目を覚したらそこは森の中でした。
うん。何言ってるのか分からないとは思うが大丈夫だ。
1番困惑してるのは俺だ。なんせ今日のバイト疲れたなーと思って汚いけどシャワー浴びる前に仮眠するかと思ってベットにダイブしたとこまでは記憶があるが間違っても俺のベットはこんな森の中にないし、なおかつベット自体もなくなってる始末だ。
なら、誘拐か?
ただ、こう言っては何だが俺は名家の出身だとか何かしら天才的な才能を持っているわけでも無い、ましてはただの大学生に金なんか持っているわけでも無い!
………自分で言っててなんだが悲しくなってきた。
ま、まぁとりあえずそういうわけで誘拐されるほどの価値は無いとは思うが人体実験とかなら可能性はあるのかな?
とりあえず持ち物でも確認するか……
うん、見事なまでに何も持ってなかったdeath♪
そりゃあ寝るときに何かしら持ってるわけねぇよなぁ……
さてと、今の状況を整理しようか。
一つ、見たことない森の中。
二つ、一文無し。
あれ?詰んでね???
何はともあれ行動しようと思い辺りを散策しました。結果分かったことはこちら!
・森の中だとおもったがちっさな孤島だった。
・人の気配は無し。
・水場や食べられそうな木の実はあった。←これはほんとにたすかった………
・見渡す限り他に島などはない。
ここ何処ぉ………
うん。そろそろ現実と向き合おうか。
これはあれだ異世界転生だ。
なんでそう思ったかって?
まずは食べられそうな木の実ってのがまずは見たことないものだったからだ。ただこれは俺の知識不足かも知れないから何とも言えなかった。それでも決定的だったのは海を見渡してるときだよ。バケモノみたいにでかい魚?が跳ねてたからだよ(遠い目)。
そりゃあね、俺はちょっとオタク入ってたから異世界転生とか憧れてた時期はあったよ。けど、年を取るに従ってそんなもんねぇよなぁって現実見てきたんだよ。ほんとにあるんだったらもう少し早い段階が良かったなぁ………
それにこういうときってなんか神様からのお告げとかあるもんじゃねぇの?!誰かここがどんな世界なのか教えろくださいお願いします。ってここには俺しかいないんだったね!アハハハハハハ………はぁ…
まぁ、一文無しの孤島スタートってハードモードだが、奴隷スタートとかいう超ハードモードでは無いからまだマシって思おう。こういうときこそポジティブシンキングだ!ヤケクソじゃないからね!とりあえず生活基盤を整えてからだが、どんな世界でも戦闘力、あるいは体力はあって困るもんでは無いから鍛えようかな……感謝の正拳突きとか出来たらいいよね!
というわけで草のベット(そこら辺の草を敷き詰めただけ)草のコップ(
いやー、ほんとに某動画閲覧サイトでサバイバル系の動画を見てたのが助かったわ。ナイスそういうのに一時期ハマってた俺!
さてと、とりあえず衣食住の住と食は手に入った。衣は我慢すれば何とかなるとしてお待ちかねの鍛える時間だぜヒヤッフー。まぁ、なんも無いんでできる事なんて筋トレとかなんちゃって感謝の正拳突きくらいなんですけどね!
さーてやるぞー。
ハイ、異世界転生してから地球基準で半年経ちました。
時間が飛びすぎだろって?逆に聞きますが事細かな修行パートなんて誰得なんですかね?そういう事でできるようになったことがこちらっ!
・正拳突き終わって日が暮れなくなりました!
・時々なんか正拳突きから衝撃波みたいなの出るようになりました!
以上!
半年鍛えたくせにそんだけかよって??バカお前よく考えろよあの某ハンターでもかなりの年月鍛えた後&時間かかってからようやく日が暮れなくなったってことになってるんだぞ、むしろ俺の成長力を褒め称えるべきでは無いのかね。なお、ここがどんな世界なのかはまだわかりません!
そりゃあ海を見渡したりせずに鍛えてるから当然いえば当然だよね。うん、分かってるよお前はバカかって。ただね、自分を鍛えながら海を見渡すとかする余裕無かったんだって………いいんだ、まだ力を貯めるときなんだ……
というわけでまだまだ鍛えっるよー(紛れもなくヤケクソ)
異世界転生して更に3年くらい経ちました。長かった……長かったよ……さてお待ちかねのできるようになったことだぜー。ヒヤッフー。
・正拳突き午前中で終了。
・正拳突きの衝撃波の出る出ないの使い分け。
・超高速移動。
・空を歩く(走る?)
・岩を砕けるようになった。
・生き物の気配が分かるようになった。
頑張った……俺、頑張ったよ!途中から衣服大事にしなきゃって、全裸で鍛え始めたし、肉食いたいからって心を鬼にしてウサギとか狩りはじめたり、そこら辺の草を食べて腹こわして悶たり(ガチで死を覚悟した)。ただ俺は生き残った!ある程度まで鍛えた!だからさそろそろ俺以外の人をみたい……
というわけでこの島からおさらばしたい!ただ、空を飛べると言っても適当に海に飛び出していっても土左衛門になるだけだからとりあえず正拳突き終わらせてから空を飛んで辺りを見渡すことにしたよね!そしたらね、運が良いのか悪いのか二、三ヶ月立った頃くらいに船みたいなのが見えたんだ。その時の興奮ったら無いよ。すぐさま服を着て。それに向かって飛んでったんだ。そしたらこうなったんだ。
超 臨 戦 状 態☆
そりゃあそだね!いきなり遠ーーーーくに見える島から人が飛んできたら何者だって思うよね!ただそこまで考える余裕なんて無かったんだ!ほぼ4年ぶりの俺以外の人だよれヤベ、涙出てきた……
「おい…こいついきなり飛んできて船に乗ってきたと思ったら泣いてるぞ…」
「え、どうする?」
「とりあえず海軍でも呼ぶ?」
ヤベェ、とりあえず何とか説得しないと!
何とかなりました!パチパチパチパチ
いやー、いい人達で良かったなぁ……
無人島に漂流してひたすら生き延びてた。そしたら色々できるようになったって言ったら。近くの人がいる島まで送ってくれるって。更にそこまでの食事と着替えも用意してくれるってさ!ほんとに感謝だわぁ……
あ、後ここが、どんなとこかも教えてもらったよ!
偉大なる航路だってさ!なるほどー偉大なる航路かー。
って、ワンピースの世界かよぉぉぉぉぉぉ
さーて、こっからどうしよっかなー、、、