イナイレに転生したから伝説になろう!   作:人 狼

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やっと20話きましたよ!ってことでどうも人狼です!
爆睡して昨日の投稿できませんでした!ごめんなさい!
そして今日は兄妹の絆です。
俺も姉が妹が欲しかったよ…まぁ姉や妹がいない人が言うけどいたらいない方がいいとか言ってると思いますw
てなわけでスタート!


第20話 兄妹の絆!

 

では問題です!今俺達は何処にいるでしょーか!

 

 

 

 

 

 

正解は越後製菓!!!

 

 

 

すみませんふざけました、正解は電車の中です!

 

と茶番をしているが電車に乗っている理由は、決勝のグラウンドは帝国学園でやる事になっており、いま俺達は向かっている。え?バスは?だって?だってあの不愉快がやらかしたからー え?漢字が違うって大丈夫!読みはあってる!

 

そして円堂は

 

円堂「いよいよ地区大会決勝だ!あの帝国とまた戦える特訓の成果見せてやろうぜ!」

 

「「「「おお!」」」」

 

悠「円堂、座席の上に立つな!行儀悪い!人様の迷惑!」

 

木野「しょうがないよ、みんな張り切ってるし私も頑張らなくちゃ!」

 

円堂「雷雷軒のおやじさん!じゃなくて響監督!」

 

そして響監督が一言を言う

 

響「俺からはたった1つ、全てを出し切るんだ!後悔しないために!」

 

「「「「「はい」」」」」

 

響監督の一言が終わる。てかあれ?何か忘れてるような?

 

音無「あれ?夏未さんは?」

 

木野「電車は嫌いなんですって」

 

あーやっぱりお嬢様だわー金持ちだと庶民ぽいことが嫌いなのね…だから料ゲフンゲフン!!

 

そんな事より俺達は電車を降り帝国学園の前につくと

 

円堂「こんな所で戦うのか」

 

悠「なんかあれだね!ゲームで言うラスボスの城みたい!」

 

染岡「本当におめぇはブレないな….」

 

そして俺達は帝国学園内に入ると響監督がいきなり

 

響「気をつけろ!バスに細工してきた奴らだ、落とし穴があるかもしれない」

 

そして1年生達は安全の確認をする。

 

夏未「監督が選手をからかうなんて…」

 

木野「多分、監督なりの緊張をほぐす方法なんだと…」

 

うん!君は冗談が得意なフレンズなんだね!何かあったらフレンズなんだね!と言えばいいってじっちゃんが言ってた!じっちゃんの名にかけて!あっ…今言う場面じゃないか…

 

そして控え室に入ろうとしたが、先に先客が来ていた。

 

円堂「鬼道!?」

 

鬼道「先に着いたみたいだな」

 

染岡「なんだと!まるで事故でもあった方がいいような言い方じゃねえか!まさかこの部屋に何か仕掛けたんじゃあ?」

 

鬼道「安心しろ、何も無い」

 

そう言って鬼道去る、あれか?スピード○○○はCOOLに去るぜか?小○かよ…俺はハン○○○師匠が面白かったよ!2×9ジューってな!ハンバァァァァグ!!!・・・なんだろう目からおしるコーラが…

 

悠「すまん、俺ちょっとトイレ行ってくる」

 

半田「なんだよ、壁山じゃああるまいし」

 

壁山「酷いっすよ半田さん」

 

そして俺はトイレに行こうとするがあれは嘘だ、俺は鬼道の後を追うと鬼道はグラウンドに来ていた、その様子を見ていると後から誰かがやってきた。

 

???「何を企んでるの!」

 

叫んだ先には音無がいた。

 

音無「信じないから!キャプテンは騙せても、私は信じないから!貴方は変わってしまった!」

 

鬼道「変わったか…」

 

そして鬼道はグラウンドをCOOLにってまたやってしまうところだったわ危な!はぁーしょうがないなーそして俺もCOOLに…そんなわけもなく、円堂とばったり会ってしまった。

 

円堂「悠!どこ行ってたんだよ!」

 

悠「いやー広すぎて迷子になっちゃったよーだけど飲み物はあったよ?ほら?」

 

円堂「またその甘いのかよ…ん?あれは鬼道?」

 

悠「ついていくか」

 

そして円堂と俺はついていくが途中で奴に会ってしまった。

 

影山「雷門中キャプテン円堂 守君とメンバーの石田 悠君だったね?」

 

円堂「はい」

 

悠「あっ…どうも…」

 

影山「私は、帝国学園サッカー部監督影山」

 

円堂「えっ」

 

まさかこいつ…

 

影山「君達に話がある、鬼道の事だ」

 

やっぱりな言う思ったよ

 

悠「鬼道ですか?」

 

影山「君達のサッカー部のマネージャーの音無 春奈は実の妹だと知っているのかね?」

 

円堂「え!?音無が鬼道の!?」

 

影山「幼くして両親を無くした2人は施設で育ち、鬼道が6歳、音無 春奈が5歳の時に別々の家に引き取られた。」

 

やっぱり2人も孤児院出身だったんだな、お日さま園だったらどう変わってたんだろう?いやそれより話を聞くか

 

影山「鬼道は妹と暮らすため養父と条件を交わした、中学三年間フットボールフロンティア全国大会で優勝をし続けると、鬼道が勝ち続けなければ引き取ることが出来ないのだ…」

 

あっこれ円堂…結構心が揺らいでるやん…これはアカンやつやん!

 

影山「地区大会レベルで負けたとなれば鬼道自身家から追い出されるかもな」

 

悠「そんな事今言って俺たちを揺さぶろうとしてるんですか?」

 

影山「まさか、そんな事はないよ、それじゃあ…」

 

そして影山が去ると同時に響監督が来た

 

響「大丈夫か二人とも影山と何を話してた」

 

悠「ただのお喋りですよ?なぁ?円堂?」

 

円堂「あ、あぁ」

 

その後俺と円堂はアップをするが途中で円堂はどこかに行ってしまった。

 

悠「円堂はどこ行ったんだよ全く…おーい木野ー円堂探しに行ってくれないか?」

 

木野「わかった」

 

さてと俺もちょっと仕事という名のお節介をしましょうかね

 

そして俺は控え室の方に向かっていると2人は話し合っていた。

 

音無「私が邪魔だったんでしょ!だから連絡もくれなくて!」

 

悠「おい、その辺にしとけ」

 

音無「悠さん…」

 

鬼道「悠…」

 

悠「兄妹で話している最中に悪いけどお節介をしてやろうかなっと」

 

と俺は笑い、その後に真面目な顔になる

 

悠「正直お前らの関係を知った時は驚いた…だけど鬼道が関わるなと言った時の顔が悲しかったのを覚えてるんだ、それは何か重要な事を隠してるじゃないかと思ったんだ、だけどなんで隠すんだ?本当の事を話さないとお前らの関係が無くなるぞ!?それでもいいのかよ!?」

 

鬼道「お前に何が分かる!」

 

悠「分かりたくないね!妹に大事なことを隠してる事を!本当の事を言わないで関係を終わらすことを!なんで本当のことを言わない!言ったら何かが変わるだろ!?」

 

そして沈黙する。

 

悠「試合が終わったらでいいからさ、1回兄妹ちゃんと話し合えよ、それじゃあな」

 

そして俺は去り1回顔を洗ってからグラウンドに戻ると宍戸が倒れていた。

 

悠「どうしたんだ?」

 

染岡「しらねーが落ちてきたんだよ、あぶねぇーな」

 

完璧に影山は殺す気だな…

 

悠「嫌な予感がするな…みんな!キックオフど同時に走って自軍まで戻れ」

 

染岡「おいおい、何言ってるんだよ!急に」

 

栗松「そうでやんすよ!」

 

悠「嫌な予感しかしないんだよ…最悪の場合死ぬぞ?」

 

半田「なに物騒な話をしてるんだよ」

 

少林「そ、そうですよー」

 

死ぬ気かコイツら!?

 

そして試合開始時間となり俺達は整列し握手をしている最中に鬼道から

 

鬼道「お前が言ってた通り、この試合が終わったら春奈と話そうと思う」

 

悠「そうか、なら勝っても負けても悔いが残らないようにな」

 

そして円堂と握手している時は何か小声で話し円堂が戻ってくるとみんなに指示をだす。

 

円堂「みんな、キックオフと同時に自軍に走ってくれ」

 

風丸「おい、円堂までどうしたんだ?」

 

円堂「みんな!頼む!」

 

そしてみんな渋々了解した。

 

おれ人望ねー泣けるわ…

 

そして

 

角馬「フットボールフロンティア地区予選決勝!雷門中対帝国学園との試合が今開始です!」

 

そして笛の音と同時に悲劇が起こった…

 

無数の鉄骨が俺達の自軍に落っこちてきた。

 

角馬「あーと!どういう事だ!?突然雷門中側の天井から鉄骨が降り注いできた!大事故発生!」

 

見ているみんなが驚きを隠せない、そしてベンチでは

 

木野「みんな…」

 

響「まさか、ここまでとは…」

 

と言っていた、そして

 

角馬「ひどい…グラウンドは鉄骨が突き刺さりこれでは雷門中イレブンも!・・・え?なんと!雷門中イレブンは無事!誰一人が怪我をしていない模様です!これは奇跡だ!」

 

と言っているが

 

悠「ほら言ったじゃねーか!嫌な予感がするって!なんで信じてくれなかったの!」

 

染岡「い、いやぁ悪い」

 

半田「なんか…ごめん…」

 

悠「それとちょっと話つけに行くわ!」

 

円堂「ちょっ!悠待てって!」

 

そして俺達は鬼道と共に影山のいる部屋へ行く、そして…

 

鬼道「これがあなたのやり方ですか!天に唾すれば自分にかかる。あれがヒントになったのです!貴方にしては軽率でしたね。」

 

影山「なんのことだ?言っている意味がわからない、私が細工したって言う証拠があるのかね?」

 

???「あるぜ!」

 

と言ったあとに何かが放り投げられた。ってか危ない!当たったら大惨事! そして投げた人を見るとそこには鬼瓦刑事がいた。

 

鬼瓦「こいつが証拠だ!」

 

悠「刑事のおじさん!」

 

そして影山はあっさり認め連行される。

 

そして鬼道達、帝国学園の選手達は自分たちはサッカーをする資格がないと言うが俺と円堂は

 

円堂「何言ってるんだよ!やるに決まってるだろ!」

 

悠「そうだろ?この前の練習試合のリベンジもあるんだ!勝ち逃げは許さないよ?」

 

そして俺達は試合の準備をしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 




はい!終わりました!20話!いやっほー!ネタが多かったぜ!
色々と危なかったぜ!
ってな訳で次回!
決戦!帝国学園!

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