神姫エグゼイドスプラトゥーン×戦姫絶唱シンフォギア~未来へと響くは始まりの音楽~ バイキンバグスターの逆襲   作:Dr.クロ

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次なるステージに進んだメンバーの前に洗脳された者達が現れる。それを拭えるのは希望のハンカチだ。


第6ステージ~フライハイホープハンカーチーフ~

第5ステージまでクリアしたゴーグルと切歌たち。

 

次に向かうは…

 

 

風魔「えっと…フライハイ…ホープ…ハンカーチーフ?」

 

調「希望のハンカチ?」

 

ステージ名を読んだ風魔のを聞いて調はすぐさま日本語に変える。

 

オリオンホワイト「とばぜ!希望のハンカチを元にしたステージだね次は」

 

パラドクス「こいつを越えればラストステージは目前か」

 

Fセレナ「それじゃあこのステージにマリア姉さんが!」

 

切歌「早速行くデース!」

 

グレ響「……怪傑☆うたずきんも忘れちゃいけないと思うよ」

 

サイクル「クリスさんね;」

 

そう会話しながらメンバーはステージへと足を踏み入れる。

 

 

 

 

ブロウ「デュフ、ここはサーカス場か?」

 

ソロモン「確かに場所を見るとそうっぽいね」

 

入った先がどこかのサーカスを思わせる場所に誰もが周りを見る。

 

シシレッド「皆~ボールがあったよ~」

 

風魔「玉乗りしとる場合か!?」

 

ウェーブ「逆立ちなのが無駄に上手すぎ!」

 

翼「マリア達は何処だ!」

 

奏「連れ去られた奴らも一体何処に…」

 

シシレッドが玉乗りしてるのを背に翼と奏が探していると…

 

バイキンバグスター『レディースアンドジェントルメン!』

 

ミューチェ『これよりバイキンサーカス団による演目を始めるわよ!』

 

ファナ「この声は!」

 

誰もが見上げるとバイキンバグスターとミューチェの姿があった。

 

ただ、パラドクスやソロモンは違和感を感じていた。

 

パラドクス「(なんだ?さっきと雰囲気が違う…)」

 

ソロモン「(これは…何かされたのか?)」

 

シシレッド「バイキンバグスターにミューチェさん!」

 

セレナ「マリア姉さんは何処ですか!」

 

切歌「Sちゃん達を返すデス!」

 

叫ぶ2人にバイキンバグスターはくくくと笑う。

 

バイキンバグスター「ならば会わせてやろう…ってか後ろで色々と芸してるのやめい!」

 

シシレッド「面白くて♪」

 

風魔「アホー!」

 

サイクル「と言うか足でジャグリングって普通に無理な事を器用に出来ずぎ!」

 

調子崩されるとぼやきながらバイキンバグスターはパチンと指を鳴らす。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

 

ザムライ「む?」

 

ディアボロス「なんじゃ、中央が開きおる!」

 

翼「何か出てくるぞ!」

 

誰もが警戒する中で現れたは…

 

???「スゴイゾー!」

 

黒い大きい象型ロボと…

 

翼「マリア、雪音…!?」

 

セレナ「マリア姉さん…?」

 

切歌「Sちゃん…!?」

 

パラドクス「お前等…!」

 

アニマル「兄弟達ぃぃぃぃ!!」

 

セイ「キュベレー!」

 

芸をするマリア達が現れた。

 

その姿はピエロの服装で目も洗脳されてるのが分かる様に回っていた。

 

バイキンバグスター「さあさあ、バイキンサーカスを楽しんでもらうのだ!」

 

ミューチェ「まずはマリアの投げるナイフをクリスが全部撃ち落とす芸よ」

 

その言葉と共にマリアが沢山のナイフをクリスへ向けて投げ、それをクリスが全部撃ち落とす。

 

オマケとキュベレーも鋏を投げて、それをクリスが撃ち落とす。

 

シシレッド&切歌&ポッピー「おお~~~」

 

パラドクス「素直に拍手してる場合か!」

 

調「どっちも凄い…」

 

奏「普通に芸を見せる感じかよ」

 

それに拍手する3人にパラドクスはツッコミ入れてる間にバイキンバグスターは笑う。

 

バイキンバグスター「ぐふふ、まだまだ芸は続くのだ!」

 

ミューチェ「次はイカ達によるアートショーよ!」

 

その言葉と共に今度はスゲ達がそれぞれブキで絵を描いて行く。

 

クロノス「ここまでは普通だね」

 

ザムライ「だが、油断しない方が良いだろう」

 

そのまま演技は続いて行き…

 

バイキンバグスター「最後はメインイベント!」

 

ミューチェ「スゴイゾウとピエロたちによる観戦者参加型の演目!」

 

二人「「ピエロになりまショーの始まりなのだ!/よ!」」

 

切歌「デス!?」

 

その言葉と共にピエロだった者達はナイフや銃弾、お手玉やインクを放って来る。

 

風魔「あぶなっ!?」

 

パラドクス「やっぱりこうなるか!」

 

翼「あれに当たったら雪音たちと同じピエロになるのか…!」

 

ファナ「あぶなっ!?」

 

バイキンバグスター「はっひふっへほー!全員ピエロにしてサーカス団のメンバーにしてやるのだ!まずはお前からなのだ!」

 

避ける面々でいつの間にかUFOに乗っていたバイキンバグスターがドキンUFOに乗ったミューチェと共にグレ響を指す。

 

グレ響「え?私!?」

 

モデルF「なぜに響を?」

 

モデルK「いや分かったわ…未来のお嬢ちゃんねきっと」

 

モデルHとモデルXを使い避けながら飛ぶグレ響のにモデルKが呆れた感じに言う。

 

バイキンバグスター「ピンポンピンポン!大正解!」

 

ミューチェ「未来からピエロのグレ響の写真撮ってきてって頼まれているのよ」

 

グレ響「未来…そんなに撮りたいの…」

 

それに思わずグレ響は呆れたが動きが止まったのを見てバイキンバグスターは目を光らせ…

 

バイキンバグスター「今なのだ!」

 

その言葉と共にスゴイゾウのホースから巨大ボールが放たれる。

 

やばっとグレ響に当たりかけた時…

 

シシレッド「わーい!」

 

跳んで来たシシレッドがボールを頭突きで弾き飛ばす。

 

何!?とバイキンバグスターは下を見ると投げた体勢の風魔と風魔を守る様に動いてるザムライが見えた。

 

風魔「危なかった…ゴーグルを飛ばしてって言わなかったらグレ響さんに当たってた…」

 

弓美「と言うか、あの子、色々と体張るね…」

 

切歌「そうデスね。さすがゴーグルさんデス…ってデェェス!?」

 

ふうと息を吐く風魔のに弓美は呆れ、切歌も感心した直後に弾き飛ばされたボールが跳ね返って自分達の方に来てるのに気づいて慌てて避け…

 

ディアボロス「ぶぎゃ!?」

 

その先にいたディアボロスに炸裂してディアボロスの姿がピエロになってしまう。

 

バイキンバグスター「なっはっははははははは!?仲間に当ててやんの!」

 

翼「ふむ、では私も一つ演目を見せよう。タイトルは…バイキンバグスター危機一髪とかどうだ?」

 

笑ってたバイキンバグスターは翼の言葉にえ?となって見ると…何時の間にかシルクハットをかぶり、ダイヤをモチーフにしたタキシードのような服を纏った翼がコーヒーカップに持たれていて、その上に…複数の巨大スプーンが浮かんでいた。

 

バイキンバグスター「ぶー!?や、やばい早く逃げ…」

 

セレナ「逃がすと思っていますか?」

 

カチン!

 

ゴーンゴーンゴーンゴーンゴーン

 

カチッ、カチッ、カチッ

 

ズバババババババッ!

 

WHITE†RABBIT

 

逃げようとしたバイキンバグスターだが、何時の間にか不思議の国のアリスに出る時計の兎をイメージした服を身に纏ったFセレナの言葉の後にUFOが切り裂かれた後にスプーンが襲い掛かる。

 

バイキンバグスター「あらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」

 

ズドン!

 

バイキンバグスター「へぶっ!」

 

爆発により吹き飛んだバイキンバグスターは天上にぶつかる

 

Fセレナ「マリア姉さんにあんなことしたお仕置きです」

 

翼「うむ、マリアはピエロより私と一緒に歌う方が似合っている」

 

ミューチェ「やるわね二人とも。でもそこまでよ」

 

絶叫を聞きながらそう言った2人はミューチェの言葉の後に飛んで来たリングで拘束される。

 

抜け出そうとするが抜け出せない。

 

調「セレナ!翼さん!」

 

セレナ「ミューチェさん!一体何を…!」

 

ミューチェ「スゴイゾウ、やりなさい」

 

スゴイゾウ「スゴイゾウ!!」

 

宙づりにされる2人に調とセレナが叫ぶ中でミューチェはそう指示するとスゴイゾウが踏み潰そうと動き出す。

 

踏みつけを慌てて調とセレナは避ける。

 

バアル「くそ、あいつダメージを与えられないぞ」

 

オリオンホワイト「まだボスの状態になってないんだ。今は壊せない障害物みたいなものなんだよ」

 

リェレン「つまりこの場は…」

 

奏「逃げるしかないって事か!」

 

オリオンホワイトの言葉に奏はめんどくせえなとぼやく。

 

ソルジャー「あっちに外に出るだろう入口があるのだ!」

 

その言葉と共に全員が外へと走る。

 

バイキンバグスター「くそ…待つのだ!行くぞスゴイゾウ!」

 

スゴイゾウ「スゴイゾウ!!」

 

それに天井から偶然だだんだんのコックピットに落ちたバイキンバグスターはそのままだだんだんに乗って、スゴイゾウと共に追いかける。

 

ミューチェ「いってらっしゃーい」

 

翼「くっ、ミューチェ!一体どういうつもりだ!」

 

拘束されながら翼はミューチェへと問う。

 

ミューチェ「フフフ、貴女達二人にもこのゲームを永遠にするための敵キャラになってもらうわ」

 

Fセレナ「このゲームを永遠にする…!?」

 

翼「(様子がおかしい…まさか何かされたのか?)」

 

告げられた言葉にFセレナは驚き、翼は思ってる間にミューチェは移動を開始する。

 

ミューチェ「さあ私達は先に最終ステージに行きましょう」

 

くすくす笑いながらミューチェはUFOを操作する。

 

翼「(くっ、すまない皆…)」

 

Fセレナ「(姉さんをお願いします…!)」

 

歯がゆい思いで2人は連れて行かれてしまう。

 

 

 

 

一方でシシレッド達は必死に避けていた。

 

シシレッド「あぶなっ!」

 

切歌「デェス!?」

 

ファナ「あわわわわ!?」

 

飛んで来るのを必死に避けていた。

 

バイキンバグスター『どうしたどうした!逃げてばかりでクリアできないぞ~』

 

ウェーブ「うへぇ、ダメージを与えられないからって調子に乗ってるな」

 

ニケ「け、けど…実際問題、与えられてませんし~」

 

オリオンホワイト「えっと、この状況があれので…」

 

奏「なあ!この後のどうなるんだ!?」

 

走りながらぶつぶつ言ってるオリオンホワイトの隣で奏が聞く。

 

調「えっと確か崖に落ちる…」

 

ファナ「そうそう。確か崖に…ってあ」

 

同じ様に思い出して言う調のにファナも頷いてそう言ってて下を見る。

 

そこには足場が無く…

 

悪戯ほむら「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!?落ちる!!?」

 

ぴゅーーーーーーーーーーーー!!

 

悪戯ほむらの言葉を皮切りに落下する。

 

バイキンバグスター『おぉぉぉぉぉぉぉ!?』

 

気づいたバイキンバグスターも慌てて、急ブレーキをかけて止まる。

 

バイキンバグスター『はぁ~危なかった…』

 

スゴイゾウ「スゴイゾウ~~~~!」

 

安堵するがスゴイゾウがぶつかって…同じ様に落下する。

 

バイキンバグスター『あらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

パラドクス「ちい!ボイジャーを呼べ!」

 

オオカミブルー「ウォウ!」

 

キュウボイジャー!!

 

落ちていた面々はパラドクスの言葉と同時にボイジャーを呼び出して乗り込み、飛べる面々はそれぞれ近くいた者を抱きかかてその場を離れる。

 

ドシーーーーン!!!

 

グレ響「危なかった…」

 

ファナ「ぎ、ギリギリセーフっす…」

 

バイキンバグスター「はひ~」

 

オリオンホワイト「(ん、あれは…!?)」

 

誰もが安堵の息を吐く中でオリオンホワイトは一瞬だが壊れただだんだんから放り投げられたバイキンバグスターの羽の付け根を見て驚き、確認する為に見ようとするがそれより前にバイキンバグスターは消えてしまう。

 

オリオンホワイト「(消えた…けど、さっき見えたのは…)」

 

ほむ妹「皆、ここからが本番だよ」

 

考え込むオリオンホワイトの隣でほむ妹がメンバーへと言うと…

 

スゴイゾウ「ぞーーーーーーーー」

 

スゴイゾウが目を赤く光らせた後に起き上がるとその体が大きくなり、色も変わって行く。

 

セレナ「どんどん大きくなっていく…!?」

 

調「あれがこのステージのボス…ヨゴスゾウ!」

 

スゴイゾウ→ヨゴスゾウ「ヨゴスゾー!」

 

咆哮するヨゴスゾウは飛んでる面々へと向けて鼻から色が混ざった玉を放出する。

 

風魔「あぶなっ!?」

 

切歌「デェス!?」

 

バシャン!

 

カチ―ン

 

慌てて避けた後に玉が当たった場所が汚れて固まってしまう。

 

風魔「固まった!?」

 

たむら「当たったらやばいわね…息できるか的な意味でも」

 

ファナ「それ命に関わることっすね;」

 

調「絶対に当たらないようにしないと…」

 

ヨゴスゾウ「ヨゴヨゴヨゴッ!」

 

たむらの言葉にファナと調はゾッとしてる間もヨゴスゾウは攻撃を仕掛ける。

 

トゥルーブレイブ「プリンス、マスク、アロハ…合体するぞ」

 

リェレン「分かった!」

 

ブロウ「デュフ、ケルベリオスだな」

 

ウェーブ「んじゃあやりますか!」

 

セイザドッキング!

 

攻撃を避けながらのトゥルーブレイブの言葉に言われた3人が頷いた後にケルベロスボイジャーを中心に合体体制を取る。

 

リェレンが乗るオルトロスボイジャーは体中央で盾に分離し、リェレンが乗ってるコックピットが中央にある右側が右腕、もう片方は左腕となってケルベロスボイジャーに合体、足にテンビンボイジャーとヘビツカイボイジャーが合体する。

 

ケルベリオス!!

 

ファナ「合体したっす!」

 

切歌「これなら勝てるデス!」

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾー!」

 

バシュバシュバシュ!

 

ベチャベチャベチャ

 

それに対してヨゴスゾウはケルベリオスに向けてペンキ玉を発射し、それらが両足に当たる。

 

トゥルーブレイブ『む?足が…』

 

それにより固まったペンキで足が固定されて動けなくなる。

 

ブロウ『おいおい、これじゃあ動けねえぞ』

 

ウェーブ『と言うか半分下ペンキまみれでみえづれぇ…』

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾー!」

 

バシュバシュバシュ!

 

続けざまにペンキまみれにしようとペンキ玉を放つ。

 

リェレン『これ以上は!』

 

それに対してリェレンは操作するとケルベロスボイジャーの両肩とオルトロスボイジャーの2首の口からビームを放ってペンキを打ち破って行く。

 

シシレッド「俺達も行こう!」

 

ポッピー「オッキュー♪」

 

グレ響「そうだね」

 

調「行こう…!」

 

~♪

 

それにメンバーも援護しようと動こうとした時、突然歌がヨゴスゾウから流れ出す。

 

グレ響「何?この歌は…」

 

いきなり流れ出した歌に誰もが戸惑う中、突然シシボイジャー以外のボイジャーの動きや飛んでいたグレ響やキャロルの動きが鈍りだす。

 

シシレッド「どうしたの皆!」

 

パラドクス『なんだ…急に眠気が…』

 

切歌『凄く…眠いデス…』

 

ソロモン「いけない!」

 

それにセレナと一緒にシシボイジャーに乗っていたソロモンはシシボイジャーを包む様に何かを張る。

 

シシレッド「あ、歌が聞こえなくなった!」

 

ソロモン「歌だけを防音したよ…きっとミューチェさんの仕業だね」

 

セレナ「そっか。音楽の始祖の力で眠りを誘う歌を歌ってそれで皆さんを眠らそうとしているんですね」

 

そう言うソロモンのにセレナが納得してる間、ヨゴスゾウが動きが鈍くなったボイジャーなどを狙い打ってペンキまみれにして動けなくする。

 

シシレッド「皆!」

 

ソロモン「こりゃあ…キャラクターメダルを見つけるのもそうだし、音を出してる所を破壊しないといけないね」

 

セレナ「音を出している場所はおそらくヨゴスゾウの何処かだと思いますけど問題はキャラクターメダルの方ですよね…」

 

必死に避けているグレ響やキャロルを見ながらソロモンはそう言い、セレナも困った感じに言う。

 

シシレッド「………………!そうだ!ソロモン、2人にも同じ防音の魔法をかけてあげて!」

 

ソロモン「え、あ、分かった」

 

グレ響とキャロルを指さしていきなり言われた事にソロモンは戸惑いながら頷いた後に避けてる2人をシシボイジャーの右側に掴まらせる形で助けた所でソロモンが魔法をかける。

 

グレ響「…!眠気が消えた」

 

シシレッド「2人とも!俺達が最初に出たあの広場に向かってくれない?」

 

キャロル「最初と言うとあの洞窟の中か?」

 

セレナ「でもどうしてあの広場に?」

 

お願いするシシレッドのお願いにキャロルとセレナは首を傾げる。

 

シシレッド「もしかしたらあそこにキャラクターメダルがあるかもしれないから」

 

ソロモン「そっか!あのステージが映画重要キャラが行った場所でもあるなら可能性はありえる!」

 

グレ響「成程ね」

 

キャロル「それじゃあ俺達は戻る。その間、そっちは任せたぞ」

 

セレナ「あ、待ってください!私もいきます!」

 

理由を言うシシレッドにソロモンもハッとなり、2人も納得して向かおうとしてセレナがそう言う。

 

シシレッド「だったらハーニア!」

 

ハーニア『了解よ~プラストオン』

 

その言葉と共にハーニアがセレナと合体する。

 

ハーニア『これであなた自身で飛べるわよ~』

 

セレナ「あ、ありがとうございます」

 

そう言うハーニアにセレナはお礼を述べるが一応指輪を外せば飛べるが話してなかったのと戦う力がないからこれはこれでありがたいかなと思いながらキャロルとグレ響と共に飛ぶ。

 

それを見届けてからシシボイジャーはヨゴスゾウの周囲を飛び回る。

 

 

暫くしてステージに戻った3人は辺りを見渡す。

 

グレ響「さて、どこにあるか…の前にあの面々の相手か…」

 

そう呟いてグレ響はマリア達を見る。

 

キャロル「此所でピエロにされると厄介だ。手早く片付けるぞ!」

 

セレナ「あの、ちょっとハーニアさん…で良いですよね?少し話が…」

 

ハーニア『んーなーに?』

 

そう言ったセレナは他の2人も呼んでごにょごにょと話す。

 

ハーニア『OK~良いわよ~』

 

グレ響「こっちも了解」

 

キャロル「では任せたぞセレナ」

 

セレナ「は、はい!」

 

それに同意した後に向かおうとし…

 

ドバーン!

 

バイキンバグスター『おおっと!探させる事はさせないのだ!』

 

床からもぐりんが出現するとバイキンバグスターの声が響き渡る。

 

グレ響「………バカだね。現れたって事はここにキャラクターメダルがあるって言うのを裏付ける証拠になるのに」

 

バイキンバグスター『あ……しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

ハーニア『バカなの~』

 

キャロル「バカだな」

 

セレナ「それじゃあやっぱり此処の何処かにメダルが…!」

 

呆れた感じで指摘するグレ響にバイキンバグスターは絶叫し、ハーニアとキャロルがそう言う中でセレナが辺りを見渡す。

 

バイキンバグスター「ええい!お前等もピエロにしてやるのだ!!』

 

その言葉と共にもぐりんの口からレーザーが飛び、クリス達も攻撃を始める。

 

グレ響「それじゃあセレナの手筈通りに…」

 

キャロル「やるとするか!」

 

その言葉と共に2人は同時に竜巻をぶつけ合わせて土煙を起こす。

 

バイキンバグスター『むむ、目くらましのつもりか!』

 

グレ響「はあ!」

 

それにバイキンバグスターは索敵しようとしたがその前にグレ響が切りかかってもぐりんのドリルを半分に切る。

 

バイキンバグスター『ああ!いきなりとは!』

 

キャロル「悪いがこっちは時間がないのでな!とっとと片付けさせて貰うぞ」

 

バイキンバグスター『ぐぬぬぬ!ならこれならどうだ!』

 

そう言うともぐりんの口からバイキンマークが付いたヘッドホンを発射し、二人の耳に装着させる。

 

グレ響「何これ」

 

キャロル「ヘッドホンか?」

 

バイキンバグスター『ミュージック、スタート!』

 

その言葉と共に音楽が流れだす。

 

戸惑っていると体が動き出す。

 

グレ響「何…これ…!?」

 

キャロル「か、身体が勝手に…!?」

 

バイキンバグスター『どうだ!踊りたくなる音楽なのだ!眠りのを守れるだろうが流石にそれは防げまい!』

 

得意げに言うバイキンバグスターのにグレ響はなら…と呟いた後に…攻撃を仕掛ける。

 

バイキンバグスター『ちょちょちょ!?なんで攻撃できるのだ!?』

 

グレ響「踊りながら攻撃してるだけだよ」

 

キャロル「いつも歌いながら戦っているからな装者は」

 

思わず驚くバイキンバグスターに体を動かしながらグレ響はそう返し、キャロルはそりゃあ出来るなと納得する。

 

バイキンバグスター『ぐぬぬぬ、ならお前達も踊るのを手伝ってやれ!』

 

グレ響「ちょっ、うわっ!?」

 

それにバイキンバグスターはクリス達をけしかける。

 

慌ててグレ響は踊りを維持しつつ避けて行く。

 

その途中で…沢山の短剣がクリス達の行く手を阻む。

 

バイキンバグスター『何!?』

 

グレ響「あ、出来たんだ」

 

キャロル「その様だな。やれやれ、幽霊とは恐ろしいものだな」

 

驚くバイキンバグスターの後に2人はそう呟いた後にシンフォギアを纏ったマリアが立つ。

 

ただ、その瞳はセレナのと同じであった。

 

バイキンバグスター『何!?どういう事なのだ!?』

 

Sマリア「姉さんは返してもらいました!」

 

驚くバイキンバグスターは煙に隠れていた影を見る。

 

ハーニア「セレナちゃんかと思った?残念、ハーニアちゃんでした~♪」

 

バイキンバグスター『囮だったのか…だが、キャラクターメダルを見つけてない状況に変わりないのだ!』

 

笑顔で煙から姿を出すプラストオン状態のハーニアにバイキンバグスターは歯ぎしりした後にそう言う。

 

グレ響「残念だけど、あると思う所は予想してるよ」

 

バイキンバグスター『何!?』

 

キャロル「ああ、あれか。このステージに最初からあった」

 

Sマリア「最初からあったってもしかして…」

 

その言葉にSマリアはある物を見る。

 

それは…最初にシシレッドが乗っていた大玉であった。

 

すぐさまSマリアはそれに向けて短剣発射し、邪魔しようとしたバイキンバグスターはハーニアの放った電撃で動きを止められる。

 

パァァァン!

 

剣が刺さる事で大玉が割れると…中から輝くキャラクターメダルが飛び出し、Sマリアはすぐさまそれを手に取る。

 

パオ!

 

音声が鳴り響いた後、Sマリアは左手のガントレットから剣を出す要領でやると…

 

パパパパパパパパパパパパパパパ!!!

 

剣ではなくハンカチが飛び出し、それはミセスSやクリス達の顔のペイントをぬぐい取って行く。

 

ミセスS「こ、此処は…」

 

クリス「私達は一体何を…ってなんじゃこりゃあ!?」

 

正気に戻ったクリス達にやばっ…とバイキンバグスターは逃げようともぐりんを動かそうとし…ハーニアによりヘッドホンを取って貰ったグレ響とキャロルが前に立つ。

 

グレ響「と言う訳で…1発吹き飛んでみようか」

 

キャロル「空の彼方までな」

 

バイキンバグスター『oh…』

 

自分のこの先の展開を察したバイキンバグスターはス…と手を合わせ…

 

プラズマサイクロン!

 

ドラゴンタイフーン!

 

ドカーン!

 

バイキンバグスター『ばいばいきーーーーん!!』

 

同時に放たれた雷と水の竜巻でもぐりんごと吹き飛ばされた後に天井をぶち抜いてから爆発して空の彼方へと吹っ飛んで行く。

 

マリア「(セレナ、ごめんなさい。私達まんまと操られていたのね…)」

 

Sマリア「良いんですよマリア姉さん。私はマリア姉さんが無事なら平気ですし」

 

同じ様にペイントを拭って貰ったので正気に戻ったマリアの謝罪にSマリアはそう返す。

 

 

 

 

外では必死に避けながらシシレッドはヨゴスゾウの音を発生させる場所を探していた。

 

ソロモン「!ゴーグル!鼻だ!鼻の付け根に付けられてる!」

 

シシレッド「分かった!」

 

探っていたソロモンの指示にシシレッドはペンキ玉を避けて言われた場所をレーザーで攻撃する。

 

ドゴーン!

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾウ!?」

 

それにより歌が止まり、眠りかけていた面々の意識が戻る。

 

トゥルーブレイブ『~~歌が止まったか…』

 

切歌「zzzz」

 

調「切ちゃん、起きて」

 

頭を振るトゥルーブレイブの後にケルベリオスの後ろで隠れていた調は同じ様に隠れていたが寝ちゃった切歌を起こす。

 

切歌「う?もう朝デス…デェス!?」

 

ねぼけていたが目の前のペンキの山に驚いてハッキリと目覚める。

 

風魔『止まったのは良いけど、これはどうすれば良いんだ!』

 

アモン『確かに動けませんね』

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾウ!」

 

シシボイジャー以外ペンキで動けない状況の中でヨゴスゾウは攻撃開始しようとし…後ろから来た竜巻に浮き上がる。

 

ヨゴスゾウ「ゾォォォォォォォ!?」

 

ドシーン!!

 

そのまま地面に叩きつけられる。

 

グレ響「お待たせ」

 

Sマリア「キャラクターメダル取ってきました!」

 

キャロル「にしても随分酷いなこれは…。ケルベリオスなんかもう原形留めてないペンキの山になってるじゃないか」

 

倒れてる間にグレ響達が来て、今の現状にキャロルはそう呟く。

 

ウェーブ『ならこのペンキをなんとかしてくれると嬉しいんだけどさ』

 

Sマリア「わ、分かりました!すぐにハンカチで綺麗にします!」

 

その言葉と共にハンカチが飛んで行き、ケルベリオスやボイジャー達に張り付いたペンキをぬぐい取って行く。

 

エルフナイン「ペンキがどんどん落ちていく…!」

 

切歌「もうすぐ出られそうデス!」

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾー」

 

バチバチバチッ!

 

Sマリア「きゃっ!?」

 

するとヨゴスゾウが両手両足を分離させ、翼を展開して飛行形態になり、Sマリアへと向けて電撃を飛ばす。

 

シシレッド「させないよ!」

 

それにシシレッドがシシボイジャーで攻撃し、ヨゴスゾウとドッグファイトを開始する。

 

パラドクス『今だ!ケルベリオスのペンキを早くぬぐい取れ!』

 

Sマリア「は、はい!」

 

その言葉にSマリアはハンカチを射出し、ケルベリオスのペンキを完全にぬぐい取る。

 

リェレン『良し、動けるよ兄さん!』

 

トゥルーブレイブ『うむ、感謝するぞ』

 

Sマリア「い、いえ…」

 

切歌「あ、ヨゴスゾウが来たデス!」

 

ヨゴスゾウ「ヨゴスゾー!!」

 

軽く動くケルベリオスに気づいたヨゴスゾウが突撃して来る。

 

パラドクス『おらぁ!!』

 

オオカミブルー『ウォウ!』

 

それに対してオウシボウジャーとオオカミボイジャーがヨゴスゾウの翼に回転させる様に体当たりをし、ヨゴスゾウは回転させられる。

 

ヨゴスゾウ「ヨゴォォォォォォォ!?」

 

パラドクス『決めろ!』

 

それにより目を回すヨゴスゾウからケルベリオスへと叫ぶ。

 

トゥルーブレイブ『ああ、行くぞ』

 

リェレン『うん!』

 

ウェーブ『よっしゃ!』

 

ブロウ『デュフ、やってやりますか』

 

スーパーギャラクシー!

 

音声が鳴り響いた後に四肢が付いたままケルベロスボイジャーへ戻って全身をキューエナジーで覆い突貫する

 

ヨゴスゾウ「ヨ、ヨゴ!!」

 

目を回したまま電撃を発するがケルベリオスは弾いて行き…

 

トゥルーブレイブ&リェレン&ウェーブ&ブロウ『ケルベリオス!ファイナルブレイク!!』

 

そのままヨゴスゾウを貫く。

 

ヨゴスゾウ「よ、ヨゴスゾォォォォォォォォ!?」

 

ドカーーーーン!!!

 

断末魔をあげてヨゴスゾウは爆発四散し、それを背にケルベリオスは着地する。

 

Sマリア「やった…!」

 

切歌「やったデェス!!」

 

ステージクリア!!

 

誰もが喜ぶがすぐさま気づく。

 

弓美「あ、そう言えば翼さんともう1人のセレナちゃん!?」

 

Sマリア「アジトにはもう居ませんでした…」

 

マリア「(もう一人のセレナと翼がどうしたのよ!?)」

 

クリス「まさか先輩達、捕まったのか?!」

 

思い出して言う弓美のにSマリアが落ち込んだ顔で言うとマリアは驚き、クリスが詰め寄る。

 

オリオンホワイト「うん。それと…どうやら僕達の思ってる以上にバイキンバグスターに異変が起きてるみたいだ。本人も気づいてない様に…」

 

風魔「え?」

 

たむ妹「どうしてですか?」

 

エルフナイン「何か見たんですか?」

 

オリオンホワイトから出て来た言葉に誰もがオリオンホワイトを見る。

 

今いる全員を見渡し、オリオンホワイトは言う。

 

オリオンホワイト「一瞬、ほんの一瞬だけど見れたんだ。バイキンバグスターの羽の付け根部分に…」

 

 

 

 

一方、バイキンバグスターは正座して冷や汗を掻きまくっていた。

 

未来「え?失敗したの?グレた響のピエロ写真撮ってくるの?」

 

目の前でハイライトのない目で自分を見てシンフォギアを纏った未来がアームドギアをトントンしていた。

 

バイキンバグスター「いや、あの、そう言いますがね。そっちの響さんにキリっとして貰ってピエロ福を着て貰えれば良いのではないでしょうかね…」

 

殺気にオドオドと弁解するバイキンバグスターに未来はフーと息を吐く。

 

未来「あのね、響とグレた響は全然違うの!響がそれしたら確かに良いけどグレた響がするのとは全く違うの!」

 

響「み、未来ぅ~」

 

バイキンバグスター「…未来さん、自分の響が拗ねまっせ―」

 

断言した未来のに響を見ながらバイキンバグスターはツッコミを入れる。

 

ミューチェ「まあまあ落ち着きなさい未来」

 

未来「ミューチェさん、でも…」

 

それに対して見てたミューチェが宥め、未来はまだ不満げだが…

 

ミューチェ「それなら私達の方のグレた響にピエロ服着させればいいじゃないの」

 

未来「!?」

 

その言葉に未来は衝撃が迸った様にその手があったかー!な顔をする。

 

未来「これが終わったら早速着せてみせます!」

 

ミューチェ「え、ええそうね。あ、ところで二人ほどこっちに着いたから紹介するわ」

 

目を輝かせながら言った未来にたじろきながらミューチェはそう言って横にずれる。

 

翼「来たぞ立花、小日向」

 

Fセレナ「私達も加わります」

 

未来「翼さん!セレナちゃん!」

 

響「(あれ?なんだか…)」

 

現れた2人に驚く未来の隣に来た響は2人を見て違和感を持つ。

 

ミューチェ「そろそろ皆がこのステージに来るから皆準備しましょ」

 

翼「うむ、そうだな。では二人ともまた後で」

 

未来「え、あはい」

 

そう言って向かう3人に響は不安を感じずにはいられなかった。

 

響「(なんだろう…なんだか物凄く嫌な予感がする…)」

 

ーもうすぐ…もうすぐで……ー




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