終焉者と魔法少女達   作:ウィングゼロ

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説明

市街地にたどり着いた俺は近くにあったコンビニがあったので義之達を外で待たせてATMから金を引き下ろし十分な金を持って義之達のいる場所に戻る。

 

 

尚哉「お待たせ、それじゃあホテルに行こうか」

 

 

杏「待って…」

 

 

そういって歩き出そうとしたとき杏に止められてしまう。

 

 

杏「ひとつ聞きたいのだけど…此処って地球じゃないわよね?」

 

 

茜「え?此処って…地球のどこかじゃないの?」

 

 

茜がいう通りそれが一般的な答えだ、だが杏は何かに気がついたのだろう。

 

 

杏「街並みだけなら近未来的な都市

だと思えるけど空見たら…」

 

 

茜と義之も杏に言われて空を見上げて

 

 

義之「…あ…!」

 

 

茜「月が…二つある」

 

 

地球なら月は1つというのが普通なのだが空には二つの月がある。

 

 

杏「それじゃあ宿泊場に行ったらじっくり聞かせてもらおうかしら」

 

 

尚哉「…はぁ…」

 

 

これにより説明する内容が増えてタメ息し俺達は宿泊するホテルへと歩いていった。

 

 

 

ホテルにたどり着き早速部屋を借りたのだがよりにもよって一室しか空いている場所が無く気が引けたが杏と茜が同室でもいいと言ったのでその一室で泊まることにした。

 

 

そして杏と茜はシャワーを浴びに行き義之は売店に食べるものがないか行った(金は渡してある)

 

 

俺は何もすることがないのでテレビを付ける。

 

 

《それでは続いてのニュースで…》ピッ!

 

 

《みんなー!集まって!ちび…》ピッ!

 

 

《ぼろ雑巾の様に捨てて…》ピッ!

 

 

《届いていたぞ…アクセ》ピッ!

 

 

何でだろう異様に見覚えのあるものがちらほらと…

 

 

尚哉「…新しい魔法のプログラムと未完成のエナジーウィングの調整でもするか…」

 

 

俺は回りにいくつものウィンドウを展開させプログラムを組み込んでいく。

 

 

茜「ん~さっぱりとした」

 

 

そこに風呂から茜と杏がジャージ姿で上がってくる。

 

 

尚哉「上がってきたのか…」

 

 

杏「ええ、気持ちよかったわ、尚哉も入ってきたら?」

 

 

尚哉「これ終わったら入るよ」

 

 

そういって作業に集中する。

 

 

尚哉「はい、これで終わりっと」

 

 

そういって展開していたウィンドウをすべて閉じる。

 

 

茜「ねえねえ、さっき空中に画面が浮かんでたけどあれなんなの?」

 

尚哉「それはあとでいいだろ?それじゃあシャワー浴びてくるわ」

 

 

そういってシャワールームへと向かった。

 

 

あのあと流石に疲れていたので眠りについたのだがふと喉が乾いたため冷蔵庫をあさるが…

 

 

尚哉「飲みもんなにもないな…」

 

 

冷蔵庫には何もなく自動販売機に買いにいこうと思ったとき。

 

 

茜「あれ?尚哉くん?どうしたの?」

 

 

同じく目を覚ましたであろう茜がやって来た。

 

 

尚哉「茜、いや喉が乾いたもんだから…でも冷蔵庫にはなかったから自動販売機に行こうかと」

 

 

茜「そうなんだ、じゃあ私も尚哉くんと同じだからついていって良いかな?」

 

 

尚哉「別に構わないぞ」

 

 

そういって俺と茜は部屋を出て自動販売機に向かった。

 

 

自動販売機で飲み物を買った俺達はどこか座れる場所に座ろうと思い近くのベンチに座る。

 

 

茜「…本当に此処は異世界なんだね…」

 

 

茜は空を見上げながらその一言を言う。

 

 

尚哉「まあ、あれだ…地球とはあんまり変わらないぞ…まあ、魔法文化と月が2つっていう点はあるけど…」

 

 

俺は少々笑いながら言ってみた。

 

 

茜「尚哉くんは…」

 

 

尚哉「ん?」

 

 

茜「ううん、尚哉くん達は中学を卒業したらこっちで管理局の仕事をするんだよね…それぞれの道に」

 

 

尚哉「まあ、こっちでの仕事が多くなるだろうな」

 

 

茜「それじゃあ…」

 

 

そういって茜は俺に近づいてくる。

 

 

尚哉(ま、まさか…!)

 

 

以前はやて達に言われたことがある、茜がフードの男に好意寄せていたことに…つまりその黒フードの男は俺なので正体がバレたいま当然の如く俺への好意へと変わる

 

 

尚哉「あ、茜!?」

 

 

茜「私は…尚哉くんのことが…」

 

 

茜はどんどん顔を近づけて来るが…

 

 

尚哉「!?」

 

 

茜「……」

 

 

尚哉「茜?」

 

 

突如動きを止め俺は心配する。

 

 

 

茜「い、今のは、な、なかったことで!」

 

 

茜は部屋に全速力であろうスピードで逃げていった。

 

 

尚哉「…あ…」

 

 

俺は1人になり先程の茜のことを考える。

 

尚哉(あのときの茜…雰囲気が変わったような…)

 

 

尚哉はそんな疑念を残して部屋へと戻った。

 

 

翌日

 

 

俺達は早めにホテルを出て海鳴市に戻ってきてそこで解散となった。

 

 

そして家に戻る途中…新聞が落ちていたので拾ってみてみると…

 

 

『魔界の生物、海鳴の商店街を蹂躙!!そこに現れた黒フードで身を隠した謎の人物!!』

 

 

…バッチリ記事にされていた。

 

 

そこに電話がかかってくる…勿論はやてだった。

 

 

尚哉「…はい、もしもし?《尚哉?》皆まで言うな言いたいことは大体新聞読んで気づいた」

 

 

はやて《うん、帰ってきたらOHANASIやで》

 

 

尚哉「…はい…」

 

 

そんなこんなで家に帰り事情を説明するのに2時間かかったのは余談である。

 

 

 

 

 

 

 

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