あのホテルジャックから2週間あまりが過ぎた平日の朝…俺はというと
尚哉「こいつで終わりだ!フレイムスラッシュ!」
天鬼&威吹鬼「ぐわああぁぁぁっ!」
俺のフレイムスラッシュの一撃が決まり大ショッカーの手先の天鬼と威吹鬼が倒される。
尚哉「ふぅ…なんとかなったな」
俺はバリアジャケットを解いて倒した天鬼達のライドカードを拾う。
尚哉「さてと、学校にいか…」
俺は携帯の画面に釘つけになっていた。
今の時間は8時17…のこり13分しかない故に
尚哉「やっべ!遅刻!」
こうなりました。
尚哉「よし!これなら間に合うな」
俺はあのあと直ぐにスタッグフォンでディエンダーを呼び出して車道を規則ギリギリで走らせていた。
尚哉「ん?あれは…」
俺が見た先の歩道では杏とレイか走っていた。
俺は左によって停車する。
尚哉「杏!レイ!お前らも遅刻寸前か?」
レイ「え?あっ!尚哉先輩おはようございます」
杏「尚哉、バイクで通学なんて…堂々と遅刻寸前の人に言うかしら?」
杏はあまり表情を表していないが怒っているようだ。
杏「それにこのまま走っても間に合わないわ後10分しかないし」
俺は胸ポケットのケータイを見ても確かにそうだここから走っても遅刻は免れない。
尚哉(…そうするか)
俺はディエンダーの中から予備用のヘルメットを取りだし杏に投げ渡す。
尚哉「乗れ、バイクなら5分で行ける」
杏「良いのかしら?でも3人は…なるほどそういうこと、レイ通常サイズに戻って私のポケットに入ってなさい」
レイ「え?…ああ!そういうことですね、わかりました」
そういってフルサイズからユニゾンデバイスと同じサイズになり杏の胸ポケットに入る。
杏はディエンダーの後部座席にのり確りと俺にしがみつく。
尚哉「よし!行くぞ」
そしてまたディエンダーを走らせ学校に向かう。
杏「全く、尚哉の場合これがあるから余り遅刻しないんじゃない?」
尚哉「そうでもないとは思うが…確かに遅刻者常連にはうらやましいだろうな…例えるなら…」
杏「義之ね」
尚哉「ああ、あいつは遅刻寸前の常習犯だからな」
そうしてディエンダーを走らせていると
義之「走れ!由夢!まだ間に合う」
由夢「はぁ…はぁ…何で私がこんなこと…」
尚哉「あっ!義之と由夢ちゃん」
レイ「本当です、遅刻しそうですね」
尚哉「義之はいつもの寝坊で…由夢ちゃんは…巻き込まれたか」
そうしていると義之と由夢ちゃんの横を通りすぎ…
杏「義之、急がないと遅刻するわよ」
杏は小悪魔みたいに義之に挨拶をした。
由夢「え?今の…雪村先輩!?」
義之「何でバイク!?というかもしかして運転してるのは…お前か!尚哉!!きたねえぞ!」
聞こ~えない~聞こーえない~←棒読み
そんなこんなで5分前にたどり着き俺と杏とレイは遅刻を免れた。
余談だが義之と由夢ちゃんはギリギリで間に合った。
四時限目が終わり昼休みはやて達に一緒に食べよういわれ屋上にいった。
はやて「こんな、みんなでお昼御飯食べんのは久しぶりやな~」
すずか「そうだねよ~みんな仕事とかが重なっちゃってこんなのあんまりないし」
フェイト「そういえば、なのはが謹慎とかれて部隊に復帰するのっていつだっけ?」
なのは「えっとね、尚哉くんと同じだよ」
アリサ「それじゃあクリスマスまでは大丈夫ね」
勇翔「尚哉、こんなところで言うのもなんだが後から送信するデータを見てくれ今開発中のマジックカードとアポカリプスの資料なんだ」
尚哉「マジックカードは知ってるけどアポカリプスってなんだ?」
勇翔「…例の動力炉を使ったデバイス…だ」
尚哉「なぜ最後に躊躇ったのかわからないがあれの途上の試作品かでも動力炉は結構でかくなかったか?」
勇翔「まあ、それはデータを見ればわかる見たら連絡してくれ」
そんなこんなで昼休みは終わった。
放課後、はやて達は管理局の仕事でいなくなったので一人で帰ろうと学校の廊下を歩いていた。
尚哉「さてと、どうしたもんかね~」
いつもとは違うが大抵こういうときは暇になる…流華のところに行くかそれとも最近見つけた優樹のところに行くか…
そういえば、何か俺平行世界に行くのが趣味になってるような…
???「退いて退いて、ごめんね!」
後ろから女の子の声が聞こえてきたので振り替えると桃色の髪をツインテールにした女の子とそれに振り回されている義之だった。
尚哉「義之?それにあの子は確か…白河さん?」
義之を振り回されている少女、白河ななかはこの学園ではアイドルと言われるほどに可愛いからか男が群がってくる。
親衛隊「いたぞ!白河さんに桜内だ!」
白河さんの前から親衛隊十二名が立ちふさがる。
ななか「え?嘘!」
親衛隊「いまこそ!憎き桜内を討ち取るとき!元ななかちゃん親衛隊!NNN ニコニコななかちゃんの力を見せるとき!」
親衛隊達「うおおおおおぉっ!」
ななか「むぅ~こうなれば」
そういって白河さんが窓の入り口に足をかけ…ちょ!
窓から飛び降りました(ここ二階そんでもって義之も道連れ♪)
尚哉「大丈夫か!?」
俺が下を確認するとどうやら義之が白河さんの下敷きになったらしいが…
親衛隊「おのれぇ!これで逃げられたと思うてか!とぉ!」
親衛隊が風を纏いながら飛び降りた。
親衛隊「俺は風を操ることができる!例え飛び降りても直ぐに追い付けるのだよ」
尚哉「はぁ…しゃあねえやるか」
俺は右手首についているショックスパイダーを使ってまずワイヤーを引っかけられそうな場所に引っかける。
親衛隊「桜内!覚…」
そして
尚哉「あーああーあーあーー!!」←ターザンみたいに
親衛隊「ごふぅ!」
ターザンキック直撃し親衛隊は勢いよく地面に叩きつけられた。
尚哉「よっと」
そのまま俺は地面に降り立つ。
義之「尚哉…流石にそれは…な…」
尚哉「大丈夫、大丈夫、死にはしないから、というか逃げたらどうだ?ほら親衛隊降りてきたし」
ななか「え?」
親衛隊「ななかちゃんに親しげにしている桜内義之を討ち取れぇ!そして隊長の敵の八神尚哉も同罪だ!」
俺が見ている方向には凄い勢いでこちらに攻め寄せてくる親衛隊だった、あれ?なんか増えてね? というかやったの隊長だったの
尚哉「義之、お前は学校から離れた方がいい、そうすれば親衛隊もあきられるだろう」
義之「尚哉はどうするんだ?」
尚哉「そりゃあもちろん」
どこからか俺は木刀を手に持ち構える。
尚哉「あいつらの粛せ…じゃなかった殲め…でもないな、討伐するだけだ」
義之「色々隠せてないぞ!」
尚哉「さっさと行け!包囲されたら突破は難しい」
義之「お、おう、頼む」
そういって義之と白河さんは校門へと向かっていった。
尚哉「さってと…ショータイムだ」
その後五分もしないうちに迫り来る親衛隊は全滅し指導の席につかせた。
あの殺戮劇(誰も死んでません)が終わって俺は海鳴の商店街をぶらぶらと歩いていた。
正直暇なのだ
茜「あ~尚哉くん発見!」
そんなとき後ろから聞きなれた声が聞こえてきて振り向くとそこには風見の制服の茜が此方に向かってきた。
茜「今?暇?暇だよね~」
尚哉「ならそんなこと聞かないでくれっで確かに暇だけど?」
茜「じゃあさ、じゃあさ私とお買い物付き合ってよ」
尚哉「別に構わないぞ」
茜「やった♪、それじゃあレッツゴー!」
そんなわけで茜の買い物に付き合うことにした。
茜の買い物に付き合うことになった俺はふと思ったことを聞いてみた。
尚哉「そう言えばさ、なに買いに来たんだ?」
茜「ちょっとお洋服を買いに…」
尚哉「洋服?それならいい店あるんだけどさっき過ぎて行っちまったぞ」
茜「やっぱりそんなことも知ってるんだ、流石尚哉くん」
尚哉「そりゃあ、付き添うこと多いからなっで知ってるのに通りすぎたけど…お目明けがあるのか?」
茜「うん、この先にあるお店でB級品を売ってる所があるから」
尚哉「B級品?なんでそんなものを…」
茜「忘れたの?私、お裁縫得意なんだよ?」
尚哉「そう言えばそうだったな」
此処でB級品について教えておこう。
B級品とは簡単に言うとちょっとダメなやつ、ほつれてたりボタンが取れてたりするのを示すのだ。
茜「このお店だよ」
たどり着いたのはあまりいかない洋服店で 茜はやはり良く来ているようだ。
尚哉「うわあ…結構並んでるな…これ全部B級品か?」
茜「うん、全部そうだよ、これとかほら此処見て」
茜が指した方向を見ると少し解れていた。
尚哉「あっ!解れてる…もしかしてこれだけでB級なのか?」
茜「うーん、他にはボタンが取れてたり解れててたりしてるところは無いからそこだけだね」
尚哉「それでお値段は…安!」
茜「安いでしょ?学生にはお得なんだよ~」
尚哉「た、タシカニソウダナ~」
茜「あれ?何で棒読みなの?」
尚哉「気、気にしなくていいよ」
茜「気になるな~」
尚哉(い、言えない、お金たくさんあるからそんなに気にしてなかったことに)←ちゃっかり億持ってたりする
そんな気まずい空気が少し続くのであった。
夜…やることを終わった俺は勇翔が渡してくれたアポカリプスの詳細をぱっと見で見たのだが…
尚哉「ディエンド、勇翔とすずかに通信」
ディエンド[わかりました]
そして2回ぐらいコールがなると勇翔とすずかに通信が繋がる。
どうやら画面を見るとすずかは自分の寝室でパジャマ姿、勇翔は本局にいるようだ。
すずか《こんばんわ、何かあったの?》
尚哉「すずかは大丈夫だけど、勇翔は今空いてるか?」
勇翔《ああ、もう今日は終わりだ、んで俺とすずかに用ってなんだ?》
尚哉「アポカリプスについてだ、あれって本当にセカンドトリガータイプのデバイスだよな、どっかの最終兵器ではなく!」
勇翔《やっぱりっていった感想だな…》
すずか《さ、最初はね、リンカーコアを持たなくても誰でも使えるセカンドトリガータイプのデバイスを作ろうとしてたんだけど…》
勇翔《ハイスペックを追求しすぎて…知ってるなかで尚哉しか扱えなくなってな》
尚哉「なるほど…それでかなり資金とか出費してるんだろ?」
勇翔《そこはジェイルルートで…》
尚哉「了解、というか不振に思わないのか?」
すずか《思わないんだろうね、そこで尚哉くんにアポカリプスの試運転とあの装置のテストをしてほしいんだ》
尚哉「あの装置って?」
勇翔《それはミッドの革命軍のアジト地下格納庫で話す》
尚哉「わかった、それじゃあ明日の放課後な」
そういって俺は通信を切って直ぐに眠るについた。