桜の一太刀   作:あおぞら

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よろしくー


悪運

あの後、ホームに戻った僕は部屋の中でただただ素振りをしていた。

この SAO の中はステータスによって身体能力が変わってくる。

Lvアップする度に違和感が増していくこの動き。

一日数千は振らないと感覚がずれてしまう。

 

終わった後は普通に寝て、そして朝になって起きる。

 

未だ一層から抜けられずにいる僕たちの中には、少しずつ焦りだしてきた人も多くなってきた。

最近では、ディアベルというプレイヤーが仲間を集って迷宮区に挑戦しており、そのチームが一番攻略が進んでいるそうだ。

 

アスナとはその後会ってはいないがアルゴから元気にしているとメールが来ているので大丈夫だと思う。

まぁ、未だフードをかぶっているそうだけど。あれ、以外とかっこいい気がするけどね。

 

そういえばなんだけど、最近あるプレイヤーが目立ってきている。

そのプレイヤーは、キリトというらしい。

アルゴが教えてくれたβテスターの一人だ。

 

この前、少し戦闘を見てきたが確かに強いと思った。

僕も、日々Lvアップに慎んでいるんだけど追いつけなさそうなんだよね。

 

そんな風に日々を生活していると、

 

「オーイ、シグレはいるカー」

 

ドンドンッとノック音が聞こえ、ドアを開ける。

何かあったのかと聞いてみると、

 

「ついに、ボス攻略会議が行われるミタイナンダ。」

 

へぇ、すごいね。と返事をする。

じゃぁ、行かないとね。と言うと

 

「モチロン!!」

 

と言うことで二人で会議が行われる広場へと移動する。

どうやら、アルゴは攻略には参加しないみたいなので座らずに少し離れた場所で聞いているらしい。

 

ディアベルさんが来たので、攻略会議が始まりそう。

ディアベルさんがナイトとかなんとか言っているのはよかったんだけど、途中からなんか叫びだしたやつがいてソイツのせいで全然攻略会議にならなかった。

 

まぁ、なんか黒くて大きい人が何か言ってその場が納められていた感じだったけど・・・。まぁ、関係ないしどうでもいいや。

 

で、なんかグループを組まなくてはならなくなってしまった。

グループなんて面倒だなぁ。

 

と言うことで、近くの人に声をかけることにしよう。

 

「あのー、僕と組みませんか?」

 

あぁ、よろしくなぁ。

 

と低い声が聞こえる。

 

「うん、よろしくねー。」

 

と言うことで、僕はこの人と組むことになった。

かわいい名前なんだ-。

まぁ、間違いなく人を殺しているだろうけどねぇ。

 

 

ね-、プーさん。

 

 

そんなこんなでプーさんとポジションのチェックをしたりする。

そして、ついに明日がボス戦だ。

 

はぁ、こんな人と組んでしまうなんて、僕にも悪運が来ちゃったのかな・・・。

 

 

さて プーさん フレンド登録したし、連携も確認したし。ホームでゆっくりしよーっと。

 

 

そんなこんなで今日が過ぎていくのであった。

 




じゃあねー
みじかくてごめんねー
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