終焉者と魔法少女達   作:ウィングゼロ

10 / 66
開幕

そして時は流れて夜。

 

もちろん、家に帰った時にはやてからのお話があり、翠屋で何を買っていこうか迷った末夕方になってしまったという理由とあれから本当に翠屋に行きシュークリームを小遣いで買ったことで、はやては黒いオーラを消してくれた。

 

はやてが黒いオーラを放っている状態ははやての後ろから般若がちらついて見えてしまう。正直怖い。

 

はやてを説得?したあと晩飯を食って今はリビングでテレビを見ながらくつろいでいる。

 

???〈力を………力を貸してください〉

 

そして、そのくつろぎはこの念話によって終わった。

 

尚哉(来たか……さて介入しますか…まあ、その前に)

 

俺は、はやての方へ目をやると、はやては辺りを見渡している。どうやらはやてにも届いたようだな。

 

尚哉「どうした?はやて」

 

はやて「あ、いやちょっと変な声が聞こえてきて」

 

尚哉「変な声か……よし!俺が家の辺りを見てくるよ」

 

俺はリビングから出て行き玄関のドアノブに手を当てる。

 

はやて「強盗やったらどうするん、尚哉くんに何かあったら、私…」

 

尚哉「大丈夫だよ。それに俺が強いのはやても知ってるだろ」

 

はやて「…うん、わかった。尚哉くん、気をつけてな」

 

尚哉「了解、じゃあ行ってくる。」

 

そう言って、ユーノがいる病院に向かった。

 

家を飛び出した俺はユーノが入院している病院に向かっている。

 

原作通りならなのはもユーノの念話を聞いたはずだし急がないと。

 

ディエンド[っ!マスター、西2キロの場所にシャドウの反応あり種類は…シャドウイーグルです]

 

尚哉「くっ!こんな時に」

 

しかも病院とは逆方向かシャドウ達が現れた。この出現は何か理由があるのか。

 

尚哉「ディエンド、ユーノがいる病院とシャドウがいる場所が入るように結界をはってくれ」

 

ディエンド[了解です………展開完了です]

 

そして、結界をはったことにより空が少し赤くなっている。

 

尚哉「よし、ディエンド!セットアップ!」

 

そして俺の身体が青く光、さっきの服とは違いバリアジャケットとの姿になる。

 

尚哉「ディエンド、例のものを出してくれ」

 

ディエンド[追加防護服を展開します]

 

そして、また身体が光り出し、今度は黒いフードをきた姿に変わっていた。

 

なぜ今日のためにこの黒いフードを用意したかと言うとなのはには学校で会っているから、あのまま行くと俺が魔導師だとゆうことがばれてしまい、闇の書事件の時に色々めんどいになる。だからジュエルシード事件の時は黒いフードをかぶりながら戦うつもりだ。

 

尚哉「さてと服はこれで大丈夫だ。次は……」

 

俺は右腰にあるカードケースから3枚取り出し2枚をディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[カメンライド]

 

ディエンド[クウガ オーズ]

 

電子音がなりトリガーを引き銃口から2発の光弾が放たれ、その光弾は姿を変え。未確認生命体第4号と呼ばれた。『仮面ライダークウガ』とメダルを使い戦うライダーである、『仮面ライダーOOO(オーズ)』が現れた。

 

 

尚哉「クウガはなのは達を援護、オーズは俺と一緒にシャドウを殲滅、殲滅したら俺もなのは達の所に行く。」

 

クウガ「歩いていっていったら間に合わないぞ」

 

尚哉「大丈夫だ。このカードを使う」

 

俺は最後の一枚をディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[アタックライド]

 

ディエンド[フロート]

 

電子音がなりトリガーをひき放たれた光弾はクウガに当たりクウガの身体が浮く。

 

クウガ「お、俺の身体が浮いてる」

 

クウガは自分が浮いてることに驚いている。

 

尚哉「さっきのカードはフロートって名前で発射した光弾に当たった対象は空中を自由に動き回ることができるんだ」

 

俺はクウガにフロートのカードの効果を説明する。クウガも理解したようだ。

 

クウガ「よし、なら俺はもう行くぜ」

 

そう言うとクウガは空に飛びユーノがいる病院の方向に向かっていった。

 

尚哉「さて、俺達も行くぜ。敵はシャドウイーグルだから空中戦になる」

 

オーズTTB「わかってるよ尚哉」

 

オーズはオーズドライバーから2枚メダルを抜き、違うメダルを入れて傾けてオースキャナを持ちメダルをスキャンする。

 

[タカ!クジャク!コンドル!]

 

[タージャードルー]

 

オーズはタトバコンボからオーズのコンボのなかで唯一飛行ができるオーズタジャドルコンボに変わった。

 

尚哉「オーズ、行くぞ!」

 

俺達は空へと飛びシャドウイーグル達がいる場所が目視できるようになってきた。

 

尚哉「そこのシャドウ達、最初に言っておく!」

 

シャドウ達に近づきながら俺はいつもの台詞を言う。

 

尚哉「俺は……かーなーり!………強い!!…行くぜ!!」

 

台詞を決め俺達はシャドウイーグルの群れに突入した。

 

 

なのはSIDE

 

どうもはじめまして、高町なのはです。

 

私は突然頭の中に声が聞こえてきて、今日見つけたフェレットさんが心配になり、預けた病院に向かっています。

 

なのは「はあ…はあ…つ、ついた」

 

病院に着いたのはいいけどこれからどうしよう。

 

???「おーい、なのは」

 

突然、わたしの後ろから名前を呼ばれたので振り返ってみると。

 

???「はあ…はあ…やっと追いついた」

 

なのは「ゆ、勇翔くん!?」

 

そこにいたのは私の家のお隣さんで幼なじみの霧島勇翔くんが右手に木刀を持っていた。

 

なのは「勇翔くん!?どうしたの?そ、そんな木刀なんか持って」

 

勇翔「どうしたはこっちの台詞だ。宿題やってたら、なのはが飛び出していくのが見えて、何かあったんじゃないかって思って、夜は危険だから護身用に木刀を持って急いで追いかけたんだ」

 

勇翔くんが来てくれたのって私のことを心配してくれたからなんだ。やっぱり優しいな勇翔くん。

 

勇翔「それはそうと、なのははどうしてこんな夜中にフェレットを預けた病院に?」

 

 

 

なのは「実は部屋にいたら頭に声が聞こえてきて、そしたらフェレットさんが心配になって」

 

勇翔「なるほどな……実は俺も頭に声が聞こえてきたんだ」

 

勇翔くんも聞いていたことに私は驚いた。

 

勇翔「頭に聞こえてきた声は気になるけど、今はフェレットの様子を見に行くんだろ」

 

なのは「あ、うん」

 

私と勇翔くんは病院の庭たら突然、空が赤くなった。

 

なのは「空が…赤くなっちゃた」

 

勇翔「いやな予感しかしない。フェレットの確認をしたら急いで帰ろう」

 

勇翔は赤くなった空を見て一層、警戒する。

 

そして次の瞬間、私達は有り得ない光景 を見てしまった。

 

 

 

いきなり病院の壁が壊れその中から学校の帰りに拾ったフェレットさんとそのフェレットさんを追う謎の黒い怪物だった。

 

怪物はフェレットさんに襲いかかり、それをフェレットさんはうまく避ける。

 

なのは「何なの?」

 

勇翔「1つわかることは、まじでやばいってことだ」

 

状況があまり読み込めない私とここは危険だと悟る勇翔くん。

 

そしてフェレットさんはこっちに気づき怪物の攻撃を避けてこちらに飛んでくる。

 

怪物はフェレットさんの後ろにあった木に当たり動かなくなっている。

 

私は飛んでくるフェレットさんを私は捕まえる。

 

 

フェレット「来てくれたんですね」

 

 

なのは「しゃ、しゃべった!」

 

 

勇翔「なのは!今はそれどころじゃないだろ!」

 

 

なのは「う、うん!」

 

 

私は勇翔くんに空いている左手を掴まれて病院を後にした。

 

 

私達は病院からあの黒い怪物から逃げてきているが怪物は私を追ってきている。

 

勇翔「くそ!まだ追ってきやがる」

 

勇翔は怪物がまだ追ってきているのを確認すると走るのを止め、怪物に向けて木刀を構える。

 

なのは「勇翔くん!?なにをする気なの!?」

 

勇翔「俺がこの化け物を足止めするからその間になのははそのフェレットを連れて逃げろ」

 

フェレット「無茶だ!やめるんだ!」

 

勇翔「無茶は承知だ」

 

勇翔は怪物に向かって走り出し木刀を大きく振りかぶる。

 

だけど木刀は怪物に当たると同時に折れてしまいそして怪物は触手みたいなもので勇翔くんを吹き飛ばす。

 

なのは「勇翔くん!!」

 

私は勇翔くんの側に向かった。

 

勇翔「なの…は、何してる…早く逃げろ」

 

なのは「勇翔くんを置いて行けないよ!」

 

そう言っている間にも怪物は私たちにとどめを刺そうと触手を上げる。

 

まだ、すずかちゃんやアリサちゃんや尚哉くんともっとお話したいのに、やりたいことや行きたいところもいっぱいあるのに、ここで死ぬの?

 

私の中でやり残したことがいっぱい出てくる。そして私は…

 

なのは(誰か……助けて…)

 

その瞬間、怪物は触手を私達目掛けて振り落とす。

 

私は怖くなり目をつぶったが痛みは来なかった。

 

不思議に思った私は目を開けて怪物の方を見ると…

 

???「はああああっ!!」

 

全身変な格好をした怪人さんが私達を襲おうとした怪物に蹴りをいれた光景だった。

 

怪人さんの蹴りをくらって後ろに下がる怪物、驚きの連続でわからないことだらけだけど1つだけわかることがある。それは…

 

???「君たち、大丈夫?」

 

この怪人さんは味方だということが。

 

 

 

???「君たち、ちょっと離れてて」

 

なのは「あ、はい」

 

怪人さんに言われた通りに私は倒れている勇翔くんを引きずって少し離れる。

 

???「さて、始めるか、はあ!」

 

怪人さんは怪物に向かって走り出し怪物の触手をよけながらパンチやキックを怪物にいれていく。

 

なのは「凄い…」

 

フェレット「けど、封印ができないんじゃあ、いずれあの怪人の方が不利になっていく」

 

なのは「それじゃあどうすればあの怪物を封印できるの?」

 

フェレット「これを起動させてくれればいいんだ」

 

そう言われて渡されたのは赤い玉。

 

なのは「どうすればこれを起動できるの?」

 

フェレット「今から言うことを繰り返して!!…我使命を受けし者なり…」

 

なのは「えっと…我使命を受けし者なり…」

 

フェレット「契約の元、その力を解き放て」

 

なのは「契約の元、その力を解き放て」

 

フェレット「風は空に 星は天に…」

 

なのは「風は空に 星は天に…」

 

フェレット「そして不屈の心は…」

 

なのは「そして不屈の心は…」

 

フェレット なのは「この胸に!!」

 

フェレット なのは「この手に魔法を!!」

 

フェレット なのは「レイジングハート!セット…アップ!!」

 

 

 

私は赤い玉を持っている手を掲げて赤い玉は輝き出す。

 

なのは「えっ!?何々?」

 

フェレット「落ち着いて!イメージするんだ!!その身を守る防護服と戦う為の杖の形を!!」

 

なのは「えっと…………取りあえずこれで!!」

 

その瞬間私は光に包まれその光が消えると聖祥の制服を改造したみたいな服と赤い玉がついた杖を持った私の姿だった。

 

フェレット「凄い…成功だ」

 

なのは「ふぇぇぇー!?嘘!?」

 

私がイメージした通りの服を着ていたことに私は驚く。

 

勇翔「なのは…その服装、どうみても学校の制服を少し改造しただけだろ!!」

 

なのは「そんなこと言ったってすぐに思いついたのが学校の制服だったんだからしょうがないじゃん」

 

フェレット「2人とも今はそんなことより、思念体がこちらに向かってきています」

 

フェレットさんに言われて怪物がいる方向を見てみると、怪物がこちらに向かって走り出していた。

 

???「君!!危ない!」

 

怪人さんに忠告されたけどすでに遅く、避けられる距離ではなかった。

 

だけど私の後ろから青い短剣みたいなのが3つ通り過ぎ怪物を連続で切り裂いて続いて青い玉が怪物に命中し怪物はひるむ。

 

???「…全く、くるタイミングがちょうどすぎますよ。な…ディエンド」

 

 

ディエンド「済まない待たせたな」

 

 

怪人さんの向いている方向を見てみると黒フードを被った私達ぐらいの子が浮いていた。

 

 

尚哉SIDE

 

尚哉「急がないとな…」

 

俺はシャドウ達を殲滅したあとなのは達の元へ急いで向かっていた。

 

ディエンド[っ!マスター!膨大な魔力を感知、これは…]

 

尚哉「たぶん、なのはだろう。」

 

そう言っているとなのは達がいる場所が見えてきてなのはが思念体に襲われそうになっていた。

 

尚哉「ここで助けておくか」

 

俺はカードケースから1枚取り出しディエンドに挿入しそしてスライドする。

 

ディエンド[アタックライド]

 

ディエンド[ダガーファング]

 

周囲に青い短剣が現れ思念体目掛けて飛んでいき思念体を切り裂いていく。

 

続けてディエンドから魔力弾を放ち思念体に当てる。

 

クウガ「まったく、来るタイミングがちょうど過ぎますよ。〈この格好しているときはディエンドって呼んでくれ〉な…ディエンド」

 

危なかった…危うく正体がばれるところだった。

 

尚哉「悪いな。待たせた」

 

 

なのは「あなたは一体…」

 

 

 

尚哉「そうだな……ディエンドと言っておこうか」

 

フェレット「ディエンド…」

 

フェレット…いや、ユーノはこちらを警戒しているようだ。

 

尚哉「さて、今は君があれを封印できるように弱らせなければな」

 

俺はカードケースから2枚 取り出し、1枚ディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[ファイナルフォームライド]

 

ディエンド[ク ク ク クウガ]

 

尚哉「クウガ、痛みは一瞬だ。」

 

クウガ「うっ!」

 

そう言って俺はクウガに光弾を当てるとクウガは突然身体が変形していきクワガタの形をした。ゴウラムへと変形した。

 

なのは「怪人さんが!へ、変形した!!」

 

勇翔「というか、人間離れしてる」

 

ユーノ「何なんだ、彼は…」

 

全員、驚いているが見事に意見がばらばらだな…てか、勇翔…居たんだ。

 

尚哉「行くぞ!クウガ!!」

 

クウガG「わかってる」

 

そして、手に持っている1枚をディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[ファイナルアタックライド]

 

ディエンド[ク ク ク クウガ]

 

電子音が鳴り終わるとゴウラムになったクウガが動き出し、思念体を挟み上空に上がる。

 

その間に俺は右足に魔力を集中される。

 

そして、クウガはUターンしてこちらに急降下してくる。

 

それを見て俺は足に魔力を集中させて大きく上へと飛び、飛び蹴りを思念体に食らわせる。

 

 

尚哉「今だ!封印するのだ!」

 

 

なのは「え?は、はい!」

 

 

なのは「リリカルマジカルジュエルシード封印!」

 

 

なのはが封印魔法で思念体を封印し無事に終わるのであった

 

戦いが終わったあとクウガは消えた。

 

俺はジュエルシードに近づき手に持つ。

 

なのは「あの、それ、フェレットさんの大事な物なんですだから…」

 

尚哉「大丈夫だ、今回は取ったりしない」

 

そう言うとジュエルシードをなのはに渡しレイジングハートの中に保管される。

 

そしてなのはは、バリアジャケットを解除する。

 

なのは「これで…終わったの?」

 

ユーノ「はい、これで…大…丈…夫…」

 

なのは「フェレットさん!?」

 

その瞬間、ユーノは倒れる。

 

そして、遠くからサイレンの音がだんだん近づいてきているのがわかった。

 

俺はカードケースからカードを1枚取り出す。

 

尚哉「それじゃあ俺はここらで失礼するよ。あと君達も早くここを離れた方がいい。」

 

なのは「あの、それってどうゆうことですか!?」

 

俺はなのはが言っていることを無視してカードを挿入しスライドする。

 

ディエンド[アタックライド]

 

ディエンド[インビンジビル]

 

そして、トリガーを引くと俺はその場から姿を消し急いで家に戻った。

 

そして家に戻ったら、はやてに帰ってくるのが遅いと怒られたのは余談である。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。