別に必要ないんじゃないかと思いましたが、原作と比べると人間関係とかも結構変わっていてわかりにくいと思うので、少しはわかりやすくなるかなと思って作りました。
一応ネタバレ満載なので、本編を読み進んでから見るのをお勧めします。
ちなみに順番は、過去編、現代編の清澄・阿知賀・その他となっています。
人数が増えて見づらくなってきたので改良を思案中。
登場キャラの設定など
――――――――――過去編――――――――――
・須賀京太郎 <一話登場>
主人公
初登場時 清澄高校三年 17歳
16歳の時にバイクの免許を取り、少し前までは親のお下がりを使っていたがバイトに専念し念願の愛車を購入。
中学校からの親友であるハギヨシや他の男子の友人をはじめ、その面倒見の良さからか女子にもそれなりの数の友人がいる。
中学時代からハギヨシとつるんでいた為か料理や掃除、裁縫などの家庭科分野における才能が開花し、既にそれなりの実力を持っている。しかしそれでも師のハギヨシには到底及ばない。
一部(が残念)の女子からは告白されることもあるが、いざとなると本人が乗り気でなくなるためか恋人がいたことはない。ようするにヘタレである。
教師になる為に大学受験の勉強中である。ただしどこに行くかはまだ決めていない。
元の設定ではレジェンドに合わせて『かつてサッカー部に所属していて1年でありながらレギュラー獲得をしたが、大事な試合でミスをし、それらのことで先輩達に陰口をたたかれていたのを聞き退部。のちにとある先生に色々面倒を見てもらいそのことから教師を目指す』的な設定を考えたが、別にいらなくね?ということでボツに。
・赤土晴絵(学名レジェンド) <一話登場>
ヒロイン
初登場時 阿知賀女子学園三年 18歳
阿知賀生まれの阿知賀育ち。元麻雀部部員で現帰宅部。
中学から女子校に通っていた為に、男嫌いというほどではないが、男子にはあまり慣れていない。彼氏なし=年齢の喪女予備軍である。
料理の腕などは不明。ただ、将来コンビニ弁当を買って温めている姿が目に浮かびやすいのは困りものである。
過去に全国大会でKかじSこやにフルボッコにされたため、現在も麻雀に触れることはできないでいる。
遊んでばかりいたのかあまり成績はよくないのだが、集中力が凄いので目標さえ持てれば直ぐに成績も良くなるはず。
・カピ <五話登場>
須賀家の癒し
京太郎が子供のころから付き合いのあるカピバラ。この世界のカピバラは50年以上生きる為まだまだ現役であり、本編に出てくるのもこのカピバラである。
だって寿命云々のシリアスはいらないっしょ。ただでさえ本編で(ry
・ハギヨシ <六話登場>
京太郎の親友
初登場時 清澄高校三年 17歳
中学一年からの京太郎の友人であり、お互いにとって良き理解者。
家の方針で『たとえ執事だとしても一人の人間』『主の為に世間を知る必要がある』ということであえて専門の学校に行かず、一般の学校に通っている。
現状は執事見習いだが、来年からは本家のお嬢様の専属になるということで忙しく、京太郎が思っているよりも多忙な日々を送っている。しかしそれを感じさせないのは執事の鏡である。
ちなみに好みのタイプは年上の女性。
・宮永照 <六話登場>
初登場時9歳 まな板
お菓子大好き。京ちゃん大好き。咲大好き。
・宮永咲 <六話登場>
初登場時7歳 ようじょ
ほんだいすき。きょうちゃんだいすき。おねえちゃんだいすき。
・新子望 <九話登場>
晴絵の親友
初登場時 まだピチピチの18歳。
当初は晴絵の話を聞いて京太郎に多少の疑いの目も持っていたが、本人に直接会うと巫女としての直感から悪い人間ではないと判断。そこから気の合う友人として付き合っていくことに。
晴絵を恋愛云々でからかってはいるが、望本人も恋人がいたわけではないのでただの耳年増である。
大学に関しては一緒にすると出番が多くなり、また、別にすると必要なときに出しにくくなるので、実家で働いてもらっています。細かいことは気にするな!
・松実宥 <十八話登場>
マフラー姉
数年前京太郎が一緒に探し物をした少女。後に京太郎の最初の教え子に。
京太郎はレジェンドに会ったりして忙しく忘れていたが、当時から宥は京太郎を忘れたことはなかった。
それは大切な物を一緒に探してくれた親切な相手。結局何もお礼が出来ずにいた相手。そして――周りと違う自分を好奇な目で見ずに普通に接してくれた相手……などの理由からずっと気にかけていた。
ちなみにあの時をマフラー失くして周りに迷惑をかけたせいで以前よりも消極的になりかけたが、京太郎と出会って視野が少し広がったことから、もっと前向きに頑張りたいなどと考えたのがきっかけで旅館の事にも積極的になった。詳しくはそのうち。
京太郎に対する感情は――――
・松実玄 <十九話登場>
マフラー妹
宥の家庭教師で来ていた京太郎と知り合うが、当人は過去に会った時のことはほとんど覚えていなかった。だけど姉から色々話を聞いて興味を持ったため実際に会いに行ってみたら仲良くなった。
普段からおもちのことについては、その内容ゆえに話せる相手がいなかったのもあり、京太郎とはそういった話や性格的にもあっていたことから後に意気投合。
黙っていれば可愛いのに……とは京太郎談。
・高鴨穏乃 <二十話登場>
ジャージ娘
新子憧の親友で京太郎とは新子家に遊びにいった時に匂いにつられて向かった先の部屋で遭遇。
過去に京太郎と出会ったことはさっぱり忘れており、今後思い出すかは展開次第。ただ、既に懐いているので、思い出してもあまり関係はなさそうである。
京太郎との関係は兄妹みたいな感じで、以後京太郎が穏乃の家に買い物に行くようになったりして交流を深める。
・新子憧 <二十話登場>
望の妹
京太郎とは家に忘れ物をした穏乃を探していたら遭遇して初対面。
見知らぬ年上の男性という事で京太郎を最初警戒していたが、話しているうちにすぐに仲良くなる。ただ、名前で呼ぶのは照れがあったようで須賀さん呼びになった。
年相応の元気娘で現代編と違ってまだオシャレには目覚めていないのだが、年頃の姉の影響もあって少々耳年増。年上の異性である京太郎と出会ったことによって、少し早めにオシャレに目覚める可能性もある。
・鷺森灼 <二十二話登場>
ボウリング娘
京太郎のアパートから少し歩いた所にあるボウリング場の一人娘。鷺森レーンによく通っている京太郎とは話も合うのかそこそこ仲の良い関係。
レジェンドの事は今でも気にしているが、麻雀を投げ出した姿をあまり見たくなく耳に入れないようにしているため京太郎との関係は知らず、後の麻雀教室にも参加しなかった。
もし京太郎がレジェンドの彼氏だと知っていれば、別の未来があったかもしれない。
・三尋木咏 <二十三話登場>
京太郎の親友。つまり女版ハギヨシ。
高校を出てからプロ雀士になり、持ち前の強さでチームの人気者に。ただその分周りの嫉妬もあって中々忙しい日々を送っている。京太郎に会いに来たのもそう言った理由がある。
レジェンド相手には自分の立ち位置を取られたようで何やら気に入らない感じ。また雀士としても気に入らない様子。
あとは現代編紹介参照。向こうで書きすぎて書くことがない。
・原村和 <二十六話>
耳年増
最後に阿知賀子ども麻雀クラブに入ったメンバー、遅すぎた戦国大(今後の出番は……。
当初は京太郎を警戒していたが、普段の様子からすぐに慣れた。
厳しい家ゆえに世俗的なものに興味を持っていた所、ちょうどよくバカップルが現れたのでターゲットとなる。
デカい。既にレジェンドよりデカい?
――――――――――現代編――――――――――
【清澄】
・須賀京太郎 <プロローグ登場>
清澄高校教師四年目 主人公
大学を出てから母校である清澄高校に就職して教師となり、現在麻雀部の顧問としてそれなりに多忙な日々を送る。
麻雀は全国クラスには勝てないが、練習相手になれるぐらいの腕前はある。
元彼女に赤土晴絵がいる。本人は終わったことだし未練はないと言っているが、実際は未練タラタラであり、新しい彼女を作る気は起きない模様。
・宮永咲 <プロローグ登場>
清澄高校一年 ポンコツ
京太郎とは生まれたころからの付き合いがある幼馴染。
昔からハイレベルな家族と麻雀を打っていた為にその腕前は全国トップクラス。ただし人見知りな性格と本を読むほうが好きなため麻雀部に入ったことはない。ちなみに家族麻雀はお年玉など賭けない普通の麻雀だった。
須賀母とは料理に関する師匠と弟子の関係で、日々鍛錬に励んでいる。
・原村和 <プロローグ登場>
清澄高校一年 (自称)清澄側のヒロイン
かつて奈良にいる時には阿知賀中等部で麻雀部に所属していたがのちに転校。
麻雀自体は好きだが、親友である優希と同じ高校に行きたいと考え、麻雀部として対して実績のない清澄を選んだことからも特に名声などには興味がない模様。
本編では阿知賀との関係から清澄で多分一番出番があるキャラ。
ちなみに京太郎に対する感情は現状不明である。
・片岡優希 <プロローグ登場>
清澄高校一年 タコス
多分原作と一番変わりのないキャラ。詳しくは原作を読んでほしい。
和と絡むことはあるが単品での出番は少ないと思う。
・染谷まこ <プロローグ登場>
清澄高校二年 清澄の良心
こちらも原作とあまり変わりのないキャラ。
一応本編ではストッパーとして顧問の京太郎がいるため、部長を押さえる機会も少なくなっており、心労も減っている。
キャラは好きなのだが、方言が難しく扱いにくいのでどう扱うか思案中。
・竹井久 <プロローグ登場>
清澄高校三年 ロッカー
京太郎とは二年近い付き合いだがお互い忙しく、教師と生徒と言う間柄そこまで深い付き合いではない。
しかしお互い真面目な所もあるが基本軽い性格のためかそれなりに仲は良く、歳の離れた悪友と言うのがしっくりくる関係。
顧問がいるため、無理に気を張る必要もないので、原作よりも精神的に幼い感じである。
・三尋木咏 <6話登場>
麻雀プロ 迫りくる怒涛のロリ
京太郎とは中学時代から付き合いのある後輩で現麻雀プロ。
高校の頃に横浜に引っ越したが、それからも付き合いが続いており、休みには泊まりで遊びに来ることも多い。これはプロになってから頻度は減ったがそれでも続いており、須賀両親とも一緒に飲んだりと仲のいい関係。
レジェンドが出て来るまでは京太郎に一番近かった女子で、レジェンドと仲良くなってからは同率一位、別れてからはまた単独首位を維持している。
ちなみに落ち着き始める高校時代ならともかく、やりたい盛りの中学時代に京太郎に彼女がいなかったのはいつも隣にいたコイツのせい。本人たちにその気がなくとも傍から見るとどう見てもカップルなので誰も告白してこなかったのである。
多分高校時代に引っ越してなかったら本編開始前に付き合ってたんじゃないかな?知らんけど。
また、恋人がいないことを嘆く時もあるが、本人としては友人(京太郎)達と遊んでいる方が楽しいので、内心では別にいらないかと考えている男子高校生的思考。
京太郎の事は異性としてはあまり見ておらず、彼女が出来た時も親友が盗られたというぐらいの気分だった。ただ、30過ぎても一人身だったらセンパイに貰ってもらうかー的な好意はある。
【阿知賀】
・赤土晴絵 <3話登場>
阿知賀女子学院麻雀部顧問 ヒロイン
大学卒業後福岡の実業団チームに所属。チームでは若いながらもエースとして活躍していたが、本人としては過去の事でここ一番の時に実力を発揮できず悶々としていた。
また、京太郎と別れた上に地元からも離れたので、チームメイトとは仲良くやっていたがそれでも完全に気を許す相手もいなく精神的に相当キテいた。
その後チームが廃部となり悩んでいたところで親友の新子望の計略で阿知賀麻雀部の顧問へ。
当面の目標としては、教え子たちを立派にすることが一番。そしてそれを前提として自分も前に進めたらいいなと考えている。
ちなみに一番油断ならないと思っているのは宥。
・高鴨穏乃 <4話登場>
阿知賀女子学院一年 ジャージ娘
原作では主人公。でもここではサブヒロインの一人。
玄や宥もそうだけど、原作と違い麻雀部には最初から入っていたのでブランクとかは無し。ただしメンバーは足りなく、指導者もいなかったので実力はそこまで上がってはいない。
和に連絡をしなかった理由は京太郎が考えていたのに近く、近頃和からの手紙が届かないのを変に思いつつも、TVでインターミドル優勝を見て忙しかったのかと納得。
それにやる気を出したのか自分達も全国に行ってみたくなり、また、普通におめでとうの手紙を出せばいいのに全国で直接会っておめでとうと言おうと思ったのが、全国へ行くきっかけと和に連絡をしない原因。
ちなみに和が高校では全国に行かないかもとか考えてないのはご愛嬌。
京太郎への呼び方は京兄。詳しい関係などは過去編で。
・新子憧 <4話登場>
阿知賀女子学院一年 阿知賀のストッパー
中学は原作通り阿太峯中へ。本人としては玄が麻雀部を復活させていることを知っていたなら阿知賀に行っても良かったのだが、知った時には既に阿太峯に入学が決まっていたので無理だった。戦犯クロチャー。だけど時期的にギリギリだったのでそこまでクロチャーも悪くない。
ちなみに動かしやすいので阿知賀勢の中での出番はそれなりに多い方だが、ヒロインとしては多分一番少ない。まあ、余所でヒロイン張ること多いからいいでしょう。
京太郎への呼び方は須賀さん。詳しい関係などは過去編で。
・松実玄 <4話登場>
阿知賀女子学院二年 咲-Saki-で一番ヤンデレが似合う女
阿知賀麻雀部を復活させた張本人でありここでは部長を務める。復活についての詳しい話は過去編でやるかも。
京太郎とは嗜好が一致したためか当時麻雀教室の中で一番仲が良かった間柄。とはいえ穏乃や年少組も良く懐いていたのであまり差はない。
京太郎が長野に帰った直後は大泣きして、会いに行く方法を色々模索していたが、ある出来事により鎮火。ただし会うのは諦めていなかった。
京太郎への呼び方は師匠。詳しい関係などは過去編で。
・松実宥 <4話登場>
阿知賀女子学院三年 あったか~い(意味深)
原作とは違いレジェンドの麻雀教室に参加していて、玄が麻雀部を復活させた当初からのメンバー。
色々書きたいのだが原作と違い麻雀教室に参加するなど、他のメンバーより原作とは立場が変わっている所があるため、あまり書くとネタバレになるので現状はここまで。
京太郎への呼び方は京太郎さん。詳しい関係などは過去編で。
・鷺森灼 <4話登場>
阿知賀女子学院二年 動くこけし
原作通り麻雀教室には参加しておらず入部経緯も同じだが、既に玄が部長だったのでこちらでは一部員。
番外編の『穿いていない物語』みたいに京太郎経由で麻雀教室に参加させても良かったのだが、全員集めるよりもこちらの方が話的にも幅が出そうだったのでこうなった。スマンアラタソ。別に当初からアラチャーが入ると和が転校するまで部として活動できてしまうからという理由ではない。
京太郎とは麻雀教室を通さず面識があるけど、そこらへんの詳しい話は過去編で。
京太郎への呼び方は須賀さん。他と被ってるとか言わない。
・新子望 <3話登場>
憧の姉 レジェンドの親友
晴絵とは昔からの付き合いで、京太郎と付き合った時もからかったり手を貸してもいた。
なので二人が別れた当初も色々動き回ったのだが、当の本人たちが頑固だったのでどうしようもなく一旦放置。ただしそれからも二人の事は心配していたので、現在もレジェンドの背中を押すなど親友として立ち回っている。
京太郎とは親友の彼氏と言うだけなく、本人にとっても良い友人と言える仲。そこらへんも過去編で。
【その他】
・須賀父 <2話登場>
京太郎の父親 おっさんその1
日本でカピバラを飼えるほどの金を稼ぐすげぇ父親。ただし須賀母には頭が上がらない。
宮永姉妹の事は自分の娘のようにかわいがっている。
宮永両親と違い麻雀には興味がなく、京太郎もそれに引きずられてやったことはなかった。
・須賀母 <2話登場>
京太郎の母親 かーちゃんその1
須賀家のヒエラルキーの頂点。
母親と離れて暮らす咲の母親代わりであり、料理の師匠でもある。
・宮永父(宮永界) <2話登場>
咲の父親 おっさんその2
須賀両親とは学生時代からの先輩後輩関係で、京太郎の事は息子同然に思っている。
過去に宮永母が仕事の関係で東京に行くかも知れなくなった時、話し合いで収まりそうだったのだが、宮永父の隠していたエロ本(巨乳)を宮永母(貧乳)がたまたま見つけて大激怒。そのため怒った宮永母が長女の照と一緒に東京に行ってしまったが、元々仲はいいので現在では元鞘に納まっている。
さりげなく本気で娘たちが京太郎と結婚しないかなーって考えている。
名前は発表されたけど、多分書いても「誰これ?」になると思うんで表記はこのまま。
・ハギヨシ <9話登場>
龍門渕家執事 京太郎の親友
龍門渕家の執事として活躍中。龍門渕の麻雀部では部外者ながらもフォローを欠かさず行っており、姿の見えない顧問の代わりとしても周りからも頼りにされている。
執事という立場から常に年上年下関係なく大抵の相手に対し様付けで呼ぶが、京太郎や咏の様な親しい友人や他の同僚に対してはそれを崩している。
また、執事の仕事で忙しいながらも、未だに晴絵と別れた事を引き摺っている京太郎の事を気にしており、手助けが出来ればと考えている。
・龍門渕透華 <13話登場>
見た目や設定はすんごいツンデレキャラっぽい
京太郎とは昔からの付き合いで、ハギヨシの家に行くときに顔を会わせるなど交流があった。
そのためそれなりに親しい関係ではあり、昔は透華ちゃんと呼んでいた。しかし年を重ねるにつれてお互いの立場などもあり、呼び方も変えることとなった。
ただ親しいとはいえ、別に恋愛感情があるわけではなく、ハギヨシと同じで頼りになる年上の男性という感じである。中の人補正はない。
・天江衣 <13話登場>
127cm(16)
原作と違い、既に周りにも心を開いている状態。なめプもなし。
理由としては、衣が龍門渕家に来たときに衣の事で透華→ハギヨシ→友人の京太郎達(横浜在住の咏除く)経由で相談が行き、色々京太郎達が構っているうちに打ち解けた結果である(濃いメンバーを相手にするうちに諦めたともいう)。
京太郎はハギヨシ達と同じようにそれなりに甘えられる相手。とはいえ、やはり子ども扱いはあまりされたくないため口調は尊大なことが多い。
また、昔は京太郎に衣ちゃんと呼ばれていたが、それに拘っているのは他人行儀なのが嫌なためである。
・龍門渕他三名 <13話登場>
京太郎とはそこそこ良い関係。他は原作通り。
手抜きとか言わない。
・宮永照 <19話登場>
竜巻娘
とある理由により本格的に麻雀をやりたいと数年前に白糸台高校に入学。
親友に弘世菫がいて、マイペースなためよく面倒を見られている。ただ本人としてはその部分はわかっているのでちゃんと感謝もしている。
京太郎とは最近買った携帯で頻繁に連絡を取り合っているが、咲とは喧嘩継続のため未だになし。本人としては仲直りのタイミングがつかめない様子である。
ちなみに赤土晴絵に対しては、『しょうがないよね』と納得している咲と違い、色々含むところがあったりもする。
・弘世菫 <19話登場>
NOチョロイン
強豪校の麻雀部の部長を務めながらマイペースな照の世話をしているので、中々胃が痛い日々を送っている。最近生意気な一年坊が増えたため苦労は二倍に。
京太郎とは照との繋がりで知り合い、常識人という事でよく意見が合う。決してチョロインではない。
・大星淡 <19話登場>
妹でも姉でも従姉妹でも子孫でも幼馴染でもないただの淡。
麻雀好きがたたって強い者しか興味がないことから他人に対してぞんざいな態度も多く、一年でいきなりレギュラーになったこともあり、周りからは持て余されてもいる。ただ別に空気が読めないというわけではないし、チームメンバーには可愛がられている。
京太郎に対しては、尊敬している照や菫から慕われているため逆にあまり良い印象がなかったが、元気のなかった菫が京太郎に相談に乗ってもらったことにより調子を取り戻しているのを見て、少しだが認めることとなった。
・風越 <21話登場>
清澄とは久と美穂子が友人のため以前からの知り合い。とはいえ以前までの清澄は二人しかいなかったため練習試合はなく、個人間はともかく学校同士での付き合いはほとんどなかった。
多分この中では池田が一番目立つと思う。今までも京太郎は時々三姉妹の面倒を見ていたって設定があったりなかったりする。
・鶴賀 <21話登場>
他校と違い、原作と変わりのないので多分出番も減るであろう不憫な学校。
京太郎と以前に偶然遭遇し、なんだかんだで話題が弾みそれなりに仲良くなる。一応出番が多いのはモモとむっきーだと思う。
【番外】
・東横桃子
好きなキャラその1。ただし本編では特に出番がない模様。
そのうち短編を書きたいと思う。
↓
ようやく登場。ただしやっぱり薄い。
・小瀬川白望
好きなキャラその2。やっぱり本編では出番がない模様。
教師宮守編が書きたい。
……いや、やっぱり出すわ。異論は認めない。
↓
ようやく登場。なお小ネタのみで本編ではまだ。
これら以外でも話が進むたびに新規キャラや既存キャラの設定などの追加を行う予定。