ファフニール VS 神   作:サラザール

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どうもサラザールです。1話を見ていただきありがとうございます!
それではどうぞ!


VS 青のヘカトンケイル 1

第十二世界、最近資源が豊かになった世界である。何故なら二十年前、突如日本にドラゴンが現れた。名前は"黒"のヴリトラ。その怪物は物質を無から作り出す上位元素(ダークマター)という能力を使い、軍隊の攻撃を無効化した。

 

さらに他の怪物も姿を現し、"黒"のヴリトラは突如姿を消した。

 

それ以降、次々とドラゴンたちが現れ、さらに人間の中にドラゴンと同等の力を持つものが現れ、人々はそれをタイプ・ドラゴン、"D"と呼ばれる様になった。そのおかげで物資を創り出すことができ、第十二世界の経済が活性化された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはイタリアのミラノ。ビルの屋上でピザを食べている少年がいた。大島 亮である。

 

亮はこの世界の"世界神"として世界に起きる歪みを治し、いろんな国を回っていた。"世界神"になって二ヶ月が立っており、近くに歪みを感じ取り杖で確認していた。

 

「なるほど……三キロ先のピザ屋を右に曲がって裏路地をまっすぐ行くとあるのか」

 

そう言うと亮はピザを食べ終えて、自分の身体を透明にして歪みのある場所に向かった。

 

その途中、裏路地で人の気配を感じ取った。覗いてみると、同い年くらいの少女が四人の不良に絡まれていた。

 

「やっ……やめてください」

 

「悪いな。金を出してもらおうか?そしたら逃すぜ」

 

「出さないなら分かってるだろうなぁ」

 

不良たちは金属バットとナイフを取り出し脅した。流石にやばいと思い、透明化を解除し、姿を現した。

 

「おいおい、卑怯な奴らだな」

 

そう言うと少女と不良たちは亮を見た。

 

「誰だお前?見ない顔だな?」

 

「なんだその服、ダセェ!」

 

「全くだ。兄貴、こいつもやってしまいますか?」

 

「当然だ。坊主、悪いがお前も金出しな!」

 

そう言って不良の四人は亮にナイフやバットを向けて来た。

 

「悪いけど僕は人間と戦うのは嫌いなんだ。悪いことは言わないからさっさとその子を放してくれないか」

 

「ほう、いい度胸だ。覚悟しろ!」

 

不良の一人はバットを振り回して攻撃して来た。亮は小指で止め、そのまま人差し指で真っ二つに折った。

 

「「「「何っ!!!」」」」

 

不良たちは驚いた。その隙に少女を助けた。

 

「大丈夫?」

 

「うっ……うん」

 

「いっいつの間に」

 

「ふざけやがって、やっちまえ」

 

「「「おおー!!」」」

 

そう言って不良たちはかかって来た。すかさず亮は気を出した。すると不良たちはバタバタと倒れた。

 

少女は驚いていた。こんなことができる人を初めて見たからである。亮は倒れたのを確認し、少女の方を見た。

 

「もう大丈夫だよ。怪我はない?」

 

「はっはい。大丈夫です。ありがとうございます」

 

少女は亮にお礼を言った。

 

「気にしなくていいよ。それじゃあね」

 

亮は歪みのある場所に向かおうとした。

 

「待ってください!」

 

すると少女は亮を呼び止めた。

 

「どうしたの?」

 

「あの…あなたは一体……」

 

「僕は大島 亮。君は?」

 

「れっレイミア レイフォードです」

 

「レイミアか。じゃあまたね」

 

そう言って亮は裏路地の奥へ行った。レイミアは不良たちが起きる前にその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここか、結構大きいなぁ」

 

亮は歪みのある場所についた。周りに人の気配がないかを感じた。幸い誰もいなくて安心し、歪みに向かって神の気を注いだ。すると歪みは元に戻りなくたった。

 

「これで良し。さてと次に向かうか」

 

亮は歪みを治し、杖を出した。杖で歪みのある場所を確認したが、今のところはなかった。

 

亮は神界に戻って書類仕事をするため、身体を透明にし、空を飛んだ。街を見渡すと先程チンピラから助けた少女、レイミアを見つけた。

 

友人らしき人と話している。無事を確かめて"神界"に戻ろうとする。

 

 するとでかい力を感じた。その場で止まり、杖で力を感じた方向を見ると、青い巨人を見つけた。

 

 それは七体いるうちの一体、青のヘカトンケイルだった。ヘカトンケイルの能力は不死不滅(アンデット)、幾度攻撃を受けても復元し、消滅させてもその場で復活することから厄介な相手だと言われているドラゴンだ。

 

ヘカトンケイルの進行方向を見るとミラノに向かっていた。このままでは街が危ないと思った。

 

(ヘカトンケイルはまず海に飛ばしてから全身に攻撃すれば大丈夫だ。だが、ニブルの連中にバレるかもしれない。仕方ないか)

 

亮はそう思い、ヘカトンケイルのいる場所にむかった。亮はヘカトンケイルの正体を知っていた。ヘカトンケイルは"黒"のヴリトラが創り出した架空武装である。

 

架空武装とは"D"がドラゴンと戦うために上位元素(ダークマター)を武器に創り出した物質である。"D"はその力を使い、ドラゴンと戦うために訓練している。

 

話を戻すが、"黒"のヴリトラは"緑"のユグドラシルに追われているため、日本のどこかに隠れている。

 

ユグドラシルに居場所がバレない様にするため、ヘカトンケイルを創り出した。

 

「確かこの辺りだが……あっ見つけた」

 

亮はヘカトンケイルを見つけた。ヘカトンケイルは森の木を踏みつけながら進んでいた。

 

ヘカトンケイルは何かを察知して動きを止めた。亮は気を上げ、竜巻を起こした。

 

竜巻はヘカトンケイルを飲み込み、海の方に向かった。竜巻は海のところで消え、ヘカトンケイルは倒れた。

 

「よし!海の向こうに飛ばすぞ!」

 

亮は両手をヘカトンケイルに向け、気功波の準備をした。ヘカトンケイルは立ち上がり、それと同時に亮はヘカトンケイルの腹部に狙って気功波を打ち込んだ。

 

「ギャリック砲!!!」

 

亮はベジータの技を使った。

 

ヘカトンケイルの体は脆いため、通常攻撃でも体を破壊することができるため、僕は威力を抑えた。

 

ヘカトンケイルは海の先に追いやられた。そしてヘカトンケイルの上に行き、超サイヤ人になり、気功波を打ち込んだ。

 

 「ビックバンアタック!!!」

 

 爆発が起こり、亮はバリアで自身を守った。煙は徐々に消え、ヘカトンケイルの姿はなかった。念のため杖で確認し、消滅したことを知る。

 

(さてと、誰かに見られない様に早く神界に行くか)

 

亮は"神界"に戻って行った。しかしその近くにニブルの船があり、兵士たちはドラゴンとの戦闘をしっかり見ていた。この事から亮はニブルやアスガル、そしてミッドガルに知れ渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定

 大島 亮  11~16歳 男 第12世界の世界神

 趣味 料理  特技 瞑想  好きな食べ物 チーズケーキ

 

 神々から振り回されることがたまにある。世界神の中では新人で唯一戦闘力を変化させることができる。他人に対する恋愛は敏感だが、自分に対する好意は鈍感なところがある。困ってる人を放っておけない。ドラゴンと戦うのはいずれ世界の脅威となると思っているからであるが、ヘカトンケイル以外は悠達と倒そうと思っている。

 

 

 

 絶対神 ゴッド  一兆歳以上 

 趣味 12の世界の監視  特技 創造と破壊

 すべての世界の頂点に君臨する神。実力は12の世界を一瞬に消すほどの力を持つが、戦うことはしない。1億50年前まで、世界は36存在していたが、ある世界神が自分の管理している世界を滅ぼしたことに怒り、世界神ごと24の世界を消滅させた。滅多な事には怒らないが、神々達から恐れられている。

 

 

 

 神官王 シン   一兆歳以上

 趣味 大食い  特技 仕事

 絶対神ゴッドに支える神官の王である。全世界最強戦闘力の持ち主で、世界神が束に掛かっても足元に及ばないほどの実力を持つ。




いかがでしょうか?国語が苦手で間違ってるところがいっぱいあるかもしれませんので気軽に感想を書いてください。次も楽しみにしてください。
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