またまた、ところ変わって何処かのヨーロッパを模した市街地
誰もいない街道を二人の少年、少女が歩いていた。
少女「あーくん、誰もいないから不気味だね…」
少年「ああ、まったく尚哉兄はなに考えてるんだ?」
少女「ヴィヴィオ達…みんな無事かな?」
少年「大丈夫だって、ヴィヴィオ達は強いしな」
少女「うん…そうだね」
少年「それより…コロナ…」
コロナ「ん?」
少年「何で腕組んでるんだ?」
コロナ「…ダメ?」
少年「駄目じゃないけど」
コロナ「あーくん、大好き!」
あーくんと呼ばれた少年…東野朱哉とコロナはそんないちゃラブな雰囲気の中で歩く。
そんなとき!
突如と回りにショッカー戦闘員が100体現れる。
朱哉「こいつら!どこから現れた!」
コロナ「そんなことより!あーくん!」
朱哉「わかってる!」
そういって朱哉達は互いの背中をパートナーに任せ戦闘体制をとる。
朱哉「コロナはゴライアスの準備!」
コロナ「うん!あーくん気を付けて!」
コロナは詠唱を初めて朱哉はブレイブブレイドを構えて突撃する。
朱哉「ふっ!」
朱哉は一気に踏み込んでブレイブブレイドで一閃しショッカー戦闘員倒していく。
朱哉「ふっ!はあぁ!」
コロナ「あーくん!もう少し耐えて!」
朱哉「わか…コロナ!上だ!」
朱哉が上を見上げるとショッカー戦闘員がミサイルのように飛んできており詠唱中のコロナを狙っていた。
朱哉は助けにいこうとするがショッカー戦闘員がそれを邪魔する。
朱哉「邪魔だ!どけぇ!」
朱哉は狂気のように立ちはだかるショッカー戦闘員を叩ききっていくが倒しても倒してもショッカー戦闘員が沸いてくる。
そしてショッカー戦闘員ミサイルは既にコロナの間近に迫っていた。
朱哉「コロナァァァァッ!」
???「絶対防御!」
その瞬間ショッカーミサイルとコロナの間に何者かが割り込みコロナを守った。
???「大丈夫か?」
コロナ「は、はい…」
朱哉「コロナは…無事か…よかった…」
朱哉はコロナの無事に安堵するが後ろからショッカー戦闘員が襲おうとしていたのに気づいていない。
???「あーくん!危ない!」
その瞬間、朱哉の後ろのショッカー戦闘員を殴りそのときようやく朱哉は後ろから狙われていたのに気付く。
そして朱哉を助けてくれた少女の姿を見て朱哉とコロナは同時にその少女の名を叫んだ
朱哉&コロナ「ヴィヴィオ!」
朱哉を救ったのは大人モードのヴィヴィオであり、朱哉とコロナにとって離れ離れになった、親友と合流したことが朱哉達にとって何とも心強かった。
???「ヴィヴィオ!俺はこの子の詠唱が終わるまで守る!二人は出来るだけ数を減らしたくれ!それとそこで隠れてる奴も!手を貸せ!」
少年は誰もいない暗い路地の方に顔を向け、そうすると朱哉達の目をそちらに向き、そしたら路地の奥から少女が頭をかきながら出てくる。
少女「全く…めんどくさそうだから傍観してたのに…何で気づいたのかしら?」
少年「俺のレアスキルで半径10㎞を完全把握できるんだ」
少女「なるほどね…そういうわけ…」
少年「ということで、あんたも魔導士だろ?なら此処は共に行動するのがいいと思うぜ?…えっと…」
少女「如月夢咲よ、それと私は魔導士じゃないわ…」
そういって手を前にだし横に振るうとそれを合図に黄色のリボンが夢咲の後ろに大量のマスケット銃を生み出す
夢咲「パロットラ・マギカ・エドゥー・インフィニータ!!」
技名を叫ぶと同時に、無数の魔弾がショッカーに襲いかかり一帯のショッカー戦闘員達が殲滅される。
夢咲「魔法少女よ」
そういいながらマスケット銃を持ってにこりと微笑む。
コロナ「えっと…ゴライアス作ったの…意味なかった?」
朱哉「いや、そうでもねえみたいだそ」
朱哉が指を指しコロナ達はその先を見るとショッカー戦闘員がさっきよりかは少ないがこちらに向かってきていた。
夢咲「千客万来ね」
ヴィヴィオ「まだでてくるの!」
朱哉「取り合えず進むぞ!」
少年「そうだな、そういえば俺だけ言ってなかったな、加賀里龍だ」
朱哉「龍か…それじゃあ行くぜ!」
それを合図に朱哉達は一斉にショッカー戦闘員がいる方向に走り出した。