ハイスクールD×dmc   作:プラサミット

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ややエロいです…


第54話 波乱の露天風呂

会合を終え夕食を済ませた後ダンテ達は露天風呂にやってきた。途中でアザゼルと合流したので一緒に入ることにした。

 

「は〜…相変わらず広いぜ」

 

流石グレモリー家だ、城同様風呂もデカいぜ、まぁ以前来たが。

 

「デカ過ぎだろ、風呂というより湖だよな…湯煙で奥が見えないし」

 

「グレモリー家が所有する温泉は冥界屈指らしいよ」

 

イッセーと祐斗も腰にタオルを巻いて入ってきた、ダンテは桶に湯を汲むと体にかけ広過ぎる湯船に浸かった。

 

「ふぅ〜…いい湯だ、相変わらずここの温泉はいいぜ」

 

「そういやダンテは前にもここの温泉に入ったことがあったんだったな?」

 

「あぁ、でも前は室内だ、今回の野外は初めてだぜ」

 

「そうか。んじゃ俺もゆっくり堪能させてもらうぜ。旅ゆけば〜♪っと、ん〜やっぱり冥界の温泉は最高だな、そしてこういう時に飲む酒がまた美味いんだよなぁ」

 

アザゼルの前にはお盆に乗った酒とお猪口が浮いており、頬を染めながら飲んでいた。

 

「美味そうだな?おいアザゼル、俺にもくれよ」

 

「おぅ!ダンテも飲むか?飲めるやつがいてよかったぜ」

 

「一度こういうのもやってみたかったんだよな、ん〜良い匂いの酒だ」

 

ダンテもアザゼルから酒を貰い一緒に飲み、湯船の中は笑い声が響き盛り上がっていた、イッセーと祐斗は苦笑いしながら湯船に浸かっていた。

 

「あぁ〜美味い!これで酌してくれる美女がいればもっと最高なんだがなぁ」

 

「だったら私がやってあげるわ総督さん♪」

 

トロけた表情で言うと突然湯から紅い髪の美女が現れ酒瓶を手に取った!

 

「おおおぉぉ!?な、何だ?この美女さんはよ⁉︎俺、酔っ払って美女の幻覚でも見てるのか?」

 

「…ネヴァン…お前またいつの間に…」

 

美女…魔具の一体ネヴァンが全裸の状態で湯に浸かり酒をアザゼルの杯に注いでいた。いつも思うがこいついきなり出てくるよな?俺の意思に関係無しに…なんとも自由な奴だ。イッセーは恒例の鼻血を出し、祐斗は後ろを向いて頭を掻いていた。

 

「うふふ、はじめまして総督さん、私はネヴァン。ダンテの魔具の一人よ。さぁどうぞ」

 

「おぅ!ありがとよ!まさか酌してもらえるとは思わなかったぜ!…あぁ!美味い!美味い酒に綺麗な美女と乳!最高の露天風呂だぜ!」

 

「さぁさぁどんどんいきましょう!ほらダンテも?」

 

「ったく、しょうがねぇな…まぁ美味いからいいけどよ」

 

ネヴァンも加わり温泉を楽しむことにしたダンテ達、まぁ静かなよりマシか。

 

「そういえばイッセー?さっきサーゼクスから聞いたがお前らの初戦の相手はシトリー眷属に決まったんだってな?」

 

会合でも言っていたがリアス達の相手はソーナ達に決まったみたいだ。二人は親友同士でライバル、いきなり面白そうな対戦カードになったな、これはいい戦いになりそうだ。

 

「はい、そうみたいっす。会長や匙達と戦うなんてなんかいまいち実感が湧かないなぁ」

 

「何腑抜けた事言ってんだ?猶予は二十日しか無いんだぞ?特にお前は持久力が足りなすぎる、特別な修行プランを用意してあるから覚悟しろよ?」

 

「それはヴァーリとの戦いで痛感したっす!少しでも差を縮められるなら何でもやってやる!」

 

「まぁそのへんは任せとけ、確実に強くしてやるからよ、死ななきゃな♪へへへ…」

 

「えっ…⁉︎それって…どういう…?」

 

アザゼルの不気味な笑みと発言にイッセーはビクついた、どんなプラン考えてんだ?ダンテもある事を思い出しイッセーに伝えた。

 

「あぁそれとイッセー、ティアのやつもお前の修行に付き合うってよ?何でもお前にドラゴンとはなんたるかを教えてやるって言ってたぜ。あいつのことだから手加減するかわからないが俺もついててやるから安心しろ」

 

「いやいや全然安心できないですよ⁉︎何それ?死ぬの⁉︎俺修行で死ぬの⁉︎」

 

『まぁ…頑張れ相棒、運が良ければ病院行きだ』

 

「ドライグ⁉︎」

 

ドライグの微妙な言葉にイッセーは余計緊張してしまった、ハハ…運が良ければ病院行きか、それって運が良いって言える範囲か?

 

「他の奴らにも明日から各々特性に応じたプランを用意してある、木場は剣術の修行だな」

 

「はい」

 

明日から各自修行開始か、二十日間もあるなら俺も各自回ってみるか。すると周りを見ていたイッセーが一人足りないことに気づいた。

 

「あれ?そういやギャスパーは?」

 

「ギャスパー君なら、ほらそこに…」

 

笑いながら指差す先には脱衣所の扉の影からおろおろしながらこちらを見ているギャスパーがいた、そういやいなかったなあいつ…

イッセーは湯船から上がるとギャスパーを呼びに行った。

 

「どうしたんだギャスパー?入らないのか?」

 

「ぼ…僕は後で…」

 

「遠慮するなよ?ほら入れよ」

 

「きゃっ!」

 

ギャスパーを入れようとギャスパーの腕を引っ張るとギャスパーが女の子の様な可愛い悲鳴を上げた。

 

「あ、あんまりこっち見ないでください///」

 

「…っと、いけねぇ!お前が普段女装してるから勘違いしちゃうだろ!不覚にも今少しドキドキしちまったぜ!」

 

ギャスパーは男子にもかかわらずタオルを胸まで巻いていた、確かにギャスパーは顔が女の子っぽいから勘違いするかもな。

 

「…そ、そんな…イッセー先輩は僕の事をそんな目で見ていたのですか⁉︎身の危険を感じちゃいますぅぅぅ!!」

 

「う、うっせぇ!女の子みたいに胸までタオルを巻いてんじゃねぇ!男なら腰で十分だ!!」

 

「いやぁ!イッセー先輩のエッチぃぃぃぃ!!」

 

叫んで逃げ出したギャスパーをイッセーは追い始めたが、その時壁の向こうから声が聞こえた。

 

『イッセー?ギャスパーに悪戯しちゃダメよ?』

 

「えっ⁉︎ぶ、部長⁉︎誤解ですよ!」

 

壁の向こうからリアスの声が聞こえた。そういえばこの壁の向こうは女湯だったな、忘れてたぜ…まぁ約一名男湯にいるが。

イッセーがギャスパーを捕まえタオルを腰に巻き直して湯船に浸かると、アザゼルはイッセーに尋ねた。

 

「ところでよイッセー?お前はリアスの胸を揉んだことはあるのか?」

 

「えっ?は、はい!この手でもみっと!」

 

おいおい一体何の話を始める気だ?まぁいいか俺は酒を楽しむとしよう。アザゼルは続けてにやけながら指を突き出して再度聞いた。

 

「そうか…じゃあ乳首をこう、つついた事は?」

 

「えっ?…い、いえ、まだですけど」

 

その答えを聞いたアザゼルは残念そうに溜め息を吐いた。

 

「ハァ…何だないのか。いいか?乳首をこう『ずむっ』とつつくんだよ、指が胸に埋没していく様は圧巻だぜ?何よりあの感触はたまんねぇぜ!」

 

「ち、乳首は玄関ブザーじゃないんですよ⁉︎///」

 

「いや、ある意味ブザーに近いな、実際押すと鳴るんだよ『いやーん♡』ってな」

 

ビシャ〜ン‼︎

 

それを聞いてイッセーはまるで雷を受けたみたいな顔をしていた…ネヴァンは笑いながら本当に雷を溜めるな。

 

「そ、そんな馬鹿な…!乳首ってそんな機能があったんですね!俺は揉んで吸って挟むのがおっぱいだと思ってました…そっか…つつくと鳴るんだ…」

 

「イッセー、だからお前はまだまだなんだよ。いいか?女の胸には無限の可能性が詰まってんだぜ…俺はそれに魅了されて堕ちた身だが後悔はしていない!」

 

堕天した原因ってそれかよ⁉︎お前もイッセーと変わらないくらいの変態じゃねぇか!

 

「…アザゼル、カッコつけて言っても哀れに感じるぞ?」

 

「ほっとけダンテ!」

 

呆れながらアザゼルにツッコむとイッセーは泣き出した!

 

「せ、先生!俺、おっぱいを…おっぱいをつつきたいです…!!」

 

「泣くなイッセー!お前ならできる!最後まで希望を捨てるな、諦めたらそこでおっぱい終了だ」

 

「グスッ…はい!先生!!」

 

アザゼルはイッセーの肩に手を置き某スポーツ漫画の名シーンみたいなことをやっていた…何だこの光景?ダンテは呆れ祐斗とギャスパーは苦笑いしていた。

 

「うふふ、素敵な師弟愛ね。なら坊や?私のおっぱいで今試してみる?」

 

「えっ!?」

 

ネヴァンは両手で胸を揉みながらイッセーに提案した、それを聞いたイッセーは勢いよく振り向いた!

 

「い、いいんですか⁉︎」

 

「別にいいわよ?私を誰だと思ってるのかしら?私は今まで数えきれないくらいの男達とヤッてきたのよ?揉まれたり吸われたり挟んだりね?今更つつかれるくらいどうってこと無いわ、ましてや坊やみたいな皮が剥けたばかりのウブな子にはね♪どうする?やってみる?言っとくけど私のおっぱいはその辺の物とは比べ物にならないくらい極上よ?」

 

…確かにネヴァンの胸は真っ白だが張りがあり美しいな。

 

「…最後の言葉には引っかかりますけど……ゴクッ…で、でも確かにこんなチャンス滅多に無いぜ!ここでつつかなきゃ男が廃るってもんだ!男兵藤一誠!いざ!つつかせていただきます!!」

 

「うふふ、はい、どうぞ♡」

 

ネヴァンは豊満な胸をつつきやすい様に下から両手で持ち上げ、イッセーは鼻息を鳴らしながら指をネヴァンの胸に近づけた!

 

「おいイッセー、ほんとにやる気か?まぁ止めはしないけどよ」

 

ダンテは酒を飲みながらその様子を見ていたが、祐斗はまた後ろを向きギャスパーは赤くなってその様子を見ていた。

イッセーの指がネヴァンの乳首に到達しようとしたその時、イッセーは正気に戻った様に溜め息を吐き首を横に振った。

 

「…?どうしたの坊や?意外と勇気無いのね?」

 

「どうしたイッセー?こんなチャンス滅多に無いぜ?」

 

「…ハァ…違うんですよ先生…確かに先生の言う通りこんなチャンスもう二度と無いかもしれません…でも俺は…本当のファーストブザーは本当に好きな人のおっぱいでやりたいんです!…だから…だから今ここでつつくわけにはいかないんです!くっ!」

 

イッセーは悔しそうに拳を握り下を向いて震えた。

…イッセー…って何感心してんだ俺!まぁここでつつかなかっただけマシか、もしつついていたら本当に呆れちまうぜ。

 

「そうか、まぁお前がそう思ってんならそれでもいいぜ。よし!そんじゃせっかくだからここは俺がつつかせてもらうぜ!姉ちゃんやってもいいか?」

 

「うふ♪総督さんも好きねぇ、はいどうぞ♡」ゆさゆさ、ボインボイン♪

 

代わりにアザゼルがネヴァンの胸をつつくことにした。ネヴァンは頭の後ろで腕を組んでポーズを取りアザゼルは手をウォーミングアップする様に動かすとネヴァンの胸に指を近づけた。

 

「じゃ、行くぜ」

 

アザゼルの指がネヴァンの乳首に到達し、ゆっくりと指を乳首に沈み込ませた。

 

ずむ…ずむむ…

 

「…いやん♡」

 

「おぉ!久しぶりだぜこの感触!確かにこの吸い付くやわらかさ、そこらの物とは比べ物にならないぜ!まさに極上!姉ちゃんいい胸してるな?」

 

アザゼルの指がネヴァンの乳首に沈みネヴァンは体をくねらせ甘い声を上げた、イッセーも見ていたので鼻血を出し、ギャスパーも顔を赤くしてあわあわしていた。が!次の瞬間!

 

Σ「んん♡あ、あん♡も、もうダメ…!」

 

ビリビリビリバリバリバリ!!!

 

「「「「あばばばばババババ!??!アヒィィぃぃぃ!??!」」」」

 

ネヴァンの体から激しい電撃が発生しダンテ以外が悲鳴を上げて感電した!電撃が止むとアザゼル達は湯船に痙攣して浮かんでいた…なんだか前にも見た光景だな。

 

「やれやれ…」

 

数分後、意識を回復したアザゼル達にネヴァンが謝っていた。

 

「うふふ、ごめんなさい。つつかれた瞬間体の力が緩んじゃったわ」

 

「ふぅ、まったくビビったぜ。でも大した力だな姉ちゃん?流石はダンテの魔具だな」

 

アザゼルはネヴァンの力に関心すると改めて温泉を楽しむことにしたが、その時隣の女湯から声が聞こえてきた。

 

『あらリアス、またバストが大きくなったのかしら?触ってもいいかしら?』

 

その言葉にイッセーが耳が大きくなった様に反応した。

 

◇女湯

 

「そ、そうかしら?ぅん!ちょっと朱乃⁉︎触り方が卑猥よ///」

 

朱乃はリアスの胸をたくし上げる様に揉みあげていた、それを見てアーシアは残念そうに溜め息を吐いて自分の胸を見ていた。

 

「ハァ…私はお二人ほど大きくないので羨ましいです…」

 

「アーシア、聞いた話では揉んでもらうと大きくなるらしいぞ?」

 

「はぁん⁉︎だ、ダメですぅ!ゼノヴィアさぁん///」

 

アーシアの言葉を聞いたゼノヴィアがにやけながらアーシアの胸を揉みアーシアから喘ぎ声が上がった!

 

「おいお前達!風呂では静かにしないか!落ち着いて入れんではないか!まったく、子供じゃあるまいし…」

 

甘い声が響く中、同じく湯船に浸かっていたティアが騒いでいたリアス達を注意した。しかしそんなティアに背後から魔の手が迫っていた。

 

「まぁまぁ、かたいこと言わずにティア姉さんも一緒に楽しもう!ほらほら♪おぉ!こっちはやわらかいな」

 

「あん///こ、こらよせ!ゼノヴィア!あぁん///」

 

ゼノヴィアが背後からティアの胸を鷲掴みにしティアは甘い声を上げた。

 

「う〜ん、前から気になってはいたがやはりティア姉さんの胸は一味違うな、そもそもここまで張りのある大きな胸は見たことが無い。う〜む、抵抗無く指が沈むマシュマロの様な弾力とやわらかさ…素晴らしい!」

 

「ん///…もっと優しく触れゼノヴィア…あん///」

 

ティアの甘い声が加わり女湯も男湯同様盛り上がって行った。その奥では黒歌と白音がその様子を見ていた。

 

「にゃはは、ティア姉まで仲間に入っちゃったにゃ、ゼノヴィアちん後で怒られるにゃねきっと、ねぇ?白音?……どうしたの?」

 

「…ハァ〜…羨ましいです、私も大きくなりたいです…」

 

白音は自分の胸を溜め息を吐きながら触っていた。

 

「白音……あっ!そうだ!ねぇ白音、ティア姉の胸から気を分けてもらえば?そうすれば胸が大きくなるかもしれないにゃ……みたいな〜なんちゃって」

 

「…えっ⁉︎そんなことできるんですか⁉︎」

 

「うえっ⁉︎…う…うん……多分(あれ〜?冗談だったのに…まぁいいにゃ)」

 

黒歌は元気付けようと冗談で言ったつもりだったが白音が凄い勢いで食いついたので今更嘘と言えず苦笑いしていた。

 

◇再び男湯

 

今の女湯の会話を聞いていたイッセーは壁に張り付いて耳を付けて興奮していた。

 

「な…なにやら隣から男心をくすぐる会話が…」

 

「何だイッセー?覗きたいのか?」

 

「やめとけイッセー、ティアもいるぞ?覗いたら殺されるぞ?」

 

『そうだ相棒!やめろ!俺まで一緒に消されてしまう!』

 

ダンテとドライグが忠告したがアザゼルはお構い無しにイッセーに近づいて腕を掴んだ。

 

「イッセー、覗くだけなら二流だぜ?一流になりたければ…ここは突入だ!ドーンと行け!!」

 

「うわぁぁぁぁ!??!」

 

アザゼルはイッセーを勢いよく女湯へ投げ飛ばした!すぐに着水音が聞こえた。

 

「やれやれ、やっちまったか、こりゃ大騒ぎになるぞ?」

 

「ついでだ、ダンテも行ってこい!!オラァ!!」

 

「あっ!アザゼルてめぇ!」

 

ダンテもアザゼルに女湯に投げ込まれた!覚えてろよあの野郎!

 

ザパァァァン!!

 

女湯に投げ込まれたダンテは湯船に着水した、怪我は無かったが湯が目に入り前がよく見えなかった。

 

「あらあら、ダンテさんも来たんですね?うふふ、大胆ですわ」

 

「し、真の桃源郷ここにありぃぃぃぃ!!ブゥゥゥ!」

 

声からして朱乃だろう、イッセーはおそらくリアス達の裸を見て鼻血を噴き出して倒れたか白音に殴られたってとこだろう。

湯が目に入り前が見えないダンテはとりあえず立ち上がろうと手を着いたがその瞬間とてつもなくやわらかい感触に手が沈みバランスを崩して転倒した!同時に唇にやわらかい感触が重なった。何だ?鼻にやや荒い吐息の様なものを感じるな。

 

「あ…あぁぁん///」

 

甘い声が聞こえ、ダンテは急いで体を起こし目を擦り確認すると目の前に仰向けに倒れたティアが顔を真っ赤にし胸を両手で覆ってダンテを見ていた!…もしかして俺今、ティアの胸を揉みながらキスした?

 

「…ダ…ダンテ…?///」

 

「お、おぅ、ティア…」

 

ダンテはティアと目が合ったが、ティアはいつもポニーテールにしている蒼い髪を下ろしておりより美しく見えていた…ってそんなこと考えてる場合じゃない!今の体勢はダンテがティアに迫っているようにしか見えない!この状態でティアがする事と言えば一つしか無い…殴られる!

 

「…あ…あ……ぷしゅぅぅぅ……」

 

「⁉︎お、おい?ティア?しっかりしろティア!」

 

しかしティアは頭から煙を出し顔を真っ赤にして目を回して気絶してしまった!慌てて抱き起こしティアに呼び掛けたが返事が無かった。

 

「ティア姉⁉︎大変!逆上せちゃったにゃ!助けないと!白音、行くよ!」

 

「…あれって逆上せたんですか?それより…これが噂に聞くハプニングチュ〜…羨ましい」

 

黒歌と白音が急いで気絶したティアを湯船から引き上げ状態を確認し心臓マッサージをした。

 

「…うーん、胸が邪魔で心臓マッサージができないにゃ…どうなってるにゃこの胸?」

 

「…姉様、息はしてますから心臓マッサージは必要ありませんよ」

 

まるでスイカが乗っているかの如く仰向けになっても横に垂れないティアの胸に黒歌が苦戦していたが、確かに今のティアの状態は気絶というより恥ずかしさでショートした感じだ、さっきからうヘヘ〜と笑っているし。

 

「ティア姉!ティア姉!起きてティア姉!」

 

黒歌はティアの頬を叩き意識を回復させようとしていたが変化は無かった。リアス達も集まってきて心配そうに見ていた。ちなみにこいつら介抱中のティアを含めて全員タオルを体に巻いていない、つまりすっぽんぽんである。少しは隠した方がいいぞ?イッセーがさっきから鼻血が止まらなくなってるからよ。

 

「…起きないにゃ。よーし!こうなったら最後の手段にゃ!白音!『アレ』をやるにゃ!」

 

「…アレ?……ね、姉様…ほんとにやるんですか?」

 

「もうやるしかないにゃ!用意!!」

 

「…ハァ〜…ティア姉様、先に謝っておきます」

 

「ん?何だアレって?」

 

ダンテは嫌な予感がしたが、黒歌と白音はティアの左右に立つとしゃがみ込みそれぞれティアの胸に触れ顔の前に乳首が来るようにした…おいおいまさか…

 

「じゃ、いくにゃ…せぇーの!!」

 

むちゅううううぅぅぅぅ!!

 

次の瞬間!黒歌と白音は勢いよくティアの乳首に吸い付いた!まさかの行動にリアスたちは顔を赤くして驚き、イッセーはさらに鼻血を噴き出し必死に股間を抑えていた!…勃ったか坊や?

 

「…?イッセーさん?そんなとこ抑えてどうかしたんですか?お怪我ですか?」

 

Σ「ち⁉︎違うぜアーシア!なんでもないぜ!!……鎮まれ〜鎮まれ〜」

 

アーシアは不思議そうにイッセーに声を掛けたがイッセーは後ろを向いて必死に誤魔化していた。二人が乳首に吸い付いて数秒後…

 

「…ん…んん…んふふ…あひゃひゃひゃひゃ⁉︎や、やめろ!くすぐったい〜!!」

 

ティアが飛び起き大笑いした!しかし黒歌と白音はまだ吸い付いていた。

 

「あぁぁ!懐かしい!母さんのおっぱいを思い出すにゃ〜〜‼︎ ちゅうちゅう!(^з^)」

 

「…ここまで大きくなかったですけど懐かしいです〜!ついでにティア姉様、私におっぱいの気を分けてください!ぢゅ〜〜!ちゅぱちゅぱ!」

 

二人はその当時のことを思い出しているのか夢中になってティアの胸を吸っていた。特に白音はさっき黒歌が言っていた事を信じやたら激しく吸っていた!懐かしいのはわかるが…そろそろやめた方がいいぞ?

 

「あぁん///そ、そんなに…強く……って!やめんかこの馬鹿猫姉妹がぁ!!」

 

ガン‼︎「ふにゃ!?」

 

ゴン‼︎「フゴッ!?」

 

正気に戻ったティアが二人に拳骨をくらわせ肩で大きく息をしていた!ティアの乳首は激しく吸われたせいで勃っており少し赤くなっていた。

 

「よぅティア、目が覚めたみてぇだな?大丈夫か?」

 

「大丈夫ですかティアさん?」

 

「ハァ!ハァ!…あ…あぁ、大丈夫だ、まさかこんな屈辱的な起こし方をされるとはな……それはそうとダンテ?何故ここにいる?」

 

「おっと、怒るなよ?アザゼルのやつに投げ込まれたんだ」

 

「心配するな、今更怒りはしない、お前には裸を何度か見せてるからな。そうか、アザゼルめ…後で覚えてろよ。さてと…今はそれよりも…」

 

ティアは頭にこぶを作って伏している黒歌と白音を見ると抱えて立ち上がった。気絶する前のこと(キス)は覚えて無いのか特に何も言わなかった。

 

 

 

数分後…

 

「ティア姉〜許してにゃ〜」にゃ〜ん…

 

「…ティア姉様〜下ろしてください〜」ひぃぃん…

 

「ダメだ!あんな屈辱的な姿をダンテと兵藤一誠に見られたのだ、お前たちには反省してもらう!」

 

デビルトリガーを発動させ龍人の姿になったティアが腕を組んで湯船に浸かりその後ろでは縄で縛られ龍王の分身に捕まれている黒歌と白音が嘆いていた。

 

「…もう!姉様があんなことしようって言うからこうなったんですよ!」

 

「にゃ⁉︎何よ!白音だって夢中になってたじゃない!」

 

黒歌と白音は吊るされながら口喧嘩を始めた!

 

「ほぅ…お前たち?ちっとも反省していないな?そうかそうか、よぉ〜くわかった…龍王!二人を振り回せ!!」

 

「「えっ?にゃああぁぁぁぁっ!??!」」

 

ティアは二人が反省してないと判断し分身に二人を振り回す様に命令した!黒と白の輪っかに見えるくらいの速度で振り回され黒歌と白音の悲鳴が響き渡った。

 

「うふふ、ダンテさん♪」

 

「まさかダンテさんと混浴が出来るとは、今日はなんて良い日だ!」

 

「どうでもいいがもう少し離れてくれないか?」

 

再び湯船に浸かったダンテの左右には嬉しそうな表情の朱乃とゼノヴィア(タオルを巻いていない)が腕に抱きついていた。結局ダンテは男湯に戻らずそのまま混浴で温泉を楽しむことにしたのだ。その奥ではイッセーが同じくタオルを巻いていないリアスとアーシアに挟まれて混浴を楽しんでいた。

 

 

◇男湯

 

「フッ、盛り上がってんなぁ、あいつら」

 

「うふふ、そうね。こっちも楽しみましょう総督さん?さぁもう一杯!」

 

男湯でも変わらずアザゼル達三人がネヴァンと混浴を楽しんでいた。

 

 

この後、温泉から上がったアザゼルはダンテとティアにボコボコにされ顔が腫れ上がった状態で一人また湯船に浸かっていた…

 

 




次回、タンニーン登場。お楽しみに
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