを跳ね返す
ト:盗まれなくなる
カ:罠に掛からなくなる
祓:呪われなくなる
金:サビなくなる
爆:爆発に因るダメージが減る
・ブロック範囲 +100
・ブロック硬直 -100%
・HP自動回復 XX/秒
・MP回復速度 +200%
・状態異常耐性 +100%
・属性耐性 +100%
・物理耐性 +100%
・HP +100%
・MP +100%
スキル
・ストロングホールド
自身の周囲に使用者の体力分の壁を展開する。
・ギガプレス
使用者の前方に衝撃波を放つ
________________________
「……何というか、色々凄いわね…(神々でもこれ程の性能の盾は持っていないでしょうね…)」
十字盾の性能が書かれた用紙を読んだメディアがぼそりと呟く。
「これはもう、無敵なのでは?」
「耐性+100%と書かれているけど、完全に無効化する訳じゃ無いからね。それに、盾を装備していないと意味無いし」
盾の性能に呆れるメデューサの問いに答えながら優作は十字盾をマシュに手渡す。
「マシュの宝具と効果が被るけど、ストロングホールドは長時間、壁を展開出来るし、力や数で押し切られそうな時はギガプレスで吹き飛ばす事も出来る。これから状況に沿って使える様にしてね」
「分かりました。有難う御座います、先輩」
盾と一緒に合成後の性能が書かれたプリント用紙を渡されたマシュが用紙の内容を確認する中、工房の扉が開きオルガマリーとダ・ヴィンチが入って来た。
「優作、ちょっと聞きたい事があるのだけど?」
「どうしたん、マリー?」
「私の身体を錬成した時に何かしたかしら?」
オルガマリーの質問に優作は首を傾げた。彼女の人体錬成で用意したのは彼女の肉体を構成する為の素材及び彼女の遺伝子情報を含む毛髪だけだ。人体改造は可能ではあるが、あの時は彼女の肉体を戻すだけの目的だったので
そもそもしていない。
それとも彼女の身体に何か不具合が…?
「まさか身体に不調が!?」
「え!? …いや、優作っ!?」
オルガマリーの肩を掴み、真剣な表情で尋ねだす優作。彼は顔をグイっと近づけてくる上に瞳をじっと見詰められているので自身の顔が熱くなっていくのを感じていた。
「消化器官に異常か? それとも免疫系等に不調でも…」
「ま、待って優作…」
「兎に角、調べなきゃ…医務室に…「私の話を聞いてっ!!」…うおっ!?」
これ以上顔を近付けられたら堪らない(恥ずかしさ的な意味で)のでオルガマリーは大声を上げながら優作を押しのけ、自身にマスター適性が出来た事を話す。
「マスター適性が出来ただけで、身体に問題は無いんだね?」
「えぇ。体は至って健康よ」
「そっか…問題無いか、良かった」
「っ…御免なさい、勘違いする様な言い方をしてしまって」
オルガマリーが無事である事に安堵した笑みを浮かべる優作。そんな彼の様子が嬉しくて結局、彼女は顔を赤くしてしまった。
「あの時は人体錬成以外は何もしてないよ」
「なら理由は解らないのね?」
「初めての人体錬成だった訳だし、錬成された人物肉体を取り戻す以外に如何なるかは予想付か無いからね。敢えて言うならば、マリーは生まれ変わったとも言える。だから適性を得た肉体になったとも……あら?」
適性を得た事に対し覚えが無い優作は首を傾げながらもオルガマリーを見ていたのだが、ふと
「何?」
「…マリー、“なりきり”出来る様になっとる…」
「へ?」
安堵した様子の表情を驚きに変える優作。彼は能力の影響なのか、他者を見る事で相手がなりきりを可能か見分ける事が出来る。カルデアに来た時に施設の面々を見分けていたが、マシュ以外いなかった筈……だった。
「如何云う事だ? マリーには無かった筈なんだけど…これも人体錬成の影響なのかな?」
「…取り敢えず私も優作やマシュの様になりきりが出来る様になっているのね?」
「せやね」
「……なら丁度良かったわ」
「へ?」
「これからの特異点攻略には私も行くから、私にも服を貸して貰えるかしら?」
「マリーも?」
オルガマリーの言葉に優作は軽く驚く。彼女はカルデアの方で司令塔として活躍していくと思ったからだ。
「現場での交渉や司令塔としていこうと思うの」
「その…大丈夫?」
「大丈夫よ、覚悟は出来てる。それに…」
「それに?」
「いざとなったら
「む…そりゃあ……守るけど…」
微笑みながら問い掛けるオルガマリーを前に優作は答えながらも照れくささで後頭部を掻きながら横を向いてしまった。
「あらあら(可愛らしい反応だ事)」
「ほぅ…(意外ですね、堂々と返すモノかと思っていたのですが)」
「むぅ…」
「
普段の飄々とした態度の優作が照れている事に他女性メンツの反応は様々であった。
「おーい、坊主。言われて時間だから来たぜ?」
「お、クー兄達が来たか。それじゃあ、始めますかね」
「サーヴァントを集めて何をするの?」
そこへクーフーリン達、男性サーヴァントが工房へと訪れる。どうやら彼等サーヴァント達と何かをする様だが、知らないオルガマリーは優作へと尋ねた。
「英霊強化計画さね」
:::::
魔術工房隠しエリア 業魔殿
「ようこそ『業魔殿』へ」
優作に案内され、集まったのは魔術工房の地下フロア。工房床の中央部にて彼が靴を数回叩くと床が開き、階段が現れたのだ。
地下には機械が並んでおり、部屋の中央には複数の檻が天井から釣り下げられた鎖でぶら下がっていた。
「こんな部屋が有ったのね…気付かなかったわ」
「で、此処で何をするんだ?」
「この業魔殿は本来、デビルサマナーが自身の使い魔にした悪魔達の強化や合体を行う為に使う施設さね。しかし、これまでの体験でサーヴァントも此処を利用出来ると気付いた訳」
「強化は兎も角、合体って単語が気になるのだけど…」
優作が言った『合体』と云う単語にメディアが不安そうな声を挙げる。サーヴァント同士を合体させるのかと思えば当然であろう。
「悪魔は異なる種族を合体させる事に依って更に強力な悪魔を生み出す事が出来るさね。まぁ、合体はどんな結果になるか解からないし、行う気は無いべ?」
「ならば強化を行うという事かね?」
「然様。エミヤん達を召喚した時にマリーから召喚したサーヴァントを元の強さ迄強化する場合に種火やら素材が必要と言われたからね。倉庫を破壊されたカルデアには無いし、集めるにしても時間が掛かる。ならおいちゃんが出来る方法でとっとと強化しようって寸法さな。っつー事で…」
優作が横にあるレバーを引くと天井近くに吊り下げられていた複数の檻が降りて来た。
「クー兄、強化トップバッター宜しく」
「お、オレか!?」
「冬木で召喚されたクー兄は他の面々と比べて強化回数が少なくて済むだろうから、ちゃちゃっと済ませたいさね。あ、中央の檻に入るだけで良いから」
「お、おう…入るだけで良いんだな?」
クーフーリンが降りに入ると優作は辞典を取り出してページを捲る。
「そんじゃ…来い、アラミタマ、ニギミタマ、クシミタマ、サキミタマ」
優作の言葉と共に辞典が輝き、4つの悪魔が複数体召喚された。
彼が召喚した悪魔達は冬木で召喚した悪魔らしい姿で無く、いづれも勾玉に喜怒哀楽の表情を浮かべた姿をしていたが数が其々異なっていた。
「クー兄は運が低いのでサキミタマを多めにして、と」
優作が指示を出すと悪魔達はクーフーリンが入った別の檻へと入って行く。
「それでは『御魂合体』を開始する」
「…今“合体”って言わなかったかね?」
「合体って言ってるけど、厳密には強化みたいなもんだからモーマンタイ」
「される側は不安しかないんだが…アババババッ!?」
檻が天井近くまで吊り上げられた後、それぞれの檻から電流が流れ始め、御魂達が入った檻がクーフーリンの檻へと近づいていく。
隣接した檻は遂には一つになり、檻は床へと降りて来た。
「し、死ぬかと思った…」
白い煙が晴れ、檻の入り口が開くとクーフーリンがフラフラと出て来た。
「お疲れ、クー兄。そんじゃあ、次はエミヤん入っちゃって」
「……拒否権は?」
「(拒否権なんて)ないです」
「そうか…」
「あ、英霊メンバーは全員やるからダヴィちゃんも入ってね?」
「ファッ!?」
その後、男女の悲鳴が5回続いた。
「マシュは今日からこれを飲んでね」
英霊メンバーの御魂合体を終えてぐったりしている中、優作はマシュに赤色の液体が入った瓶を手渡した。
「これは?」
「ステータスを上昇させる魔法のハーブを濃縮して作ったハーブジュース。原液だと不味過ぎて飲めたものじゃないからシロップやら混ぜてるけど、効果は確かだよ」
「…いただきます」
テイルズ産のレッドハーブシリーズをミキサーでしこたま凝縮したハーブジュースであり、効果は折り紙付きである。
優作からハーブジュースを受け取ったマシュは蓋を開け、こくこくと飲んでいく。
「さっぱりしてて美味しいです」
「これをマリー含めた他の面々も飲んでね。御魂合体1回やっただけじゃステはカンストしないし」
「あの…合体しなくてもこれ飲んどけば良かったのでは?」
「ノンノン。マシュは英霊の力を得たとは言え、生身の人間だからこの強化含め合体は不可能さね。それに御魂合体はステータス向上もあるけど、一番の目的はスキル追加だからね」
「スキルの追加?」
ハーブジュース入りの瓶が入った瓶ケースを取り出して他メンバーに渡す中、メデューサが質問するが優作は指を振りながら本当の目的を答える。
「悪魔達には“思い出特技”なるモノを持っていてね。サーヴァントのスキルと似たモノと考えてくれれば良いさね」
「…それで、どんなスキルを付与したのかねマスター?」
サーヴァントのスキルを追加するという前代未聞の悪魔合体をしてみせた優作にエミヤは自身にどんなスキルを付与されたのか尋ねる。
「まぁ、それぞれ付与した内容が異なったりするので用紙を用意しました」
そう言って優作は用紙をサーヴァント達に手渡した。
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クーフーリン
付着高揚 物理半減
吸魔 報復の狼煙
帝都の逆鱗 破壊神のゆえつ
メディア
付着高揚 回復高揚
ファイの時報 報復の狼煙
気まぐれカポーテ 破壊神のゆえつ
エミヤ
付着高揚 物理半減
吸魔 報復の狼煙
帝都の逆鱗 破壊神のゆえつ
メデューサ
付着高揚 物理半減
ファイの時報 報復の狼煙
帝都の逆鱗 破壊神のゆえつ
佐々木 小次郎
物理半減 吸魔
報復の狼煙 帝都の逆鱗
豪傑の転心 破壊神のゆえつ
ダ・ヴィンチ
報復の狼煙 帝都の逆鱗
気まぐれ医術 気まぐれカポーテ
魔弾の射手 破壊神のゆえつ
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「一部は何となく解かるが、スキルの名前だけでは解らないのだが?」
「もち、説明はちゃんとするべ」
エミヤのツッコミに優作は頷きながらそれぞれのスキルについて説明していく。
「……その、戦いには疎いのですが効果が凄過ぎませんか?」
「そう? これだけじゃあ、まだ足りないと思うけど?」
「死亡しても復活する『報復の狼煙』…かなり凶悪なスキルだな…これに確率で発動するとはいえ、受けたダメージを全て相手に返す『帝都の逆鱗』が加われば大抵の強敵は自滅する形で撃破出来るぞ…」
「自身の運の確率で受けたダメージを無効化出来る…判り切っていた事だけど無茶苦茶ね?」
「本当なら他にも加えたかったけど、一人最大6つ迄だからね。後は装備でカバーするさな」
「まだ強化するのか!?」
「主殿はいささか過保護では御座らぬか?」
「何故? この先死地に行くことになるかもしれない仲間を心配して悪いかいな?」
優作の説明から自分達に与えられたスキル性能の強力っぷりに困惑混じりの驚きを表す英霊達。しかし更に強化を施す事に疑問の声を挙げるが、彼は不思議そうな声を出した。
「
「優作…」
「だからおいちゃんは可能な限り死ぬ可能性を無くす。この先、命の取り合いは避けられないだろうし、それならば死ぬのは敵だけで充分だから…」
聖杯戦争に於いて英霊は基本的には戦う為の駒でしか無く、並行世界の聖杯戦争ではクーフーリンやメディアは尊厳を無視した扱いを受けていた。聖杯戦争に参加する魔術師の多くがそういった考えを持っているのだから、優作にとっては理解出来ない事例であった。
「だからコレだけは守って欲しいさな、“この先の戦いでピンチに陥っても可能な限り、生き残る事を一番にして欲しい”」
「おい、坊主。それは…」
「甘ったるい考えなのは解かっているさね。だとしても、無茶はしないで欲しい。これ以上、身内や仲間が亡くなるのはまっぴら御免だし…」
おいちゃん、これでもメンタルは弱いさかい、とクーフーリンの指摘に優作は弱々しい笑みで答えた。
「さ、話は此れ位にして、トレーニングルームに行きましょ」
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「そんじゃあ、新たな仲間であるエミヤん達とマリーに服を進呈したいと思います」
「質問良いかい、優作君?」
「なんぞい、ダヴィちゃん?」
「なりきりについて詳しい説明をして欲しいな」
「ほむ。エミヤん達にも詳しく説明してなかったし、折角だからするかな」
優作は杖を取り出して一振りすると彼の横にホワイトボードが現れた。もう一振りすると付属のペンが動き出し、ホワイトボードに説明文を書いていく。
「簡単に説明したけど、おいちゃんの持つ力は“なりきり”。“着た服の職業や人物になりきる事が出来る”」
「服が有ればその力が使えるのかい? 今私が来ている服をそのまま着た場合は?」
「なりきりのルールは5つ」
ダ・ヴィンチの質問に優作は再び杖を振るい、新たな説明文を書き加えていく。
「1つ目、“なりきりが出来るのはおいちゃんが作った服である事”」
「あの服は優作が縫っていたの?」
「そういえば、先輩はコスプレ衣装を作って撮影するのが趣味って言っていましたね」
優作がなりきりで着ていた服が彼自身が作っていた事にオルガマリーが驚く一方、彼の趣味を聞いていたマシュは納得する。
「せやで。そして2つ目、“作る服の職業乃至人物についておいちゃんが大体理解している事”」
「理解ですか?」
「おいちゃんがなりきる対象について理解していればいる程に完全になりきる事が出来る。例えばクー兄ならケルト神話なんかで知っている分、服を作ればなりきる事は出来るけど、エミヤんの事は全く知らない。だからエミヤんの服を作ってもエミヤんになりきる事は碌に出来ない」
「成程な、逆を言えば知っている存在ならば神にすらなりきる事が可能な訳だ」
「そういう事、例えば…」
優作が白衣から私服姿に戻った後、衣装を次々と変えていった。
「バチカン最強の神父」
丸眼鏡を掛け、両手に
「その気になれば星を消し飛ばす事が出来る地球育ちの宇宙人」
背に亀と書かれた山吹色の道着姿。
「前世が死神のスナイパー」
ライフル銃を担いだ黒コート姿。
「地球意志を封印した高校留年生」
白のジャケットに黒のシャツとズボン姿になった後、優作は元の私服姿に戻った。
「こんな感じさね。因みに今着た服はどれもサーヴァントに匹敵したり超える実力を持つ人物達だったりする」
「マジかよ…」
「但し、理解していても度が過ぎる力を持った人物の服を使うとおいちゃんに負担が掛かる欠点があるのよね…」
「ま、マスター、2番目に着た服はまさか…」
なりきる服にも欠点がある事を教える優作に、
「エミヤんは日本人だし知っとるやろ?
「お、おぉ……マスター、後で彼になりきりたいのだが構わないかね?」
「やっぱ、知ってる人はやりたいよね~。かめはめ波出したいんやろ?」
「う、うむ。そうか、かめはめ波が撃てるか…」
優作が2番目に着た服にの人物になりきれる事に興奮した様子のエミヤ。現状、此処にいるメンバーの中で優作とエミヤにしか解からない約束に他の面々が首を傾げたが、改めて優作は説明を続ける。
「3つ目が“ヒトガタ且つ肉体構造が人間と粗同じである事”」
「…つまり、如何云う事だ?」
「ヒトガタでも全身が機械だったり、する人物にはなりきる事は出来ないって事」
「ならサイボーグ等にはなりきる事が出来ない訳だね?」
「そういう事。あ、フォウ君なら犬猫系のキャラになりきれるよ」
「
「では早速、なりきりインストール『遺伝子組み換え犬:ポチ』」
そう言って犬用のボディアーマーみたいなモノを光の玉に変えてフォウに与えると、光が消えた後には小さな戦車に乗ったフォウの姿が現れた。フォウの身体はボディアーマーに包まれており、背部には大きな大砲を背負っている。
「これでフォウ君もドラゴン程度一捻りさね」
「
歓喜の鳴き声を上げながら、ポチタンクで奔り回るフォウ。
「4つ目は当然だけど“服を着ている人物である事”」
「そりゃあ、そうだな」
「最後に“おいちゃん以外がなりきるには適性が必要”さね」
「マスター適性みたいなモノで良いのかしら?」
「せやね。後は“重ね掛け”出来るかってのもあるんべ」
「えぇと、私は重ね掛け出来るのでしたよね?」
「うん。他の皆は1着しかなりきれないけど、マシュだけは2着分なりきる事が出来るさな。それじゃ、前回のマイルーム装飾のアンケート時に一緒に渡した別紙に各々の戦闘スタイルについて書いて貰ったのでそれを兼ねて吟味してみました。先ずはマシュからね」
「私ですか?」
そう言って優作が取り出すは白とピンクを基調とし、スカートの裾が花弁を模したデザインのドレスとチョコレート色のズボン及び縁を金糸であしらった白のブーツだった。
「わぁ、可愛いです」
「マシュのサブで渡したつむりんの服なんだけど、バルキリースカートがやたら破壊されてたから他の服に変えようと思ってね」
取り出された衣装のデザインに目を輝かせるマシュに優作はサブ衣装の変更を提案する。
冬木での戦いで、バルキリースカートは何度か破壊されてしまった。特にアルトリアことセイバー戦に於いて、彼女のエクスカリバーと鎌がぶつかる度に鎌の刃が大きく欠けてしまっていた。修復機能で元に戻るとはいえ、今後の戦いで修復される前に追撃を受ける可能性を考えれば別の壊れない武器を持った衣装が良いだろうと優作は判断した。
「気に入っている様だし、こっちをメインにして良いかな?」
「はいっ! お願いします♪」
「了解、メインチェンジ『満月の子:エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン』」
笑顔で答えるマシュにやはり女の子なんだな、と優作は思いながら衣装を光の玉に変えて彼女へと与える。
エステリーゼことエステルの服へと衣装が変わったマシュは髪型が似ている事もあり、とても似合っていた。
「如何ですか、先輩?」
「うんうん、とても可愛いよ。お伽噺の御姫様が飛び出して来たみたいだ♪」
「本当ですか! 嬉しいですっ♪」
優作の前でくるりと回って見せたマシュに彼は笑顔で彼女を誉める。誉められた彼女も嬉しそうだ。
「……」
(嫉妬してるわね、可愛らしい事)
「可愛い…(私もあんな衣装が着たいです…)」
そんな優作とマシュの様子をオルガマリーが見ているのだが、見るからに面白く無さそうな表情であった。
そんな三角関係を面白そうに眺めているはメディア。そんな彼女の横ではメデューサがマシュの衣装に見惚れていた。
「マシュはこれくらいにして……次にエミヤんですが…」
「どうしたのかね?」
「先にコレ着てくれません?」
そう言って優作が取り出したのは肩周りに大きなファーが付いた黒のロングコートだった。
「これは?」
「エミヤんにクリソツな格ゲーキャラの服。因みにボスキャラだから普通に強い」
「別に構わないが…」
「なりきりインストール『ネスツの中間管理職:クリザリッド』」
「二つ名が酷くないかね!?」
服を光の玉に変えてエミヤへと押し当てると、エミヤの姿が黒のロングコート姿となった。
「くはーっ! マジまんまクリザリッド!! では、早速『テュホンレイジ』をアレに向かって放ってくださいな」
「てゅほん…? ……あぁ、この服の持ち主の技か…待ちたまえ」
クリザリッドの衣装となったエミヤの姿に優作は歓喜しながら何処からか取り出したカメラで彼の姿を撮影し始める。更に杖を振って離れた所に的となる案山子を呼び出しながら指示を出す中、彼の指示の意味を服の記憶から理解する。
「テュホン・レイジ!!」
エミヤが内回し蹴りを放つと同時に巨大な竜巻が水平に巻き起こり、離れた案山子を呑み込んで粉々に砕け散った。
「フォー!! 生のテュホン・レイジだぁーっ!!」
優作が大喜びしながらエミヤの挙動一つ一つを撮影していく。
「いやぁ~、良いモノ撮らせていただきました」
「喜んで貰えたなら何よりだが…、私に着せる服は何なのだね?」
「ん、エミヤんにまず着て貰う服はこちらでする」
ご満悦な表情の優作にエミヤが問い掛けると新たに服を取り出す。彼が取り出したのは鍔が大きめのテンガロンハットに茶のコート及びシャツとズボン、ブーツと云った西部劇で登場しそうな衣装だった。
「なりきりインストール『イニシエダンジョンの冒険者:
そのままエミヤに着せたクリザリッドの服と入れ替え、彼の衣装が変わる。
「ふむ…イメージすれば扱う装備や戦い方が分かるのだったな……多いな!?」
「弓の種類は多いけど、ハンターのメイン装備は弓と短剣さね。でも、エミヤんにはそれ以外の武器の扱い方も熟知して欲しいさね」
「メインの武器以外もかね?」
「エミヤん一番の特徴は武器の解析及び投影の魔術っしょ? だからあらゆる状況に対応出来る様、様々な武器を投影して使える様にして貰いたいべ」
「…成程」
「まぁ、先ずは着ているハンターのメイン装備から覚えて問題無いからね」
「分かった」
様々な武器を取り出しながら解析していくエミヤ。武器を矢としても扱える彼の性質上、イニシエシリーズの武器は戦略が広がるだろうと優作は考えていた。
「メーちゃんは色々悩んだけど、これにしました」
「こ、これは……!?」
次のメデューサに優作が取り出したのは上下別れた赤を基調としたドレスなのだが、胸元が大きく開いており、下のスカートも腰近くまで大きく開いたスリットになっている。
「ず、随分と煽情的な衣装ですね…」
「まぁ、キャラがキャラだし。あ、でも心配せんどいてな? スパッツは付けるし、胸元も開かんように調整するさかい」
「はぁ…、でも何故その衣装なのですか?」
「メーちゃんの特徴はなによりもその石化魔眼。だからその石化効果を更に強化したモノがこの服でね、ぶっちゃけ魔眼を使わずとも触れるだけで相手を石化出来る様になります。後、格闘戦も得意な人物だから相手に触れるのは楽だろうし、懐に近付かれても能力込みで対処が楽だと思うよ」
「そ、それは強いですね…」
触れるだけで石化出来るならば霊体化して潜み、隙を見て触れるだけで敵を無力化出来るという事になる。簡単な説明しかされていないが、自身にとってはかなり使い易そうな服とメデューサは感じた。
「出来ればもう少し露出を抑えた衣装にしたかったんだけど、御免ね?」
「優作が私の事を考えて選んだのですから構いません。これでお願いします」
「分かった。なりきりインストール『海賊女帝:ボア・ハンコック』」
メデューサの了承を得た優作はハンコックの服をメデューサに与える。ハンコック自身がモデル体型である事から同じくモデル体型でスタイルの良いメデューサが着ても違和感が無かった。
「ど、どうですか?」
「
「やっぱ、美人さんが着るとすっげぇ映えるなぁ…あ、『見下し過ぎのポーズ』とって?」
「へ? えぇと……こうですか?」
「ひゃっふー! 最高やでメーちゃん!!」
優作の指示に従い、メデューサは服からくるイメージに従い、見下し過ぎのポーズをとる。相手を見下し過ぎて上を向くポーズを取るメデューサに優作は歓喜の声を挙げながら撮影を行う。
「有難ね、メーちゃん♪ そんじゃあ、では次は小次郎さんですな」
「主殿は撮影時に豹変するので御座るな…して、私にはどんな服を着せるつもりか?」
「これです」
ハンコックの衣装を着たメデューサの撮影が終わり、次の小次郎に優作が出した服は肩に白のショルダープレートが施された黒を基調としたコート及び上下黒のレザースーツの衣装だった。
「ふむ…そこまで変わった服では無さそうではあるが、その衣装を着せる理由は?」
「小次郎さんをモデルにしたキャラで、小次郎さんと同じく長刀使いながらも遠距離戦も熟せる人物です」
「ほぅ…私をモデルにした人物とな…」
小次郎をモデルにした人物の衣装である事からモデル本人である彼も興味が沸いたらしかった。
「それではなりきりインストール『片翼の天使:セフィロス』」
早速、優作は衣装を光の玉に変えて小次郎へと与えた。
「取り敢えず武器を取り出してみてくださいな?」
「ふむ……正宗か。どれどれ…」
優作に言われて手元に呼び出した正宗は自身が使う物干し竿と同じく、小次郎の身の丈を上回る刀身があった。
小次郎は正宗を構えながら素振りを数回繰り返して得物の使い勝手を確認する。
「中々悪くない、気に入ったで御座るよ主殿」
「詳しい戦闘スタイルについてはイメージすりゃ浮かんでくるから、後々確認してみてくださいな」
「分かった」
優作の言葉に頷く小次郎。
「最後はマリーだね」
「私にはどんな服を貸してくれるのかしら?」
「マリーはこれです」
最後にオルガマリー用に取り出したのは白のシャツに緑のジャケット、下はチノパンにブーツと云った衣装だった。
「その…思ったより普通ね?(マシュの服みたいに可愛く無い…)」
「せやけど、おいちゃんが着ていたライドウと同じくデビルサマナーの衣装やで?」
「優作と同じ?」
衣装を見た時にあまり嬉しくなさそうな表情をしていたオルガマリーだったが、彼の使っていたライドウの服と同じくデビルサマナーである事を聞き、表情が和らぐ。
「マリーは指揮能力が優れているから、デビルサマナー系統のサモン系衣装は合っていると思うさね。それプラスで自身が戦闘出来る系統ならこれが一番ベストだからね」
「そうなの?」
「服を着れば戦闘時の動きなんかはイメージで理解出来るけど、慣れは必要だからね。マリーも今後トレーニング参加して貰うから」
「分かったわ」
「それじゃあ、なりきりインストール『18代目葛葉ゲイリン:凪』」
オルガマリーに光の玉を押し当て、彼女の衣服が凪の衣装へと変わる。
「どうかしら?」
「ん、マリーの雰囲気と良く合ってるよ。…写真撮って良い?」
「え? えぇ、構わないわ」
生真面目なオルガマリーには凪の衣装が良く似合っていた。
彼女の了承を得つつ、カメラを構える優作だったが…
「先輩! 私はまだ撮って貰えてません!!」
「うおっ!?」
そこへ写真を撮って貰えていなかったマシュが割り込んで来た。
「ちょっと、マシュ! 邪魔しないで!!」
「私は撮って貰えていないんですよ!? 所長は後で良いじゃないですか!」
「喧嘩しないでくれませんかね…最後に皆で撮った後にマシュは撮る予定だったのに…」
言い争いを始めたマシュとオルガマリーに優作は困惑顔で仲裁に入り出す。しかし、2人は中々争いを止めてくれなかった。
おまけ(マシュの盾強化後の読み方)
『盾の名前 + 強化数』+ 印及びプレミアム数
元ネタ(名前で解るスキルは除外)
>風車(出典:サガフロンティア2)
『サガフロンティア2』に登場する防御技。
槍を装備時に発動し、敵の攻撃を防ぐ。
>ガードビースト(出典:サガフロンティア2)
『サガフロンティア2』に登場する石術。
『石』+『石』+『獣』の組み合わせで発動し、味方1人に攻撃を回避する守護獣を付ける。
>識別の巻物(出典:風来のシレンシリーズ)
『風来のシレンシリーズ』に登場するアイテムで、使用すると対象の未識別アイテムを識別する。
時々全てのアイテムが識別されるが、壺の中に入ってる物は識別されない。
ダンジョンではアイテムをどれだけ識別できるかがクリアに直結する為に重要なアイテムである。
>合成鍋(出典:チョコボの不思議なダンジョンシリーズ)
スクウェア・エニックスのローグライクRPG『チョコボと不思議なダンジョンシリーズ』に登場する仕掛けで、武器や防具を合成出来る。
使用するには竈着火用の魔法本が必要。
>印(出典:風来のシレンシリーズ)
『風来のシレンシリーズ』に登場するシステムで、合成によって、武器や盾に付加する事が出来る特殊能力。
合成によって得られた特殊能力は、一文字の印で表される。
>プレミアム(出典:イニシエダンジョン)
『イニシエダンジョン』に登場するシステムで、装備アイテムに付与されている特殊能力。
プレミアムは最大5つ付き、同じアイテムでも様々な能力が付くので自身の望むプレミアムが付いたアイテムを探すのが原作での醍醐味でもある。
>業魔殿(出典:デビルサマナーシリーズ)
『デビルサマナーシリーズ』に登場する施設。
『ヴィクトル』を主とした施設で、悪魔の合体や武器の強化などを行う事が出来る。
>アラミタマ(出典:女神転生シリーズ他)
アトラス作品に登場する悪魔。
神道の一霊四魂説にある一魂で、荒ぶり、猛々しい力をもたらすもの。
『勇・進・果』の働きがあるとする説や、物事をマイナスする力であるとする説も唱えられる。
>ニギミタマ(出典:女神転生シリーズ他)
アトラス作品に登場する悪魔。
神道の一霊四魂説にある一魂で、穏やかに働き、平常の状態を保つもの。
『親・平・交』の働きがあるとする説や、物事をプラスする力であるとする説も唱えられる。
>クシミタマ(出典:女神転生シリーズ他)
アトラス作品に登場する悪魔。
神道の一霊四魂説にある一魂で、超自然的な力で奇端をもたらすもの。
『智・巧・察』の働きがあるとする説や、分裂した物事が神の摂理で結合する力とする説も唱えられる。
>サキミタマ(出典:女神転生シリーズ他)
アトラス作品に登場する悪魔。
神道の一霊四魂説にある一魂で、狩猟などによる
『愛・益・育』の働きがあるとする説や、物事が神の摂理に従って分裂する力だとする説も唱えられる。
>御魂合体(出典:女神転生シリーズ)
『デビルサマナーシリーズ』に登場するシステム。
御魂属と任意の悪魔を合体させる事で素体悪魔のステータスを上昇させる事が出来る。
>レッドハーブ(出典:テイルズシリーズ)
テイルズシリーズに登場するステータス上昇アイテムで下位互換に普通のハーブがある。
レアアイテムで、作品によっては数個しか入手できない場合がある。
>吸魔(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
敵からマグネタイトを吸収する量が増える。
>報復の狼煙(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
死亡を一度だけ防ぎ、HP50%の状態で復活する。
>帝都の逆鱗(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
高確率で受けたダメージを全て敵に与える。
>破壊神のゆえつ(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
全攻撃の威力が増加する。
>ファイの時報(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
特技の効果時間が長くなり、付与効果の特技に有効。
>気まぐれカポーテ(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
運%の確率で受けたダメージを無効化する。
>豪傑の転心(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
一定の確率で物理攻撃の威力が増加する。
>気まぐれ医術(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
戦闘終了後、自身のHPを運%分回復する。
>魔弾の射手(出典:女神転生シリーズ他)
『女神転生シリーズ』に登場するスキル。
一定の確率で魔法攻撃の威力が増加する。
>ポチ(出典:メタルマックスシリーズ)
データイーストのRPG『メタルマックスシリーズ』の登場人物。
戦闘用のバイオニック犬であり、仲間として戦ってくれる。
>ポチタンク(出典:メタルマックスシリーズ)
『メタルックスシリーズ』に登場する犬用の装備。
戦車に乗れない犬用のアクセサリーであり、あらゆる属性のダメージ耐性が上がる。
>エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン(出典:テイルズオブヴェスペリア)
『テイルズ オブ ヴェスペリア』の登場人物で、ヒロイン。
原作内で主人公ユーリが帝都ザーフィアスの城内で出会う。互いに知り合いであるフレンに危機が迫っていると云う理由で彼と同行する事になり、共に帝都を飛び出してフレンを追う旅に出る。
人生の殆どを城の中で生活していた為に世間の事に疎いが、読書が趣味であった事から歴史や伝承等の知識は豊富。
おっとりした優しい性格で非常に献身的な一方で何事にも一生懸命でもあり、その上頑固で意志が強い。仲間に対しての思いやりが強く、誰にでも平等に礼儀正しく接する。
世間知らず故に旅の当初はあれこれと手をつけては仲間を振り回してしまうことが多かったが、様々なトラブルに巻き込まれるなかで本には書かれていない世界の情勢を目の当たりにし、世界の事をもっと知る為に旅を続けたいと願う様になり、次第に“今為すべき事は何なのか?”、”その為に自分に出来る事は何なのか?”を考える様になっていき、皇帝家の秘密と自身の宿命を知る事になる。
旅の道中では困っている民の立場に常に寄り添い、悪さをする人間や、各地の街で圧政を敷き、私利私欲に塗れた帝国直属の執政官には物怖じせず厳しい言葉を投げかけている。その際、相手にまっすぐ指をさすポーズをとる事が多い。
武器は剣と杖でサブウェポンは盾を扱う。
多くの治癒術・補助術を習得し、近接技・攻撃術もそれなりの数を覚える為、どんな立ち位置でも自在に戦えるオールラウンダー。
打たれ強い一方、HPや素早さが低い為に強化しない限り前線は厳しかったりする。
>クリザリッド(出典:KOFシリーズ)
SNK格闘ゲーム『KOF』の登場人物で『KOF’99』のラスボス。
秘密組織『ネスツ』の幹部であり、ネスツを通常の企業に例えるならば課長相当の地位にある。
身に着けているバトルスーツに戦闘データ(主に技)を取り込み、さらにそのデータを元に、他の様々な格闘技の長所も取り入れた新たな技を編み出し、実戦でそれらを自在に使いこなしている。
彼の正体はネスツによって行われたクローン体への記憶移植プロジェクト「プロジェクトクリザリッド」の実験体であり、99~2001の主人公である『K’』のクローンであったが、彼自身はその事実を知らず、移植された記憶を自分自身の記憶だと錯覚して、K'が自分のクローンだと思っていた。
原作におけるボス戦ではまずはコートを着た姿の変身前として登場し、これを倒すとコートを脱いで(自身の炎で燃やして)本気になり、使用技全般が大きく変化した変身後として戦う。
性能面では変身前は弱いが、変身後は密着していれば全ての技が小技から繋がり、代名詞的な技といえる飛び道具の『テュホン・レイジ』に加え、高速な突進技とそれを利用したノーゲージの永久連続技、強力な無敵対空技が揃っており、さらに他のネスツボスと同じく全地上通常技がキャンセルおよび空キャンセル可能で、ゲージ回収率が異常に高い。また、地上および空中ふっとばし攻撃の発生が非常に早く、リーチも長い。
これらの性能から、総合的に使用キャラクターとしてはかなり強い部類に入る。
>テュホン・レイジ(出典:KOFシリーズ)
『KOF』で登場するクリザリッドが使用する技。
内回し蹴りのようなモーションと同時に巨大な竜巻を水平に放つ飛び道具。
強弱によって放つ竜巻の性能が変わるが、攻撃判定が広く、避けるのは困難且つ牽制、対空、連続技、ジャンプ防止と多方面で使える強力な技。
ガードされても有利でガードキャンセルは足の部分と竜巻の終わり際しかできないのでガードキャンセルふっとばし以外では反撃されることも少ない。
>
『イニシエダンジョン』に登場する職業の一つ。
狩人は弓と短剣をメイン装備とし、命中率と回避が高い事からアタッカーからサポート役両役務める事が出来る。
>ボア・ハンコック(出典:ONE PIECE)
集英社出版、尾田栄一郎作の漫画『
『海賊女帝』の異名を持つ女海賊で王下七武海の紅一点。絶世の美女であり、女ヶ島『アマゾン・リリー』の皇帝にして、九蛇海賊団船長である。
自分の美しさに絶対的な自信を持っており、自分は何をしても許されると思っている為、 傲慢で超が付くほどわがままで高飛車、更に威圧的且つ自己中心的で相手を見下す様な言動が目立つ。 これらの尊大な性格から『見下しすぎのポーズ』が彼女の代名詞となっている。
この様な我儘な性格、態度は、過去に彼女が妹達共々奴隷として売り飛ばされ、天竜人の奴隷にされた事に起因しており、“もう誰にも支配されたくない”という思いが影響している。またそういった経験から大の男嫌い且つ世界政府嫌いで知られている。
悪魔の実である『メロメロの実』の能力者であり、能力を帯びさせた打撃や放ったハート形の弾丸や弓矢等に石化効果や殺傷効果を持つ。
>セフィロス(出典:FF7)
『FF7』の登場人物にして原作のラスボス。名前の由来はカバラの生命の樹『SHEFIROTH(生命の誕生・生力、神性の流出)』を由来としている。
原作世界を牛耳る『森羅カンパニー』の私設エリート兵士『ソルジャー』の一員でソルジャー最上級の『クラス1s』に属し、多くの武勲を上げた事から「英雄」と称されていた。
彼の正体は『ジェノバ・プロジェクト』の実験体として、『女科学者ルクレツィア』の胎内に居る時に『宝条博士』に因って『宇宙生物ジェノバ』の細胞を埋め込まれた人造人間という、割と悲劇的な出生の持ち主。
しかし、そういった経緯を知る事無く、色々と拗らせてしまった彼は街の住民を虐殺したり、星を滅ぼす隕石を呼び寄せたりするようになる(説明不足)。
原作主人公であるクラウドと彼は宮本武蔵と佐々木小次郎のライバル関係をモデルにしたらしい。
>凪(出典:葛葉ライドウ対アバドン王)
『葛葉ライドウシリーズ』の登場人物。
十七代目葛葉ゲイリン の弟子となった日露ハーフの少女。
ゲイリンを師として慕っており、原作主人公であるライドウに対しては最初は対抗心からやや挑発的であったが、彼の事を認めてからは先輩と呼び素直に接するようになる。
師匠譲りの独特の口調を使う。
相棒はハイピクシー。
Q、何で予定より2週間も遅れたの?
A、仕事場で契約期限が過ぎて下船した方の代理で乗船して来た奴がとんだブーメラン老害野郎で地獄を見たから(精神的に死にかけていて、休暇中も何もしたくなくなった)
Q、識別の巻物でマシュの盾を識別出来ないの?
A、御都合主義です(真顔)
Q、強化したマシュの盾ヤバくない?
A、仲間兼ヒロインを強化して何が悪い?
Q、優作が能力説明でなりきりした衣装の元ネタは書かないの?
A、名前を出していないので省略(本格的に登場したら書きます)
Q、フォウがなりきりしてるのですが…
A、四足歩行系キャラはフォウ君が担当してくれます。
Q、メデューサに着せるを悩んだと主人公君が言っていたけど…
A、他の候補に…
・名前繋がりで『メデューサ』(ソウルイーター)
・魔眼繋がりで『塞』(アカツキ電光戦記)
・鎖使い繋がりで『アクセル』(ギルティギア)
が有りました。
Q、ダ・ヴィンチになりきりはさせないの?
A、主人公君的にダ・ヴィンチはハロルドに似た危険なイメージを感じたのでまだ渡す決心が付けていないでいます。
Q、完全にマシュとオルガマリーの2人、フラグ建ってません?
A、色々悩んで拗らせた結果こうなりました…(白目)
次回は12月9日投稿予定。
感想コメント、意見・質問お待ちしております。