運動会の第三種目、侍従科選手権。
この私塾で侍従者としての頂点を目指す、侍従科生徒にとっては重要な一戦だ。偏に家事の腕といってもその奥は深く、如何に素早く丁寧に仕上げられるかだけでなく礼節も求められ、万事において万能であることが重要とされる。生徒たちの年齢的にも完璧に整っている孫乾は稀な例で、やはり得手不得手、知識不足などはあるが目指すところはそこなのだ。
大会に目を戻すと、一回戦の刺繍対決。これは服や寝具、装備などの修繕に欠かせない技術であり、正確さと速さが求められる。しかし速いからと言って針を手に刺してしまっては布に血が付着してしまいその時点で減点対象となる。ここで頭角を現したのは李儒だった。
「こ、これは…!」
実況も観衆も息をのんだ。同時に何本もの針を操ってあっという間に今回の課題である手袋を仕上げていった。その一つ一つの動作も非常に正確で、ほつれの一つも見受けられない。
普段から鍼を得意とする李儒にとっては朝飯前の所業だが、特に氣を使用していないにもかかわらず行われている神業に全員が見入ってしまっていた。
しかしなぜ、つい先ほどまでポンコツ…いや失礼、再起不能と思われた李儒がこうまで覚醒しているかというと、あるやり取りを目にしたからに他ならない。それは侍従科選手権に出場する生徒たちの控室での一幕。
「先輩!優勝したら誰の専属になるんですか?」
「やっぱり三年生の張任先輩?それとも四年生の朱霊先輩?」
「ん~…確かにあの人たちもカッコイイと思うけど…」
持ち前のセクシーさで下級生の女子に慕われている張郃が他愛もない恋バナを繰り広げていた。あの人が良い、この人が良いと話に桃色な花を咲かせているのを横目に、李儒は一刀の“愛してる”がひたすら頭の中を駆け巡って心ここに非ずだった。
「私としては…董白くんかな。」
しかしそんな一言で一気に引き戻された。張郃の周囲では「私も狙ってたのに」とショックを受けた様子の下級生が何人か居たようだが、一番ダメージを負ったのは間違いなく李儒だった。
「だって彼可愛いじゃない?それに純粋で…ああいう子を閨で鳴かせるのは女の浪漫よね~!」
「わかる!すっごくわかりますそれ!」
「それにあの子、案外床上手よ?武道会の時は危うくマジイキしちゃうとこだったし…」
女子たちはラッキースケベが羨ましいらしく、黄色い悲鳴をあげる。張郃は舌なめずりしながら「今度はこっちの番でしょ!」と宣言したその時、
「そ、そんなのダメ!!」
反射的に叫んでしまった李儒。何事かと一斉に振り向かれ、二の句が告げなくなってしまった。
「なんでダメなのよ?李儒くんも彼と仲良しなんだから協力してよ~!」
「い、いや、だって…僕はその…」
「??ま、良いわ。なら実力で掴み取るまで!待ってなさい董白くん、今晩は寝かせないんだから!」
「…~~~~~っ!!」
そんなわけで、李儒には絶対に負けられない理由が出来てしまった。少なくとも彼女だけには優勝を許すわけにはいかない。他の何物でもない、ただ一刀の貞操のために。
「できた!!」
他の生徒はまだ形が見えてきたくらいにもかかわらず、李儒の手元にはお題の手袋が出来上がっていた。終了の合図とともに、今度は審査員からのチェックが入る。審査員を務めるのは侍従科科目の担任である王粲だ。
事のついでに、彼女のことを少し話しておこう。彼女の家は大変貧しかったらしく、幼少のころから奉公にだされ侍女をしていたため、まだ若くしてその道を究めたと言っていいかもしれない。メイド服に身を包んだ綺麗な黒髪の眼鏡美人だが、その指導は大変厳しいと聞く。人格の形成期に妥協の許されない環境に身を置いてきたからこそ、完璧を求めるのだ。
そんな王粲に出来上がった手袋をじっくりと観察され、思わずつばを飲み込む李儒。
「…ふむ。素晴らしいですね、減点なしです。」
会場が沸く。これまで減点なしの評価を受けたことがあるのは二大会前の孫乾以来。三十点満点という最高の成績で李儒は一回戦突破を決めた。次に突破を決めたのは無類のお洒落好きで知られる曹操軍の曹洪二十五点、続いて孫権軍の張郃と袁紹軍の顔良が二十三点で同三着入り、ここでは孫策軍と劉備軍は苦戦を強いられたようで一回戦突破の枠になんとか滑り込んだ形だった。
「凄い!凄いよ玲!」
「うっ…そ、そう?」
「うん!かっこよかったよ~!」
その一言に少し苦笑いの李儒。しかし孫乾が一刀にそっと何かを耳打ちした。
「…董白様、そういう時は“可愛い”と言って差し上げた方が喜ばれますよ。」
「そうなんですか?…えっと、可愛かったよ玲!」
「ずはっ?!」
案の定爆発する。反応を見て孫乾はほんの少ししてやったりと微笑む。ただでさえ借り物競争の一件で浮ついている李儒に逆効果なのではないかと思われるかもしれないが、孫乾にはある考えがあった。それは得意の隠密行動で手に入れた情報…二回戦の料理対決でのお題は「恋人への手料理」だと知っているからだ。因みにこういった行ないは情報戦の一環として黙認されている。だからこそ李儒を大いに浮つかせて料理対決に臨ませようとしているのだった。
「~♪」
孫乾の目論見通り、幸せそうな笑みを浮かべながらフラフラと特設の調理台へ向かう李儒。水鏡によるお題発表も耳に入っていないようで、チラッと一刀へ目をやっては手を振られ真っ赤になりながらも振り返すという何とも恋人同士のようなやり取りを続けているようだ。
これならいけると孫乾は思う。
(…あの子、もしかして)
…張郃が李儒を何か思うような視線を向けているとも知らずに。
「始め!」
「うぉぉぉおおおおおおお!!!」
合図とともに目に炎が灯り、凄まじい速度で泡だて器を振るう李儒。他者を圧倒する気迫に会場は大盛り上がりだ。
「おぉっと李儒選手!これは凄まじい気合だー!!」
「ふふっ、きっととても大切な方がいらっしゃるのね。こういうのを見ると私も出会った頃を思い出しちゃうわ。」
「サラッと荊州男児につうこんのいちげきぃ!!」
見る見るうちに豪勢なお菓子を作り上げていく李儒だったが、先に作り終わった生徒が一人。孫権軍の張郃だ。彼女は元来の男好きもありその手の料理は作り慣れている。審査台には回鍋肉に青椒肉絲と食欲のそそるthe男向け料理のラインナップが出来上がっていた。
「ここで最初の審査のお時間がやってきたー!女子生徒の料理を審査するのはこの方たちだ!!」
審査台についたのは塾長である水鏡と五斗米道の若頭華佗、洛陽から招かれた十常侍張譲、謎の美食家貂蝉と卑弥呼の以上五名。箸を手に一品ずつ吟味すると、点数が書かれた札を手にする。そして…
「結果が出たようです!え~、九点、十点、七点、八点、八点!合計四十二点!なんと一品目から高得点が出たぁ!!」
「ふふふっ、当~然♪」
当然だが暫定一位につけ大きく胸を張る張郃。その拍子に胸のボタンが弾け、ファンサービスも忘れない余裕っぷりだ。
「では感想を聞いてみましょう!まずは華佗先生から、いかがでしたか?」
「そうですね、ガッツリしていて男性受けするんじゃないでしょうか。味も素晴らしかったです。」
「模・範・解・答ぅー!!では続いてこの中では一番評価が低かった張譲さんはいかがでしたでしょうか!」
「ん~…味は良いのだがこうも脂っこいと胃が…歳は取りたくないのう。」
このコメントを聞いて、生徒たちは手を動かすスピードを上げた。なぜなら空腹は最高の調味料、すなわち後になればなるほど不利という事が分かったからだ。次々と審査台に料理が運ばれて行き、順位が埋まっていく。予想通り、後になればなるほど順位が下がる傾向にあるようだ。
この現状に、未だ料理を続ける李儒を心配そうに見つめる董白軍の生徒たち。目に見えてもう完成と言ってもいいほどの物が出来上がっているのだが、李儒は手を止めなかった。因みに男に手料理を食べさせたくないという理由で曹洪はリタイアしている。
そしてついに最後となった李儒は大皿を審査台に乗せた。審査員たちはそれを口に含み…
「「「「「 甘~~~~~~い!!! 」」」」」
作り上げたのはまるでパフェのような甘くてとろける一品。観戦する女子生徒たちもこれには興味をそそられているようだ。何しろ匙が二本刺さっており、「あんなのを二人でつつき合いながら楽しみたい!」と思わせるそんなお菓子が出来上がっていたのだ。
(やっぱりね…)
それを見て、張郃の疑いは確信に変わる。考えが正しければ、前々から気になっていた薄黄色の羽織物の説明もつくと。
「わ~素敵~♪男の子とは思えない素晴らしい料理です!」
「そうね~!あんなのを用意されたら女の子はイチコロね!」
「気になる点数は…九点、十点、六点、十点、十点の四十五点!!最後で不利と思われたがなんと、単独首位に躍り出たーー!!」
会場は拍手喝采。因みに男子生徒の料理を審査するのは皇甫嵩、盧植、張譲、貂蝉、卑弥呼の五名。十常侍には要するに生殖器官を失っているため張譲が選ばれたわけだが、彼以外は感激しているようだ。
「今回も感想を聞いてみましょう!ではまず謎の美食家、貂蝉さん、いかがでしたか?」
「んもうっ!こんな漢女…じゃなかった、乙女心を揺さぶる最高の料理を食べられるなんてワタシ感動よっ!胸にギュンギュン来ちゃったわ~!!」
「ですよねですよね~!あ~、私も食べてみた~い!ところでこの中では最低点をつけられた張譲さんは…」
「ん~…味は良いのだがこうも甘いと胃が…歳は取りたくないのう。」
「お前何しに来たんだよ!!!…っと失礼しました。さあでは、見事十位以内に入り二回戦を突破した生徒諸君、三回戦の洗濯勝負へ行ってみよう!!」
一部を除いて絶賛され首位に立った李儒はそのまま洗濯対決に進む。
ところが、優位に立って居たかに思えた次のお題で、彼女は窮地に立たされた。洗濯対決の内容はそれぞれ布につけられた血や泥などの汚れをいかに綺麗に素早く落とせるか。薬剤に詳しい李儒にとって楽なお題に見えた…が、張郃が動いたことでそれは一転する。
張郃は馬鹿ではない。むしろ頭はキレる方だ。まだ十歳にして恋愛経験豊富で同性から相談もよくのることから、男女の心の機微には誰よりも聡いと自負している。それをふまえた上で、李儒のあの言動…ひょっとしたら彼は、いや“彼女”は女の子なのではないかと。近頃、李儒は膨らみ始めてしまった胸をなるべく隠そうとダボっとしたパーカーを羽織るようにしていた。そんな様子からも、張郃はヒントを得ていたのだ。そしてそれは全て繋がり、先ほどの料理で確信へと変わった。男子から恋人にというお題としては大正解だがアレは女子の願望そのものであり、男子生徒がそこまで夢を突き詰めたものを作れないと張郃は分かっているから。
「…ねえ李儒“くん”。」
目立たないように李儒の横へ来ると、わざとらしくため息をつく。
「このお題って、女の子有利よね~。」
「どうして?」
「だって、女の子の日に朝起きたら血がついちゃってた~なんてよくあるでしょ?そういうの慣れてる女の子の方が有利じゃない。だからきっと李儒“くん”はあれ大変そうね~!血ってなかなか落ちないもんね~!」
李儒に動揺が走る。その様子を見ていた孫乾もやられたと苦い顔をした。
李儒は既に初潮を迎えており、その手の減少には慣れもあったがその慣れを勘付かせてはならないという精神的な足かせが出来てしまった。そしてそんな足かせを利用しない張郃ではない。動揺する李儒を尻目に、彼女は慣れた手つきで素早く汚れを処理していった。
「これはすごい!!張郃選手、一番乗りで審査に入ったーー!!」
審査する王粲から合格を貰い、暫定首位に立つ張郃。このままでは負けてしまう。そう思ったとき、李儒の足元に一枚の紙がひらりと落ちてきた。それは郭汜の操氣によって飛ばされた紙で、中に書いてある文字を読むと目つきが変わる。
“専属、諦めるの?”
董白軍の陣を見てみると、孫乾がじっとこちらを見つめていた。その横では彼女に頼まれたのだろう、郭汜が氣を込めて紙を手元に戻しているようだ。このままでは外部からの助言と疑われてしまうから。
李儒は孫乾と一刀を交互に見て、強く頷く。
「負ける…もんか!!」
自らの知識をフル動員して完璧に汚れを落としていく李儒。それまで動きを止めていた李儒の猛追に、観客は沸いた。その手際の良さもなかなかのもので、完璧に汚れを落としていく。結果、先に仕上げていた張郃、顔良らからだいぶ遅れる形で種目を終わらせたのだった。
「結果発表~~~~!!!」
侍従科選手権の全三種目を終え、総合点の発表に移る。三回戦までたどり着けたのは侍従科生徒全四十名のうちわずか十名。実況席の留賛が十位から順に名前を読み上げていた。
「第三位は袁紹軍、顔良選手!」
上々の結果に、顔をほころばせる顔良。袁紹は不服そうだが、三位というのは誇れる結果だろう。
そして運命の二位の発表。李儒はここで名前を呼ばれてしまったら専属の夢が破れることとなる。顔の前で両手を合わせ、祈る。
「第二位は…ん?これって…」
中々発表されないことにざわつく会場。手元の点数表を見て何やら教師陣に確認を取っているようだ。李儒は焦れに焦れて生きた心地がしないようで、体が小刻みに震えている。
「失礼しました!え~っと、第二位ですが…居ません!張郃選手、李儒選手の点数が同点だったため延長戦に入ります!」
前代未聞の決勝再試合に沸く観衆。張郃はここで決めておきたかったのか悔しそうな表情を浮かべた。
「え~、再試合ですが、種目はこのクジ箱から選ばれた一つで行われます!」
クジと聞いて李儒の顔が青ざめる。なぜならここ最近、席替え然り借り物競争然りクジでいい結果を引けた例がないのだ。見ようによっては借り物競争はいい結果と言えなくもないが、危うく大惨事になりかねなかったのも事実。
「それでは水鏡先生、クジをお願いします!」
「うむ。…ところで留賛ちゃん、今度ワシとお茶でも」
「お断りしまーす!さっさと引いてくださーい!」
「とほほ塩対応…」
しょんぼりしながら水鏡の手によって箱から一枚の紙が取り出された。張郃、李儒だけでなく、各陣営、保護者までもが息をのむ。
(クジの神様お願い…!今度くらいは…)
李儒は先ほどよりも強く祈る。
「延長戦は…一騎討ちに決まりだーーー!!」
「クジ神死ね!!もう二度と頼んねえよ!!」
焦りをあらわにする李儒とは対照的に、張郃は微笑んだ。なぜなら彼女は兵学科にも劣らないほど武芸には自信がある。武道会では一刀に後れを取ったが本来の力を発揮できれば運動神経並以下の李儒に劣ることはあり得ないからだ。今回は武道会のように武器は一つという縛りはないため、万全を期して数種類の武器を選択し土俵へと上がる張郃。遅れて小刀を握り締めてそれと対峙する李儒。会場は独特の緊張感に包まれていた。
分かる人が見れば、十中八九張郃の勝ちは目に見えている。立ち合いの審判を務める厳顔もまた、あまりに一方的になるようならすぐ止める所存だった。
「ふふっ、頑張ろうね。李儒“ちゃん”」
「っ…!」
両者にらみ合い、合図を待つ。
「両者、準備はよいな?それでは…」
武器を握る手が白むほど力がこもる。
「始め!!」
「「っ…!!」」
大方の予想通り、いきなり突っ込む張郃。なるべく痛めつけないよう、一撃で決めてしまおうという大振りの斬撃。
「ひゃぁ…?!」
そのあまりの迫力に尻もちをつきそうになるも、なんとか堪えて斬撃を受け止める。受け止められたのも全くの偶然。たまたま構えたところに斬撃が来ただけ。とてもじゃないが次は受け止められないだろう。厳顔もこれは無理だと止めに入ろうとするが…
(…む?李儒め、目が死んどらんな。)
弱々しいながらも、その目は生きていた。
「ちっ、あまり手間をかけさせないでよね!」
土俵の中を円を描くようにめちゃくちゃな腕の動きで走り逃げようとする李儒に悪態をつく張郃。しかし逃げる相手をやみくもに追うようなことはしない。広い土俵をこうも走り回っては息が持たないことは明白だからだ。案の定、その足はすぐ止まった。膝に手をつき、乱れた息を必死に整えようとしている。
剣を手に、ゆっくりと李儒へ向けて歩き出す張郃。
「あなたの代わりに董白くんは私が可愛がってあげるわ。」
そう言って張郃は剣を振り上げる。
「これで終わ…っ?!」
突如張郃が膝をついた。
観衆は何が起きたのかとざわめく。
「五斗米道が居るなら、こういうのも大丈夫ですよね。」
先ほどとは打って変わって余裕の笑みを浮かべる李儒。
「あ、あんた何を…!」
李儒は掌に隠された鍼を一本見せつける。
「特性の痺れ毒だよ。一本でも掠ればと思ったけど、その感じだとどこかに刺さってるみたいだね。あ、命に別状はないから安心して。」
「なっ…!」
そうか、と張郃は思いつく。土俵を逃げ回る時のあのめちゃくちゃな腕の動きはこれを投げていたのだ。目に見えないような細い鍼を何本も…
「最初の一撃は肝が冷えたけど…アレを凌げば僕の勝ちだった。」
「こ、こんなの卑怯よ!」
「それは僕も思うけど、武器の縛りはないはずでしょ?」
「ぐっ…!」
毒が回ってきたのか、ついに剣を取り落とす張郃。ゆっくりと歩を進める李儒。
「…それに君が僕に勝てない理由はね、」
そう呟きながら小刀を鞘におさめる。張郃は薄れゆく意識の中、李儒の声だけが聞こえていた。李儒は拳を大きく振りかぶり、ビッと張郃を指さした。
「君は主な攻略対象じゃないからだよ!!!」
「ちょっ、それを言うなや…!…がくっ」
勝者李儒、その声が高らかに宣言された。駆け寄ってきた董白軍の面々から祝福され、浴びる大歓声に優勝を実感する。張郃は華佗によって介抱されているようだ。「元気になあれ!」の鍼一刺しで元気になったところを見ると、あの華佗もたいがい化け物だがそれは今はいいだろう。
こうして、侍従科選手権は董白軍、李儒の優勝で幕を閉じた。総合得点は顔良が選手権で三位に入った袁紹軍が一位に上がり、二位に孫策軍、三位に曹操軍、そして四位に董白軍が食い込み、五位に孫権軍、最下位に劉備軍という順位で最終種目の模擬戦へと移っていくのだった。
今回もお付き合いくださりありがとうございます!せめて名前だけでもと好きな武将を何人かねじ込んでいます。次回はついに水鏡塾運動会終幕!一位の座は誰の手に…?
それでは、皆さんのご感想お待ちしております!