更新遅くなりました!
今回はシリアスもあります。
では、どうぞ!o(>ω<)o
花園に連れられて花園家にお邪魔する。
「ただいまー」
「お邪魔します…」
玄関に入ると奥からパタパタと足音が聞こえたかと思ったら奥から出てきたのは花園の母親だった。
「おかえりなさい~、あら?たえ、この子は…」
「結婚相手だよ?」
「違うわ!」
油断してるとこれだ…まったくこいつは…。
「うふふ…久しぶりね?えーっと、たかくん」
「誰ですかそれ!?」
「あら?間違えちゃったわ~まぁ上がって上がって」
「ほら、いつまで話してるの?早く上がろうよ」
いや、お前とお前の母親がふってきたことじゃねぇか…
「あいよ」
「とりあえず脱衣場に行って着替えてくればいいよ」
「あぁ、すまんな」
「いいって、私も一緒に着替えるから」
「…なんで?」
「冗談だけど?」
俺は思わず無言で花園の額にデコピンを打ち込んだ。
「うぅ~…ともくんに傷物にされた」
「変な言い回しするんじゃない」
昔何度も遊びに来た家だ。変わらないため脱衣場に向かう。
ドアを閉めて鞄から着替えを取り出す。
シャツを脱いで新しいシャツを取り出した時、扉が開いた。
「…おい、花園」
「きゃー、ともくんのえっちー?」
「なんで見られた側の俺が言われなきゃいけないんだ…」
ドアを閉めて鍵をかけてから大きくため息をついた。
着替えを終えてリビングに向かうと花園がウサギに囲まれて笑っていた。
黙ってれば可愛いんだがなぁ…。
そんな風に思えるほど花園は魅力的になったと思う。
外見はな?中身は全然かわってねーから残念なんだよな
「ともくーん、おっくんが遊んでやるってさー」
「随分と偉そうなウサギだなオイ!」
花園にツッコミを入れながらウサギ達の近くに行く。
実は動物が好きな俺からしたら楽園だ。
昔、俺が花園の家によく遊びに来た主な理由だ。
その日はあっという間に夜になると花園の母親がハンバーグを作ってくれたので頂いた。
ゲージに入ったウサギを近くに見てハンバーグを食べると…なんか変な感じだ。
親たちは花園さん家に泊めてもらえることを伝えると、
『失礼なことしないように気を付けてよ?』
と返信がきた。
さて、ここまで問題はなかったのだがここから問題が発生した。
時刻は23時。そろそろ寝る時間なのだが俺は床でもいいと伝えると花園が言った。
「昔みたいに二人で寝ようよ」
「いや…花園、それはなぁ?」
「あら?たえがそれでいいなら一緒に寝たら?ともくん」
「えーっと、それはなんというか」
「ともくん、優しくしてねー?」
「明日はお赤飯ねー」
「いや、寝るだけですから!」
結局お客用のお布団を借りて寝た。
朝起きたら花園が布団に入ってきて抱きついており、それを花園の母親に見られたりしたのはまぁ…疲れた。
―――23時半 九条家―――
「ただいま」
「あら、あなたおかえりなさい」
「…智之から連絡来てたが、花園家に泊まったんだってな」
「えぇ…智之も楽しいみたいだし大丈夫そうね」
「…あれが届いて5年か。最初は智之が忘れられないのかなと思ったのだけどな」
そういって智之の父は鍵のついた引き出しを開ける。
「…あの子を止めるには直接お前を会わせるしかなかった。」
「そうね…」
引き出しの中には大量の封筒が入っており一つ取り出して中身を出す。
「すまん……智之…」
手紙に書かれていたのは1文。
――――「お前たちが奪った、彼を返せ」
同じように両親へ大量の手紙が届いていたことを、智之本人は全く知らされていなかった。
次回も更新遅れるかもしれませんがよろしくお願いします!o(>ω<)o
よければ感想、評価、お気に入りお願いしまーす!
今後ヒロインとして出して欲しい子は?
-
有咲
-
沙綾
-
香澄
-
りみ
-
おたえのみ!