進撃の巨人 For the past five years   作:灰かぶり

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第3話 行方

 白パンは贅沢品だ。何故ならその原料であるコムギ自体が貴重だからである。

 コムギは育ちにくい植物で、栽培自体あまりされていない。そして、ただでさえ少ないそれを材料にして作られたパンは、よくふくらみやわらかで、とても美味しいのだ。

 だから高級品として、王都の人間やウォールシーナの住民といった富裕層がよく食べており、庶民にはあまり出回らない。

 その代わり一般的な家々では黒パンが食卓に出る。これは、コムギではなくライムギを原料に作られたものだ。

 コムギと違ってライムギは、育ちやすい植物として非常に多く栽培されている。それを元にして作られる黒パンは、白パンとは違い簡単に作ることができ、非常に手に入りやすく、そして白パンよりも日持ちしやすい。しかも重さもあって量も感じられるしで、野菜などが育ちにくいウォールマリアの北方地域の住民にとっては貴重な栄養源となっていた。

 でも硬い。味覚云々の前にまず硬い。

 エミは食堂に隣接している、少し広めな台所に残されていた硬い黒パンを手に取りながら、幼いときに何度か食べた白パンのまろやかなやわらかさを思い出していた。酒場が潰れてから始まった貧乏生活の中では1度も食べていなかったので、かなり昔の記憶になってしまっていたが。

 手から伝わるその黒パンの硬さは、長い間その台所で取り残されていたのか、ちょっとした年月を感じさせる。

 訓練兵に配給される黒パンはウォールシーナ内でのみ生産されている特殊な酵母が使われており、普通の黒パンよりもかなり日持ちする。しかしこの黒パンはその特徴を考慮しても、そろそろカビでも生えるんじゃないかというぐらいの年齢に差し掛かっているようだ。さすがは台所の隅に隠れていただけのことはある。

 でもきっと、頑張ればまだ食べられるはず。多分。

 エミはそんなふわっとした判断をして、食堂で待つこれから頑張らなければならない張本人へとその黒パンを渡すため台所を後にした。

 酒場のカウンターのようになっているその小さな通路を抜けると、そこは六人ほど座れる大きめの机とベンチが多く並べられているいつもの食堂。その中でわざわざ一番隅っこの席に座り、隣の窓を相変わらず不機嫌そうに眺めているアダムがいた。向かい側にはヨハンが座っていて、にやにやしながらアダムに話しかけている。

 

(まだやってる……)

 

 エミは3人で食堂に移動していた時から続いていた彼らのやり取りが、同じ調子でまだ行われていることに呆れた。

 ヨハンがからかい、アダムが何も言い返せずふてくされる。

 そのいつも通りの光景に、ヨハンはいい加減飽きたりしないのだろうかという疑問を抱き、無人の食堂のガラガラの席を通り抜け2人の元へ近寄る。飽きたら標的が自分に変わるので、やっぱりそんな日が来ないようにと少し願いながら。

 足音に気づいたのか、背中を向けていたヨハンがこちらを振り返り声をかけてくる。先に気づいてもいいはずのアダムは完全にそっぽを向いたままだ。

 

「お、どうだった? 飯まだ残ってたか?」

「ううん。昨日は行軍訓練だったからね。みんなお腹すいてたみたい」

 

 行軍訓練とは重たい荷物を背負って一日中走る訓練なのだが、それがある日は昼食が野戦糧食となる。口にしたのが味気ないビスケットと水だけだったので、全員夕食の時にその飢えを解消したのだろう。

 もちろんエミも解消していた。ちょっと恥ずかしかったので他人事みたいに言ったが。でも食事は大切だから仕方ない。

 

「あー、それじゃーしょうがねーよなー。でも、昼飯も食べれるのか分かんねーのに朝飯も抜きなんて、オキノドクダナー」

 

 ヨハンがセリフを棒読みし、「アーカワイソウニー」と天を仰ぎ首を振る。

 横目で見ていたアダムは、顔を伏せてちょっと体をピクピクしだした。相当頭にきてるようだ。

 気持ちは痛いほど分かる。

 

「もう、やめなよヨハン……。アダム、はいこれ。昨日のじゃないけど1個だけ残ってたよ」

 

 どうやら2人からは見えてなかったようなので、見せびらかすようにアダムへ例の黒パンを差し出す。

 朝食の当番もまだ来ていなかったので、何やら急いでるらしいアダムの朝食のために昨日の残り物が無いか探したのだが、キレイさっぱり無くなっていた。いつもならもうちょっと何かしら残っていたりするのだが、どうやら当てが外れたらしい。

 その代わり、今日の朝食は残り物では無いということなので、エミにとっては朝から休日の楽しみが1つ増えたということになる。最後の方は声がちょっとウキウキしてしまっていた。

 アダムはチラッとだけ横目でパンを捕らえ、手に取らずそのまま胡散臭そうな目をこちらに向けた。

 

「……お前ちゃんと探したのかよ」

「ちゃんと探したわよ、失礼な」

 

 むしろ食べ物があってはいけないところまで探してやっと見つけた、ということは黙っておいた。

 

「チッ…………」

「――――。…………」

 

 アダムが舌打ちと共に無言で手を出す。

 エミはその手にパンを乗せず、ちょうどいい硬さだったのでこちらに向けられている彼の右頬にグリグリと押し付けることにした。左頬は先ほどの渾身の右ストレートでかなり腫れさせていたので。

 もちろん左頬がこちらを向いてたら、余計に痛ませるために容赦なく押し付けていたが。

 

「グオッ……ムグッ! っだぁ! やめろこら! いきなり何しやがる!?」

 

 アダムが右手でパンを振り払い叫ぶ。こちらの意図が伝わらなかったようだ。

 エミはやっとこちらを向いたアダムにジト目を向けた。

 

「分かんない? お礼を言えない奴にお灸をすえたのよ」

「『さっきのお詫びに探してきてあげる!』って言って勢いよく走ってった奴が、お礼を要求してんじゃねーよ!」

「それとこれとは話が別なの!」

「話も聞かずに飛び出してったけどなエミは」

「ちょっとヨハンは黙ってて!」

 

 余計な茶々を入れたヨハンを鋭くにらみ、アダムと再び対峙する。

 教官室前でエミの乙女の怒りが爆発した後、意識を取り戻したアダムは何やら準備をする前にとりあえず朝食を済ませるということだったので、エミはそれについて行くことにした。まだ何の用事か聞いてなかったから。

 だがやはり先ほどのことを根に持っていたのか、いつにも増してアダムの機嫌が悪かったので謝罪のつもりでエミは探して来てやったのだが、成果はあまり出なかったようだ。

 本当に彼は根に持ちやすい。きっと一生モテないに違いない。

 意識を奪うほどのパンチを食らったにしてはあまりにも安い対価、そしてお詫びのかけらも無い感想を抱かれたちょっとかわいそうなアダムは、パンでグリグリされた頬をさすっていた。

 

「大体お前それ固すぎやしないか? 本当に食べれるのかよ?」

 

 アダムが顔をしかめ怪しむ。意外と痛かったらしい。

 

「絶対大丈夫だよ、頑張れば。多分」

「ちょっと待て、その言い方は色々おかしい」

「わがままだなー。食べ物を粗末にしちゃいけないんだよ?」

 

 人間いつ貧乏になるか分からないのだから、あるときに食べないと駄目なのだ。食べ物はなんだって大変貴重である。

 

「その食べ物粗末に使ってさっき攻撃してきたのはどこのどいつ――!」

「もういいから黙って食え! そしてお礼を言え!」

 

 面倒くさくなったので直接口に突っ込む。

 歯に当たった確かすぎる手応えを感じ、アダムが「アガッ!」と鳴いたが、まあ大丈夫だろう。

 一仕事終えて満足したエミはそのままヨハンの隣に腰を落ち着けた。ヨハンはこちらを見て何やら苦笑いしている。

 

「エミさん……さすがにそれはやりすぎじゃねーっすか?」

 

 普段がやや粗野な口調なだけに、敬語になったら思いっきり三下のチンピラにしか聞こえなかった。そもそも敬語が気持ち悪い。

 

「何よ急に。だって急いでるんでしょう? 早く食べないとダメじゃない」

「いやそりゃそーだろうけど……ただでさえさっきので舌切ってんだから、ありゃ相当いてーぞ? さすがに同情するわ」

 

 確かに。ちょっと涙目になってる。

 エミは苦しそうに口を押さえてるアダムを確認した。

 でもパンはちゃんとかじれたようだったので、まあ結果オーライ? ということで自分を納得させた。

 

「とりあえずそれは置いといて」

「すげーな。あんだけ自分でボコボコにしといて、置いとけるんだな。心痛んだりしねー?」

「お・い・と・い・て!」

「オーケー分かった。なるべく遠くに置いとこう」

 

 エミの怒りには引き際を心得ているヨハン。口を押さえもがき苦しむアダムを放置しておくことを速決したようだ。変わり身が早い。

 その様子を見てエミはやっと本題を切り出す。

 

「それで、教官は結局何の用事だったの? こんな朝っぱらから」

「おつかい」

「は?」

 

 よく聞き取れなかった。しかもかなり単純な言葉だったので、エミの一文字には驚きの感情も含まれている。

 ヨハンはニヤリとして、もう一度説明してくれた。

 

「だから、訓練兵シャルロッテ・アダム君15歳、初めてのおつかい」

 

 何だかほほえましい。

 

「変な言い方するな!」

 

 痛みから抜け出したアダムが大声で割り込んできた。硬い黒パンを必死に手でちぎろうとしながら。

 食べれないことはないとして開き直ったらしい。

 

「でも間違ってはねーだろ?」

「間違ってるだろ! おつかいぐらいしたことあるわ! そもそもなんだその響きは!」

「あ、でも、訓練兵としてなら初めてってことになるんじゃない?」

「そういう事を言ってるんじゃないんだよ俺は……」

 

 声がしおれていき、最後の方はよく聞き取れなかった。

 朝からヨハンにからかわれて疲れたんだろう、かわいそうに。

 全く悪気のないエミは全部ヨハンのせいにして、とりあえず話を軌道修正することにした。

 

「えっと、ということは、教官におつかいを頼まれた……てことでいいの?」

「ま、とりあえずそゆこと」

「……それだけ?」

「おー、そんだけだな」

 

 おつかい。要するに教官が必要なものをアダムに買って来いと命令したのだろう。

 確かに休日の訓練兵にそんなことを頼むのは公私混同な気がするが、1人で行かせるということはそんなに大きな荷物にならないのだろうし、買い物に行くなら近くにあるエミの故郷、トロスト区へだろう。品揃えが自慢なのだ。

 エミはちょっとがっかりした。

 

「何だ、全然大したことないじゃない。色々期待して損した」

「おい待て、一体何を期待してやがった」

 

 特に何も考えてなかったが、当たり前すぎて知的好奇心が満たされなかったので、とりあえず文句を言ってみただけだ。

 

「それで、どんなおつかいなの?」

「おいコラ、俺は無視か」

 

 やっとちぎれた――というより割れた――黒パンを両手に持って、アダムがさらに割り込んでくる。

 

「もーうるさいな。今ヨハンに聞いてるんだから、アダムは黙ってパン食べてなよ」

「そーだなー、関係ねー奴は黙ってたほうがいいかもしんねーなー」

「そのおつかいに行くのは、俺なん……だけ、ど……な」

 

 アダムは「もう嫌だこいつら」とつぶやき、さっきとはちょっと違う雰囲気の涙目になっていた。

 エミとしては、何となくヨハンに聞いた方が早いと思って下した判断だったのだが、どうやら止めになったらしい。硬い黒パンを黙々とちぎる作業に移っている。

 おかげで話が進めやすくなった。

 

「で、何買うの? なんならお勧めのお店教えるよ」

「薬を買って来いってさ」

「薬? 何で?」

 

 エミは首を傾げる。特に病人やけが人は出てないはずだ。顔面と心の重傷者は目の前にいるが。

 

「どうもエルミハ区に居る奥さんが風邪引いちまったらしい。なかなか治んねーんだって」

「エルミハ区? じゃあ医者にでも診てもらえばいいじゃない。薬だってもらえるでしょ」

 

 エルミハ区とはウォールシーナ南扉部分にある行政区、トロスト区の北に位置する街だ。

 ウォールシーナにある街はやはり王都がある中心地として、すべての物や技術がどれも最先端である。だから医療技術やもちろん薬だって、トロスト区よりも余程進んでて良いもののはず。

 エミはその事実を分かっていたが、故郷の負けを認めたようで内心悔しかったりした。

 

「いやオレらも最初そう言ったんだけどな……なんか奥さんが不安がってるらしくて。どうしても故郷のかかりつけの医者がいいっつって言うこと聞かないんだと」

「何それ? ただの風邪じゃなかったの?」

「正真正銘ただの風邪。けど都会の空気が肌に合わなくて、色々疲れやらストレスやらが溜まってたんだとよ」

 

 ヨハンにとって心底どうでもいいことらしく、その口調はなげやりだ。

 

「……まあ、要するにホームシックか。それで故郷のお医者さんがいいって訳ね。旦那も教官として単身赴任みたいなもんだしそりゃ不安にもなるよねー」

 

 エミは大きく頷き、深い理解を示した。

 エミもたまに故郷に帰りたくなる時があるのだ。故郷を恋しく思う気持ちは痛いほどよく分かる。

 ただエミの場合、馬に乗れば行ける距離だったので、結構頻繁に帰っていたが。

 

「だからその故郷のお医者さんを呼んで……って、あれ? 薬を買いに行くんじゃなかった?」

「おう。さすがにただの風邪でわざわざ呼び出すのは申し訳ねーから、奥さんにはそのお医者さんの薬で我慢してくれって言いくるめたらしい。だからその故郷まで行って薬を買って来いってこと」

「……教官、自分で行かないの?」

「『俺は忙しいんだ』、だとよ」

 

 ヨハンが教官の結構似てるマネを披露し、その小さな肩を大きくすくめる。

 なんと言えばいいやら、予想以上の公私混同だった。

 

「ま、まあ、仕方ないんじゃない? あの教官って確かついこの間までただの憲兵だったんでしょ? 新人教官は何かと忙しいのよ、きっと」

「そういうもんかねー」

「そういうもんなのよ、うんうん」

 

 奥さんの気持ちは分かるので、一応教官を弁護する。

 だが、あまり上手く弁護できてない事が自分でも分かったので、とりあえずその話題から離れるため話を先へ進めることにした。

 

「それで、奥さんの故郷ってどこなの? 都会に慣れてないってことはウォールシーナ出身じゃないだろうし、でもエルミハ区に住んでる教官と知り合ったって事は……少なくともウォールローゼ南区出身よね?」

 

 思案するため天井へさまよわせた視線をヨハンへ着地させる。言葉の語尾には尋ねるというより確認の意味合いを強く含めていた。

 

 一般的に、人々はあまり自分の生まれ故郷から離れない。というより離れられない。

 それはエミのように故郷が大好きだから、という感情論ではなく、単純に交通の手段が無いからだ。

 中央から流れる川を往復する船の便や馬車といった交通手段はあったが、それらは値段が高くおいそれと利用できるものではないし、村や町ごとなどで馬を所有する地域は多いが、個人で所有できるほどの財産は持っていない。

 そもそも故郷を離れなくても、多少の不便はあるかもしれないが、生きていくには事足りるのだ。一度も故郷を離れたことの無い人だって大勢いる。

 逆に船や馬車を利用でき、馬を個人で所有している裕福な人間――ほぼウォールシーナ内の住民に限られるが――などはわざわざ不便な土地に自ら行ったりしない。

 だから結婚相手も、自然と同じ地域の人間となる場合が多い。

 もちろんそれらの例に当てはまらない職種の人たちもいて、兵士である教官もその1人だ。

 兵士は任務の都合上、配属先が変わったり召集がかかったりなどで結構各地を飛び回ることがある。教官も一応、憲兵団に所属する1人の兵士なのでそういう機会もあるだろう。

 だが、教官はここに来る前はずっとエルミハ区で憲兵をしていたというのを聞いたことがある。そんな憲兵がウォールシーナシーナ出身以外の人と出会えるとしたら、せいぜいそのすぐ外に居るウォールローゼの住民ぐらいのはずだ。エルミハ区は南扉部分に位置するので、その外側はウォールローゼの南方地域になる。

 もちろん奥さんがどんな人かは知らないが、ホームシックになるぐらいだからあまり故郷を離れたことのない一般の人であると仮定し、それらのことから導き出したウォールーローゼ南区出身という答えだった。

 考えれば考えるほど自分の答えが正解な気がして、もしかして名推理なんじゃないか、と段々ドヤ顔になっていくエミだったが、いつもすらすらと物を言うヨハンが珍しく言いよどんでいることに気づいた。

 

「? どうしたの? もしかして違った?」

「まあ……ちげーな。というか問題はそこなんだよ」

「? 奥さんの出身地のこと?」

「おう。まあ普通に考えたらそこらへんなんだが、それだったらこんな時間に急ぐ必要もねーだろ?」

 

 普通に考えたらという部分にちょっと傷ついたが、そう言われればそうかもしれない。

 この基地はウォールローゼ領域の南方に位置し、行政区で言えばエルミハ区とトロスト区の間にある。

 どちらかといえば南のトロスト区寄りにあるものの、エルミハ区周辺の町や村ならばこんな時間から出発しなければならないほどの距離ではない。

 では東区や西区寄りなのだろうか、とエミが自分の考えを口に出そうとした時、ヨハンが先んじて答えを告げた。

 

「奥さん、シガンシナ区の出身なんだってよ」

「……シガンシナ区?」

 

 シガンシナ区。それはトロスト区からウォールローゼを越えてさらに南方、ウォールマリアの南扉部分にある行政区の街の名前だ。そして、対巨人の最前線の街でもある。

 この壁の中の世界の最も外側に位置し、なおかつ南からやってくるという巨人が一番最初にたどり着く街で、壁のすぐ向こうには巨人が群がっているという住むには少し気味の悪い場所だ。

 住民は他の行政区と同じく納める税が優遇されていたり、「最も勇敢なもの」として世間では称えられたりするが、「最も巨人が集まる場所」としても有名だし世界で一番危険な街だと知られているので、行政区の中では最少の居住者数を誇ったりしている。あと、壁に群がる巨人を倒すために壁の上から大砲をよく撃っているので、ちょっと一日中うるさい日もあるらしい。

 それに最先端を行く中央地域から最も離れているから、流行は廃れてて、辺境と言えるから最新の物などもあまり流れてこない。中々に自給自足な生活を送っているとも聞いたことがある。

 つまり、

 

「ド田舎じゃん」

「オメーはホントいつでも直球だな」




このまま続きます。
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