作者SIDE
トレミーのトレーニングルームを内容を操作できる部屋には尚哉がなにやら設定を作っていた。
尚哉「ステージはこれでよし!ボスも大丈夫だし、物の破壊不能オブジェクトもこれで…後は…」
そうして回りに幾つものウィンドウが展開させてそこには尚哉が以前に知り合い友好な交友を重ねた者達の姿が写っていた。
尚哉「みんなには悪いけど巻き込む形で参加してもらおう…そして…」
尚哉は正面に新たなウィンドウを展開しそこに写っていたのは何にも接点などない少年少女の姿だった。
尚哉「…全く彼女達の素性を調べるのは容易だった、みんな転生者…か…そのなかでこの子…」
そういって画面がズームして恐らく彼女達のリーダーであろう女の子に目がいく。
尚哉「彼女…恐らく強さはあの中では一番弱い…けど何か人を引き付ける力を持ってる、それにあの黒いリボン…あれからジュエルシードの反応がした」
尚哉「まあ、メンバーこんな感じでいいだろう、さてと…どういうストーリーがてんかいされるかな?楽しみだ」
今、本来交わらない者達の戦いが始まる。
余談だが何故転生者だと気づいたかは、朱音のところに行きそこから女神アテナに接触しそこからその子達を転生させた神に行き着いたのである。
トレーニングルームの仮想世界の中…一面森が生い茂る世界のとあるところでは一人の女の子が倒れていた。
???「…うぅ…」
女の子は目を覚まし状況を読み込むのに数秒、ぼっとして次に辺りを見渡す。
???「此処…どこ?」
???[気がついたか?祈梨]
祈梨「ネブラ?何で私、こんなところに?」
彼女、絵空祈梨は自身のが身に付けている黒いリボン…ネブラに状況を聞く。
ネブラ[覚えていないのか?私達はいつも通りに帰宅途中に突然現れた謎のオーロラに飲み込まれたのを]
祈梨「オーロラ…あっ!うん、思い出した 、そのあと気を失っちゃったんだ…」
ネブラ[私も気がつけばこの森にいた、それと同じ様にオーロラに飲み込まれた他のみんなとは、はぐれてしまったようだ]
祈梨「みんな…大丈夫かな…」
ネブラ[心配はいらんだろう、みんなつよいのだからな]
祈梨「うん、そうだね!」
祈梨はみんなの無事を信じ、体を起こし学校の制服に付いていた土などを払う。
祈梨「それじゃあ、みんな探そっか」
祈梨は動き出そうとしたとき!
ネブラ[むっ!待て!なにかいるぞ!]
ネブラは茂みにいる何かに気づき、その何かは祈梨の前に飛び出してくる。
その正体はシャドウスパイダー、尚哉の初戦闘の相手でありシャドウの中では最弱である
祈梨は突然の出現に呆然としていたが
ネブラ[祈梨!来るぞ!]
ネブラの声で正気に戻ると既にシャドウスパイダーは祈梨を襲おうと飛びきっていた。
祈梨「きゃっ!」
祈梨は咄嗟に横に避けて直ぐにメモ帳とペンを取り出す。
何故かメモ帳とペン?と言いたいひとはいっぱい、いるでしょう
そして祈梨は紙に丸くてひもが付いた物を書く
それがどうした?と普通ならいうだろうがその書いたものが浮き上がりそして祈梨はそれを右手に持ち…
祈梨「えい!」
それをシャドウスパイダーに目掛けて投げそれはシャドウスパイダーに直撃すると爆発しシャドウスパイダーを倒した。
何故このような現象が起きたかそれは祈梨が持つペンに秘密があった。
あれはとあるアニメの侵略してきた蛙達が持っていた、実体化ペンでそれは書いたものを実体化することが出来、それが核兵器だろうが怪獣だろうが実体化できるのである。
そしてさっき実体化させたのは良くアニメやマンガで出てくる爆弾で…何故こんなに早く書けたのかは追求しないでほしい
祈梨「な、なんだったの~?」
ネブラ[わからん、だがあのようなのがいるということは…祈梨!危ない!]
祈梨「ふぇ?」
世の中にはこういう言葉がある。
G一匹見つけたら三十匹はいると思えと…
その瞬間その言葉の如く、三十匹のシャドウスパイダーが襲ってきた。
ネブラ[祈梨!]
突然の事態に体が固まってしまった祈梨は身動きがとれなかった。
このままではやられてしまう、誰もがそう思うだろう…
もし祈梨一人だったのならば
???「火遁・豪火球の術!」
その瞬間、祈梨を、襲おうとしていたシャドウスパイダー達は炎に包まれて倒される。
ネブラ[これは!]
祈梨「な、何!?」
祈梨は余りの展開についてこれない。
???「大丈夫か?」
祈梨は声が聞こえた方に向くと木の枝の上に鎖鎌の刀を持った祈梨と同い年ぐらいの少年がいた。
???「よっと」
少年は軽く木上から降りて祈梨に近づく。
ネブラ[気を付けろ祈梨、こいつ、魔導士だ]
祈梨「っ!」
祈梨はその事を聞いて身構える。
???「ちょ!ちょっと待て!何で身構えるんだ?」
祈梨「ネブラは絶対に渡さないよ!」
そういって実体化ペンで剣を描きすると剣が実体化して構える。
祈梨…いや、祈梨達にとって魔導士とは全員、管理局に協力していると思い込んでいるのだ。
そして管理局とは一度、元ジュエルシード…友達であるネブラを取り上げようとしたので祈梨とその友達達は管理局を毛嫌いしているのだ。
少年「滅茶苦茶、信用してないな…わかったよ」
そういいながら、デバイスを突き刺す
少年「これで信用してくれないか?」
祈梨「……」
未だに警戒を解かない祈梨に対して少年はタメ息をついてしまう。
ネブラ[…祈梨、此処は彼と行動を共にすべきだ]
祈梨「ネブラ!何を!」
ネブラ[確かに祈梨の思うところはあるが私が戦ったとしてはあの怪物の大軍で来て相手するならば危険だ]
祈梨「…」
少年「ネブラ…だったけ?そいつのいつ通りだ、こんな未知の所でうろうろしていたら危険だ、何よりさっきの戦闘でみたが戦闘は不向きだろ?」
祈梨「うっ…わかった、ネブラがそう言うなら…でももし変なことしたら…」
少年「その時はその剣で切っても爆弾を投げつけられても構わない」
そういって突き刺したデバイスを抜き取り肩にかける。
少年「そういえば、名前いってなかったな、夜刀優樹だ、んで、これが俺のデバイス、アサルト・レイダーだこれからよろしく」
祈梨「絵空祈梨…よ、よろしく」
ネブラ[ネブラだ、よろしく頼む]
優樹と祈梨…どちらもリーダー的存在が合流し森のなかを進んでいく。