神姫エグゼイドスプラトゥーン×戦姫絶唱シンフォギア~未来へと響くは始まりの音楽~ バイキンバグスターの逆襲 作:Dr.クロ
クリスマススペシャル後編、どうぞご覧下さい
雪玉がRセレナに当たりかける…
その瞬間…赤い風が見えた後にRセレナの姿が消える。
バイキンバグスター『何!?』
R翼「消えた!?」
Fセレナ「あれ!?あっちの私は何処行ったの!?」
誰もが慌てて探すとこっちだよと言う声と共に誰もが見る。
そこには赤い仮面とマントを羽織り、水色のスーツを纏った人物がいた。
その人物にRクリスは目を輝かせて興奮する。
Rクリス「うおーーーーーーーーーーマジかよ!マジかよ!すげぇマジかよ!!!ニャンダーかめんかよ!!!激やべぇぇぇぇぇぇ!!!」
クリス「にゃ、ニャンダーかめん?」
ミセスS「アンパンマンの作者、やなせたかし氏のある作品を元に誕生したアニメ、ニャニがニャンだー ニャンダーかめんの主人公じゃ。そうか、彼が住んでる所もまたアンパンマンワールドの1つ…だから存在しているんじゃな」
アンパンバグスター「ニャンダーかめん!来てくれたんだね!」
目をパチクリさせるクリスや皆へとミセスSは説明してから納得する中でアンパンバグスターは嬉しそうに声をかける。
ニャンダーかめん「うん、助けを呼ぶ声がしたからね…ばいきんまん!またしょうこりもなく悪さをして!」
バイキンバグスター『うるさいうるさいうるさい!お邪魔虫が増えたからってシンフォギアロボは負けないのだ!』
その言葉と共に雪玉を放ち、ニャンダーかめんとアンパンバグスターは避けて飛ぶ。
R了子「早く歌え、すれば分かる!」
ロック響「んじゃあ歌よろしく。うたずきん」
Rクリス「ああ!とびっきりのを聞かせてやるぜ!遅れんなよあたし!!」
クリス「ああ!」
クリスのを合図に歌える装者全員が歌う。
バイキンバグスター『歌いだしたからって何が…はひっ!?』
それにアンパンバグスターとニャンダーかめんを相手にしていたシンフォギアロボは突然関節部から火花を噴き出す。
火花は段々と様々な場所で起こり始める。
ニャンダーかめん「これは一体…?」
R了子「確かにフォニックゲインを利用すると言う発想をしたのは驚きた。だが、それを使う者の限界を考慮してなかったのが悪かったな。しかもロボだ。容量を越えればオーバーヒートを起こすのは目に見えているからな」
切歌「あーなるほどデス」
調「あれ?でもなんか様子がおかしくない?」
戸惑うニャンダーかめんにR了子が解説した事に切歌が納得してる隣で調がシンフォギアロボを見て言う。
先ほどまで火花を散らしていたシンフォギアロボはギギギと音をたてながら変形していく。
R了子「……ああ、これはあれだ。オーバーヒートさせたがいいが。暴走して大技を出そうとしてるな。下手すればこの一辺が運悪く消えるな」
ニャンダーかめん「ええ!?」
R翼「冷静に告げる事じゃないですよ!?」
マリア「しかもあの技ってキャロルとの戦いで放ったあれよね!?」
ファナ「ちょ、ヤバ過ぎっすよ!!!?」
軽い感じで告げられた事にうえぇぇぇぇぇぇぇぇ!?と誰もが叫ぶ。
その間も輝きが増して行く。
Rクリス「どどどどど、どうするんだよ!?」
詠「お、落ち着きましょう。こ、ここはもやしを数えて…」
切歌「詠さんが一番落ち着いてないデスよ!?」
クリス「ってかなんでもやしなんだよ!?」
慌てるRクリスにそう言いながらもやしを数え始める詠に切歌とクリスはツッコミを入れる。
誰もが慌ててる時、音が聞こえ始める。
R翼「ん?これはバイク音か?」
未来「え?バイクって…」
誰もが来た道を見る。
見えたのはバイクに乗った佐藤と後ろに乗って何かを担いだ相馬であった。
そのままメンバーの前に止まる。
佐藤「どうやら相馬の言ってた通りで良いタイミングみたいだな」
Rセレナ「佐藤さんに相馬さん!?」
Fセレナ「何かを持ってきたみたいですけどそれは…?」
相馬「これ?今の状況を打破する物…を詰めたバズーカだよ」
そう言って相馬はシンフォギアロボに銃口を向け…
ドン!!
トリガーを引くと大きい弾が飛び出す。
速いスピードで飛んだ弾はシンフォギアロボに命中し…
ドパーン!!!
破裂すると赤色の煙が飛び出してシンフォギアロボを包み込む。
するとあんなに光っていたシンフォギアロボの光が消えて行き、最終的に収まる。
相馬「こっちのキャロルちゃん&エルフナインちゃん特製アンチフォニックゲイン弾。良い仕事するね~」
響「アンチフォニックゲイン弾!?」
キャロル「これで安心して倒せるな」
バイキンバグスター『ばかめ!抑えてくれたのならこっちが十分に…あれ、あれれ?』
そう言って動かそうとしてる様だが全然動かない様子にR了子はああと呟く。
R了子「さっきの暴走ので大体の所やスピーカーが壊れて、さらにフォニックゲインもアンチフォニックゲイン弾で無くなったから動けないのは当然だな」
ニャンダーかめん「ようし!今だ!」
アンパンバグスター「2人とも!一緒に行こう!」
ロック響「OK」
響「はい!」
それにニャンダーかめんとアンパンバグスターにGXとなったロック響と響が続く。
ニャンダーかめん「ニャンダーパンチ!」
アンパンバグスター「アーンパーンチ!!」
ロック響「バスターパンチ!」
響「サウンドパーンチ!」
バイキンバグスター&ドキンちゃん&ホラーマン『あわわわわわわわ!?』
同時に向かって来る4人にバイキンバグスター達は抱き合ってみる事しか出来ず…
ニャンダーかめん&アンパンバグスター&ロック響&響「カルテットパーンチ!」
カルテットパンチ!!
必殺パンチが炸裂し、シンフォギアロボは壁を突き破って外に飛び出し…
ドカーン!!
バイキンバグスター&ドキンちゃん&ホラーマン「バイバイキーン!!」
空高く吹っ飛んで行った。
ポン!
カレーパンマン「お、戻れた!」
しょくぱんまん「助かりました」
Rマリア「ふう…」
Fセレナ「戻れました!」
マリア「戻れて良かったわね。そっちの私」
その後にゆきだるまになっていた3人は元に戻る。
相馬「さて、後はプレゼントを探すだけだね」
佐藤「そうだな。見た感じ、この辺りにあると思うんだがな…」
ミセスS「おーい、見つけたぞ」
見渡そうとしてミセスSの言葉に誰もが向かうとミセスSと彼女の後ろに大量のプレゼントがあった。
霧亜「良かった見つかって…」
詠「これでサンタさんも安心ですわね♪」
切歌「あのー、ちょっと良いデスか?」
調「さっきからこの基地、落ちていない?」
それに安堵する2人だが、切歌と調が恐る恐る言う。
相馬「あ、そう言えばここの動力源もフォニックゲイン使ってるから皆の歌と先ほどのシンフォギアロボの暴走でエンジンもオーバーヒートして壊れちゃったみたいだね」
佐藤「それは早目に言えよ」
R了子「ホントだな」
Wクリス「「いや冷静に言ってる場合じゃねえだろ!?」」
翼「早く脱出せねば!」
それに誰もが慌てて持てるだけ持って、大半はRセレナが出現させたエネルギー体の動物やらロボット達に持たせたりもしたので全部持ち運べた。
ロック響「ホント便利だねセレナさんの」
Rセレナ「いやー」
佐藤「SFって感じさせるよなホント」
マリア「うちの妖精のセレナも凄いわよ!自然現象操れるんだから!」
Fセレナ「もう、マリア姉さんったら…」
Rマリア「こっちのセレナはホントにすごぐふ!?」
R翼「ふふ、セレナばかり話すマリアは黙ろうな」
ほへーとなるロック響のに照れるRセレナの評価にマリアが言い、それに対抗しようしたRマリアは黒い笑みを浮かばせたR翼に鳩尾にパンチを喰らう。
Rクリス「(出たーセレナ自慢ばかりするマリアに対しての黒先輩)」
翼「(黒いなそちらの私…)」
切歌「(良いのが入ったデスね今のは…)」
ぐったりするRマリアを担ぐR翼を見て翼や響達は冷や汗を流す。
その間、爆発による進路塞ぎとかもあったが全員で協力で活路を開き、無事に外に脱出する
ジャムおじさん「皆急ぐんだ!」
ぽぷら「早く早く!!」
R切歌「急ぐデース!」
待ってた面々が呼びかけ、全員急いでプレゼントをアンパンマン号に詰め込む。
軽くする為に何人かは飛べる面々に担がれる。
ロック響「そう言えば…落ちるUFOはどうする?」
響&未来「あ…」
ファナ「あのままだと…谷に直撃っすね」
飛び去った後、ふと呟くロック響のに響と未来は顔を青くし、ファナが落ちる場所を予測する。
Rクリス「普通にやべぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
葵「だ、大悲惨ですよそれ!どうするんですか!?」
ミセスS「ん~、あれ全部を消し飛ばさないといけないのう」
切歌「どうやってデスか!?」
Rセレナ「私に任せてください!」
ミセスSの分析に言葉にRセレナが名乗り出る。
Rセレナ「エクスドライブを発動した今の私なら…こんな事が…できます!!!」
その言葉と共にアームドギアを掲げると…Rセレナの後ろに翼を持ったロボットが複数現れてUFOへと飛んで行くと下から押して空の果てまで飛んで行く。
佐藤「…いや、ロボットを出してたのは分かるが、巨大な奴も出せるってどんだけだよ」
相馬「いやーこっちのセレナちゃんはイマジネーションが凄いね~」
クリス「すげぇな…」
奏「しかもエネルギーでだからな…」
その光景に思わずツッコミを入れる佐藤と感嘆する相馬とクリスにRセレナはえへへと笑っていると高い場所で光る何かが見えた。
R了子「無事に処理完了か」
カレーパンマン「くあーなんと言うか良い所なかったな」
しょくぱんまん「そうですね」
切歌「そんなことないデス!」
未来「2人のお蔭で私や切歌ちゃんは助けられましたからカッコよかったです!」
ぼやくカレーパンマンに苦笑して同意するしょくぱんまんへと切歌と未来はそう返す。
カレーパンマン「へへ、ありがとな」
しょくぱんまん「そう言って貰えると嬉しいです」
そんな2人の言葉にカレーパンマンは照れ臭そうに鼻を掻き、しょくぱんまんも微笑んで返す。
Rクリス「おう、プレゼントも取り返せて、それにばいきんまん達のサインもゲット出来て万々歳だぜ!」
R翼「何時の間に!?」
R未来「そんな時間あったの!?」
クリス「時間…あったか?」
にひひとサイン色紙を見せながら笑うRクリスにR翼とR未来は驚き、それ何時手に入れたんだ?とクリスは聞く。
Rクリス「シンフォギアロボが4人のパンチで吹っ飛んで行った後に飛んで来てさ、拾ったら3人のサインが書いてたんだぜ~いやー最高のプレゼントだぜ!」
アンパンバグスター「バイキンバグスター…暴走しかけてた時に書いてたんだね;」
モデルK「律儀だね;」
マリア「そう言うところがあるから憎めないのよね…」
喜んでいるRクリスに誰もが苦笑するのであった。
☆
サンタさん「ありがとうアンパンマンに皆さん」
ルドルフ「お蔭で無事にクリスマスプレゼントを運べます」
アンパンバグスター「いえいえ」
切歌「サンタさんを助けることができてこっちの方が嬉しいデス!」
調「切ちゃんと同じです。サンタさんを助けられて良かったです」
お礼を言う1人と1頭に切歌と調はそう返す。
サンタさん「ありがとう。それで申し訳ないのじゃが、もう1つお手伝いして貰う事を頼んでも良いじゃろうか?」
ロック響「お手伝い?」
響「良いですよ!何すればいいですか?」
ルドルフ「クリスマスプレゼントを配るのを手伝ってほしいんだ」
サンタさんからのお願いに一番に手伝う事を了承してから確認する響にルドルフが答える。
そのお願いに誰もが驚く。
R切歌「サンタさんのプレゼント配りのお手伝いデスか!?」
切歌「喜んでやるデス!」
すぐさまW切歌が名乗り出て、他の面々も了承する。
R了子「まぁ、飛べるのはモデルHで飛べるこっちの響と神獣鏡を持つ小日向を除けばエクスドライブ状態にならないといけないからサンタ帽だけだな」
奏「あー確かにそうだな」
マリア「飛べないものねクリスマスギアは」
R了子の言葉に確かにと誰もが頷いた後にエクスドライブになってからサンタ帽をかぶる。
ニャンダーかめん「それじゃあ僕はキャットタウンやその周辺の皆にプレゼントを配ったらそのまま帰るね」
アンパンバグスター「うん、ありがとうニャンダーかめん」
Fセレナ「助かりました。ありがとうございますニャンダーかめんさん」
ぽぷら「これからも頑張ってね~」
袋の1つを持って飛び上がったニャンダーかめんに誰もが手を振り、ニャンダーかめんも振り返してから飛び去って行く。
アンパンバグスター「それじゃあ僕達も行こう!」
Rクリス&詠「おー♪」
切歌「はいデース!」
ファナ「出発進行っす!」
その言葉と共に全員が飛び立つ。
サンタ服に着替えたアンパンバグスター達と共に飛びながらそれぞれチームに分かれてプレゼントを配って行く。
モデルH『む?響、あっちの方角を見ろ』
ロック響「ん?」
響「あっち?」
配っている途中、アンパンバグスターと運んでいた響とロック響へモデルHの指示を出す。
それにロック響が見た方へとアンパンバグスターと響も見ると離れた場所をUFOにソリを引かせたバイキンバグスターがドキンちゃんとホラーマンと共にプレゼントを配っていた。
モデルK「あら、悪い事をした後のケジメかしら?」
モデルZ「ま、手伝ってくれてるんなら良いんじゃないか?」
響「やっぱり根は良い人だねバイキンバグスターさんたちは!」
それを見てふふと笑った後に別の方へと飛んで行く。
Rクリス「(ホクホク)」
カレーパンマン「行く先々で起きてる奴にサインをお願いしたな…」
クリス「サイン貰いすぎだろ…」
一方でRクリスがプレゼントを渡した人達に出来る人にサインをお願いしてたっぷり貰っていた。
Rクリス「最高のクリスマスだぜ!いやーホント忘れられないな」
クリス「良かったな。最高のクリスマスになって」
笑うRクリスにクリスは笑い返す。
Rクリス「おう、本当に良かったぜ!」
カレーパンマン「へへ、ホントお前等、感性が違うけど笑顔は同じだな」
クリス「ん?そうか?」
笑うカレーパンマンにクリスは首を傾げる。
まぁ、感性と言う所は同意だが…
カレーパンマン「(まぁ、アンパン食べてる所は同じだけどな)」
内心そう考えながらカレーパンマンはプレゼントを運んで行く。
☆
クリームパンダ「あ~~~可笑しかった」
メロンパンナ「こらクリームパンダちゃん…ごめんなさい翼さん達」
R翼「いや、了子さんの弄りに気づかなかった私の落ち度だ…」ズーン
翼「まさか配達中にされるとは…」
目の涙を拭いながらそう言うクリームパンダをメロンパンナが叱った後に謝罪する。
ちなみに何があったかと言うと…R了子の仕業である。
W翼とWマリアは途中でクリームパンダとメロンパンナと合流したのだが…
クリームパンダ『ぶふwwww何その髪型wwwwwww』
W翼『え?』
笑い出したクリームパンダのにW翼は自分の髪を確認する。
目に入ったのは見事な雪だるまヘアーにされていた自分の髪であった。
それにより飛んでる間もクリームパンダは笑いパなしであった。
Rマリア「はいはい、直してあげてるから元気出しなさい翼」
マリア「こっちも直してあげるから凹まないの」
どこからともなく出したヘアーブラシで髪を直してあげるWマリアにメロンパンナは微笑ましそうに見る。
メロンパンナ「仲が良いですね」
Rマリア「ふふ、あなたのお姉さんとの仲もいいと思うわよ」
翼「そうだな。メロンパンナのピンチの時には必ず来る良き姉だと私は思うぞ」
ありがとうございますとメロンパンナがお礼を言った所である方を見て、あ…と声を漏らした後に飛んで行く。
見るとそこに彼女の姉であるロールパンナがいて、メロンパンナからプレゼントを貰っていた。
R翼「良いものだな。家族は」
マリア「ええ…」
感慨深く言うR翼にマリアは心の底から同意する。
☆
R切歌「お姉ちゃん。重くないデスか?」
詠「ふふ、切歌は軽いですから大丈夫ですわ~」
背中に乗せて貰って聞くR切歌に詠はそう返す。
切歌「そっちのあたしに甘々ですね詠さん」
調「顔も凄く緩んでる」
R調「こっちの切ちゃんに頼られると詠さんはいつもこうだよ」
霧亜「唯一の家族でもあるからその分もあってね」
そんな2人を見て言う調と切歌にR調と霧亜はそう返す。
しょくぱんまん「それだけ仲が良いのですね」
切歌「ちょっと羨ましいデスね…」
ふふと微笑むしょくぱんまんに切歌はそう漏らす。
霧亜「えっと、ごめんね。様子からして…」
調「ううん、大丈夫」
切歌「そうデス!あたし達にはマリアやセレナ、Sちゃんがいるデス!」
笑って返す調と切歌に申し訳なかった霧亜はそっかと口元を緩ませる。
☆
佐藤「こうやってプレゼントを配るのは新鮮だな」
相馬「そうだね~しかも自分の知るアニメの世界でだもんね」
未来「えっとこのプレゼントはあっちの家で…」
Fセレナ「これはあそこで…」
こちらはミセスS特製のバイキンUFOを模したUFOに乗った相馬と佐藤と共に未来とFセレナにRセレナは飛んでいた。
Rセレナ「こうやって運んで喜ぶ姿を見るのは良いよね」
Fセレナ「うん。皆が喜んでいるとこっちも嬉しくなるね」
未来「そうだね」
ワイワイ話し合う3人に相馬はくすりと笑う。
相馬「いやーこうやって若い子の話を聞くとほんわかしちゃうね佐藤くん」
佐藤「爺クサイ事を言ってんじゃねえよ。いや、俺達それにもう近い年齢か…」
Fセレナ「え、そうなんですか?」
しみじみと呟く相馬に佐藤はツッコミを入れてからのにFセレナは首を傾げる。
相馬「見た目20代、実年齢は50近くでーす」
佐藤「ホント、俺ら、あいつの影響受けてんじゃねえかって位しわとか出来てないからな」
Fセレナ「あーでも実年齢と見た目が違うってのはちょっとわかります…」
ピースする相馬の隣で遠い目をする佐藤にFセレナは自分も似た感じなので佐藤の言葉に同意する。
Rセレナ「大丈夫だと思うよ~私だってこんなに育ったし」
Fセレナ「私もこんな風に成長できるのかな…?」
そう言うRセレナの一部分を見ながらFセレナは呟く。
ちなみに…
未来「(私、成長したら大きくなるかな…)」
自分の一部分の将来に心配してる未来さんであった。
大きくなるかは…
☆
しばらくしてプレゼントを配り終えて、サンタの家の所に再び集まる。
サンタさん「ありがとう皆さん。お蔭で今年も無事にプレゼントを運べました」
ルドルフ「本当にありがとう」
響「いえいえ!サンタさんのお手伝いが出来てとても楽しかったです!」
切歌「そうデス!サンタさんのお手伝いと言う貴重な体験を出来て嬉しかったデス」
それは良かったとサンタさんは笑った後に後ろにおいていた袋に手を入れて箱を取り出す。
サンタさん「君達のクリスマスプレゼントだよ」
ロック響「おお…」
R未来「あ、ありがとうございます!」
ファナ「ありがとうございますっす!」
誰もが渡されたのに喜ぶ。
ぽぷら「かたなし君!クリスマスプレゼントだよ!」
宗太「はい!嬉しいですね!(プレゼント貰って喜ぶ先輩可愛い!)」
まひる「わあ…」
葵「山田嬉しいです!」
切歌「おお!サンタさんありがとデース!」
調「サンタさん、ありがとうございます!」
お礼を言う響達にサンタさんは嬉しそうに笑う。
アンパンバグスター「良かったね皆」
R翼「ああ」
翼「まさか本物のサンタからプレゼントを貰えるとは思ってもみなかったな」
マリア「そうね。私も貰えるとは思いもしなかったわ」
R了子「まぁ、アンパンマンワールドは基本は大人と子供もそうだが、善悪関係ないものな」
ミューチェ「そうね。サンタさんは誰にでもプレゼントをくれる凄い人よ」
ルドルフ「(数人の中にはぶっ飛んじゃってる人もいたりするけど;)」
R了子に続いたミューチェのにルドルフは内心冷や汗を流す。
ミセスS「今年は色々と思い出に残るクリスマスになったのう」
奏「だな。鳥の私や侍の翼に良い土産話が出来たな」
うむうむと満足そうに頷くミセスSに奏も笑う。
すると響達の前を白いのが過る。
誰もが見上げると雪が降り始めていた。
了子「あら、これって…」
キャロル「お、雪か」
誰もがその光景に声を漏らす。
未来「綺麗…!」
響「ホワイトクリスマスだね未来!」
降り注ぐのに響と未来は笑い合う。
こうして皆は想い出に残るクリスマスの一日を過ごしたのであった。