校外学習からかなり経ちもうすぐ夏休みが始まりそうなころ俺はというと去年までは管理局とかの仕事があったからそうでもなかったんだが、正直暇だった。
暇なので生徒会の雑務をこなしていた。
尚哉「音姫さん、昨日の案件全部纏めましたよ」
音姫「あ、ありがとうね、それにしても凄いね、あっという間に終わらせるなんて…」
尚哉「まあ、これぐらいよくやってたからですよ」
管理局じゃ、部隊長だから今やってる書類の比じゃない大量の書類をこなしてたのだこれぐらいなら10分で終わらせた。
音姫「あ、お茶入れるね、ちょっと待ってて」
そういって生徒会室にあるヤカンこらお茶を入れて出してくれた。
尚哉「ほんとは俺がやらないといけないような…」
音姫「あははは…まあまあ気にしない気にしない」
それにしても
尚哉「この頃、何も起きてないな」
あの一件からブラッディクライシスも財団Xからも仕掛けてこない…まるで
尚哉「嵐の前の静けさだな」
窓から空を見上げ憂鬱とする。
音姫「ね、ねえ、尚哉くん、もし危なくなったら私も手伝うよ」
尚哉「大丈夫ですよ、音姫さんが出ることもありません、それに隠してるんでしょ?高坂先輩や由夢ちゃんに魔法使えるの?」
俺は少し前に魔法を使えるのを高坂先輩に教えたとき、高坂先輩は驚いてたしあれは始めてみる目だった、だから高坂先輩は音姫さんがつかえるのは知らない…
音姫「うん…やっぱり抵抗がね」
尚哉「確かにありますね、俺もありましたから…それにその高坂先輩は…」
杉並「どうした、高坂まゆき!俺を捕まえるのだろう?はははは!」
まゆき「待ちなさい!杉並!今日こそあんたを捕まえる!」
部屋の外の廊下から元気な声が響いてくる、もうこの学園ではお馴染みとかしたおいかけっこだ
尚哉「杉並とのいつものあれですね」
音姫「あははは…そ、そうだ、はやてちゃん達は?」
尚哉「ん?ああ、はやてとフェイトは管理局のお仕事、勇翔とすずかはなんかディエンド渡してくれって言われて渡したら本局に行った、なのはと月とシュテルは一緒に翠屋にアリサは稽古、シリカはレイ達と一緒に遊びに稟はいつものこと、義之達もすぐにどっか行きやがったって俺一人と」
音姫「アリシアちゃんは?」
尚哉「アリシアはわからない、フェイトの話だとなんか上の権限で休まされていて学校出ていってからどこいってるかわからないんだ」
音姫「そうなんだ」
そういえば、勇翔の奴ディエンドで何するつもりなんだろ?
勇翔SIDE
いきなりだが俺とすずかは本局の自分のデバイスルームである大仕事に取りかかってる。
勇翔「確かにこれなら理論的に可能だ…けどこれはもう」
すずか「デバイスじゃないよね?ロストロギアとか言われそうで怖いね」
横ですずかが苦笑いを浮かべる、まあ、俺も顔を引きずってるけど…
ディエンド[それでもやってほしいんです、マスターの新しい剣を手にするために…]
ディエンドは本気だ…なら俺達もやらなきゃな!
勇翔「それじゃあ始めるぞ、まずはディエンドのコアを取り外すぞ」
ディエンドをまず解体してコアだけ取り除く、そしてそこから一から作る…
勇翔(元々はディエンドの性能を底上げするプランBだったが…もうこれはプランC…プランBをベースにディエンドが考案したプラン、はっきりいってアポカリプス以上の化け物…扱えるのは尚哉だけだ)
そういってウィンドウを開いて改良後のディエンドの詳細データを見る。
勇翔「…フレームから尚哉のニュータイプとしての力を最大限扱えるためにサイコフレーム…ソードモードは、ファンネルを使わずに片手直剣に変更…それとセブンスガンモードのサブマシンガンにガトリングモードとダガーモードと長距離ビーム砲をディエンドライフルモードど合体して超遠距離射撃砲の追加、ショットガンがビームマグナムに変更…それと支援機にサイコミュの実装ディメンジョンビットが増えて12基になりアサルトモードの追加、Dファンネルが12基になって射撃可能になる…それに加えてライフルビットが12基にあと防御特化のストライクシールドが16基…あとは…」
すずか「一発を3秒で砲撃を連射できるバスタービットが6基…それでディエンドがストライクシールドとバスタービットを操作して尚哉くんがディメンジョンビットとDファンネル、それとライフルビットを使うの…扱うと大変そう…」
勇翔「どうだがそれに極めつけは…俺達があれを参考にして作ったあれとディエンドの提案で実装するあの装置と俺が作り上げたエレメンタルカートリッジシステムだな…」
すずか「そうだね、早めに尚哉くんに渡さないと…それにこれも早めに」
勇翔「ん?なにか言ったか?」
すずか「ううん、何でもない」
さてと待ってろよ!絶対にお前の愛機を生まれ変わらせてやる!
作者SIDE
とある次元空間ないでは管理局の次元航空艦…元々巡航が目的だったのだが現在予想外なことが起きていた。
艦長「くそ!なんなのだ!何故あれが化け物ども達の住みかとかしているのだ!」
航空艦の前方には尚哉が帰ってくる二週間前に突如姿を眩ました次元航空艦…アッシュ…それが今ブラッディクライシスのシャドウ達とともに襲いかかってきた。
艦長「くそ!アッシュとの回線はまだ繋がらんのか!?」
局員「だめです、繋がりません」
艦長「くそ!ぐっ!」
艦内が突然揺れる、航空艦の滞空防御の武装が破壊されたのだ
局員「っ!アッシュから高エネルギー反応!」
艦長「っ!!退避!」
局員「だめだ!スラスターがやられた!っ!アッシュから通信が来ます」
艦長「なに!?」
???「愚かなる不当な正義を振りかざす管理局よ、これは裁きだ、あの世で裁かれろ」
艦長「そんな!その声は!何故だ!何故!?」
そしてその答えが来ることはなくアッシュからの主砲が放たれ航空艦へと距離を縮めていきそして…
艦長「クラウド・ハラオウン!!!!!!」
艦長の叫び声とともに航空艦は撃沈し大爆発を引き起こした。
クラウド「……」
Ⅸ「あっけなかったわね…最後にあなたの名前を言っていたけど知り合いでしたか?」
クラウド「さあな、俺を知っている奴だったかもしれないし今になってはわからん、それより、もうすぐ大きく動くのだぞ、リニス、お前こそ元の主に牙をむけることになるぞ」
リニス「そんなことわかっているわ、それをいうならクラウドもよ、あとあの人もね」
クラウド「すでに決まっているさ」
そういってクラウド操るアッシュはステルス機能で次元空間から姿を消してどこかへ去っていった。
尚哉SIDE
生徒会の業務も全部終わり、やることが何もなくなってしまった俺は学校内をぶらぶらしていた。
まあしてる間に三回ぐらい親衛隊に襲われたが即滅さ…討滅していた。
え?隠せてないって?気のせい気のせい
尚哉「ん?確かここは演劇部の…」
ふらふらしていてたどり着いたのは体育館でそういえば杏は演劇部に入部していたのを思いだし様子見で見てみようと体育館にはいるとそこには劇の稽古をしている杏と生徒だった。
一生懸命に劇に打ち込んでいる、杏を遠くから眺めていると杏と視線があいこちらに近づいてきた。
杏「あら?尚哉見てたの?」
尚哉「ああ、暇でぶらぶらしていたらちょうど演劇部が練習しているところで見ていこうと思ってな」
杏「そうなの?あと少しで練習終わりなんだけど一緒に帰らない?」
尚哉「そうなのか?ならそうしよう」
杏「なら少し待ってて」
そういって部員の集まるところに駆け足で向かっていった。
そして数分待っていると帰りの支度ができた杏が俺のところにきた。
杏「お待たせ、それじゃあ帰りましょう」
尚哉「おう」
学校からの帰り道、杏が夕飯の買い物をあるようなので付き添いで一緒に商店街にきていた。
杏「えっと、これで十分ね」
尚哉「そうだな」
シア「あっ!尚哉くん杏ちゃん!」
そこにシアとネリネそして禀とばったりあう。
尚哉「よっ!お前らも買い物か?」
シア「うん、もう済ませちゃったけど」
尚哉「そうか…って禀歩きながら聞いてくれ」
禀「ん?なんだ?」
尚哉「お前…誰かにつけられてるぞ」
禀「なっ!」
禀はつけられているのに気づかなかったのか後ろを振り向こうとしたときに俺は止めた。
尚哉「気づいてないふりしろ、つけてるのは5人…このまま路地裏に誘い込むぞ」
禀「お、おう」
そうして商店街歩きちょうどいい路地裏に入り待ち伏せを計りそしてつけていた奴等が路地裏に入ってくる。
尚哉「禀をつけてたみたいだな…狙いは命か?」
「そうだ!土見禀を殺せば莫大な報酬が約束されているんでな…」
尚哉「暗殺者か…なら俺も全力で妨害させてもらおう」
「ガキが!やっちまえ!」
そして全員が俺に襲いかかってきた。
1分後…
「ぐ、ぐぉぉぉ… 」
「な、んだ…こ、ガキ…」
尚哉「歯応えないな…さてとこいつらは魔王達に任せてっと、行こうぜ」
禀「お、おう」
杏「派手にやったわね…」
シア「というか、軽くあしらってたよね」
尚哉「そりゃあな、というか親衛隊のほうがまだましだな」
そうな、雑談を交わしながらこの場から離れるのであった。
家に戻った時には日が落ちかけており俺は玄関前のポストのなかに妙に綺麗な引き付ける手紙が入っていたのでそこで立ち止まり中身を開封してみると何処かの招待状で詳細をよく見てみる。
尚哉「えっと…南の島のリゾートホテルにご招待!?」
ちょっとまて、これはなんかの詐欺か?冷静になってもう一度よく見てみよう
……あっ!これ差出人が神王だ、あ~なるほどねということは…
納得したところでケータイが鳴り響きすぐに取り出して電話に出る。
尚哉「禀、皆まで言わなくていい、招待状のことだろ?」
禀《あ、ああ…知ってたのか…っでどうする?確認したら義之達にも届いていたらしい》
尚哉「ということは俺達全員だな…それでどうする?」
禀《どうするんっていくに決まってるだろ?》
尚哉「当たり前かそれにしてもこの招待状何人でも大丈夫みたいだな…それじゃあ誰がいくのかは他のやつらに聞いといてくれ」
禀《わかったそれじゃあな》
そういってケータイの閉じて内ポケットから端末を取り出して通信して数秒後相手が電話に出る。
尚哉「あ、朱音さん、どうも…あのじつはですね」
朱音《ふーん、なるほど、南の島に旅行ね…行きたいのは山々なんだけど仕事がね》
尚哉「そうですか…」
朱音《あ、でも朱哉達ならわからないから帰ったらちょっと聞いてみるわ、後でまた連絡するから》
尚哉「わかりました、期待してます」
そういって通信を終了して家にはいるのであった。
その後再度朱音さんからの連絡があり朱哉達は大丈夫だということで参加が決定した。
尚哉「さてと、勉強したら寝よっかな」
そして俺は勉強して早めに寝るのであった。