英麗夢~英霊たちの物語~   作:はずみやかね

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麗夢①

ヒューンヒューン、ドドドド。

バコーンバコーン。

 

爆撃投下の音で目が覚める。

珍しい。爆撃機を使うなんて。ーーーこの幻想郷で。

時計を見る。4時10分。

確か、仮眠時間は4時半。20分も早く起きてしまった。

まったく、仮眠時間がとれることも珍しいのに、早く起きてしまった、私は不幸だなぁ。

そんなことを考えていたら、横にはもっと不幸な人がいた。

彼だ。仮眠用の寝袋の上で体育座りをしている。

いかにも眠たそうだ。

目は虚ろだし、くまもできている。

 

本当に起きているのか。

さっきから、彼の目の前で手を振ったりしているが反応がない。

しかし、相手がこうだと、悪戯したくなる。

脅かす感じで後ろから、ワッと脅かしてやった。

すると、鳩が豆鉄砲くらった見たいに、きょとんととしていた。少しして、周りを見つつ、

「麗夢か、ご、ごめん。」

彼ーーー博幸(ハクユキ)〔16〕は準備を始める。

私は、麗夢〔16〕かつてあった博麗神社の巫女だった。

博麗神社は、戦争が始まってすぐに襲われた。

私と、博幸は逃げ出せたけど博麗神社と、『お母さん』

はーーーー。

 

「おーい、準備できたぞ。」

そういって、長い棒とイヤホンを渡される。

イヤホンを耳に付け、長い棒を地面に這わせるようにして、伸ばしていく。

伸びなくなったら、あとは耳を澄ますだけだ。

すると、話し声が聞こえる。

「▽▲△◇◆●●○○~で、●○)▲◆◆◆だから~」

この棒は、伸ばした先の声を拾う優れた品物だ。

そしてその会話から、使える情報をメモっていく。

横を振り向けば、博幸が私のかいたメモをpcに打ち込んでいく。

私たちは今、調査員としてここにいる。

というのも、私たちは逃げた後に、ある軍に拾われた。

そして、今、その軍に所属している。

 

カタカタカタカタ。

横では、博幸のpcを打つ音が聞こえる。

話し声が遠くなっていく。

イヤホンを外し、少しずつ棒を引き寄せる。

pcの打つ音も静かになっていく。

そろそろ、撤収するときだろう。

5日間、潜伏し、かなりの情報を得ることができた。

あとは、何もなければ、任務は達成だ。

 

「ふー、ようやく終わったなぁ」

博幸が背を伸ばしながら、話しかけてくる。

「本当に、ようやくだわ。」

5日間、色々大変だった。敵には見つからなかったが、

野宿なので、風呂にも入れずかつ、蚊や虻がよってくるのだから、たまったもんじゃない。

 

「はよ、帰ろうぜ。」

博幸は、帰る気満々だ。といっても昼間。今出るのは賢くない選択だ。

「夜まで、まつわよ、第一、今出て、見つかったらどうすんのよ。」

「えー、大丈夫だって。5日間、見つからなかったじゃんか、第一、今なら敵も少ないだろ。」

確かに、見た限りでは、敵は少ない。

しかし、ゾワゾワっと、何か感じる。

私の勘が、言っている。

「今、出てはいけない。出てはいけない。」と

 




見てくれて、ありがとです。
初投稿なので、変になっているところがあれば、コメント等で指摘して欲しいです。
ありがとです。(大事な事なので二回言いました)





ありがとです。(大事な事なので三回言いました。)

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