終焉者と魔法少女達   作:ウィングゼロ

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砕け得ぬ闇編
南の島へ


夏休み前のテストを終えていよいよ夏休みが入りその初日俺は…というより八神家全員は旅行の行く前の支度を整えていた。

 

珪子「尚哉くん、そっちは準備できた?」

 

尚哉「ああ、こっちは出来たぞ、持っていくっても少ないしな、後ははやて達か…俺、はやてのところいってくるわ」

 

そういって荷物を玄関前に置きはやてのところに行く。

 

尚哉「はやて、何か手伝えることないか?」

 

はやて「あ、尚哉、ん~…特にないな…支度できたし」

 

尚哉「そうかならいいやっで確か後30分位で迎えくるんだよな」

 

はやて「うん、神王さん達が手配したって…」

 

なぜだろう不安しかないな…

 

はやて「どうしたん?」

 

尚哉「いや、なんでも…それじゃあ来るまで休憩するか」

 

そうして迎えが来るまで休憩をとり時間が過ぎていった。

 

送り迎えのバスが到着して準備が整った俺達は先に乗っていた禀達と魔王、神王達と合流しなのはとフェイト達の合流場所である翠屋でなのはたちを拾いそしてたった今義之達初音島メンバーの合流場所に到着し今回の旅行メンバーが大体揃った揃った。

 

義之「よお、おはよう、みんな揃ってんだな」

 

尚哉「まあな、そっちも誰も遅れずに来たみたい…?」

 

俺は小恋のおぶられて寝ている白河さんがおり何故、寝てるのと凝視した。

 

小恋「あ、尚哉くん、ななか低血圧で朝苦手なの」

 

尚哉「なるほど、そういうことか」

 

まゆき「それにしてもこれは凄いメンツね風見バーベナ学園のお騒がせの連中を始めに神王、魔王と来たらね」

 

音姫「あはは、無事に旅行できるのを祈ろうか」

 

まゆき先輩と音姫さんはこの旅行際の心配をしていたが正直俺も心配してるだってこの面子でやらかさないわけがない。

 

美夏「む?犬までいるのか?」

 

ザフィーラ「犬ではない狼だ」

 

美夏「わぁ!こ、こいつしゃべったぞ!」

 

はやて「ああ、ザフィーラは私の守護獣やけど、別にどうもないで、あ、良ければ昔みたいにもふもふしてエエで由夢ちゃん」

 

由夢「な、なんでそこで私が出るんですか、というか、昔のことです、もうやりませんよ!」

 

美由紀「いや~ここまで実力派揃いとなるとこれは道中問題ないわね」

 

桃子「そうね、かえって安心しちゃうわね」

 

渉「それにしてもさ、これ…男女の比率可笑しくねえか?」

 

杉並「ふむ、確かに女子の方が圧倒的に多いな」

 

樹「確かにこれなら口説きがいがあるってもんだ」

 

勇翔「樹、そんなこと言ってボロボロになるなよ」

 

フェイト「クロノ、よくお休みもらえたね」

 

クロノ「いや、部下からな、今回ぐらい休めとごり押しされてな、まあお言葉に甘えさせてもらうよ、そっちのユーノもな」

 

ユーノ「僕…呼ばれてよかったのかな?」

 

アリシア「そんなことないと思うよ、ほら今回は無限書庫を勤めてきたご褒美だと思えばね?」

 

なのは「そういえば、月って海で泳ぐのってはじめてだっけ」

 

月「はい、川で水遊びをしたことはありますけど、海はないですね」

 

楓「それじゃあ、泳ぎ方とか教えますね」

 

月「はい、よろしくお願いします」

 

バスが走るかなバスないではみんなそれぞれの雑談を交わしながら時間が過ぎていくなか杏があることに気づき俺に話しかけてくる。

 

杏「ねえ、そういえば麻紗美達が来るっていってたけど空港で合流するの?」

 

尚哉「ああ、その予定だ、今回は保護者が居ないからな、俺らが面倒見ないといけないけど、朱哉達なら問題ねえだろ」

 

そうして雑談は更に続くのであった。

 

南の島への旅行する俺ら一行は空港に辿り着き神王達はプライベート用の航空機の取り次ぎのため別行動をとり残った俺たちはあまり離れずにロビーでのびのびとしていたが俺は辺りを見渡して朱哉達の姿を探していた。

 

杏「予定だとそろそろよね」

 

尚哉「ああ、そのはずなんだが…」

 

ななか「何してるの?」

 

俺が回りを気にしているのに気づいたのか白河さんが近づいてくる。

 

尚哉「いや、旅行メンバーの最後のメンバーが空港で合流することになってたから…まさか間違えてる?いや朱音さんに限ってそれは…」

 

朱音「私に限って流石にないわよ、尚哉くん」

 

尚哉「朱音さん!」

 

朱哉「尚哉兄!杏姉、こんにちわ」

 

杏「ふふ、麻紗美、あなたは相変わらずね」

 

麻紗美「杏お姉さまもおかわりなく」

 

間違えてると思ったのもほんの束の間、予定通り朱音さんが朱哉達をつれてやって来た。

 

朱音「今日は朱哉達を旅行に招待してくれてありがとうね、本当は私も兄さんも行きたかったけど…仕事でね」

 

朱音さんはため息をしてすると目線は白河さんに向く。

 

朱音「あら?あなたは…」

 

ななか「あっ!白河ななかです八神くん達とは同学年で」

 

朱音「そうなの?よろしくね白河さん」

 

そういって朱音さんと白河さんが握手すると少しだけ朱音さんの表情がきわしくなった。

 

ななか「…あのどうしたんですか?」

 

朱音「ううん、何でもないわ、白河さんも私の息子達のことよろしく頼むわ、ああそれと…」

 

朱音(あまり、心を読みすぎない方がいいわよ)

 

ななか「え!?どうし…」

 

ななかが何故か驚いたときに朱音さんが口を優しく塞ぐ

 

朱音(まあ、あなたのその力はなんなのかは知らないけど回りには言わないわ、私口は固いから)

 

ななか「……」

 

朱音「それじゃあね、尚哉朱哉のこと任せるわ」

 

尚哉「はい、わかりました」

 

そういって朱音さんは白川さんの手を離し空港をあとにした。

 

神王「尚哉殿、準備ができた、急いでくれ」

 

尚哉「準備ができたみたいだなそれじゃあ、行くか」

 

そういって合流した朱哉達と共に飛行機に乗り込み南の島へむかって飛び立った

 

ななかSIDE

 

私たちはシアちゃん達のお父さんのプライベート用の飛行機に乗って南の島に向かう途中、私はずっとあの人のことを考えていた

 

ななか「どうして…私が除いてるってわかったんだろう…」

 

私には相手に触れていると相手の考えること思考を読み取ることができる。

 

朱音さんにもいつも通りに触れただけで感ずかれる素振りなんかしてないはずなのに…

 

尚哉「ん?白河なにやってんだ?」

 

考えていると八神くんが様子が変だと思って近づきて来た、そういえば朱音さんとは知り合いなはずだから。

 

ななか「ねえ、八神くん、あと人のことなにか知ってる?」

 

尚哉「知ってるもなにも呼んだの俺だしな…朱音さんはあっちの知り合いで心理戦とか戦術なら間違いなく俺より上だし…まあ、ここだけの話だけど…朱音さんしか使えないあれがあるからな」

 

知りたい…そう思ったら尚哉くんの手を握ろうとしたが掴もうとした手を引いて掴めなかった。

 

ななか「え?」

 

尚哉「すまん、なんか触れたら不味いと感覚がしてな…」

 

ななか「っ!?」

 

そんなまさかバレてる!?でもそんな素振り八神くんには一度もしてないはず…

 

尚哉「まあ、それじゃあな、俺はさきにみんなのところに行くから後から来いよ」

 

そういって八神くんは小恋たちがいる部屋に向かっていった。

 

ななか「…はぁ…これ以上ばれないようにしなきゃ…」

 

そうしないと私はまた…一人になっちゃう

 

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