ちなみに捏造設定とかマシマシにしますのでご容赦を。
暗闇の部屋の中緑色のぼんやりとした光の中心にシンはベッドにいた。さらに正確に言うならはその緑の光はシンが放出しているよくわからない光だ。
「……」
そして肝心のシンは自分の体の状態を思考していた。簡単に言うならばステータスが大幅に低下しているのだ、どのくらいに低下しているか簡単に言うと低下前の自分にデコピンでやられてしまうくらいには弱い。しかし、それはいまのシンが弱いからでは無い、低下前のシンは圧倒的に強過ぎたのだ、どのくらい圧倒的かと言うと光の使徒の頂点と闇の頂点をボコボコにしたと言えばわかるくらいには強い。しかし今は逆にボコボコにされるくらいには弱い。
原因は何か、それはシンが持っているマガタマがマロガレしかないからだ。マガタマはシンがアクマを倒し得たマガツヒを喰らいそして能力を吐き出す仕組みなのでシンが持っているマガツヒはマロガレ一個分のマガツヒしか持っていないことになる。マロガレのマガツヒ保有量からしてレベル20前後しかない、コレを補うためには新たにマガタマを取り戻すか、膨大な量のマガツヒをマロガレに注ぎ込むか、ぐらいの選択肢しかなかった。コレにはどうしたらいいのか分からずシンは少しだけ顔を歪めていた。
「……ふぁう、あれ?シンどうしたの?」
どうやらピクシーを起こしてしまったらしい。シンは悪いなと言いながらピクシーの髪を割れ物を触るかのように撫でていた。ピクシーはそれに対し気持ちよさそうに目を閉じている。シンは何を考えていたのかを軽く要所だけ説明をし、コレからの方針を決めているところだとピクシーに伝えた。
「ああ!やっぱりどうりでシンの力が弱まっているわけね、そして私も結構レベルが落ちてる理由がわかったよ」
やはりピクシーもレベルダウンしているらしい、おそらくボルテクス界から呼ぶとシンのレベルに合わせて降臨しているらしい。
「今のところ、特に問題もないし、人間もレベルも基本低いから大丈夫だよ、……ライドウみたいな人外を除いて」
ごく稀に自らを鍛え続けてかなりのレベルに至っている人間がいる、ピクシーが言っているライドウは何千何万ものアクマを切り伏せ風穴を開け、前転すればどんな攻撃すら避け、強力なアクマを管に入れ使役する。そんな人外にシンは出会い何度か戦った。最終的には友になりシンと共にボルテクス界を駆け最後には自らの世界に帰って言った青年。それはシンを人修羅となる要因を与えたアクマ、ルイ・サイファー又の名をルシファーがメノラーを探すシンを亡ぼす様にと別の世界から呼び出した大正のもみあげデビルサマナーだ。
シンは確かにこの世界にもライドウクラスの人外がいるかもしれないと考えてしまった。その場合あまり大きな事をして呼び寄せる事をすれば自分はあっさりと死ぬと考えた、ボルテクス界でも何度も死にかけた身だ、慎重になりすぎても損はしないと思いマガタマ又は膨大なマガツヒが集まるまでは余り大ごとには出来ないと考えた。
「ねぇ、シン、この四角いの物凄く震えてるけど」
どうやらウェルが呼んでいるらしい、シンはピクシーに調査の続きを頼むと扉を開けウェルがいるところに向かって行った。
説明回プラス情報量を増やしてみました。
ちなみに今実習とかで忙しいのでしばらく無理かなぁ?