輪廻のラグランジェ- 輪廻の先にある物   作:エキスパートこなせたの馬鹿さん

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今度はサードサイド


第四日 隙間の異形

銀華、ラン、そして英樹中尉は部長室に残り

 

マトイは悠歌の部下に連れていってしまった

 

英樹「では、離しもらおうか」

 

英樹「どうしてウォクスを持っている? そしてなぜ......」

 

銀華「私はこの世界の人ではありません、ランも同じです」

 

ラン「私は、ウォクス・リンファと共に、輪廻超えてこの世界に来た」

 

英樹「なるほど、それは理解できる」

 

英樹「しかし問題は、あのフェンリア問いう機体の存在だ」

 

ラン「それはかつて、ウォクス・アウラという機体が輪廻の中に異位進化した結果なんですか」

 

英樹「進化、だっと!?」

 

ラン「はい、その機体はパイロットの憎いを全部集めた結果です」

 

ラン「輪廻の粒子より存在しない武装を具体化し、弾薬、エネルギーも消耗することなく」

 

ラン「でも、この機体は自分の意志を持っている、その意志はパイロットの心に染付く、パイロットも好戦的になることはおかしくありません」

 

英樹「前のパイロット、前言った京乃まどかという少女か?」

 

ラン「はい、彼女は家族と友人の死に、このウォクスをフェンリアに進化した犯人です」

 

英樹「......」

 

ラン「でもあの人も、息子のために命を失ったわ」

 

英樹「待って、つまり......君の世界を壊したのはフェンリアではなく......」

 

ラン「はい、世界を破壊したのは輪廻に閉じ込まれた住人が乗っていたオービッドの所為です」

 

英樹「......その敵、まだ生きているのか?」

 

ラン「はい! 恐らく今もこの世界を狙っているではないか」

 

銀華「そうだね」

 

英樹「先から君に話しかけなかったことを申し訳ありませんでした、もう一度自我紹介してよろしいか?」

 

銀華「三ノ輪銀華、勇者だ」

 

英樹「本当か?」

 

ラン「ええ、間違いないわ」

 

ラン「愛人のためにマトイをフェンリアの中に投げ込んだ{勇者}ね!」

 

銀華「......フェンリアは自分の意志を維持するために、定時に生体ユニットを攫うこと、明乃はもう限界だ、だから」

 

ラン「わかっているわ、何で私ではなくあの子を......」

 

銀華「ウォクスのパイロットに興味はないですよ、フェンリアのやつ」

 

英樹「それは、深刻の問題ですね」

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マトイ「姉ちゃんたち悠歌さんの部下なの?」

 

「こいつうちらよりデカくない?」

 

「おそろましい!」

 

悠歌「なにやってんだあんたたち」

 

「隊長」

 

「隊長、胸観察です」

 

悠歌「12歳子になにをしているんだよ、しかも男と」

 

「「!?」」

 

「男に負けた、酷いよ!!!」

 

「ゆるさない、ゆるさん」

 

悠歌「すまんな、赤髪のこの子はラビー、黒髪で落ち着くのこの子はトール」

 

悠歌「そして私は悠歌、このチーム、ファングの隊長よ」

 

マトイ「よろしく~僕は朝田マトイだよ~」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

英樹「先のマトイは、どうして部長が死ぬのか分かったのでしょうか?」

 

ラン「それは、詳しくわかりませんですか」

 

ラン「昔のパイロットに、フェンリアは選ばれたパイロットとシンクロすることができる、そして、輪廻の粒子を観察して人の命の長さを知ることができる」

 

ラン「先のマトイは、フェンリアとシンクロした、その点は間違いありません」

 

英樹「......そうか」

 

その時、アーラムが鳴れた

 

英樹「どうした!」

 

-基地の上空に、所属不明の反応が確認しました!!!

 

英樹「なんだと!? レーダーはどうした!?」

 

-反応ありません!!!

 

英樹「モニターは!?」

 

-はい! 見つかりました、部長室に回します!

 

英樹「!?」

 

モニターに映っていた映像は、空の穴から降りてきた

オービットではない異形のロボットだった

 

ラン「来た」

 

銀華「......バーテックスの細胞がある? どういうことだ」

 

携帯を取り出し、あるアプリを開いた

 

銀華「同化している!?」

 

ラン「!?」

 

-ただいま! アンノウンが動きました

 

-なんで速さだ!?

 

高速移動していたアンノウンは

 

英樹「行き先はどこだ?」

 

-バリカ連合の街です

 

英樹「なんだと!?」

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悠歌「なんだって!? 出撃だ!」

 

ラビー「ええ!?」

 

トール「」

 

マトイ「私の勝ち~!!!!」

 

「「ああああ~!!!?」」

 

マトイ「ふんす~!」

 

マトイ「......えッ?」

 

マトイ「......ラグナロク?」

 

-うわあああ!? 下の皆退いて!!!!

 

悠歌「!? フェンリア!?」

 

マトイ「......」

 

悠歌「おい! マトイ!」

 

マトイ「」

 

勝手に動き出したフェンリアは悠歌たちがいる休息室に向かっている

 

そんなフェンリアを見てマトイはフェンリアに向かって走りだした

 

そして、フェンリアはマトイを拾い

自分のコックビートに入らせた

 

-掴まってね

 

マトイ「しゃ、喋った!?」

 

-ごめんね、驚いた?

 

-私は岬 明乃、なんでここにいるのか分からないけど

 

-戦わないといけないから、フェンリアちゃんの言う通りに迎えてきました~

 

マトイ「銀華さん言った、好きの人?」

 

-......え?

 

マトイ「えッ?」

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