終焉者と魔法少女達   作:ウィングゼロ

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董卓、高町家の養子になること

俺達は今高町家の目の前に立っている。

 

 

理由は董卓さんのことを話さなければならないので(特に勇翔の恋人のなのは達に)親衛隊に見つからないように高町家までたどり着いた。

 

 

尚哉「覚悟はできたか?」

 

 

勇翔「できた…逝こう!」

 

 

尚哉「字が間違ってないか?」

 

 

勇翔「…気のせいだ」

 

 

そして勇翔はインターフォンを押すと中の人に誰か来たのかを知らせる音が鳴ると董卓がおどおどとする。

 

 

董卓「な、何ですか!?この音は!?もしかしてこれからこの館を襲撃するための…」

 

 

といった、ように少し暴走してしまうが、まあ、当たり前だと踏み後で教えなかればならないと思った。

 

 

 

恭也「はい、どちら様で…勇翔、尚哉くんも!久しぶりだな~」

 

 

尚哉&勇翔「恭、恭也さん!」

 

 

玄関から出てきたのは何と!外国で恋人の忍さんといちゃラブしているはずの高町家長男の高町恭也さんが出てきた…それはある意味で士郎さんと並ぶ今一番最悪な人でもある。

 

 

恭也「少し前になのは達も帰ってきたから上がって…ん?勇翔、君の後ろにいる彼女は…まさか!」

 

 

勇翔「恭也さん!これには深~い訳がありまして…お願いですから殺気をぶつけないで~!」

 

 

恭也「勇翔…なのは達との付き合いは顔見知りだから見逃していたがあまつさえ他の…年下の女の子まで手を出すとは…少し…道場に行ってOHANASIしなければな」

 

 

皆さん忘れているかもしれないが、そう何を隠そう、恭也さん重度なシスコン、そしてなのはの父の士郎さんも重度な親バカ…それに加えて剣術の達人となってはそこらの親バカ、シスコンよりたちが悪い。

 

 

恭也「尚哉くん、少し俺は勇翔とOHANASIをしなければなならないから先にリビングに行ってきてくれ」

 

 

そういって勇翔の服の襟を持って道場に強制連行された。

 

 

尚哉(勇翔…骨は拾ってやる)

 

 

俺は逝ってくる勇翔の冥福を祈り家へと入っていった。

 

 

尚哉「なのは、お邪魔しまーす」

 

 

なのは「にゃっ!な、尚哉くん!?」

 

 

アリサ「誰か来たと思えばあんただったの?」

 

 

尚哉「勇翔も一緒なんだが…恭也さんに道場に強制連行された…あれはかなりマジだったな…」

 

 

すずか「え!?恭也さんに?」

 

 

尚哉「なのは、急いで道場にいった方がいいぞ…じゃないと取り返しのつかんことになる」

 

 

なのは「う、うん、尚哉くんがそう言うなら行ってみる」

 

 

なのは、はリビングから出ていき道場に向かう。

 

 

珪子「あの尚哉さん先程から気になっていたんですが後ろにいるその子は誰なんですか?」

 

 

すずか「汚れているけどすごく良い着物だよね、何処かのお金持ちの娘さん?」

 

 

董卓「えっと…」

 

 

アリサ「尚哉…あんたたちどういった関係なわけ?」

 

 

尚哉「いや、俺より…勇翔に関連してるな」

 

 

シリカ「勇翔さんにですか?」

 

 

董卓「え~っと…勇翔さんとはせ、接吻をしたなかでして…」

 

 

尚哉「嘘じゃないからな…これほんとのことだから」

 

 

その瞬間リビングが静になりそして

 

 

『ええええええ( ; ゜Д゜)!?』

 

 

恭也「なのは!そんなこと言わないてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」

 

 

二つの大声の二重奏が高町家に響くのであった。

 

 

 

尚哉「さて…これでわかったか?董卓さんのこれまでの経緯は」

 

 

アリサ「だいたい読み込めたわ、ほんとたまたまでこんなことになるものなのこれって…」

 

 

珪子「もうそれが現実になっちゃってますから…といってもあたしと似た境遇みたいですね」

 

 

いや、珪子は俺を追いかけてきたんだろ…

 

 

すずか「それにしてもこんな子が1800年前に居たあの董卓なの?」

 

 

勇翔「はじめは疑ったけど…董卓さんの瞳を見て偽りじゃないってわかったんだ」

 

 

尚哉「まあ、知ってる董卓と今いる董卓さんとは180度も違うけどな」

 

 

此処で余談だがこのあと董卓さんはこの世界で語られている董卓を聞いてカルチャーショックを受けたと勇翔が言う。

 

 

董卓「あの…勇翔さんあのお二人は…あのままでよろしいのですか?」

 

 

勇翔「恭也さんと士郎さんね…」

 

 

なのは「大丈夫大丈夫、少しお話しした後の反省だからしばらくしたらこれも解くし」

 

 

一応恭也さんと士郎さんの現状を言おう…

 

 

まず、リビングに帰ってきたなのはと勇翔は何故かバインドで縛り付けられていた恭也さんを連れて戻ってきたが董卓さんとの接吻のことはリビングにいた人…士郎さんにも聞こえていて勇翔を認識した瞬間何処からともなく小太刀2本を構えて突撃をかけるがなのはのシールドで防がれそのままバインドで恭也さんと同じく縛られたのである。

 

 

桃子「事情はわかったわ…董卓さんで良いかしら?」

 

 

董卓「は、はい」

 

 

桃子「よく、今まで苦しかったのに頑張ったわね、こんな小さな体で…」

 

 

董卓「数ヶ月前は親友が支えてくれましたから…それほどまでは…でも…」

 

 

桃子「それで董卓さんがよければなんだけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの養子にならない?」

 

 

その言葉に董卓さんだけでなく俺達も驚いた。

 

 

 

 

尚哉「えっと…桃子さん…マジ?」

 

 

桃子「こんな場面で嘘なんて言わないわよ」

 

 

董卓「本当によろしいのですか?私なんかを養子に…」

 

 

桃子「もちろん!こんな可愛い子が家族になるんだったら嬉しいもの、ね?なのは?」

 

 

なのは「うん、ということは私の妹ってことなのかな?」

 

 

勇翔「年齢から見てそうなるかな」

 

 

董卓「……桃子さん…養子の件慎んだお受けします」

 

 

士郎「これで決まりだね…」

 

 

尚哉「となると戸籍は…杉並に頼めばなんとかなるか」

 

 

恭也「となると最後の難関が残っているぞ」

 

 

なのは「え?それって一体…」

 

 

俺はすぐに恭也さんが思っていることに気がついた。

 

 

尚哉「名前…ですね」

 

 

そう名前董卓さんがこの世界で名乗る名前である。

 

 

 

 

 

 

勇翔「そうか、董卓って名前は有名すぎる名前だ…となると偽名は必要になる」

 

 

なのは「うーん…と言われても名前なんか考えたことなんてないし…尚哉くんはいい名前思い浮かんだ?」

 

 

尚哉「人を名付けの名人みたいに言わないでくれ…そうだな…「皆さん」ん?董卓さん?」

 

 

全員の視線が董卓さんに向く。

 

 

董卓「皆さんには本当に感謝いたしています、それで名前なのですが…」

 

 

アリサ「もしかして心当たりあるの?」

 

 

董卓「はい…董卓という名と字を言わなければいいんですよね…でも真名はそう簡単に口にしてはいけない名だし…」

 

 

すずか「真名?」

 

 

董卓「はい、真名とは神聖な名前でその名を許可なく口にしたものは首を跳ねられても文句を言えない…それほど大切な名前なんです」

 

 

尚哉「なるほどな、要するに董卓とは違う別の名前があるけどそれを公に口にされるのに抵抗力がある…そういうわけだな」

 

 

董卓「…はい」

 

 

勇翔「卿に入っては卿に従え…っておう言葉があるんだが…抵抗力はもちろんあるけどさ…」

 

 

董卓さんは勇翔に言われて考え込む。

 

 

董卓「そうですね…わかりました、抵抗力はありますがこれからは真名の名前で生きていきます、私の真名は月(ゆえ)です、これからお世話になります」

 

 

高町家に新しい家族が加わったのであった。

 

 

 

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